2006-03-11
堀田祐美子 がT-1に殴り込み、二見社長vs前川が実現?
T-1劇場は止まらない
3月19日に後楽園ホールで行われる「ONLY ONE」興行(AtoZ? もう分からん)に二見社長が刺客を送り込む。会見を前にして、堀田祐美子は二見社長から届いたFAXを読み上げた。
以下が原文。
http://www.t-1.jp/gp/infor.html
貧乏団体AtoZ 及び 試合で暴走しろの堀田へこれに怒った堀田は、急遽T-1に殴り込み。
スポーツナビとKamiproのインタビューでずいぶん好き勝手に吠えていたが、俺のお陰で取材が増えて良かったな!
俺は女子プロレスを卒業したんで、前川と一緒にするな。
はっきり書くが、女子プロレス界は腐っている。
それは、堀田も含めてだ!
あと、ショッパイ試合しかできないくせに、俺にからんでサングラスを破壊しやがって。
こっちは売れないAtoZのチケットを沢山売らないと、元が取れないんだよ。
だから、AtoZなのか?オンリーワンなのか?わけの分からない大会に行く暇はねぇーよ!
しかしやり返さないと腹の虫が治まらない。
お前がT-1グランプリをメチャクチャにしたように、お前の大会をグチャグチャにしてやろうか?
タッグトーナメント1チーム、枠を空けておけや!!
ヘタレ前川よりふさわしい相手を用意してやるが、ちゃんと練習しないと潰されるぞ!
それから、ギャラは現金、優勝用のボーナスも用意しておけ!
貧乏団体のエース ホ・ッ・タ・ちゃん
堀田がT-1事務所に殴りこみ! 二見社長も応戦=3.19ONLY ONE [ スポーツナビ ]
通常通り営業していたT-1に、いきなり乗り込まれた二見社長は、いきなりキレた。ついに前川vs二見が直接対決か。
「営業中なんだよ!」だが堀田はひるまず「誰もいねーじゃねえかよ」と応戦。昼下がりのチケット屋に緊張感が走った。
「トーナメントONLY ONEって、略したらT-1じゃねえかよ。パクリだ」といきなり核心をつく二見社長。堀田はそれを意に介せず「選抜チームの枠は空けておくが、こちらも条件がある。オマエのチームが優勝できなかったら言うことを聞けよ」とののしった。
また堀田のパートナーは二見社長の天敵・前川久美子に決定。堀田、前川vsT-1選抜チームという因縁だらけのカードが決定した。この3分間にも及ぶ舌戦の中、幸運にも誰一人来店せず、一般人を巻き込む大惨事にはいたらなかった。
店を後にした堀田は、あらためて3.19ONLY ONEの全体戦カードを発表。その後も「二見社長は私が退治する」と二見社長にたいして暴言を吐いた。一方、二見社長は、大会の全対戦カードを聞いて、「しょっぼいカード」とバッサリ。ヒートアップした二見社長は、いつものあの言葉を封印し「オレがいねえと、チケットが売れねぇんだろ!」と皮肉たっぷりに堀田に向かって引導を渡した。
“しょっぼい”カードはコチラ。これで全カード。
3.19 ONLY ONE最強タッグトーナメント/後楽園ホール確かにしょっぼい。これで「最強タッグ」の看板をよく使えるものだと感心してしまう。
・タッグトーナメント決勝
・タッグトーナメント1回戦:堀田祐美子&前川久美子vsT-1選抜チーム
・タッグトーナメント1回戦:豊田真奈美&阿部幸江vsZAP&サソリ
・華名 引退セレモニー
[1]水沼美香vs中島亜里沙
「オレがいねえと、チケットが売れねぇんだろ!」という二見社長の言葉は正しい。このカードで半分でも後楽園が埋まったら、それは二見社長の集客力を認めなければならない。
二見劇場という“ジャンル”が日の目を見たのは素晴らしい。あの突き抜けた切れっぷりは一見の価値がある。
それを利用しようという堀田さんの思惑は分かるのだが、「女子プロ卒業」を宣言している二見氏を使っても、女子プロ的には何のメリットもないんだよなぁ。
ヒールとして取り込むほどのパワーもないだろうし。
この日、華名が引退(病気のため)することで、AtoZの所属選手は4人(堀田・阿部・新人2人)になってしまう。
第2回T-1GPの裏
T-1のHPに「第2回大会の真実」として、いろいろ凄いこと書いてある。http://www.t-1.jp/gp/index2.html
「新着情報」をさかのぼってください。
女子プロ詳しくないんで、出てくる人がどんな方だか分からないのが残念。
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カテゴリ: 女子プロレス | 2006-03-11 | 投稿者:杉