2012-03-04
3.4 新日本プロレス・後楽園ホール大会まとめ~“レインメーカー”オカダ・カズチカvs内藤哲也
※この記事は6つの速報記事を1つにまとめたものです。試合結果は正しいものに書き直してあります。
遅れましたが今からPPV観戦にて速報します。
第1試合は見てません。
大会オープニングで木谷取締役が挨拶をしたようです。
▼第1試合
プリンス・デヴィット、田口隆祐、○KUSHIDA(11分10秒 ミッドナイト・エクスプレス→片)タマ・トンガ、高橋広夢、●渡辺高章
歓声のヴォリュームがハンパない。
キャプテン&本間の人気者?コンビ、なかなかペース握れず。
実況によると、キャプテンはタッチする際「貸したまえ!」と言うそうで。確かに言ってる。
キャプテン・本間が対角線のトップコーナーに上がり連続ダイブ放つが…どちらもハズレ。
最後はYOSHI-HASHIが見事なスワントーンで勝利。
○YOSHI-HASHI(10分19秒 スワントーンボム→片)●キャプテン
試合後、キャプテンと本間は2人でポーズ決める。負けたのに。
ライガーが複雑なジャベ見せる。
邪道・外道が小ずるい戦法でペース奪う。
タイガーがダイビング・ボディアタック、タイガードライバーと放つが、ダブル攻撃ですぐ邪外が主導権取り返す。
タイガーにスーパーパワーボム狙った邪道・外道をライガーがカット。
ライガーの掌打→タイガーのタイガースープレックスで外道が敗戦。
○タイガー(8分36秒 タイガースープレックス)●外道
試合後、タイガーはサミング?をされたことに怒る。
今日の鈴木は永田を意識してる?
タイチのコスチュームに「河西智美推し」と書いてある。AKBメンバー。
TAKA、タイチは椅子を巧みに使う。気がつくと鈴木軍ペース。
タイチが真壁掴まえ、控えの永田に敬礼ポーズ見せてから急所蹴り(レフェリーはTAKAが引きつける)。
5分経過。
捕まっていた真壁が鈴木へのラリアットからようやく井上へタッチ。
井上、TAKA&タイチをまとめてスピアーで吹っ飛ばす。
スタガリンブロー、トライアングルランサー。
続き永田登場。鈴木へ蹴り連打。エクスプロイダーで大きく投げ飛ばす。
鈴木がシットダウンの永田へ走り込んで蹴り放つも、永田は「デヤッ」と気合い入れダウンから起き上がる。これを2度。
10分経過。
鈴木のスリーパーから反撃。
TAKA&タイチのダブル攻撃に続きタイチが永田へハイキック!カウント2。
TAKAがイス持ち出すも、真壁がチェ^-ン腕に巻き付けたラリアットで吹っ飛ばす!
井上が何か狙うも、タイチは顔面かきむしりで脱出。更に永田へも顔面かきむしり!
そして下半身のコスチュームを自らはぎ取るが…すぐ永田がバックドロップ!
ホールドして3カウント。一発。
○永田(12分35秒 バックドロップ・ホールド)●タイチ
試合後、真壁はチェーンで大暴れ。永田も蹴散らし「1、2、3、ゼアッ!」。
タイチ&TAKAの小ずるさに磨きがかかっていた。特にタイチは素晴らしい。
でも試合としては永田軍完勝。
鈴木はテーマ見つからず。
休憩。
今日はしつこい。放送席からリング下まで引きずり上半身裸にされる。
更に放送席と反対側の客席へ投げ込まれる。
なかなか野上アナ帰ってこない。
ようやく野上アナの声が聞こえ始めた頃、矢野&飯塚の奇襲で試合開始。
飯塚がラフ殺法でやりたい放題。
天山がブレーンバスター投げ返し逆襲。
小島がラリアット。
5分経過。
飯塚が放送席の野上アナを威嚇。モニター見ていたため気づかなかった野上アナ、突然「うわあっ」と声をあげ驚く。
飯塚がイス攻撃、矢野はコーナー金具剥き出し攻撃。
飯塚がタッチロープでチョーク。
10分経過。
捕まってた小島がようやく天山にタッチ。
天山がコーナー詰めてチョップ連打。珍しい?
