2009-03-08
「DREAM.7」会場から速報まとめ
※3月8日深夜に8つの記事を1つにめとめました。
試合時間・結果なども正しいものに訂正してあります。
寒いなあ。
入りは…悪い。
4時の時点で5割かな。
2階スタンドは半分以下。こりゃ参った。
大会前、エリオ・グレイシー追悼セレモニー。
中井祐樹、桜庭和志がリング上から追悼メッセージ。黙祷。
オープニングVTRスタート。
各選手プロモ風。
めちゃくちゃ格好いい。
今成に若干拍手起こる。大画面で鼻くそホジホジ。
爆音と共に全選手入場式。
セットはこれまでと比べてやや小さめか。
巨大なスクリーン2つ。その真ん中にゲート。
山本kidら今大会欠場のフェザー級GP出場者も登場。
DJ.taikiは執事姿。
観客の声援は、山本kid→青木→今成の順か。
第1試合へ。
組み合ってクルクルと目まぐるしく体が入れ替わる。さすがに速いが…寝技で膠着。
ビビアーノが上のまま展開なし。
ブレイクとなりビビアーノにイエロー。
フィニッシュにつながらない行為、との理由。ポジションだけとって動かないから?
大塚は打撃をもらう度、両手を広げ「効いてないよ!」。
ビビアーノが優勢のまま1R終了。
2R。
ビビアーノがバックをとって裸絞め狙い。
なんとか防いだ大塚は、ビビアーノを背負ったまま立ち上がる。
おんぶ状態での膠着に観客ざわめく。
スタンドに戻ると、ビビアーノの強烈な膝蹴りが顔面にヒット。
大塚はダウンしてすぐに足へ組みつくがダメージ深そう。
それでもスタンドに戻ると両手を広げ「効いてない」。
残り1分、ビビアーノは膠着せずに最後まで攻める。最初からそれで行けよ。
○ビビアーノ(判定 3ー0)●大塚
ビビアーノ完勝。
ただしウォーレンはMMAデビュー戦。
序盤は組み合い。どちらもテイクダウンできない。
中盤はスタンドでボクシング。
ウォーレンはバックドロップぎみの投げも見せる。
残り3分、ウォーレンがロープに詰めてから跳ね返る反動を利用し両足刈ってテイクダウン。
しかしビービは下から腕十字狙い。ウォーレンなんとか脱出。
スタンドに戻り、ウォーレンの膝蹴りが顔面にヒット。
ウォーレンはグラウンドで上となり攻撃を続けるも…ゴング。
起き上がったビービの頭から血が流れ落ち観客「ああー!」。
インターバル中のドクターチェックでストップ。
○ウォーレン(1R終了 TKO)●ビービ
優勝候補が消えた。
カラムはすぐに距離を詰めグラウンドへ持ち込む。
下からカラムは腕十字。極まったかに見えたが…ウイッキーはなんとか脱出。
それでもカラムは巧みに体を入れ替えまくり、アームロックや腕十字を狙う。
残り3分、スタンドに戻りウイッキーがハイキックも…ヒットせず。
カラムは寝技に持ち込みマウントへ。
ウイッキーいいところなく1R終了。
2R。
やっぱりカラムのペースも、寝技でウイッキーが切り返す場面も出てくる。
3分、突然パンチで前に出てきたカラムがスリップ。
ウイッキーが押さえ込みにいくが…逆に三角絞め食らう。
残り1分、ウイッキーのパンチがカウンターでようやくヒット。会場から歓声。
しかしそこまで。
○カラム(判定 3ー0)●ウイッキー
カラムは相当寝技が強い。
中村は下からアームロック狙い。
石田はグラウンドで膝を顔面へ。
石田がテイクダウンしても中村はすぐにアームロック狙いへ。
4分、石田バックドロップぎみ投げ。
5分、石田が膝を連打も、中村はバック奪い返しアームロックへ。
7分、中村がいつの間にか目のあたり出血。
ドクターチェック入る。
再開後、腕狙いの中村に対し、石田は膝蹴りを狙い続ける。
1R終了。
思ったほどスイングした内容にはならず。
2R。
中村が飛びつき腕十字にいくが極まらず。
腕を狙う中村とバック、マウントを狙う石田。
なかなか噛み合わない。
終了間際、中村か足関を狙ったところで終了。
○石田(判定 3ー0)●中村
期待ほどの内容ではなかった。
マットを滑るようにタックルにいく青木、ガードナーは押さえ込み上からパウンド。
すぐに青木は相手の体をよじ登るようにしてバックへ回る。
ゆっくり裸絞め狙い。
ガードナーは「大丈夫!」と手をあげアピール。
会場は笑いも出て、なごみ気味。
5分、スタンドに戻るもすぐに青木がテイクダウン。
またバックを奪い、裸絞め狙い。
またガードナーは手をあげて「大丈夫」とアピール…その隙をついて青木が腕をねじ込みガッチリ裸絞め!
