※記事タイトルに「NC」と入っている記事は「NC=ニュースクリップ」です。プロレスに関する気になったニュースをまとめて紹介しています。

ニュースその１

■ リアルジャパンが若手中心の新興行『BRAVE HEART』を始動！第1弾の11・11北千住大会はU-Fileと対抗戦 [ バトル・ニュース ]
　リアルジャパンが若手中心の大会を開催。初代タイガーは「これが本当のリアルジャパン」と語る。

　タイガーは「これが本当のリアルジャパン」と称した。
　「私の中には、今のプロレスがおかしい。選手がおかしい。観客がおかしい。全てがそうだとは言いませんが、そういう考えある。それに迎合してやっているのが従来のリアルジャパンですが、今回は本当にちゃんとやりたい。観客に迎合することなく、選手に迎合することなく、しっかりと意志を持ってやっていくものなんです」
　リアルジャパンのスタイルはどんな選手の試合も飲み込めるほどの幅の広さがあるが、ある意味でそれは「迎合している」というのが初代タイガーの分析。だからこそ、観客を興奮させる部分もあるのだが、弟子たちにはそういう戦いをする前に、「本物のプロレス」を身に付けて欲しいと考えてきた。これまでも彼らの成長に眼を細めることも多かった初代タイガーだが、同時にリアルジャパンの前座戦線に対して苦言を呈したこともあった。もちろんその裏側には、「ストロングスタイルの復興」というテーマと「本物のプロレスを見せたい」という信念がある。
　「プロレスをしっかりと見直したい。昭和のプロレスだとか、平成のプロレスだとかは関係ないんです。また、プロレスは格闘技ではないんです。格闘技を真似たプロレスなどやるつもりはありません。従来のプロレス通りのプロレスをやりたい。力道山先生や猪木会長、藤波さんや長州さんの流れを汲むものであって、ここを通らなければいいプロレスはできないんです。レスラーを育てるだけでなくて、観客も育てていきたい」

　できればリンク先で全文を確認ください。
　「プロレスは格闘技ではないんです」と言い切られると昭和系ファンは「えっ」と身構えてしまうかも。でも佐山さんはシューティング創設時より格闘技とプロレスははっきり分けていたところありました。単に最近のプロレスを否定するだけでなく「格闘技でもない」「格闘技で誤魔化したような試合ではなく」とも語っている点が興味深い。
　「観客を育てる」ともあるので観戦すれば、その辺り詳しく分かるのでしょう。
　問題は、選手がしっかりそれを体現できるか。

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス　REAL PROJECT
BRAVE HEART 1.
日時：11月11日（日）開場：17:00　開始：17:30　
会場：シアター1010 ミニシアター

＜出場選手＞
▼RJPWvs.Ｕ-Ｆile対抗戦
［リアルジャパンプロレス］スーパー・タイガー、タイガー・シャーク、スーパー・ライダー、間下隼人、齋藤彰文、他1名
［Ｕ-File］柴田正人、大久保一樹、田村和宏、那須晃太郎、佐藤豪（フリー）、他1名
※出場選手は怪我などの理由により、変更となる場合が有ります。

＜席種・料金＞
　RS席（最前列）： 6.000円　／　指定席：5.000円
※当日は、500円増

　U-FILEはスタイルＥ・頑固の連合軍。
　果たしてどう言った試合となるのか。

■ 「この“プロレスごっこ”ヤロー！」「受身とって言えよ？」棚橋vs鈴木の険悪ムードはさらに加速!!（10.8両国大会、IWGP調印式） [ 新日本プロレスリング ]
　“ごっこ”発言から論争加熱。調印式も言葉のぶつけ合い。

棚橋「……いいすか？　過去をひきずって、過去しか見ないヤツに未来は生きられないです。いつまでも過去の中で回ってたらいい。俺は、未来を生きていきますから。……とくに！　プロレスごっこ発言、仮に、俺に言ったんじゃないとしても、そういうことを言ったヤツがいたんだとしても、いま、俺はプロレス界の象徴ですから。全部受け止めて、力で、ねじ伏せてやります！」