仔牛の焼き印押し、マウンテンボム。
ロープにとんだ天山に控えの矢野が蹴り→飯塚がマンハッタンドロップ。
タッチした矢野が天山へバカにするようなモンゴリアンチョップ。
天山はニールキック。小島にタッチ。
小島がチョップ連打連打。いっちゃうぞエルボー。
テンコジカッターから小島が後頭部にラリアット。
トドメと正面からラリアット放つも空振り→矢野が急所蹴り→丸め込み。
カウント3!
○矢野(14分37秒 黒霧島)●小島
IWGPタッグ王者敗れる!
観客からはヤノ・コール。
退席する野上アナに大ノガミコール。
野上アナ敬礼。
高橋「後藤ちゃん、お前チャライんだよ。お前、IWGPがほしいとか言ってたのに別のベルトとってんじゃねーよ。俺は何よりもインタコンチがほしい。ベルトが可愛そうだ。なぁ、バカムシャ」。
インタコンチが目標というのもどうかと思うが。
試合開始。
後藤が高橋へ厳しい攻撃。
アンダーソンもスピードのあるアームホイップでご挨拶。
棚橋vs中邑。対峙しただけで自然と拍手。
じっくり腕のとりあい。中邑はトップロープ握り一回転、腕取り返す。
すぐ棚橋も下から蹴り上げ。
両手ブラリでユラユラ動く中邑が怪しすぎる! 液体化も近い!
中邑がトップコーナーに寝かした棚橋のボディへ膝蹴り!強烈。
場外で田中が竹刀攻撃。
棚橋vs田中。
田中のエルボーに棚橋はドラゴンスクリュー。
棚橋がスリングブレイド!
後藤vs高橋。
ラリアット撃ち合い。
後藤が高橋へ怒りの猛攻。ミドルキック、ニールキック、ラリアット。
高橋がフロント・スープレックス。
後藤vs中邑。
中邑がミドルキック。後藤が丸藤ロープワークからラリアット。
アンダーソンvs中邑。
アンダーソンがセントーン。
中邑がボマイェ放つもかわされる。
アンダーソンがランング・シットダウン・パワーボム。
カウント2。
中邑組3人で連係攻撃→中邑がリバース・パワースラム。
中邑がボマイェ予告(大歓声)→アンダーソンがカウンターでスパインバスター。
更にアンダーソンがTKO。
カウント2。
続きダイビング・ネックブリーカー。
カウント2でカット。
両軍入り乱れ、棚橋・後藤が場外へプランチャ。
リング上は中邑vsアンダーソン。
打撃戦で中邑がナックルパート。
しかしアンダーソンはカウンターのゼロ戦キック!
コーナーに走ったアンダーソンへ中邑が膝蹴り。
更にセカンド・コーナーからボマイェ!
一回転して立ち膝となったアンダーソンへ正面からボマイェ!
カウント3。
○中邑(14分18秒 ボマイェ→片)●アンダーソン
試合後、後藤と高橋が軽くつかみ合い。
素晴らしい試合。中邑とアンダーソンの攻防は見応えあった。
いよいよメイン。
第7試合:IWGPヘビー級選手権
なんとリングアナは田中秀和=ケロちゃん!
あの前口上が復活!
オカダ入場。
花道でレインメーカー・ポーズ決めると、空からお札が降ってきた!!
ナイスな演出。
田中リングアナによるコールで試合開始。
最初は内藤コール、それが止む頃にオカダ・コール。
オカダがリング中央に立つ!
