2008-11-06
丸藤も近藤も天才すぎます~11.3 全日本プロレス /両国大会まとめ
ムタvs鈴木、丸藤vs近藤の2大タイトルマッチを中心に全日本プロレスが両国国技館大会を開催。
注目されたジュニアタイトルマッチは、初対決とは思えぬ展開・攻防のなか王者・丸藤がポールシフトで勝利して防衛。
各所で絶賛されています。
私はPPV観戦でした。
■ ムタ三冠防衛 みのる流血葬で盟友・高山が宣戦布告
丸藤が世界ジュニア王座を近藤から死守 [ スポーツナビ ]
■ 全日本の近藤を退けた丸藤に全日本Jrが包囲網!ムタには高山が宣戦布告 [ angle JAPAN ]
■ テンコジ対決の現実 [ コジログ|小島 聡 blog: ]
■ 全日本両国大会~あの毒霧って・・・ [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]
■ ムタとみのるの妙味 [ maikai ]
メインのやや呆気ない幕切れには、「ムタが鈴木の口に毒霧を放ち、それを飲んだことが致命傷(?)だった」とする“見解”が多い(カクトウログさんでも取り上げています)。
うーん、あとからいろいろ妄想が湧いてくる試合は大好物なんですが、ちょっと口に毒霧を放った様子が分かりにくかったですかね・・・。
注目のジュニアタイトルマッチは大熱戦。
お互いがもてる技の全てを出した。終盤の大技応酬、トップコーナー上での危険な駆け引き、観客は引き込まれっぱなしで大盛り上がり。
ただ、私は直前にGスピリッツの丸藤インタビューを読んでしまったことと、過去における近藤修司の発言が頭に残っていたために、妙な期待をしてしまってまして…。「ああ、こういう試合になったんだ」と、ちょっと置いてけぼり気味になってしまいました。
2人はまったくの初対決。
“噛み合う”試合はなかなかできないはず・・・なのに、お互い天才すぎるんで(笑)、初遭遇とは思えないような驚きの展開を次々に見せてしまう。
手の内が分からない対戦の場合は、序盤のグラウンドなどでお互いの力を探り合うのが普通。そこで2人のやりたい新しいスタイルの片鱗が見られるかなーとも思ったのですが。
そんな必要もなく噛み合いまくり素晴らしい試合に。いやはや恐ろしい。
丸藤のスピードvs近藤のパワーという構図がハッキリ見えました。それでも「丸藤完勝」という印象は残るかな。ベルトを全日本に戻すのは大変な作業だ。
浜亮太も、デビュー戦としては面白かった。コスチュームと金髪はアジャ・コングそのまんまだった(笑)。
満員マークこそついたが、集客はやや苦戦したとのこと。
カード的には“切り札”2つを用意できたと思うが・・・なぜ全日本の両国大会は入らない? 営業が弱いと言ってしまえばそれまでだが・・・どうしたもんだか。
注目されたジュニアタイトルマッチは、初対決とは思えぬ展開・攻防のなか王者・丸藤がポールシフトで勝利して防衛。
各所で絶賛されています。
私はPPV観戦でした。
ムタの毒霧は鈴木の口元を狙った?
