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元・新日本プロレス

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2010-09-05

小川直也がIGFとの関係リセットをブログで宣言~ZERO1が出場しない理由として名前を出されたことに反論
 小川直也がブログでIGF次回大会(9.25JCBホール)不参加を表明しました。

小川直也


ZERO1「IGFからゼロワンには正式な出場オファーはありませんし、もちろん対戦カードを提示されてもいません」

オーちゃんの不定期ブログ
 個別リンクが貼れないので全文転載させていただきます。
2010年9月3日(金) 25日IGF…

 今日正式に25日(土)IGF「GENOME13・JCBホール」を辞退しました。今まで応援して頂いた方々には申し訳ありません。
 IGFとの関係は師匠(猪木会長)に「新しく団体を設立するから協力してくれ」と頼まれたのがきっかけでした。当事は未だ「ハッスル」にたずさわっている時だったけれど師匠直々に頭を下げられましたので、ハッスルの契約期間満了した後に協力して来ました。
 その後、3年経過してIGFも軌道に乗って来たのでここいらがいい時かなと思いました。正直、今まで団体がいい方向に進むことを前提で仕事としては引き受けたくない部分が多くあったけれどIGF側にいる立場から目をつむりここまで協力してきた。しかし、いつの間にか協力関係が馴れ合いになってしまいました。
 今回については、破壊王橋本真也(故人)が立ち上げた元ZERO-ONEとの対戦を候補として言われました。破壊王と俺の関係を知ってて…と、その場は何とか大人の関係を保ちましたが心中は絶句してました。
 思い起こせば破壊王が他界した原因の1つがZERO-ONEの内紛。言わば破壊王をZERO-ONEから追い出そうと破壊王以外全員が結託してクーデターを起こした張本人達。その経緯を全部知っている俺には酷な協力要請だった。
 プロである以上、それを望むお客さんの声が多くあれば仕事としては異論ない。しかし協力関係でいるIGFの立場に立った位置からでは冗談でない。冗談でも許せない。ZERO-ONEでの人間関係で物凄く悩んで他界していった破壊王に申し訳ない。…と、言った経緯で今回は出場を見送る事と共にここでIGFとは一旦協力関係をリセットする事にした
 最後に、決してIGFを離れたと言う事ではない、次はプロとして完全フリーな立場として皆様に会える事を楽しみにしています

 次回大会は辞退。
 その理由はゼロワン勢との対戦。
 IGFから完全に離れるわけではなく、フリーとして今後も参加する可能性アリ。

 団体のエースがカードに納得いかないと参加をキャンセルするとは凄い話。
 余裕があるならまだしも、なんだかんだ言って小川がIGFの中心ですからねぇ(エースはアントニオ猪木)。「IGFも軌道に乗ってきた」なんて思ってる人は誰もいないでしょう。

 これに対し、参戦辞退の理由として名前を挙げられたZERO1がツイッターで反論。
Twitter / プロレスリングZERO1: 【小川直也選手のブログについて】世話になった方なので ...
【小川直也選手のブログについて】世話になった方なので悪く言いたくありませんが「小川さん、あなたは全ての事実を知らない。現在のZERO1についてとやかく言われる筋合いは全く無いです。どうか二度とゼロワンの名前を使って自分を正当化しないで下さい。」
 ブログで更に詳しく。
小川直也氏のブログについて [ 中村祥之のオフィシャルブログ 【夢☆なかば】 powered by ZERO1]
 一部引用。
 小川さんがIGF出場を断る理由として、ゼロワン選手との対戦をオファーされたとありましたが、IGFからゼロワンには正式な出場オファーはありませんし、もちろん対戦カードを提示されてもいません。

 もしIGFからオファーがあったら、大谷社長や戦う選手が面白いと思えば出るでしょうし、思わなければお断りする事もあるでしょうし。少し前IGF高橋社長と世間話した程度にすぎませんから。

 オファーを受けるのも自分、断るのも自分。小川氏が自分で出した答えをゼロワンのせいにされる覚えはこれっぽっちもありません。

 オファーは受けていないとの発言。
 となると、IGFがZERO1にオファーを出すより前、まず小川へ確認したということか? それで不参加?別の相手を探せばいいと思うが、ゼロワンの名前を出された時点で小川がIGFにキレたとか?

 何にしてもゼロワンはとばっちり。
 中村氏はこんなことも。
 もしかしたら、IGFさんが「何らかの理由」であえて小川氏が出たくなくなる構想を提示したのかも知れませんけど。一寸先はハプニング団体ですから。
 IGFが小川を追い出す? そんなことがあるのだろうか。
 実質、IGFのエースはアントニオ猪木なのだが、やはり小川は必要でしょう。
 次大会の主役は澤田敦士?ジョシュ? もっと妄想膨らませ、藤田和之、柴田勝頼あたりが参戦するなら「小川を追い出す」ことも納得がいく。
 
 今のところ、IGFの次回大会は参戦決定選手がいないようだが・・・。
IGF|アントニオ猪木デビュー50周年大会「GENOME13」大会情報
 チケット料金を確認。
 販売席種 VIP:50,000円:スペシャル記念品、50周年パーティーチケット付き
 ロイヤルシート:30,000円 50周年パーティーチケット付き
 第1バルコニー席:10,000円 
 第2バルコニー席:5,000
 第3バルコニー席:3,000円(自由席)
 立見:3,000円(当日券のみ)
 パーティー券付きとはいえ、リングサイドは5万・3万とかなり高額。
 小川がいなくなり代わりの目玉が必要に思うが。
 
 大会まであと20日、どんな大会となるのか。
 そして小川直也よ、どこへ行く。取りあえず大学か。



「小川直也がIGFとの関係リセットをブログで宣言~ZERO1が出場しない理由として名前を出されたことに反論」に関する情報は コチラでも/人気ブログランキング

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  カテゴリ: IGF・アントニオ猪木 | 2010-09-05 | 投稿者:杉
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