場内爆笑!
ガードナーはタップ。
○青木(1R5分58秒 裸絞め)●ガードナー
MMA史上に残る珍プレイ。
青木はラウンドガールにコマネチ。
青木マイク「ハロージャパ〜ン。正直、ウェルター級は怖がったです。青木真也は今年もDREAMを背負って世界を駆け抜けます」
盛り上がった。さすが青木。
現在、休憩。
「2009年は全方位クラッシャー宣言」。
五味の名前に客席「おお!」と沸く。
エバネスがウエイトオーバーのためイエロー。
1R。
3分、川尻がテイクダウン。
マウントも脱出、相手の動きに合わせバックをとる。
じっくり狙ってスリーパー。
エバネスはタップ。
○川尻(1R4分3秒 裸絞め)●エバネス
川尻マイク「ルール守れない奴は懲らしめないとね。みんな格闘技好き?dream好き?今日は勝ったからわがまま言わせてください」
5月にJZカルバンと闘いたいとアピール。
ビシッとしまった。
黒のロングスパッツ。
江頭だ。
1R。
序盤、ロープ際でもみ合い場外に落ちそうになる。
前田がテイクダウンするもミラーは下からラバーガード。
長い長い足を抱えて絡みつける。
やっぱり江頭系。
思うように動けない前田は尻に膝をぶち込む。
6分、ブレイク後、両者に膠着の注意。
またグラウンドへ。
ようやく脱出し上をとるが攻めきれない。
残り1分、ミラーがヒールホールド狙い。前田もやり返したところでラウンド終了。
2R。
相変わらずミラーはネバネバと密着して組み付きにくる。
前田も攻め手がない。
徐々にヤジが多くなる。
そのまま終了。
○前田(判定 3ー0)●ミラー
一部からブーイング。
うーん、どちらとも言えない内容だなあ。
1R。
遠い間合いからお互い牽制。
なかなか打ち合わない。
場内から「逃げるな!」と野太いヤジ。
キムに注意。
4分、キムが蹴り足をつかまえテイクダウン。
しかし寝技で動きなし。
8分、キムがローキックをつかみテイクダウン。
しかし寝技で動きなし。
見合った展開が目立つなかラウンド終了。
2R。
お互い1Rよりは前に出だしたか。
高谷のワンツーがヒット!
キムはダウン。
追い討ちのパウンドでストップ。
○高谷(2R0分40秒 TKO)●キム
倒すときは簡単。
次は打ち合いが見たい。
1R。
今成の怪しすぎる動きに会場ざわめく。
ストップモーションのように動かない。
まったく違う方向に歩き出す。
今成のミドルにカウンターで山本がパンチ。
今成ダウン!追い打ちでパウンド。
なんとか今成は組み付いて止める。
今成は下から腕十字狙い!
今成はラバーガードを巧みに使い攻める。
3分、寝技では今成が積極的に攻める。
山本には膠着イエロー。
スタンドになると今成は怪しさ満点。
ローを食らって涼しい顔で前に出る。
7分、今成は腕狙いから体を回転させ…ついに足関狙いへ!
なんとか切り返す山本に対し、今成は続けて腕十字狙い。
凄い。
ラウンド終了。
2R。
今成が正面から組み付き引き込み下から攻める。
しかしガードが膠着と見られたか今成にイエローが。
スタンドに戻り、今成は両手を横にして近づく謎ポーズ。
3分、今成はキックをフェイントに低空タックル。
下からラバーガードにいくも極まらず。
決定的な場面はないまま試合終了。
○今成(判定 2ー1)●山本
青木が喜んで今成に抱きつく。
1回戦勝者がリングに上がりエンディング。
うーん、正直つらかった。
今成はとにかく先に進めたんでよかった。
あの風貌・雰囲気に何も感じない人はいない。もっと見たい。
青木、川尻はさすがの存在感でした。
速報終了です。
試合時間・結果なども正しいものに訂正してあります。
速報開始
会場到着。寒いなあ。
入りは…悪い。
4時の時点で5割かな。
2階スタンドは半分以下。こりゃ参った。
大会前、エリオ・グレイシー追悼セレモニー。
中井祐樹、桜庭和志がリング上から追悼メッセージ。黙祷。
オープニングVTRスタート。
各選手プロモ風。
めちゃくちゃ格好いい。
今成に若干拍手起こる。大画面で鼻くそホジホジ。
爆音と共に全選手入場式。
セットはこれまでと比べてやや小さめか。
巨大なスクリーン2つ。その真ん中にゲート。
山本kidら今大会欠場のフェザー級GP出場者も登場。
DJ.taikiは執事姿。
観客の声援は、山本kid→青木→今成の順か。
第1試合へ。
[1] フェザー級GP1回戦:大塚隆史 vs ビビアーノ・フェルナンデス
1R。組み合ってクルクルと目まぐるしく体が入れ替わる。さすがに速いが…寝技で膠着。
ビビアーノが上のまま展開なし。
ブレイクとなりビビアーノにイエロー。
フィニッシュにつながらない行為、との理由。ポジションだけとって動かないから?
