2011-08-19
真琴がアイスリボン退団、スマッシュ移籍~そのまとめ
当ブログ休業中の大きなニュース、“アイスリボンの象徴”とも言われる真琴がスマッシュへ移籍することとなった。
■ 真琴がアイスリボンを退団しスマッシュに移籍 [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
19時女子プロレス終了後、真琴が突然の移籍発表。
「WWEに上がる」というデビュー時からの目標に近づくための決断。残されたアイスリボンの選手・ファンにしてみれば複雑。
いわゆる“腕立てふせ問題”は5月のこと。
「腕立て100回できるまではスマッシュの練習(出稽古)には行かせない」、さくらえみと約束。結局、腕の負傷もあって100回達成ならず。
しかしTAJIRIの助言もあってスマッシュでの練習再開。
その後、真琴はアイスリボン以上にスマッシュでの練習に集中。FUNAKIから、WWE・エッジ直伝のスピアーをフィニッシャーとして授かる。
7月末にアメリカ遠征を終え、今回の発表。
8月21日のアイスリボン・後楽園ホール大会を最後に移籍。約半月の退団ロードがスタート。
<8月7日>
■ 【結果】アイスリボン8・7蕨 [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
「ICE×60」王座の創設者である真琴が所属として最後の挑戦。
興行のラスト、14歳・りほ がマイクを持つ。
「これって引き抜きじゃないですか?」。
スマッシュへの殴り込みを宣言。
<8月11日>
スマッシュ・後楽園ホール大会。
■ 天龍を下したスターバックに"メキシコの神"VENENOが宣戦布告!真琴の移籍会見にりほが乱入!藤波は初SMASHを満喫! [ バトル・ニュース ]
真琴はスマッシュ・ディーヴァ初代王者決定戦準決勝に挑む。
<8月13日>
■ 【結果】アイスリボン8・13蕨 [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
■ 「アイスリボン314」と一致するもの [ アイスレコード - アイスリボン&真琴観戦記 ]
退団直前、真琴と さくらえみ が、タッグ王座に挑む。
真琴はタッグベルトが欲しかった理由として「形だけでも、表面だけでも、さくらさんと対等になりたかった」と語る。更に後楽園での さくらえみ戦をアピール。決定。
一方で「タッグベルトは後楽園で返上するつもりだった」という真琴に対し、みなみ飛香&りほが「退団前に奪う」と8.17道場マッチでの挑戦を希望。
<8月17日>
真琴、アイスリボン所属として最後になる蕨道場マッチ。
■ 【結果】アイスリボン8・17蕨 [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
■ タグ「アイスリボン315」が付けられているもの [ アイスレコード - アイスリボン&真琴観戦記 ]
道場ラストマッチを終えた真琴は、正面の団体マークに向け一礼。
大会エンディングでも真琴が涙で締め。
唐突で衝撃的だった移籍発表だが、やはり後楽園が近づくにつれウェットな雰囲気になっていく。
金土日と、アイスリボン所属として最後の3連戦を行う。
<8月19日>
■ 真琴&都宮vsつくし&くるみ/19時女子8・19蕨カード [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
もちろん、USTREAM、そしてニコニコ動画でも生放送される。
■ 19時女子プロレス
■ 19時女子プロレス&アイスリボン8・21後楽園ホール大会決起集会 - ニコニコ生放送
通常と違い、18時開始なので注意!
