2012-08-06
スターダムが2013年4月29日に両国国技館進出~「団体の存亡を賭けた勝負ではなく、次のステージに上がるジャンプ」
最初に聞いた時は驚きました。
8月5日の後楽園ホール大会ラスト、スターダムが両国国技館大会開催を発表。
メイン終了後、8月中旬から開催されるリーグ戦「5★STAR GP2012」に向かっての各選手アピールが続く、そこに…。
まさかの両国。
スターダムは2011年1月に旗揚げされた団体。まだ2年目。所属選手の大半はスターダムでデビューした新人です。
新木場1stRINGは毎回札止め。但し後楽園ホールとなると札止めとするまでは至らず。昨日の後楽園は1350人・満員の発表。
「無謀」という声が出てもおかしくない。何より団体として歴史が浅いので「元ファン」系の動員が期待できない。
ビッグマッチならTDCホールや大田区総合が妥当なところでしょう。しかしそれでも両国に打って出る。
両国ロードを含め、意味のある“仕掛け”となるか。
スターダム代表・ロッシー小川さんブログより。
■ 2013年4月29日、両国国技館決定! - ロッシー小川ブログ MY FAVORITE LIFE
「これは団体の存亡を賭けた勝負ではなく、次のステージに上がるジャンプです」。
両国だからこそニュースになる。関係者・ファンの見方を変えることがまず目標か。
「そして女子プロレスというジャンルが、スターダムとそれ以外の女子プロレスという棲み分けが出来ればいいと思っています」。
かなり挑発的な言葉にも聞こえる。団子状態の女子プロレス界から、スターダムが抜け出そう、との意気込み。
また、この発言からすると、他団体には頼らないカードとなる可能性が高い。
現在も他団体選手の参加はほとんどナシ。所属選手以外はフリーばかり。
両国でも、この姿勢を貫くつもりか、貫けるか。
可愛い子が多い団体でもあるし、「両国に向けてのPR=団体のPR」にも繋がる。選手の知名度upが一番の目的かも。
もちろん愛川ゆず季を中心としてプロレス外へ向けても発信しまくるのでしょう。
今後、どう仕掛けてくるか、上昇していく気配をファンに届かすことができるか注目。
団体GMの風香さんも乗り気。
■スターダム女王祭『両国シンデレラ』 [ 風香のオフィシャルブログ Powered by Ameba ]
両国での現役復帰は早々に否定していますw
ちなみに、女子プロレスの両国大会は2007年2月のLLPW以来。
■“ミスター女子プロレス”神取が最強女子王者に決定!=LLPW両国大会 天龍とイーグルの因縁対決は決着つかず [ スポーツナビ ]
この時も「無謀」と言われ、実際ガラガラでした(5832人)。
■ 愛川が美闘を、奈苗が世IV虎を下し、二大王者が王座防衛したスターダムが来年4月に両国初進出を発表! [ バトル・ニュース ]
■ゆずポン、奈苗がベルトを防衛=スターダム 来年4月に両国国技館大会の開催を発表 [ スポーツナビ ]
■ 奈苗防衛!女子プロ大賞狙う/スターダム - プロレスニュース : nikkansports.com
前回後楽園で対戦予定が愛川の負傷欠場により延期となっていたタイトルマッチ。初公開のタイガースープレックスで愛川が勝利。
愛川、試合後コメント。
セミで高橋奈苗が世IV虎に勝利、ワールド・オブ・スターダム王座4度目の防衛。試合後は東スポ女子プロ大賞獲得のため愛川との対戦も示唆。
また、試合前の世IV虎は和田京平レフェリーと激しい睨み合い。
夏樹☆たいようが因縁の木村響子に勝利。木村は川崎葛飾から脱退を宣言。
第1試合に紫雷イオ登場。
■ 株式会社スターダム-トップページ
8月5日の後楽園ホール大会ラスト、スターダムが両国国技館大会開催を発表。
「女子プロレスというジャンルが、スターダムとそれ以外の女子プロレスという棲み分けが出来ればいいと思っています」
■愛川、奈苗が共にベルトを防衛!来年4月29日に両国初進出を発表! [ 株式会社スターダム]メイン終了後、8月中旬から開催されるリーグ戦「5★STAR GP2012」に向かっての各選手アピールが続く、そこに…。
最後に脇澤が入ってきて「ベノムアーム! 優勝…優勝するのはこのベノムアーム……アレ?」と叫んでいる最中に場内が暗転。すると「緊急発表!」という声と共に、スクリーンで2013年4月29日にスターダムが両国国技館に初進出し、『スターダムCHAMPION FESTA2013 両国シンデレラ』を開催すると発表された!