内藤がそれを回る形で組み合う。
じっくりした寝技。
オカダはキーロック見せる。
内藤がスタンドでハンマーロック極めてグラウンドへ。
オカダが切り返しヘッドロック。力強い。
この日初めてロープに飛んでオカダがショルダータックル。
内藤が低空ドロップキック!
内藤がローリングセントーン挟み、リバース・インディアンデスロック。
狙いは足だ。
5分経過。
オカダがロープ逃げる。
内藤のキックかわし、オカダが顔面へビッグブーツ。
更に早くもツームストン・パイルドライバー炸裂!
オカダ、スタンドでSTOをかけるような形で首を極める。
余裕のオカダ、コーナー詰めてエルボー連打→怒った内藤が張り手連打でお返し!
内藤コール発生するなか、オカダがドロップキック!
オカダが首を極めるオリジナル技「DID」へ。
10分経過。
オカダ、表情からは冷静に見える。
スタンドで内藤が張り手連打。
内藤が低空ドロップキック→かわされる→オカダがセントーン。
カウント2。
オカダ、シュミット式バックブリーカーから背中へエルボードロップ放つもかわされる。
オカダが内藤をコーナーに振る→内藤がエプロンからの水面蹴り→すぐ内藤トップコーナー上がり、低空ミサイルキック!
場外エスケープしたオカダにスライディングキック。
場外で内藤がニークラッシャー。更に場外走ってドロップキック。
オカダは鉄柵外まで吹っ飛ぶ。
内藤、場外鉄柵へオカダの脚をかけ、そこにエプロンから膝へのドロップキック。
内藤の脚攻めが効果的!
15分経過。
リングに戻る。
内藤がニークラッシャー→低空ドロップキック→変形足4の字。
かなり深く決まるが…オカダ、なんとかロープ。
内藤が足へ蹴り。
オカダ、低空ドロップキックをギリギリでかわす。しかしすぐ膝へ蹴りで動き止まる。
内藤がトップコーナーに座る→オカダがドロップキック!!!
内藤場外転落。会場どよめく。
オカダが場外でツームストン・パイルドライバー。
しかし放ったオカダも膝を押さえ苦しむ。
一旦オカダはリングに戻るが、また場外へ行き、内藤をリングに押し戻す。
場内拍手。
リングに戻るや、オカダがDDT! 内藤、逆立ちしたようにまっさかまでリングに突き刺さる!
更にオカダはDID。
20分経過。
なんとか内藤ロープエスケープ。
オカダがダイビング・エルボードロップ! 高い!
そして両手広げるレイメーカー予告!
ポーズ入った瞬間、観客から「オオオ」の声。そしてオカダ・コールへ。
バックをとってオカダがレインメーカー放つが…内藤切り返し足関節へ。
ニーロック!
ロープに手を伸ばすところ、内藤がポジションを変えて遠ざける。
オカダ相当厳しい顔…なんとかロープ。
内藤がニークラッシャー。オカダがエルボー。
内藤が膝へ蹴り。
オカダがエルボー連打。内藤ダウン。
オカダがロープにとばす→内藤がジャンピング・エルボー!
内藤がスピンキック、そしてジャーマン・スープレックス!
カウント2!
内藤が雪崩式フランケン。
更にドラゴン・スープレックス! オカダ、真っ逆さま。
カウント2!
25分経過。
内藤がエボルシオンからトップコーナーへ。
スターダストプレス!! オカダかわした!!!
両者ダウン。
ほぼ同時に立ち上がり両者リング中央へダッシュ!
内藤が低空ドロップキック!!!
両手挙げて何か狙い走る内藤→オカダが担ぎ上げ、膝に首を落とすシュバイン系の技!
カウント2!
オカダが変形のデスバレーボム!
カウント2。
オカダがバックをとる。ジャーマンか? いやレインメーカーだ!
しかし内藤は回転しながら丸め込みに切り返す!