<8月20日>
■ 崖のふちプロレス第四戦全対戦カード決定 [ 崖のふちプロレス ]
何をやらされるのか…。
<8月21日(日)>
日曜日はいよいよ後楽園ホールで所属ラストマッチ。
■ 『不思議の国のアイス2011』 12時00分開始 [ 女子プロレス-アイスリボン-official site ]
帯広さやか復帰戦、豊田真奈美vsつくしのリマッチなど注目試合多い。
りほvsTAJIRIのように、真琴移籍から派生したカードも。
所属選手やファンは団体への思い入れを再認識できるような大会になってほしい。
真琴選手の行動についてファンの間では当然賛否両論。
残される選手の気持ちも複雑。
個人的には、申し訳ないけど未だに真琴と言えば「元ひきこもり」というイメージがあって。そんな彼女が住み慣れた家を自ら出ていき、新しい可能性に賭けると言うのなら…単純にその行動には拍手したくなるぐらいです。
こちらもぜひチェックを。
■ アイスリボン8・21後楽園大会のりほ対TAJIRI戦について [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]
「自分は『世界の真琴』になるまで、アイスリボンには戻りません」
<8月5日>■ 真琴がアイスリボンを退団しスマッシュに移籍 [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
19時女子プロレス終了後、真琴が突然の移籍発表。
★真琴コメント
「アイスリボンの次女、真琴です。21日の後楽園大会を持ちまして、スマッシュさんに移籍させていただくことになりました。本当に突然ですみません…。ただ、自分の夢のひとつである『アイスリボンをワールドワイドにしたい』という気持ちは、決して今もかわりません。ですが、今の自分にできることは一体何なのかと考えたときに…まず『世界の真琴』にならなくてはならないのだと気づきました。それはいつかきっと、ではなくて、今なのです。今、何より大切で大好きなこの環境を離れてでも、より自分の目指す世界に近い、スマッシュさんに集中させていただくことに決めました。正直、WWEに入団すること以外で、アイスリボンから離れるときが来るとは夢にも思いませんでした…。自分でも驚いて戸惑っています。これから先、どうなっていくのかなんて全くわからないのですが、アイスリボンが紡いでくれた『真琴物語』はまだ絶対に終わらせません。何より、アイスリボンに…さくらさんに出逢えていなければ、きっと自分は今もまだ引きこもりのままでした。16歳から21歳になるまでずっと側にいてくださったこと、育ててくださったこと、本当に本当に感謝しています。だからこそ、自分は『世界の真琴』になるまで、アイスリボンには戻りません…! きっとそれが一番の恩返しだと思うので‥それでは皆さん、、これからも、どうか自分の人生を見届けていてください。真琴ofアイスリボン」
「WWEに上がる」というデビュー時からの目標に近づくための決断。残されたアイスリボンの選手・ファンにしてみれば複雑。
いわゆる“腕立てふせ問題”は5月のこと。
「腕立て100回できるまではスマッシュの練習(出稽古)には行かせない」、さくらえみと約束。結局、腕の負傷もあって100回達成ならず。
しかしTAJIRIの助言もあってスマッシュでの練習再開。
その後、真琴はアイスリボン以上にスマッシュでの練習に集中。FUNAKIから、WWE・エッジ直伝のスピアーをフィニッシャーとして授かる。
7月末にアメリカ遠征を終え、今回の発表。
8月21日のアイスリボン・後楽園ホール大会を最後に移籍。約半月の退団ロードがスタート。
<8月7日>
■ 【結果】アイスリボン8・7蕨 [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
「ICE×60」王座の創設者である真琴が所属として最後の挑戦。
■8.7 アイスリボン / 埼玉・アイスリボン道場ベルト挑戦も王者・藤本は崩せず。
▼ICE×60選手権試合20分1本勝負
○藤本つかさ(12分32秒 ビーナスシュート→片)●真琴
※第11代王者は7度目の防衛に成功。
興行のラスト、14歳・りほ がマイクを持つ。
「これって引き抜きじゃないですか?」。
スマッシュへの殴り込みを宣言。
<8月11日>
スマッシュ・後楽園ホール大会。
■ 天龍を下したスターバックに"メキシコの神"VENENOが宣戦布告!真琴の移籍会見にりほが乱入!藤波は初SMASHを満喫! [ バトル・ニュース ]
まずこの日の大会開始前にSMASH酒井代表、TAJIRI、アイスリボンのさくらえみ立ち合いのもと、8・21アイスリボンの後楽園大会を最後に同団体を退団する真琴が、SMASHへの公開移籍会見を行った。そこで「去年の12月にTAJIRIさんと出会って、自分の夢であるWWEへの道が見えてきた気がしました。それは時間が経つほどその思いが強くなって、TAJIRIさんについていくことにしました。自分は必ず夢を叶えます!」と力強く宣言した真琴。乱入し、その場で対戦を要求した りほ に対しTAJIRIは「スマッシュに来ない?」と逆に勧誘。アイスリボンで一騎打ちが決定。
一方のTAJIRIは無言だったが、そこに真琴の移籍を良く思っていないアイスリボンのりほがコスチューム姿で乱入し、TAJIRIを蹴撃! そしてりほは「SMASHはうまいことつぶやいて選手を洗脳するんだな? これは引き抜きだ! 私はお前を許さない。いまここで試合をしろ!」とTAJIRIに対して対戦要求。唖然としたTAJIRIだが、「いまここでは試合はやらないよ。それより真琴ちゃんと一緒にSMASHに来ない?」と、何とりほまでも勧誘。アイスファンが見たらヒートを買いそうな態度だが、ここでさくらがTAJIRIと酒井代表に何やら耳打ちすると、その場で8・21アイスリボンの後楽園大会でTAJIRIvs.りほのシングルマッチが決定した!