大塚は打撃をもらう度、両手を広げ「効いてないよ!」。
ビビアーノが優勢のまま1R終了。
2R。
ビビアーノがバックをとって裸絞め狙い。
なんとか防いだ大塚は、ビビアーノを背負ったまま立ち上がる。
おんぶ状態での膠着に観客ざわめく。
スタンドに戻ると、ビビアーノの強烈な膝蹴りが顔面にヒット。
大塚はダウンしてすぐに足へ組みつくがダメージ深そう。
それでもスタンドに戻ると両手を広げ「効いてない」。
残り1分、ビビアーノは膠着せずに最後まで攻める。最初からそれで行けよ。
○ビビアーノ(判定 3ー0)●大塚
ビビアーノ完勝。
[2] フェザー級GP1回戦:チェイス・ビービ vs ジョー・ウォーレン
WEC元王座ビービvsレスリング世界王者ウォーレン。ただしウォーレンはMMAデビュー戦。
序盤は組み合い。どちらもテイクダウンできない。
中盤はスタンドでボクシング。
ウォーレンはバックドロップぎみの投げも見せる。
残り3分、ウォーレンがロープに詰めてから跳ね返る反動を利用し両足刈ってテイクダウン。
しかしビービは下から腕十字狙い。ウォーレンなんとか脱出。
スタンドに戻り、ウォーレンの膝蹴りが顔面にヒット。
ウォーレンはグラウンドで上となり攻撃を続けるも…ゴング。
起き上がったビービの頭から血が流れ落ち観客「ああー!」。
インターバル中のドクターチェックでストップ。
○ウォーレン(1R終了 TKO)●ビービ
優勝候補が消えた。
[3] フェザー級GP1回戦:西浦“ウィッキー”聡生 vs エイブル・カラム
1R。カラムはすぐに距離を詰めグラウンドへ持ち込む。
下からカラムは腕十字。極まったかに見えたが…ウイッキーはなんとか脱出。
それでもカラムは巧みに体を入れ替えまくり、アームロックや腕十字を狙う。
残り3分、スタンドに戻りウイッキーがハイキックも…ヒットせず。
カラムは寝技に持ち込みマウントへ。
ウイッキーいいところなく1R終了。
2R。
やっぱりカラムのペースも、寝技でウイッキーが切り返す場面も出てくる。
3分、突然パンチで前に出てきたカラムがスリップ。
ウイッキーが押さえ込みにいくが…逆に三角絞め食らう。
残り1分、ウイッキーのパンチがカウンターでようやくヒット。会場から歓声。
しかしそこまで。
○カラム(判定 3ー0)●ウイッキー
カラムは相当寝技が強い。
[4] ライト級ワンマッチ:石田光洋 vs 中村大介
1R。中村は下からアームロック狙い。
石田はグラウンドで膝を顔面へ。
石田がテイクダウンしても中村はすぐにアームロック狙いへ。
4分、石田バックドロップぎみ投げ。
5分、石田が膝を連打も、中村はバック奪い返しアームロックへ。
7分、中村がいつの間にか目のあたり出血。
ドクターチェック入る。
再開後、腕狙いの中村に対し、石田は膝蹴りを狙い続ける。
1R終了。
思ったほどスイングした内容にはならず。
2R。
中村が飛びつき腕十字にいくが極まらず。
腕を狙う中村とバック、マウントを狙う石田。
なかなか噛み合わない。
終了間際、中村か足関を狙ったところで終了。
○石田(判定 3ー0)●中村
期待ほどの内容ではなかった。
[5] ウェルター級ワンマッチ(74キロ):青木真也 vs デイビッド・ガードナー
1R。マットを滑るようにタックルにいく青木、ガードナーは押さえ込み上からパウンド。
すぐに青木は相手の体をよじ登るようにしてバックへ回る。
ゆっくり裸絞め狙い。
ガードナーは「大丈夫!」と手をあげアピール。
会場は笑いも出て、なごみ気味。
5分、スタンドに戻るもすぐに青木がテイクダウン。
またバックを奪い、裸絞め狙い。
またガードナーは手をあげて「大丈夫」とアピール…その隙をついて青木が腕をねじ込みガッチリ裸絞め!