＝＝＝

鈴木「それに過去は関係ない？　未来をいきる？　素晴らしい言葉だよな？　俺は違うぞ？　過去は踏み越えていくぞ。踏んづけて、その上で立つぞ？　未来は未来の人間しか作れねー。逆にいまはいまの人間しか作れねー。だから、俺が言ってることを過去の人間の言葉を使って、自分を挑発しているぐらいしか、思ってないんだろ？　だから、おまえは限界だって言うんだ！　おまえの言葉じゃあ、世間に届かねーよ。いま、プロレスが『もうプロレスなんて』と世の中の人に言われて、そこがまた変わってきた。だから、おまえの座ってる王座、明け渡せ！　おまえじゃ無理だ！　おまえに一つでも目をそむけるものがあるんだったら、そんなヤツのことは“王”とは呼ばねーよ！」

　鈴木みのるは過去しか見ていないわけじゃない。“この先”は棚橋じゃ無理だ、と言っている。ベルトが移動した瞬間、棚橋時代は「過去」になるかもしれないわけです。
　一方で、棚橋が棚橋らしいプロレスで鈴木を完璧に超えたら痛快。

　なお、本日21時にサムライＴＶで放送される「NEW JAPAN ROAD」内では・・・。
■ Twitter / samuraiTV

Ｑ．（サーカスだ曲芸だと言う）昔のレスラーとは、高田のtwitterや馳のブログを指しているのか？ 鈴木「（続きは番組で！）」〈NJR♯1〉

　というような質問もあるそうで。
　どう回答するか楽しみだが…答えないという可能性もありそう。

■ 「新日本が、こんなことやってていいのかなって」“異物なふたり”桜庭＆柴田に直撃インタビュー（前編） [ 新日本プロレスリング ]
■「真壁選手のラリアット？ 思い切り、やったほうがいいんじゃないですか？」“異物なふたり”桜庭＆柴田に直撃インタビュー（後編） [ 新日本プロレスリング ]
　桜庭＆柴田のロングインタビュー。

――ただ、今回の真壁選手は、トップ中のトップなんで、ヤングライオンとはパワーや当たりがだいぶ違うと思いますけど。
　
柴田　いや、当たりはもっと強くしたほうがいいですよ、ホントに。ヘビーとかジュニアとか関係なく。当たりは強いほうがいい。おかしいですもん、見てて。納得できないですね。だから、真壁選手だったら、ラリアット？　思い切り、やったほうがいいんじゃないですか？　技っていうのは。技が軽かったら、おかしいでしょう。だから、思い切りやり合うんですよ、それがプロレスなんですよ。そこが“ゆるい”と言ってるんです。
　
――桜庭さんは？
　
桜庭　いや、そこまで見ていないですから……わかんないですけど。ゆるいんじゃないですか？　……どうせ、「ゆるいんじゃないですか？」ってとこだけ使うんでしょ？（ニヤリ）。

　柴田選手は本当によく新日本の試合を見ているんだなぁ（笑）。私も、今の新日本はハードヒット攻防を少しずつ減らしているように感じます。でもそれはケガを少なくするためのもので、観客を満足させられているのだから問題はないはず。普通は恐くてできませんよ。
　しかしvs桜庭＆柴田となれば話は別か、どうなのか。

■ 新日本プロレスリング：あの『NEVER』がリニューアル!! “無差別級王座”も新設!! 11.15＆11.19SHIBUYA AXで再出発!!

　10月5日、新日本プロレス事務所にて、これまで若手選手を主軸に、新木場1stRINGを中心に開催されてきた興行『NEVER』をリニューアル。
　その第一弾として、11月15日（木）＆11月19日（月）に、ライブハウスのSHIBUYA AXにてオールスタンディング形式で、開催され、その目玉として「初代NEVER無差別級王座決定トーナメント」が行われることになった。

　新ベルトと共にNEVER復活。中心選手は内藤哲也？　うーん、このクラスにいていいのか。
　全席オールスタンディングで6000円という料金もちょっと…。

■ 長州、高田に“廃業勧告”していた！？/ファイト速報/デイリースポーツ online
　デイリースポーツではトークショーの夜に記事更新。

　有名な“かませ犬発言”について、長州は「マスコミが書いたもの。僕は言ってません」と主張したが、“長州本人より長州に詳しい”水道橋博士の追及で記憶がよみがえったか「あ、やっぱり言ったかも分かんない」と絶妙の天然ボケを連発していた。

　噛ませ犬発言、“長州自身は言っていない”という説が強かったが、本人認める？
　トーク自体はＮＧ話が多く、あまり噛み合わなかったとの感想も。

■ 大仁田が「曙よ、お前が帰ってくるまでZERO64の4人は俺が預かる！」とZERO1の10・16後楽園大会参戦を表明！ [ バトル・ニュース ]