真琴はスマッシュ・ディーヴァ初代王者決定戦準決勝に挑む。
■8.11 スマッシュ / 東京・後楽園ホールスピアー対決も敗戦。
▼初代SMASHディーバ王座決定トーナメント準決勝
○セリーナ(13分10秒 スピアー→片)●真琴
<8月13日>
■ 【結果】アイスリボン8・13蕨 [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
■ 「アイスリボン314」と一致するもの [ アイスレコード - アイスリボン&真琴観戦記 ]
退団直前、真琴と さくらえみ が、タッグ王座に挑む。
■8.13 アイスリボン / 埼玉・アイスリボン道場なんと退団8日前にチャンピオンとなってしまった。
▼インターナショナルリボンタッグ選手権試合20分1本勝負
さくらえみ、○真琴(16分43秒 スピアー→片)星ハム子、●宮城もち
※王者組が初防衛戦に失敗。さくら&真琴組が第19代王者組となる。
真琴はタッグベルトが欲しかった理由として「形だけでも、表面だけでも、さくらさんと対等になりたかった」と語る。更に後楽園での さくらえみ戦をアピール。決定。
一方で「タッグベルトは後楽園で返上するつもりだった」という真琴に対し、みなみ飛香&りほが「退団前に奪う」と8.17道場マッチでの挑戦を希望。
<8月17日>
真琴、アイスリボン所属として最後になる蕨道場マッチ。
■ 【結果】アイスリボン8・17蕨 [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
■ タグ「アイスリボン315」が付けられているもの [ アイスレコード - アイスリボン&真琴観戦記 ]
■8.17 アイスリボン / 埼玉・アイスリボン道場みなみ&りほ、団体期待の十代コンビに勝利、初防衛。
▼インターナショナルリボンタッグ選手権20分1本勝負
さくらえみ、○真琴(15分58秒 スピアー→エビ)みなみ飛香、●りほ
※第19代王者組は初防衛戦に成功。
りほ「真琴さん、今日当たってみて関節技とかすごかったです。でも、すごいだけじゃダメだと思うんです...。 俯いて涙を流す、りほ。りほは真琴と同期。
りほ「すごいだけじゃあ、ダメだと思うんです。真琴さん、それじゃダメですよ!
自分は後楽園、TAJIRIさんに何を伝えられるかつったら、伝えられる事は1つ。
勝ちたい...!! 自分は絶対に真琴さんのためにも、後楽園満員にして。そして、真琴さんがこれからお世話になるTAJIRIさんに絶対勝って、真琴さんに恩返しが出来るように頑張ります。 皆さん...、皆さん、日曜日後楽園ホール大会、絶対に来てください。 どうもありがとうございました。」
道場ラストマッチを終えた真琴は、正面の団体マークに向け一礼。
大会エンディングでも真琴が涙で締め。
唐突で衝撃的だった移籍発表だが、やはり後楽園が近づくにつれウェットな雰囲気になっていく。
19時・崖のふち・後楽園
真琴選手の今後の予定。金土日と、アイスリボン所属として最後の3連戦を行う。
<8月19日>
■ 真琴&都宮vsつくし&くるみ/19時女子8・19蕨カード [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
■8.19(金) 19時女子プロレス / 埼玉・アイスリボン道場(18時開始)通常は「観客ナシ」の19時女子、今回は2000円で観戦可能。
アイスリボン後楽園ホール決起集会&19時女子プロレス第83戦』
◇第1部(18:00)
『アイスリボン後楽園ホール決起集会』
◇第2部(19:00)
『19時女子プロレス第83戦』
▼真琴19時女子プロレスラストマッチ19分1本勝負
真琴&都宮ちいvsつくし&くるみ
▼19分1本勝負
藤本つかさ&志田光vs米山香織&みなみ飛香
◇チケット料金
2000円
もちろん、USTREAM、そしてニコニコ動画でも生放送される。
■ 19時女子プロレス
■ 19時女子プロレス&アイスリボン8・21後楽園ホール大会決起集会 - ニコニコ生放送
通常と違い、18時開始なので注意!
