※この記事は9つの速報記事を１つにまとめたものです。

速報開始

　さいたまスーパーアリーナ到着。
　２階席は使っていない。小さめのバージョンながら、席は満遍なく埋まりそう。
今の時点で７〜８割は入ってる。
　4時過ぎても始まらない。
　4時１0分からルール説明。
　なぜかリングのルールも説明。
　

オープニング

爆音とともに覆っていた幕が下りホワイトケージ出現。
全選手入場。
山本KID、桜庭人気。
第一試合へ。
今日は全試合５分３Ｒ。

▼第１試合 無差別級
　ミノワマンvsイマニー・リー

煽りVTR。
電気グルーヴの曲に乗りミノワマンが街中の金網でケージ対策。
何かを掴んだらしい。
体重差あるためグラウンドでの顔面膝蹴り禁止。

１Ｒ。
当たり前だがイマニーでかい。
ミノワマンがタックルで金網に押し込み脚を刈るようにテイクダウン。
一度立ち上がろうとするイマニーだが、またすぐに倒される。
金網際でミノワマンが上から押さえ込み。
ミノワマンがアームロック狙い。
更にマウントを奪取しパンチ連打。
嫌がったイマニーが亀になったところ背後からスリーパー。
決まった。

○ミノワマン（１Ｒ４分１６秒　裸絞め）●イマニー

ミノワマン、ケージには上らず、ケージ内からいつものパフォーマンス。
ケージ上るなって言われてるんだろうなぁ。

ホワイトケージ、網がほぼ透けて見えるので凄く見やすい。

▼第２試合　フェザー級ワンマッチ
　前田吉朗 vs 大沢ケンジ

１Ｒ。
前田のローブローで一度ブレイクは入ったが、序盤は両者パンチ、キック出し合いよく動く。
３分、前田がバランス崩すと大沢が組み付き金網へ押し込む。
体が入れかわり前田が金網に押しつけボディへ膝蹴り放つ場面も。

２Ｒ。
大沢のパンチに前田は膝蹴りで対抗。
金網際で大沢が上のグラウンドへ。
前田が立ち上がり、両者スタンドで金網に押し込みあう。
残り１分切ってブレイク。
スタンド打ち合いでゴング。

３Ｒ。
スタンドの打撃戦。前田が押しぎみ、大沢も返す。
前田のカウンターパンチが幾つか入ったか。
前田がミドル・ハイと連打したところで試合終了。

ジャッジはラウンドごとのポイントではなく、全体の印象で決定。

○大沢（判定　２ー１）●前田

意外なジャッジ？
特に観客からの不満の声なし。
前田悔しがる。

▼第３試合　フェザー級ワンマッチ
　宮田和幸 vs 大塚隆史

客席一部で宮田人気が凄い。
子供の声が多い。
大塚のセコンド？に村上和成がいるらしい。
宮田のセコンドには前田日明。

１Ｒ。
金網中央でスタンドの攻防、両者よく動く。
宮田が飛び膝見せる。
両者腰が強くなかなかテイクダウンされない。
宮田がまた飛び膝。ヒットはしてないか？
金網際で大塚が素早く体を入れかえ上をとろうとする。
宮田がさせずスタンドへ。
緊張感あっていい！
五輪代表にテイクダウンさせない大塚凄い。

２Ｒ。
宮田がパンチで前にでる。
大塚は前蹴りが強烈。
両者組み付いても倒れない。
観客拍手。
両者の応援団がコール合戦。

３Ｒ。
大塚が打撃で押しぎみか？
３分、宮田がジャーマン狙い。
崩れて宮田が上のハーフガード。
なんとか宮田は脚を抜こうとするが…ゴング。

○宮田（判定　２ー１）●大塚

実況追いつかない目まぐるしい一戦。
判定は微妙？
どちらも決め手はなかったが。

▼第４試合　フェザー級ワンマッチ
所英男 vs 西浦“ウィッキー”聡生

煽りVTRに前田日明登場。素材は格闘王かな。
所がリングス語る。

１Ｒ。
西浦は手を下げて前に出る。
まるでニワトリを捕まえるような感じで所を追う。
金網際で西浦のパンチがヒット？
所が倒れ西浦がパウンド連打。
なんとか所はガードポジションへ。

スタンドに戻る。
西浦が飛びこみざま、かぶせるような右のパンチを側頭部から後頭部にかけてヒットさせる。
所はダウン。
亀になった所へ西浦がパウンドの雨。
ストップ。