「おい、曙選手。まずは退院おめでとう。アンタのことだ、どうせドクターストップの今でも、もうトレーニングは始めているんだろ？　まあ、そう焦るな。と、言うよりここで本調子に戻ってもら わないと、リベンジする側の俺としても困るよ。俺との約束、絶対に守ってもらうからな。
　その為にも俺は考えた。お前さんのチーム、ゼロなんとか（ZERO64）。菅原（拓也）、よく飛ぶ兄ちゃんと（藤田峰雄）、細い兄ちゃん（伊藤崇文）。あとは筋肉オバケ（関本大介）か。この4人を『邪道64』として俺が預かる！　もちろん、アンタが帰ってくるまでだ！
　コイツら、2度ほど戦ったけど根性だけはあるよ。それに、何よりアンタを慕ってるよ。その気持ちは本物だ。それもこれも曙選手、アンタの心ひとつだ！　アンタが万全で戻ってくるためなら、俺は一時冷戦だって何だってするぜ。良い返事待ってる。だからZERO1、今度の後楽園、大仁田、菅原、藤田の3人でタッグ出場を求む！　以上！」

　ここでも大仁田が曙の代打か。大仁田＆関本も実現？

■ノアvs.ZERO1ヒートアップ! 森嶋「行ってやるよ」=10.16後楽園 [ スポーツナビ ]

■ＺＥＲＯ１「ＺＥＲＯ１☆ＷＯＲＬＤ」
１０月１６日（火）東京・後楽園ホール　開場１８：４５　開始１８：３０
【決定対戦カード】
ＺＥＲＯ１ vs. ＮＯＡＨ　タッグマッチ　３０分１本勝負
田中将斗、佐藤耕平 vs 森嶋猛、杉浦貴

　これは面白そう。森嶋と耕平が抗争中。

■ 10.16 GENOME23 追加対戦カード2試合を発表!! [ アントニオ猪木　IGFプロレスリング | アントニオ猪木が会長を務めるIGFプロレスリング公式サイト ]

■10.16　IGF / 東京ドームシティホール
▼ボビー・ラシュリー vs ケンドーカシン
▼異種格闘技戦・3分５R 　天田ヒロミ vs 川口雄介

　カシンはコズロフ戦に続き大型選手と対戦。

■ カシン、ネット会見「永田は金出さない」 - プロレスニュース : nikkansports.com

　中西とタッグを組む永田裕志（４４）が守るのではという質問には「永田裕志は金を一銭も出さないぞ」と意味不明の受け答えをしていた。

　でも小島選手に比べれば…。

■ Twitter / masa_uchida

　前田日明さんと、密談終了!!前田さんの話は、面白い!!

　何か全日本に関係することが…？　ちょっと想像つかない。。

■ 週刊プロレス編集長による「純粋なプロレスファン」論への反響 - Togetter
　発売中の週プロ巻頭記事が話題。「週プロ購読」「週プロモバイル加入」「サムライＴＶ契約」が“純粋なプロレスファンの条件”とのことで「俺は不純なプロレスファンだ！」とTwitterで叫ぶ人が続出。
　要は広く情報を拾っているファンのことを指すわけで「純粋な」という言葉の響きが先行しすぎている感じ。
　記事の本題はＩＧＦについて。それはそれで、また別に話題。

■ みちのくプロレス・オフィシャルサイト「徳島ラーメン人生」

徳島ラーメン人生よりサークルKサンクス限定商品発売
　10月から期間限定、地域限定で(四国と宮城県、山形県、福島県)のサークルＫサンクスにて徳島ラーメン人生カップラーメン、豚バラ丼が発売しました。

●徳島ラーメン人生監修　豚バラ丼
　10月2日(火)発売　298円　411kcal 10月2日(火)発売　298円
　宮城県「徳島ラーメン　人生」監修商品。トンコツ醤油味のスープで炊いたご飯の上に、醤油や砂糖等で炒めた豚バラ肉を乗せ、スライスしたゆで卵・豆板醤で炒めたもやしをトッピングしました。※２週間限定