詳細は以下のサイトで確認を。■ ムタ三冠防衛 みのる流血葬で盟友・高山が宣戦布告
丸藤が世界ジュニア王座を近藤から死守 [ スポーツナビ ]
■ 全日本の近藤を退けた丸藤に全日本Jrが包囲網!ムタには高山が宣戦布告 [ angle JAPAN ]
■ 全日本プロレス「2008 プロレスLOVE in 両国 Vol.6」選手・マスコミ関連のブログもどうぞ。
11.3 東京・両国国技館(9850人・満員)
[3]6人タッグマッチ
○太陽ケア、NOSAWA論外、MAZADA(8分5秒 TKO→片)西村修、エルビス・シャ-プ、●シェーン・チャング
[4]浜亮太デビュー戦
- 西村組は「スピニング・トーホールド」で入場。
- シャープ、チャングはドリー門下生。
○曙(5分5秒 ボディプレス→体)●浜亮太
[5]6人タッグマッチ
TARU、○平井信和、YASSHI(14分20秒 消化器攻撃→体)諏訪魔、●カズ・ハヤシ、土方隆司
[6]6人タッグマッチ
- 試合後、平井が改名を発表。新リングネームは「ヘイト」。
天山広吉、○内藤哲也、裕次郎(18分20秒 スターダスト・プレス→体)小島聡、KAI、●大和ヒロシ
[7=セ]世界ジュニアヘビー級選手権
- 試合終盤、天山はダイビングヘッドバットを大失敗して失笑を買う。
○丸藤正道(37分55秒 ポールシフト→体)●近藤修司
※王者・丸藤がV2
[8=メ]三冠ヘビー級選手権
- 試合後、リングサイドに全日本のジュニア選手が次々に集まり挑戦をアピール。丸藤が指名したのは・・・NOSAWA論外。
- 丸藤:試合後コメント「(KENTA選手との試合と比べて疲労の度合いはどう違うものなのでしょう?) 2人はまるで違うんで比べようがないですね。オレもきょうは近藤選手に本当に全てをぶつけたんで。結果的に出さなかった技なんてなかったし。……まぁ、そういうこっちゃ(笑)。」
○グレート・ムタ(26分46秒 シャイニング・ウィザード→体)●鈴木みのる
※王者・ムタがV1
- ややアッサリ目のフィニッシュに観客は「えー」。
- 試合後、高山善廣がリングに上がりムタに挑戦表明(?)。
- 鈴木:試合後コメント「ざまぁみろ、ざまぁみろ! ギャハハハハ!」
■ テンコジ対決の現実 [ コジログ|小島 聡 blog: ]
■ 全日本両国大会~あの毒霧って・・・ [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]
■ ムタとみのるの妙味 [ maikai ]
メインのやや呆気ない幕切れには、「ムタが鈴木の口に毒霧を放ち、それを飲んだことが致命傷(?)だった」とする“見解”が多い(カクトウログさんでも取り上げています)。
うーん、あとからいろいろ妄想が湧いてくる試合は大好物なんですが、ちょっと口に毒霧を放った様子が分かりにくかったですかね・・・。
注目のジュニアタイトルマッチは大熱戦。
お互いがもてる技の全てを出した。終盤の大技応酬、トップコーナー上での危険な駆け引き、観客は引き込まれっぱなしで大盛り上がり。
ただ、私は直前にGスピリッツの丸藤インタビューを読んでしまったことと、過去における近藤修司の発言が頭に残っていたために、妙な期待をしてしまってまして…。「ああ、こういう試合になったんだ」と、ちょっと置いてけぼり気味になってしまいました。
2人はまったくの初対決。
“噛み合う”試合はなかなかできないはず・・・なのに、お互い天才すぎるんで(笑)、初遭遇とは思えないような驚きの展開を次々に見せてしまう。
手の内が分からない対戦の場合は、序盤のグラウンドなどでお互いの力を探り合うのが普通。そこで2人のやりたい新しいスタイルの片鱗が見られるかなーとも思ったのですが。
そんな必要もなく噛み合いまくり素晴らしい試合に。いやはや恐ろしい。
丸藤のスピードvs近藤のパワーという構図がハッキリ見えました。それでも「丸藤完勝」という印象は残るかな。ベルトを全日本に戻すのは大変な作業だ。
浜亮太も、デビュー戦としては面白かった。コスチュームと金髪はアジャ・コングそのまんまだった(笑)。
満員マークこそついたが、集客はやや苦戦したとのこと。
カード的には“切り札”2つを用意できたと思うが・・・なぜ全日本の両国大会は入らない? 営業が弱いと言ってしまえばそれまでだが・・・どうしたもんだか。
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カテゴリ: 全日本プロレス | 2008-11-06 | 投稿者:杉