○西浦（１Ｒ２分１0秒　ＴＫＯ）●所

西浦は金網にドロップキックで大喜び。
所、完敗。

▼第５試合　フェザー級ワンマッチ
　キコ・ロペス vs 山本“ＫＩＤ”徳郁

山本KIDはスローな曲で入場。

１Ｒ。
いきなりロペスがハイキック空振りで転倒。すぐ立つ。
山本KIDがかぶせるようなフック。
ロペスがばったりダウン。
山本が追い打ちでパウンド。
ストップ、完全ＫＯ。

○山本KID（１Ｒ１分４１秒　ＴＫＯ）●ロペス

山本KIDはセコンドと抱き合い大喜び。
山本KID「これを待ってた。あー、ぐっすり眠れる」
激勝。

休憩。

休憩明け

DREAM１５カード発表。
ライト級タイトルマッチ
青木真也vs川尻達也
観客大歓声。
両者がステージに現れ挨拶。
青木は一言「うおあー（？）」と文字にならない言葉を発して終わり。

▼第６試合　フェザー級ワンマッチ
　高谷裕之 vs ヨアキム・ハンセン

１Ｒ。
ハンセンの方が頭半分ぐらい身長高い。
高谷はローキックがイイ。
高谷が低いタックルで金網に押し込む。
ハンセンは体を入れかえ脚を掴みテイクダウン狙うが、高谷は金網使い倒れない。

中央でスタンド。
高谷のパンチが右・左・右と次々にヒット！
ハンセンがダウン！
追い打ちパウンド関係ない！

○高谷（１Ｒ４分２７秒　ＫＯ）●ハンセン

立ち上がって喜ぶ観客もいる。
１階級上で戦っていたハンセンをＫＯとは驚いた。
高谷は金網に上り（今日初めて）ガッツポーズ。

▼第７試合　ミドル級ワンマッチ
　桜庭和志 vs ハレック・グレイシー

煽りVTR。
「グレイシーの桜庭狩り」。
ハレック、あの曲で入場してこいよー。
グレイシートレインもなし。
エヴァンゲリオンマスクで登場の桜庭、ビジョン内に現れた金網をぶちこわし、四本のロープを手で書く。
するとビジョンにはリングが。
桜庭はリング派ですか！

１Ｒ。
ハレックがパンチと前蹴り
ハレックがバックをとった形でグラウンドへ。
桜庭は背中のハレックの腕をとりアームロック狙い。
ホイス戦でも見せた得意の技！
切りかえて桜庭が下から腕十字狙い。
３分経過。
かなり粘るがハレック脱出。
ハレックがサイドポジションをとる。
体勢を変えて腕を狙いにいったところでゴング。

２Ｒ。
桜庭がパンチで前へ。
ハレックがテイクダウンも桜庭はすぐに立ち上がる。
ハレックはバックドロップぎみの投げでテイクダウン。
ハレックはサイドポジションからパウンド、膝。
桜庭も体勢変えて脱出を狙うがハレックは上をとり続ける。
ハレックが腕十字を狙ったところでゴング。

３Ｒ。
ハレックは前蹴り、ハイキック。
スピードないが重い。
桜庭コール発生。

桜庭が下からアームロックを狙う。
ハレックは反転して脱出しようとするが金網がジャマで動けない。
チャンス…と思ったらレフェリーが試合を止める。
そして体勢を元に戻す…って金網でドントムーブ？？？？
ハレックのタイツがずれたから直したんだって。なんだそりゃ！
再開、ハレックがアームロック脱出。
逆に下から腕十字。
桜庭の腕が伸びる！
タップか？
いやゴング、試合終了。

○ハレック（判定　３ー０)●桜庭

▼第８試合　ウェルター級ワンマッチ
　桜井“マッハ”速人 vs ニック・ディアス

１Ｒ。
いきなり桜井マッハがパンチ連打。
会場がドッと沸く。
桜井の蹴り脚をキャッチしたディアスは、転ばして上からパウンド。
金網まで持ち込まれる。
いきなりビンチ。
隙を見て桜井は立ち上がる。

スタンドに戻る。
ディアスが鋭いパンチ連打。
それをかいくぐり桜井がタックル。見事。
金網まで押し込みテイクダウン。

ディアスはがっちりガードポジション。
ディアスが下から腕十字狙い。
ヤバいか？
体勢変えてまた腕十字。
決まった。

○ディアス（１Ｒ３分５４秒　腕十字固め）●桜井

ディアス完勝。
強い。

うーん参った。
メイン、セミはさすがにがっかりだ。

速報終了です。

　 カテゴリ: DREAM　｜　2010-05-29　｜　投稿者：杉