●とかち　東大＆人生　濃厚とんこつ醤油
10月2日(火)発売　298円　411kcal
　徳島県の「ラーメン東大」と宮城県の「徳島ラーメン人生」がコラボしたカップ麺です。太麺と相性のよい濃厚でスッキリとしたとんこつ醤油味のスープです。別添で辛みそ付き｡

　お店は美味しいと評判です。関東では買えないのが残念。

■ カラテバラモンが4日の見所を解説 [ 紅白プロレス合戦 - 最新情報 ]

　現在、急性肝炎で入院中のカラテバラモンが4日の新宿FACE大会の見所を送ってきました！

　お大事に…。

■ NOSAWAがウルティモに11・7『LUCHA FIESTA』参戦を直訴！ブラソ・デ・プラタとのタッグ対決が決定的に [ バトル・ニュース ]
■ウルティモ・ドラゴン、２５周年で“おひねり試合”復活誓う！ 伝説の大会再現へ、第１回ドラゴマニアを超えるか [ スポーツナビ ]
　NOSAWA論外、MAZADAの参戦も決定。

■ Domo arigato gozaimashita Kalery san [ Mask Maniaへの道!! ]

　フィッシュマンやオクタゴン、ブラック・キャット、最近ではマスカラ・ドラダやアンヘル・デ・オロ、ゲレーロ・マヤJr.、オルスなどなど、数々のマスクやコスチュームを製作されてきたカレリー(本名フアン・カルロス・アルバラード)さんが亡くなられました。
マスク職人という職業が本来、裏方である為か、ネットで検索してもほとんどヒットせず、luchablogやluchaworldでも「心臓病で亡くなった」ことを伝えるのみで詳細は報じられていません。

　ご冥福をお祈りします。

■ 王座陥落…飯伏のツイッターが心配だ | 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社
　今のところ大丈夫。

■ 小島が三沢さんへ９年越し“再挑戦” | 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社

■ 青木　至宝奪還秘策は“放置プレー”！？ | 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社

■ ＫＥＮＳＯ愛妻から“三くだり半”危機 | 東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社

　「家の中は殺伐とした空気になっております。あまり口も利いてくれません。機嫌直してくれないんですよ、ヒロが…」
　ＫＥＮＳＯが涙目になりながら訴えたのは、家庭内不和だった。全日プロからの人望はなく、ただでさえパートナーが不在。浩子夫人は唯一の心のよりどころだったが、その愛妻にもソッポを向かれている。

　原因をつくったのは、もちろんＫＥＮＳＯだ。ＫＥＮＳＯは暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」（１１・１７後楽園ホールで開幕）に、ザ・グレート・サスケとのコンビでの出撃を表明。すでに９・８後楽園大会で試運転を済ませ、結果も残した。ところが、ＫＥＮＳＯの人選を浩子夫人に「何考えてるの！（１歳になった長男の）教育上よくない」と猛反対されてしまった。

　グレート・サスケは教育に良くない？　こりゃサスケ自ら説得に乗り出さないと。

コラム・注目記事

■鈴木みのる　ガキが簡単に「ガチで」って言うとイラつくんです [ 多重ロマンチック ]
　「ガチンコ」＝「真剣勝負」ではない。

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■ 【OFC06】青木真也「この半年間、色々とあったので本当に勝ちたい」 - MMAPLANET
　10.6(現地時間）にシンガポールでファイト。

■ 週刊イノキ Vol.77　サイモン猪木が語る、『GENOME22』総評！ | アントニオ猪木　IGFプロレスリング

　メインの藤田さんは、毎回そうなんですけど、試合後の会見が終わって最初に聞かれるのは、「（猪木）会長どうでしたかね？」なんですね。もちろん、ファンの皆さんの声も気にはしているんでしょうけど、それよりもまず最初に藤田さんが口にするのはそのひと言です。その言葉を聞く度に、もの凄く藤田さんらしいなと思いますね、毎回。

■ 「再起不能」乗り越え中西492日ぶり復活 - プロレスニュース : nikkansports.com

■ 野人・中西学選手！ | 東京03豊本のプロレス回覧板
　謙虚。

■ プロレスと入場テーマ | 人生いろいろ、プロレスもいろいろ

■ WWEユニバース 高橋陽一 : WWE | J SPORTS
　ＤＤＴにも登場した高橋陽一先生、ＷＷＥも大好き。この前、MMAのセコンドにも就いてた。

　 カテゴリ: プロレス・ニュースクリップ　｜　2012-10-06　｜　投稿者：杉