場内爆笑!
ガードナーはタップ。
○青木(1R5分58秒 裸絞め)●ガードナー
MMA史上に残る珍プレイ。
青木はラウンドガールにコマネチ。
青木マイク「ハロージャパ〜ン。正直、ウェルター級は怖がったです。青木真也は今年もDREAMを背負って世界を駆け抜けます」
盛り上がった。さすが青木。
現在、休憩。
[6] ライト級ワンマッチ:川尻達也 vs ロス・エバネス
煽りVのなかで川尻が五味の名前を出す。対戦アピール。「2009年は全方位クラッシャー宣言」。
五味の名前に客席「おお!」と沸く。
エバネスがウエイトオーバーのためイエロー。
1R。
3分、川尻がテイクダウン。
マウントも脱出、相手の動きに合わせバックをとる。
じっくり狙ってスリーパー。
エバネスはタップ。
○川尻(1R4分3秒 裸絞め)●エバネス
川尻マイク「ルール守れない奴は懲らしめないとね。みんな格闘技好き?dream好き?今日は勝ったからわがまま言わせてください」
5月にJZカルバンと闘いたいとアピール。
ビシッとしまった。
[7] フェザー級GP1回戦:前田吉朗 vs ミカ・ミラー
ミラーは長身。黒のロングスパッツ。
江頭だ。
1R。
序盤、ロープ際でもみ合い場外に落ちそうになる。
前田がテイクダウンするもミラーは下からラバーガード。
長い長い足を抱えて絡みつける。
やっぱり江頭系。
思うように動けない前田は尻に膝をぶち込む。
6分、ブレイク後、両者に膠着の注意。
またグラウンドへ。
ようやく脱出し上をとるが攻めきれない。
残り1分、ミラーがヒールホールド狙い。前田もやり返したところでラウンド終了。
2R。
相変わらずミラーはネバネバと密着して組み付きにくる。
前田も攻め手がない。
徐々にヤジが多くなる。
そのまま終了。
○前田(判定 3ー0)●ミラー
一部からブーイング。
うーん、どちらとも言えない内容だなあ。
[8=セ] フェザー級GP1回戦:高谷裕之 vs キム・ジョンウォン
ケンカ屋・高谷登場。1R。
遠い間合いからお互い牽制。
なかなか打ち合わない。
場内から「逃げるな!」と野太いヤジ。
キムに注意。
4分、キムが蹴り足をつかまえテイクダウン。
しかし寝技で動きなし。
8分、キムがローキックをつかみテイクダウン。
しかし寝技で動きなし。
見合った展開が目立つなかラウンド終了。
2R。
お互い1Rよりは前に出だしたか。
高谷のワンツーがヒット!
キムはダウン。
追い討ちのパウンドでストップ。
○高谷(2R0分40秒 TKO)●キム
倒すときは簡単。
次は打ち合いが見たい。
[9=メ]フェザー級GP1回戦:今成正和 vs 山本篤
今成のニックネームは「足関十段」から「妖怪・足極め」に変わったらしい。1R。
今成の怪しすぎる動きに会場ざわめく。
ストップモーションのように動かない。
まったく違う方向に歩き出す。
今成のミドルにカウンターで山本がパンチ。
今成ダウン!追い打ちでパウンド。
なんとか今成は組み付いて止める。
今成は下から腕十字狙い!
今成はラバーガードを巧みに使い攻める。
3分、寝技では今成が積極的に攻める。
山本には膠着イエロー。
スタンドになると今成は怪しさ満点。
ローを食らって涼しい顔で前に出る。
7分、今成は腕狙いから体を回転させ…ついに足関狙いへ!
なんとか切り返す山本に対し、今成は続けて腕十字狙い。
凄い。
ラウンド終了。
2R。
今成が正面から組み付き引き込み下から攻める。
しかしガードが膠着と見られたか今成にイエローが。
スタンドに戻り、今成は両手を横にして近づく謎ポーズ。
3分、今成はキックをフェイントに低空タックル。
下からラバーガードにいくも極まらず。
決定的な場面はないまま試合終了。
○今成(判定 2ー1)●山本
青木が喜んで今成に抱きつく。
1回戦勝者がリングに上がりエンディング。
うーん、正直つらかった。
今成はとにかく先に進めたんでよかった。
あの風貌・雰囲気に何も感じない人はいない。もっと見たい。
青木、川尻はさすがの存在感でした。
速報終了です。
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カテゴリ: DREAM | 2009-03-08 | 投稿者:杉