ポルボ・デ・エストレージャ(変形グラウンドコブラツイスト)。
カウント2!
内藤がリバースフランケン狙いか後ろからジャンプ→オカダかわしてバックをとる
→オカダがレインメーカー!→最後のアックスボンバー(ラリアットに見えるが)を内藤かわす
→内藤がバックとる→オカダがバック取り返す
→オカダがジャーマン!→内藤が一回転着地!
内藤ロープに走りジャンピング・エルボー→オカダかわしてバックをとる
→レインメーカーついに炸裂!!!!
カウント3!!!!
○オカダ(28分50秒 レインメーカー→片)●内藤
凄い凄い凄い。大熱戦。名勝負。
オカダはダウンする内藤を踏みつけ勝利アピール。
外道と共に客席を指さしながらなにやらアピール。
大オカダ・コール。
リング上で勝利者インタビュー。
オカダ「みんな遅いでしょ。もっと早く気づかなきゃ。俺は本物だぁああ!」
アナ「40周年記念でしっかり結果を出しました。それについては?」
オカダ「特にありません」
アナ「今後の防衛ロードは?」
客席で松山勘十郎とかヘラクレス大千賀とか叫んでるバカがいる。でもオカダ少し笑ったかな?
外道がマイク奪う。「くだらねえこと聞いてんじゃねえ。東京ドームでブーイングした奴いたなぁ。てめらやっと分かっただろ。次は誰が来ても一緒だ。新日本プロレスに金の雨が降るぞ!」
退場時、まだ花道にお札が降る。
興行終了。
メイン文句なし。
昨年の棚橋vs内藤に近い興奮、もしかしたらそれ以上かも。
速報終了です。
遅れましたが今からPPV観戦にて速報します。
第1試合は見てません。
大会オープニングで木谷取締役が挨拶をしたようです。
▼第1試合
プリンス・デヴィット、田口隆祐、○KUSHIDA(11分10秒 ミッドナイト・エクスプレス→片)タマ・トンガ、高橋広夢、●渡辺高章
第2試合:キャプテン・ニュージャパン&本間朋晃 vs 石井智宏&YOSHI-HASHI
会場は超満員札止め。チケット買えず帰った人がだいぶいるようです。歓声のヴォリュームがハンパない。
キャプテン&本間の人気者?コンビ、なかなかペース握れず。
実況によると、キャプテンはタッチする際「貸したまえ!」と言うそうで。確かに言ってる。
キャプテン・本間が対角線のトップコーナーに上がり連続ダイブ放つが…どちらもハズレ。
最後はYOSHI-HASHIが見事なスワントーンで勝利。
○YOSHI-HASHI(10分19秒 スワントーンボム→片)●キャプテン
試合後、キャプテンと本間は2人でポーズ決める。負けたのに。
第3試合:獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク vs 邪道&外道
外道がヘッドシザースを倒立で脱出。ライガーが複雑なジャベ見せる。
邪道・外道が小ずるい戦法でペース奪う。
タイガーがダイビング・ボディアタック、タイガードライバーと放つが、ダブル攻撃ですぐ邪外が主導権取り返す。
タイガーにスーパーパワーボム狙った邪道・外道をライガーがカット。
ライガーの掌打→タイガーのタイガースープレックスで外道が敗戦。
○タイガー(8分36秒 タイガースープレックス)●外道
試合後、タイガーはサミング?をされたことに怒る。
第4試合:永田裕志&真壁刀義&井上亘 vs 鈴木みのる&TAKAみちのく&タイチ
試合開始。今日の鈴木は永田を意識してる?