思わぬビッグサプライズに場内が沸き返る中、愛川が「すごい、すごい、すごーい! 皆さん、スターダムが両国国技館に進出するぞー! とってもビッグなニュースが飛び込んできたので、今日はメインで勝利した私が締めたいと思いまーす! それでは皆さんご起立ください。それでは後楽園ホール、ありがとうございました! 今を信じて、明日に輝け! We are STARDOM!」と音頭を取って後楽園大会を締めくくった。
まさかの両国。
2013年4月29日 東京・両国国技館DDTがピーターパンならスターダムはシンデレラと来ました(笑)。
『スターダムCHAMPION FESTA2013 両国シンデレラ』
スターダムは2011年1月に旗揚げされた団体。まだ2年目。所属選手の大半はスターダムでデビューした新人です。
新木場1stRINGは毎回札止め。但し後楽園ホールとなると札止めとするまでは至らず。昨日の後楽園は1350人・満員の発表。
「無謀」という声が出てもおかしくない。何より団体として歴史が浅いので「元ファン」系の動員が期待できない。
ビッグマッチならTDCホールや大田区総合が妥当なところでしょう。しかしそれでも両国に打って出る。
両国ロードを含め、意味のある“仕掛け”となるか。
スターダム代表・ロッシー小川さんブログより。
■ 2013年4月29日、両国国技館決定! - ロッシー小川ブログ MY FAVORITE LIFE
2013年4月29日、スターダムが両国国技館に初進出します。今、この大きな目標が決まり、これまでの何十倍ものエネルギーを使って必ず、成功させる意気込みでいます。そして女子プロレスというジャンルが、スターダムとそれ以外の女子プロレスという棲み分けが出来ればいいと思っています。これは団体の存亡を賭けた勝負ではなく、次のステージに上がるジャンプです。楽しんで開催まで頑張りたい。そして団体がもっと一丸になれれば幸いなこと。この歳になっても夢は永遠に描いていくものだとスターダムに教えられました。だから、やりがいがあるのです。ご支援お願いします!短いながらもいろいろなことが読み取れる記事。
「これは団体の存亡を賭けた勝負ではなく、次のステージに上がるジャンプです」。
両国だからこそニュースになる。関係者・ファンの見方を変えることがまず目標か。
「そして女子プロレスというジャンルが、スターダムとそれ以外の女子プロレスという棲み分けが出来ればいいと思っています」。
かなり挑発的な言葉にも聞こえる。団子状態の女子プロレス界から、スターダムが抜け出そう、との意気込み。
また、この発言からすると、他団体には頼らないカードとなる可能性が高い。
現在も他団体選手の参加はほとんどナシ。所属選手以外はフリーばかり。
両国でも、この姿勢を貫くつもりか、貫けるか。
可愛い子が多い団体でもあるし、「両国に向けてのPR=団体のPR」にも繋がる。選手の知名度upが一番の目的かも。
もちろん愛川ゆず季を中心としてプロレス外へ向けても発信しまくるのでしょう。
今後、どう仕掛けてくるか、上昇していく気配をファンに届かすことができるか注目。
団体GMの風香さんも乗り気。
■スターダム女王祭『両国シンデレラ』 [ 風香のオフィシャルブログ Powered by Ameba ]
両国での現役復帰は早々に否定していますw
ちなみに、女子プロレスの両国大会は2007年2月のLLPW以来。
■“ミスター女子プロレス”神取が最強女子王者に決定!=LLPW両国大会 天龍とイーグルの因縁対決は決着つかず [ スポーツナビ ]
この時も「無謀」と言われ、実際ガラガラでした(5832人)。
愛川ゆず季、美闘陽子に勝利
昨日の後楽園大会の結果。■ 愛川が美闘を、奈苗が世IV虎を下し、二大王者が王座防衛したスターダムが来年4月に両国初進出を発表! [ バトル・ニュース ]
■ゆずポン、奈苗がベルトを防衛=スターダム 来年4月に両国国技館大会の開催を発表 [ スポーツナビ ]
■ 奈苗防衛!女子プロ大賞狙う/スターダム - プロレスニュース : nikkansports.com
<メイン>ワンダー・オブ・スターダム選手権
○愛川ゆず季(12分29秒 タイガー・スープレックス・ホールド)●美闘陽子
※王者・愛川がV4
前回後楽園で対戦予定が愛川の負傷欠場により延期となっていたタイトルマッチ。初公開のタイガースープレックスで愛川が勝利。
愛川、試合後コメント。
前回の後楽園ホールで、腰の負傷で出場することすら出来ずに欠場してしまって、あの日から本当に悔しい思いいっぱいしたし、すごい申し訳ないなという気持ちもあってリングに立ってて、でもやっぱりグラレスラーとしてお仕事もありがたいことに入っていて、なかなか練習できなくてという日が続いていて、こないだの挑戦者の前哨戦で、ドールBでKO。ほとんどもうKOで動けない姿になって情けない姿を見せてしまって、これじゃダメだと思ったので、事務所の人と相談もしてプロレスラーとして私がちゃんとやっていなければもうグラレスラーとしても恥ずかしいと思ったので、プロレスに専念してこの2週間、もう合同練習には必ず出れるように無理言って調整してもらって、美闘選手に蹴りでやっぱり体格差もありますし、勝つことは多分出来ないだろうなと思ったので、レスリングの練習だったり、プロレスの練習教えてもらって、毎日朝から晩までプロレスの事考えて過ごしてきたので、私が初めて頭を使って今日勝てたんじゃないかなと思いますプロレスのおかげでグラビアの仕事も増えているそうです。
セミで高橋奈苗が世IV虎に勝利、ワールド・オブ・スターダム王座4度目の防衛。試合後は東スポ女子プロ大賞獲得のため愛川との対戦も示唆。
また、試合前の世IV虎は和田京平レフェリーと激しい睨み合い。
夏樹☆たいようが因縁の木村響子に勝利。木村は川崎葛飾から脱退を宣言。
第1試合に紫雷イオ登場。
■ 株式会社スターダム-トップページ
■ 「スターダムが2013年4月29日に両国国技館進出~「団体の存亡を賭けた勝負ではなく、次のステージに上がるジャンプ」」に関する情報は
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カテゴリ: 女子プロレス | 2012-08-06 | 投稿者:杉