※この記事は8つの速報記事を１つにまとめたものです。
試合結果・経過などで間違いがあれば訂正してあります。

速報開始

　会場到着。
　暑ーい。
　中に入る。
　２階席は解放していないが、それ以外はそこそこ埋まりそう。
　ステージなし。四方に客席。
　リンク上に円柱状の電光掲示板。
　レッスルマニアのＨＢＫ登場演出思い出す。
　４時過ぎたが始まらない…。
　オープニングVTRスタート。
　「やれんのか」からの振り返り。
　もちろん青木vs川尻中心。
　「決着じゃない、始まりだ」
　入場式、各選手が客席に現れる。
　第一試合の中村も登場。
　リングの円柱状ビジョンが天井に上がると、青木、川尻、そしてベルト（机の上）が。
　青木と川尻はベルトを真ん中にガッチリ握手！
　凄い盛り上がり！

▼第１試合　ミドル級ワンマッチ　８４．０キロ契約
中村和裕 vs カール・アモーゾ

　中村の入場、ドンペンくんがいない…。
　１Ｒ。
　打撃戦、お互いのローがヒット。
　中村がタックルでテイクダウン。
　アモーゾがリバースして上になりそうな場面もあるが堪える。
　お互い次の展開をねらい動く。
　スタンドに戻ると拍手。
　中村がまたテイクダウン。
　中村はパスガードを狙う。
　７分経過。
　ブレイク。アモーゾに膠着イエロー。
　中村がパンチ、アモーゾが膝蹴り。

　２Ｒ。
　中村がテイクダウン。
　アモーゾが下から回転、体を入れかえようとする場面も。
　残り１分でブレイク。
　中村に膠着イエロー。
　中村がボディブローからテイクダウン。試合終了。

○中村（判定　３ー０）●アモーゾ

　１Ｒ前半は共に動き良かったが…。

▼第２試合　フェザー級ワンマッチ　６５．０キロ契約
石田光洋 vs ＤＪ．ｔａｉｋｉ

　煽りVTR、再起を誓う石田をDJ.taikiは「塩漬け選手」呼ばわり。

　１Ｒ。
　石田が拳あわせようとするも、DJ.taikiは無視して突っ込む。
　石田が足にタックル、テイクダウン。
　石田パスガード。サイドから腕十字狙い！
　なんとかDJ.taiki切り抜ける。
　スタンドに戻る。
　DJ.taikiのローがヒット。
　石田が胴タックルでテイクダウン。
　猪木アリから素早く立ち上がるDJ.taiki、しかし石田がすぐテイクダウン。
　５分経過。
　寝技では石田が圧倒。
　サイド、バックと体勢変え攻め込む。
　DJ.taikiも必死に防御。
　石田のしつこい寝技に拍手も。

　２Ｒ。
　開始早々、突っ込むDJ.taikiを石田がテイクダウン。
　バック→マウント。
　３分経過。
　DJ.taikiが寝技から脱出、立ち上がるがすぐ石田がテイクダウン。
　DJ.taikiがギロチンチョーク狙うも極めきれず。
　石田が優勢のまま試合終了。

○石田（判定　３ー０）●DJ.taiki

　石田が寝技で圧倒。

▼第３試合　フェザー級ワンマッチ　６５．０キロ契約
小見川道大 vs ジョン・ヨンサム

　煽りVTR、小見川「DREAMのフェザー級は全員くそったれ」

　１Ｒ。
　ヨンサムの入れ墨が凄い…。
　小見川、パンチでダウン奪う！
　寝技でも上になりフロントチョーク。
　スタンドに戻り小見川がDDT（笑）
　インサイトガードからパウンド放つ小見川をヨンサムがスパッと腕十字に！
　小見川なんとか脱出。危ない。
　寝技で膠着。
　ヨンサムにイエロー。
　小見川がパンチ連打でグイグイ追い込む。
　リングを回りながら下がるヨンサム、寝技に引き込み。
　小見川は上からフロントチョーク。
　ヨンサムがタップ。

○小見川（１Ｒ７分３１秒　フロントチョーク）●ヨンサム

　小見川マイク「不況なんか、くそったれ！」
　見事な勝利！　大盛り上がり。

▼第４試合　ライトヘビー級王座挑戦者決定戦
メルヴィン・マヌーフ vs 水野竜也

　マヌーフ気合い入りまくり。

　１Ｒ。
　体格は水野が一回り大きい。
　マヌーフがパンチ振り回す。
　水野もタックルを放つが、なかなか倒れない。
　コーナー際でマヌーフの強烈な打撃の雨！
　マヌーフのフックがヒット。
　水野がダウン、尻餅でフラフラ。止められてもおかしくない。
　水野はパウンドも切り抜けなんとか堪える。
　水野は下から腕十字…極まらず。