タイチのコスチュームに「河西智美推し」と書いてある。AKBメンバー。
TAKA、タイチは椅子を巧みに使う。気がつくと鈴木軍ペース。
タイチが真壁掴まえ、控えの永田に敬礼ポーズ見せてから急所蹴り(レフェリーはTAKAが引きつける)。
5分経過。
捕まっていた真壁が鈴木へのラリアットからようやく井上へタッチ。
井上、TAKA&タイチをまとめてスピアーで吹っ飛ばす。
スタガリンブロー、トライアングルランサー。
続き永田登場。鈴木へ蹴り連打。エクスプロイダーで大きく投げ飛ばす。
鈴木がシットダウンの永田へ走り込んで蹴り放つも、永田は「デヤッ」と気合い入れダウンから起き上がる。これを2度。
10分経過。
鈴木のスリーパーから反撃。
TAKA&タイチのダブル攻撃に続きタイチが永田へハイキック!カウント2。
TAKAがイス持ち出すも、真壁がチェ^-ン腕に巻き付けたラリアットで吹っ飛ばす!
井上が何か狙うも、タイチは顔面かきむしりで脱出。更に永田へも顔面かきむしり!
そして下半身のコスチュームを自らはぎ取るが…すぐ永田がバックドロップ!
ホールドして3カウント。一発。
○永田(12分35秒 バックドロップ・ホールド)●タイチ
試合後、真壁はチェーンで大暴れ。永田も蹴散らし「1、2、3、ゼアッ!」。
タイチ&TAKAの小ずるさに磨きがかかっていた。特にタイチは素晴らしい。
でも試合としては永田軍完勝。
鈴木はテーマ見つからず。
休憩。
第5試合 天山広吉&小島聡vs飯塚高史&矢野通
飯塚が野上アナ襲う。今日はしつこい。放送席からリング下まで引きずり上半身裸にされる。
更に放送席と反対側の客席へ投げ込まれる。
なかなか野上アナ帰ってこない。
ようやく野上アナの声が聞こえ始めた頃、矢野&飯塚の奇襲で試合開始。
飯塚がラフ殺法でやりたい放題。
天山がブレーンバスター投げ返し逆襲。
小島がラリアット。
5分経過。
飯塚が放送席の野上アナを威嚇。モニター見ていたため気づかなかった野上アナ、突然「うわあっ」と声をあげ驚く。
飯塚がイス攻撃、矢野はコーナー金具剥き出し攻撃。
飯塚がタッチロープでチョーク。
10分経過。
捕まってた小島がようやく天山にタッチ。
天山がコーナー詰めてチョップ連打。珍しい?
仔牛の焼き印押し、マウンテンボム。
ロープにとんだ天山に控えの矢野が蹴り→飯塚がマンハッタンドロップ。
タッチした矢野が天山へバカにするようなモンゴリアンチョップ。
天山はニールキック。小島にタッチ。
小島がチョップ連打連打。いっちゃうぞエルボー。
テンコジカッターから小島が後頭部にラリアット。
トドメと正面からラリアット放つも空振り→矢野が急所蹴り→丸め込み。
カウント3!
○矢野(14分37秒 黒霧島)●小島
IWGPタッグ王者敗れる!
観客からはヤノ・コール。
退席する野上アナに大ノガミコール。
野上アナ敬礼。
第6試合=セミ 棚橋弘至&後藤洋央紀 &カール・アンダーソン vs 中邑真輔&田中将斗&高橋裕二郎
試合前、高橋がマイク。高橋「後藤ちゃん、お前チャライんだよ。お前、IWGPがほしいとか言ってたのに別のベルトとってんじゃねーよ。俺は何よりもインタコンチがほしい。ベルトが可愛そうだ。なぁ、バカムシャ」。
インタコンチが目標というのもどうかと思うが。
試合開始。
後藤が高橋へ厳しい攻撃。
アンダーソンもスピードのあるアームホイップでご挨拶。
棚橋vs中邑。対峙しただけで自然と拍手。
じっくり腕のとりあい。中邑はトップロープ握り一回転、腕取り返す。
すぐ棚橋も下から蹴り上げ。
両手ブラリでユラユラ動く中邑が怪しすぎる! 液体化も近い!
