※12月20日深夜に８つの記事を１つにまとめました。
　試合結果も正しいモノに書き替えてあります。

※画像を追加しました（１２／２１）。



詳細は以下のサイトで。

• ＩＧＦプロレスリング「ＧＥＮＯＭＥ２～猪木　Ｆｉｇｈｔｉｎｇ　Ｘｍａｓ～」 ［ スポーツナビ ］
  

　会場到着。
　ブッカーＴは欠場との発表あり。
　アングルはどうだろう。

　いきなりゲノム爆発。
　まず、これは俺のミスなんだが、もぎりで間違えて、日曜のみちのくのチケットを出してしまった…。半券切られたあと気がついた。
　みちのくの人、日曜は後楽園に入れてください…（泣）。

　入口で「亀田兄弟のボクシングに対する純粋な夢と希望を消さないで」という署名用紙をもらう。
　さらに自分の席に行ってみると…席が入場ゲート裏（ブランク）で立ち入り禁止。発券ミスがかなり出ているよう。
　交換されたチケットは…すげー後ろ！
　むかつくなあ。

　入口で新日本の後藤洋央紀を見た。
　売店に春一番。あと上井駅長も見た。


　ゲートはかなり大きい。巨大なスクリーンが真ん中。
　ジーコミュニケーションのＣＭが何度も流れる。
　私の席からは照明が邪魔でスクリーンがよく見えなかった。

　入りはかなり厳しい。19時ちょっと前の時点で四割以下。
　平日なんでもうちょっと増えるだろうけど。
　※最終的に・・・6割ぐらいか。

　←画像は18時45分の時点での入り。
　ビビッてたじろげ。

オープニング

　リング上のクリスマスツリー？から黒人歌手が現れクリスマスソング熱唱。

　そのあとサンタ姿の猪木がステージに現れる。
　挨拶後、カラーボール投げ。
　バズーカ砲でスタンドにも投げ込まれる。

　ボールゲットでプレゼントが貰えるらしい。
　ノバうさぎグッズだったらイヤだなぁ・・・。

　お馴染みゲノムファイター紹介ＶＴＲ。
　ブッカーＴ以外は全員来てるみたい。
　アングルもいます。
　小川も出た。あと小川の弟子・澤田も出場。
　小原はキックミットに頭突きをガンガン打ち込んでいたｗ

　立会人として藤原組長、平仲氏、デストロイヤーが紹介される。
　デストロイヤーは日本テレビ・スポーツのテーマでゲートから登場。
　亀田パパの姿は・・・私の席からは確認できない。

　カードはまたも発表なし。入場した時点で分かる。
　第一試合はＡＪスタイルズvsセンシ！

［１］ＡＪスタイルズvsセンシ

　レフリーが和田良覚。ＴＮＡも裁くのか・・・。
　スタイルズ・ペースで進むも後半はセンシも盛り返す。
　複雑な技よりも、フットスタンプやチョップのような単純な技の方がウケル。
　終盤、センシの猛攻をレフリーを盾にストップしたスタイルズ、回転エビから体勢そのまま立ち上がってスタイルズクラッシュでピン。

○スタイルズ（１２分５２秒　スタイルズクラッシュ→体）●センシ

　第1試合としてはヨイ感じ。ＡＪスタイルズは、彼の試合を見たがってるファンの前で試合をさせてあげたい・・・。ＢＭＬとかＷ－１とかバッカだもんなぁ。

［２］澤田敦士vsアマゾン・ブレード

　アマゾン、蹴りは迫力あるが当たりはイマイチか…。
　澤田もマウンド奪ってチャンスあったが…。

○アマゾン（２分４７秒　ハイキック→ＴＫＯ）●澤田

　コーナーに追い込まれ膝・パンチからハイでダウン、ストップ。
　アマゾン・ブレードは家族の中で一番小さく、一番弱い（Ｓアリーナ出演時に発言）。次はファミリーで参戦を。

　すんません、進行早くて速報が追いつかない。

［３］浜中和宏vsダニー・イグアス

　１分、イグアスの膝蹴りで浜中ダウン。
　イグアスは首相撲からの膝蹴りを連発。
　起き上がった浜中はイグアスを大きく抱え上げてからテイクダウン。
　場内沸く。
　しかし力でイグアスは寝技を跳ね飛ばす。
　もう一度テイクダウン。永田白目風腕固めへ。
　決まった。

○浜中（２分５３秒　腕固め）●イグアス

　浜中は喜ぶ。
　ちょっとあっさり。
　次はクリス・ムーアvs柳澤。

［４］クリス・ムーアvs柳澤龍志

　ムーアはキックを食らうと動き止まる。
　噛み合ってるとは言えない。
　終盤には強引なラリアットでムーアが逆転。
　もう一発放ってからマスターズロックを予告。

○ムーア（５分４６秒　フルネルソン）●柳澤

　場内、若干「えー」。でもマスターズロックが決まったら終わりなんですよ！

［５］タカ・クノウvsヤン“ザ・ジャイアント”ノルキア

　序盤、ノルキアのミドルでクノウがダウン。
　クノウは再三片足タックル。テイクダウンには成功するがロープに逃げられてしまう。
　ノルキアの打撃でクノウは２度目のダウン。
　何ととか立ち上がったクノウ、ノルキアに一本背負い。膝十字狙いもロープ。
　ラストは上になったクノウが腕十字狙い…かと思ったら。
　決まってコール聞いたら腕十字じゃなかった。