　スタンドに戻り、水野がパンチをかいくぐりカウンターのタックル、ロープ際追い込みテイクダウン。
　ドントムーブで中央に移動。
　水野がパスガードしてサイドからアームロックへ！
　５分経過
　水野はしつこくアームロック狙う。マヌーフの腕力が強すぎるのか極めきれない。水野がアームロック狙いながら顔面に膝！
　水野が腕十字・・・腕が抜ける！
　観客から落胆の声。
　マヌーフはスタンド勝負要求。
　水野のパンチがヒット！マヌーフがダウン。
　コーナー際で水野がパウンド連打。
　更にアームロック！
　今度はガッチリ！　極まった！

○水野（１Ｒ７分３８秒　アームロック）●マヌーフ

　水野、涙の絶叫マイク「次勝って本当だって！もう少し応援してください！」
　会場大爆発！
　よくやった！

▼第５試合　ライトヘビー級王座挑戦者決定戦
ゲガール・ムサシ vs ジェイク・オブライエン

　オブライエンはウエイトオーバーでイエロー＆ファイトマネー１０％カット。

　１Ｒ。
　開始早々、オブライエンが片足タックル。
　ムサシは倒れず、首を抱えロープ際へ。
　そのままギロチンチョーク。
　グイと絞めた瞬間、オブライエンの体から力が抜ける。
　タップ！

○ムサシ（１Ｒ０分３１秒　フロントチョーク）●オブライエン

　オブライエンはなにをしに来たんだ（笑）
　ムサシと水野がライトヘビー級王座を懸けて近く戦う。
　休憩。

　休憩明け、宇野薫がリングに登場。
　参戦表面に暖かい拍手。

▼第６試合　ライト級　ワンマッチ
菊野克紀 vs Ｊ．Ｚ．カルバン

　カルバン、踊りながら歌いながら入場。
　１Ｒ。
　菊野はいつもの構え。
　今日はテンカオのようなボディへの膝蹴りを放つ。強烈。
　カルバンがテイクダウンも菊野はすぐに立つ。
　菊野、パンチとのコンビネーションから三日月蹴り放つ。
　効いてる感じ…。
　組み付いたカルバン、菊野が引き込みグラウンドへ。
　５分経過
　スタンドに戻り、カルバンのパンチに菊野がぐらつく。
　組み付いたカルバンを菊野が潰すようにテイクダウン。
　ドントムーブで中央へ。
　すぐ両者立ち上がる。
　スタンド、寝技と互角の展開続きラウンド終了。

　インターバル間、菊野コール発生。

　２Ｒ。
　菊野の膝蹴りを掴みカルバンがテイクダウン。
　カルバンがマウント奪取。
　バックからカルバンがスリーパー！
　やばい！
　胴絞めもガッチリで極まりそうだが…菊野耐える！
　何度か外してもまたきめられる。
　完全に脱出できない。
　長い時間ピンチが続く。
　ようやく体が離れたところでゴング。

○カルバン（判定２ー１）●菊野

　２Ｒにスタンドの場面がもっと多ければ…残念。

▼第７試合　ＤＲＥＡＭライト級タイトルマッチ
青木真也(c) vs 川尻達也

　煽りVTR、入場、観客の興奮最高潮。
　国歌斉唱。
　認定宣言（笹原EP）。
　ベルト返還。
　青木は膝までのトランクス。ロングスパッツではない。

　１Ｒ。
　開始早々、川尻が前へ。
　青木が引き込むように倒れながら脚を掴む。
　グラウンド…青木がアキレス腱固め！
　ガッチリ極まっている！
　ガッチリ極まっている！
　ガッチリ極まっている！
　川尻はなんとか体を捻り脱出を狙うが青木のロックは固い。
　体勢変えてもアキレス腱固めはガッチリ。
　川尻苦しそう。
　動かない！
　極まってる！
　川尻タップ！！！！

○青木（１Ｒ１分５３秒　アキレスアキレス腱固め）●川尻

　ぐぁあああ！こんな決着あるのか！
　青木マイク「今日でPRIDEは終わりです。それから…個人的な話ですが…僕、結婚します（観客ええー）。DREAMもまとめて幸せにするから、俺についてこい！」
青木は四方コーナーに書けあがりアピール。
五味のように鉄柱ヘ上がりサーフィンするがすぐ落ちる。
川尻はセコンドの肩をかり退場。

　観客も異様な興奮状態。
　いやあーこれは凄い試合だ！
　恐ろしい！
　プロレスではあり得ない結末。
　いやあ寒気がするような試合…って変な表現かな？
　見に来て良かった。

　次回大会は９月２５日に名古屋の日本ガイシホール。

　速報終了です。

　 カテゴリ: DREAM　｜　2010-07-10　｜　投稿者：杉