中邑がトップコーナーに寝かした棚橋のボディへ膝蹴り!強烈。
場外で田中が竹刀攻撃。
棚橋vs田中。
田中のエルボーに棚橋はドラゴンスクリュー。
棚橋がスリングブレイド!
後藤vs高橋。
ラリアット撃ち合い。
後藤が高橋へ怒りの猛攻。ミドルキック、ニールキック、ラリアット。
高橋がフロント・スープレックス。
後藤vs中邑。
中邑がミドルキック。後藤が丸藤ロープワークからラリアット。
アンダーソンvs中邑。
アンダーソンがセントーン。
中邑がボマイェ放つもかわされる。
アンダーソンがランング・シットダウン・パワーボム。
カウント2。
中邑組3人で連係攻撃→中邑がリバース・パワースラム。
中邑がボマイェ予告(大歓声)→アンダーソンがカウンターでスパインバスター。
更にアンダーソンがTKO。
カウント2。
続きダイビング・ネックブリーカー。
カウント2でカット。
両軍入り乱れ、棚橋・後藤が場外へプランチャ。
リング上は中邑vsアンダーソン。
打撃戦で中邑がナックルパート。
しかしアンダーソンはカウンターのゼロ戦キック!
コーナーに走ったアンダーソンへ中邑が膝蹴り。
更にセカンド・コーナーからボマイェ!
一回転して立ち膝となったアンダーソンへ正面からボマイェ!
カウント3。
○中邑(14分18秒 ボマイェ→片)●アンダーソン
試合後、後藤と高橋が軽くつかみ合い。
素晴らしい試合。中邑とアンダーソンの攻防は見応えあった。
いよいよメイン。
第7試合:IWGPヘビー級選手権
オカダ・カズチカ(王者) vs 内藤哲也
なんとリングアナは田中秀和=ケロちゃん!あの前口上が復活!
オカダ入場。
花道でレインメーカー・ポーズ決めると、空からお札が降ってきた!!
ナイスな演出。
田中リングアナによるコールで試合開始。
最初は内藤コール、それが止む頃にオカダ・コール。
オカダがリング中央に立つ!
内藤がそれを回る形で組み合う。
じっくりした寝技。
オカダはキーロック見せる。
内藤がスタンドでハンマーロック極めてグラウンドへ。
オカダが切り返しヘッドロック。力強い。
この日初めてロープに飛んでオカダがショルダータックル。
内藤が低空ドロップキック!
内藤がローリングセントーン挟み、リバース・インディアンデスロック。
狙いは足だ。
5分経過。
オカダがロープ逃げる。
内藤のキックかわし、オカダが顔面へビッグブーツ。
更に早くもツームストン・パイルドライバー炸裂!
オカダ、スタンドでSTOをかけるような形で首を極める。
余裕のオカダ、コーナー詰めてエルボー連打→怒った内藤が張り手連打でお返し!
内藤コール発生するなか、オカダがドロップキック!
オカダが首を極めるオリジナル技「DID」へ。
10分経過。
オカダ、表情からは冷静に見える。
スタンドで内藤が張り手連打。
内藤が低空ドロップキック→かわされる→オカダがセントーン。
カウント2。
オカダ、シュミット式バックブリーカーから背中へエルボードロップ放つもかわされる。
オカダが内藤をコーナーに振る→内藤がエプロンからの水面蹴り→すぐ内藤トップコーナー上がり、低空ミサイルキック!
場外エスケープしたオカダにスライディングキック。
場外で内藤がニークラッシャー。更に場外走ってドロップキック。
オカダは鉄柵外まで吹っ飛ぶ。
内藤、場外鉄柵へオカダの脚をかけ、そこにエプロンから膝へのドロップキック。
内藤の脚攻めが効果的!