○クノウ（５分１０秒　フットチョーク）●ノルキア

　フィニッシュ、遠目ではよく見えなかった。

トリプルP登場

　IGF“では”すっかりお馴染みのトリプルP。
　デストロイヤーがリングに上がり、一緒に踊り出す。


　歌が終わると、デストロイヤーはしっかり両手で女性と握手。

［６］人喰い義生vs小原道由

　こりゃ意外なカード。
　人喰いのパンチがヒットすると小原はヨロヨロと下がる。
　中盤にはパンチ、膝で小原がダウン。どうにも劣勢。
　終盤、小原は必殺の頭突き一発でダウンを奪い返す。
　そこから頭突き一辺倒。
　小原、ギロチンチョークへ。ロープになっても離さない。
　怒った人喰いがパンチ連打。

○人喰い（７分11秒　上からパンチ連打）●小原

　レフリーストップ。
　面白かったんじゃないでしょーか。

［７］ジョシュ・バーネットvsモンターニャ・シウバ

　←ジョシュの表情が素晴らしくヨイ。

　モンターニャの打撃をかわし、タックルに入るジョシュ。寝技では当然上も決めるまではいかず。
　モンターニャはレフェリーに手を出して寝技から逃げる。
　序盤からジャーマンを狙うジョシュだが、ここは未遂に終わる。

　モンターニャはパンチで何度かダウンを奪う。
　リーチがある分、パンチはよく当たる。
　終盤、モンターニャの反則（ブレイク無視）に苦戦するジョシュ。
　怒って寝ているモンターニャの顔面を踏みつけにいく！（画像）。
、これはかわされるも、そのあとにジャーマンで投げきってみせる。
　ブリッジこそできなかったがお見事。
　そこからアームロック＊クルック・ヘッドシザースへ。

○ジョシュ（５分４秒　ゴッチスペシャル）●モンターニャ


　試合後も乱闘。
　ジョシュのこういう試合は珍しい。綺麗な試合より面白い。

　ラストは首切りポーズ。

　次の試合前、ブッカーＴからビデオ・メッセージ。
　次回大会には参加するそうです。
　次にサイモン猪木が現れブッカーＴ欠場について説明。
　場内大ブーイング。

　ブッカーＴの代打としてカシンが登場。

［８］カート・アングルvsケンドーカシン

　カシン登場に歓声。アングル登場に更に歓声。

　噛み合ったいい試合。
　カシンはアングルの技を切り返しまくる。得意の三角絞めタランチュラ。
　握手を求めるオチョクリ殺法も見せる。
　アングルはジャーマン３連発。

　アングルはデストロイヤーの方を見ながら珍しく４の字固めへ。
　なんとかカシンはロープ。
　続けてアンクルホールドを狙うが、カシンは切り返し丸め込み。
　もう一度、今度はしっかりと固めてアンクルロックへ。

○アングル（１０分50秒　アンクルロック）●カシン

　盛り上がったいい試合でした。
　ＩＷＧＰ関連のネタなどなし。

　メイン前、ついに猪木がリングに上がり、メインの巴戦で立会人を務めると発表。

［９］巴戦～（１）安田忠夫vsレネ・ローゼ

　ローゼの打撃に防戦一方の安田。
　しかし場外で安田がイス攻撃二発。これでローゼの動きが止まる。そしてゴング。

○安田（３分２３秒　ドクターストップ）●ローゼ

　まさかのドクターストップ。
　続いて爆勝宣言で小川入場。

［９］巴戦～（２）安田vs小川直也

　小川の打撃に安田はやっぱり防戦一方。
　それでも片膝状態で「蹴ってこい！」と胸を出す。
　しかし小川のミドルを食らうと悶絶ダウン。
　なんとか起き上がり、もう一度「蹴ってこい」。またダウン。
　延々とそれが繰り替えざれる。


　小川は田山レフリーを場外に放り出す。
　暴走モードの小川は止まらない。代わって入った和田レフリーも場外へ。
　更に安田へＳＴＯ。
　大の字ダウンの安田。


　そこに猪木がリングイン。
　小川へ鉄拳。安田にも蹴り。


　更に小川へ魔性のスリーパー！
　小川は落ちる！


　目を覚ました小川は猪木の胸ぐら掴んで殴りかからん勢い。
　この辺でゴングが鳴った。
　猪木は「やるなら殺せ」的マイク。

○小川（８分３９秒、ＫＯ）●安田

　試合結果のアナウンスに観客きょとん。
　小川と安田は退場。
　あれ巴戦は？
　猪木が締めのマイクを始める。ざわつく観客。
　猪木がダー。興行終了。
　巴戦の結果に関するアナウンスはなし！
　すげえ。

　投げっぱなしの宿題をもらった。答えは皆さんがプロレス頭働かせて出さなければいけないのです。たぶん。

　終了です。
　今日の速報は追いつかずグダグダになってしまいました。
　申し訳ない。

　 カテゴリ: IGF・アントニオ猪木　｜　2007-12-20　｜　投稿者：杉