<8月20日>
■ 崖のふちプロレス第四戦全対戦カード決定 [ 崖のふちプロレス ]
■8.20(土) 崖のふちプロレス / 埼玉・蕨レッスルアリーナ=アリスリボン道場 (13:00開始)土曜日には松本都ワールドが話題の「崖のふちプロレス」参戦。
※12:30開場&当日券販売開始、12:45整理番号順に整列、ご着席頂きます
・チケット:全席自由2000円(前売当日同料金、整理番号自由席、前売購入特典有)
▼全対戦カード:松本都vs真琴(アイスリボン)
※真琴はアイスリボン所属最後の道場での試合となる
何をやらされるのか…。
<8月21日(日)>
日曜日はいよいよ後楽園ホールで所属ラストマッチ。
■ 『不思議の国のアイス2011』 12時00分開始 [ 女子プロレス-アイスリボン-official site ]
■8.21(日) アイスリボン / 東京・後楽園ホール(12:00開始)
▼第1試合 15分1本勝負
豊田真奈美 vs つくし
▼第2試合 6人タッグイリミネーションマッチ=20分
志田光&成宮真希&長野ドラミ vs くるみ&内藤メアリ&新田猫子
▼第3試合 15分1本勝負
米山香織 vs 帯広さやか
※帯広は肩の負傷で1月より欠場。今回が復帰戦となる。
▼第4試合 ハードコアアリボン=20分1本勝負
佐々木貴&都宮ちい vs Ray&Mentallo
▼第5試合 真琴ラストマッチ 30分1本勝負
さくらえみ vs 真琴
▼第6試合 20分1本勝負
TAJIRI vs りほ
▼第7試合 20分1本勝負
星ハム子&宮城もち vs DASH・チサコ&仙台幸子
▼第8試合 ICE×60選手権 20分1本勝負
藤本つかさ(王者) vs みなみ飛香
帯広さやか復帰戦、豊田真奈美vsつくしのリマッチなど注目試合多い。
りほvsTAJIRIのように、真琴移籍から派生したカードも。
所属選手やファンは団体への思い入れを再認識できるような大会になってほしい。
真琴選手の行動についてファンの間では当然賛否両論。
残される選手の気持ちも複雑。
個人的には、申し訳ないけど未だに真琴と言えば「元ひきこもり」というイメージがあって。そんな彼女が住み慣れた家を自ら出ていき、新しい可能性に賭けると言うのなら…単純にその行動には拍手したくなるぐらいです。
こちらもぜひチェックを。
■ アイスリボン8・21後楽園大会のりほ対TAJIRI戦について [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]
■ 「真琴がアイスリボン退団、スマッシュ移籍~そのまとめ」に関する情報は
コチラでも/人気ブログランキング
- このBLOGが面白いと思ったら1票お願いします
- クリックすると投票されます→ プロレス人気ブログランキングへ
■ 関連リンク ■ 最近10件までの同カテゴリー記事
- 13/12/07 スターダム・宝城カイリが12月14日TBS「世界ふしぎ発見」にミステリーハンターで出演=一方また離脱者、須佐えり退団
- 12/08/06 スターダムが2013年4月29日に両国国技館進出~「団体の存亡を賭けた勝負ではなく、次のステージに上がるジャンプ」
- 12/07/05 浜田文子が朱里(7.15 WNC・後楽園)、華名(7.16 WAVE・後楽園)と一騎打ち
- 12/06/09 バンコク女子プロレス我闘雲舞、「リングが壊れる可能性ある」とムエタイ大会での試合中止~地下プロレス参戦も
- 12/05/23 堀田祐美子が“勝手にREINA解散を宣言”に続き、“勝手にディアナ入団を宣言”
- 12/05/18 さくらえみ×米山香織、ムエタイ・リングでタイ初試合~バンコク女子プロレス「我闘雲舞」動き出す
- 12/05/14 堀田祐美子がREINA女子プロレス解散を勝手に?宣言~同じ日に紹介された練習生4人はどうなる?
- 12/05/13 世IV虎&飯伏幸太の“熱愛”タッグ実現、その馴れ初めはムーンサルトプレス
- 12/04/06 4月7日の堀田祐美子、レイナ・江戸川大会→ニュー全女・横浜大会へ大移動、時間的にギリギリ
- 12/03/07 さくらえみとマサ高梨がタイで“路上プロレス”敢行!~今後も突然ファイト&中継か
カテゴリ: 女子プロレス | 2011-08-19 | 投稿者:杉