15分経過。
リングに戻る。
内藤がニークラッシャー→低空ドロップキック→変形足4の字。
かなり深く決まるが…オカダ、なんとかロープ。
内藤が足へ蹴り。
オカダ、低空ドロップキックをギリギリでかわす。しかしすぐ膝へ蹴りで動き止まる。
内藤がトップコーナーに座る→オカダがドロップキック!!!
内藤場外転落。会場どよめく。
オカダが場外でツームストン・パイルドライバー。
しかし放ったオカダも膝を押さえ苦しむ。
一旦オカダはリングに戻るが、また場外へ行き、内藤をリングに押し戻す。
場内拍手。
リングに戻るや、オカダがDDT! 内藤、逆立ちしたようにまっさかまでリングに突き刺さる!
更にオカダはDID。
20分経過。
なんとか内藤ロープエスケープ。
オカダがダイビング・エルボードロップ! 高い!
そして両手広げるレイメーカー予告!
ポーズ入った瞬間、観客から「オオオ」の声。そしてオカダ・コールへ。
バックをとってオカダがレインメーカー放つが…内藤切り返し足関節へ。
ニーロック!
ロープに手を伸ばすところ、内藤がポジションを変えて遠ざける。
オカダ相当厳しい顔…なんとかロープ。
内藤がニークラッシャー。オカダがエルボー。
内藤が膝へ蹴り。
オカダがエルボー連打。内藤ダウン。
オカダがロープにとばす→内藤がジャンピング・エルボー!
内藤がスピンキック、そしてジャーマン・スープレックス!
カウント2!
内藤が雪崩式フランケン。
更にドラゴン・スープレックス! オカダ、真っ逆さま。
カウント2!
25分経過。
内藤がエボルシオンからトップコーナーへ。
スターダストプレス!! オカダかわした!!!
両者ダウン。
ほぼ同時に立ち上がり両者リング中央へダッシュ!
内藤が低空ドロップキック!!!
両手挙げて何か狙い走る内藤→オカダが担ぎ上げ、膝に首を落とすシュバイン系の技!
カウント2!
オカダが変形のデスバレーボム!
カウント2。
オカダがバックをとる。ジャーマンか? いやレインメーカーだ!
しかし内藤は回転しながら丸め込みに切り返す!
ポルボ・デ・エストレージャ(変形グラウンドコブラツイスト)。
カウント2!
内藤がリバースフランケン狙いか後ろからジャンプ→オカダかわしてバックをとる
→オカダがレインメーカー!→最後のアックスボンバー(ラリアットに見えるが)を内藤かわす
→内藤がバックとる→オカダがバック取り返す
→オカダがジャーマン!→内藤が一回転着地!
内藤ロープに走りジャンピング・エルボー→オカダかわしてバックをとる
→レインメーカーついに炸裂!!!!
カウント3!!!!
○オカダ(28分50秒 レインメーカー→片)●内藤
凄い凄い凄い。大熱戦。名勝負。
オカダはダウンする内藤を踏みつけ勝利アピール。
外道と共に客席を指さしながらなにやらアピール。
大オカダ・コール。
リング上で勝利者インタビュー。
オカダ「みんな遅いでしょ。もっと早く気づかなきゃ。俺は本物だぁああ!」
アナ「40周年記念でしっかり結果を出しました。それについては?」
オカダ「特にありません」
アナ「今後の防衛ロードは?」
客席で松山勘十郎とかヘラクレス大千賀とか叫んでるバカがいる。でもオカダ少し笑ったかな?
外道がマイク奪う。「くだらねえこと聞いてんじゃねえ。東京ドームでブーイングした奴いたなぁ。てめらやっと分かっただろ。次は誰が来ても一緒だ。新日本プロレスに金の雨が降るぞ!」
退場時、まだ花道にお札が降る。
興行終了。
メイン文句なし。
昨年の棚橋vs内藤に近い興奮、もしかしたらそれ以上かも。
速報終了です。
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カテゴリ: 新日本プロレス | 2012-03-04 | 投稿者:杉