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2011-08-14

8.14 新日・両国大会「G1クライマックス優勝戦」速報まとめ
 この記事は11個の速報記事を1つにまとめたものです。
 試合結果は正しいものに書きかえてあります。今回はPPV観戦による速報です。

速報開始

 「今年の夏は暑すぎる!」の台詞でスタートのオープニグV。
 会場にカメラ変わると大歓声。
 カード発表。
 第1試合のサイトーvs永田のみ、控え室の2人が映し出される。
 サイトーは壁に向かい座っている。永田はなぜか目をパカっと見開き柔軟体操中。
 やはり中邑VS鈴木への歓声が大きい。

第1試合 G1Aブロック公式戦
 永田裕志vsヒデオ・サイトー

 サイトー入場…も出てこない。
 カメラが花道奧で永田を襲うサイトーの姿を映し出す。
 太いロープで永田の首を絞めたままリングに。
 エプロンから宙づりで絞首刑。ポーゴさんみたい。
 まだゴング鳴ってない。

 ようやくゴング。
 サイトーのチョーク?攻撃で永田グロッキー。
 永田がバックドロップで逆襲。
 ミドルキック・張り手連打にサイトーは棒立ち。何度かダウン。
 サイトーのカリビアン・デス・グリップを切り返し、アームブリーカー→腕折り→白目キター!
 更に永田は腕十字に繋ぐも、サイトーは体勢入れ替えインサイドガードのような状態からカリビアン・デスグリップ。
 永田の肩がついている。レフェリーがカウント数え…3カウント!

○サイトー(4分29秒 カリビアン・デスグリップ→体)●永田裕志
※永田=10点(脱落)、サイトー=2点(脱落)


 試合後もカリビアン・デスグリップ狙うサイトーに、永田はナント、ブルーミスト(青い毒霧)噴射!
 サイトーは苦しみながら退場。

第2試合 G1クライマックスAブロック公式戦
矢野通 vs Gバーナード

 試合開始。
 体格差を嫌い矢野が逃げ回る。
 場外で矢野がハサミを持ち出し、セコンド・高橋広夢の髪を切る。
 バーナードがハサミを奪い矢野の髪を切ろうとするも、矢野はかわして場外鉄柵にテーピングでバーナードをグルグルまき。
 矢野はリングに戻りリングアウト勝ち狙い。
 髪を切られた高橋がバーナードのテーピングをはずしてやる。
 バーナードのパワーに苦しむ矢野だが、インサイドワーク生かしペース握りに行く。

 5分経過。
 レフェリーがダウンする隙をつき矢野がイス攻撃。
 バーナードも奪い返しイス攻撃狙うが復活したレフェリーがカット。
 今度は矢野がレフェリーの視覚つき急所撃ち。丸め込みもカウント2。
 バーナードもレフェリーが倒れた隙をつき急所蹴り。
 バーナードライバーに繋ぎ勝利。

○バーナード(7分29秒 バーナードライバー→片)●矢野
 ※バーナード=10点(脱落)、矢野=10点(脱落)


第3試合 G1 クライマックスAブロック公式戦
高山善廣 vs ランス・アーチャー

 今日の高山はノーマーシーの黒ロングタイツ。

 試合開始。
 長身同士で睨み合い。
 タックル合戦は互角。
 手四つで力比べ。
 ビッグブーツ撃ち合い。
 スピードで上回るアーチャーが徐々にペース掴む。
 
 5分経過。
 高山がダブルアームスープレックス、バックドロップ。
 ジャーマンも狙うがアーチャーは必死にロープへ逃げる。
 アーチャーがチョークスラム。
 更にアーチャーは巨体を回転させムーンサルトプレス。
 フォールに行かず、アーチャーは得意のリバースDDTへ。
 カウント3!

○アーチャー(7分19秒 ダークデイズ→片)●高山
 アーチャー=8点(脱落)、高山=10点(脱落)

 
 高山の動きを見ていると、納得できてしまう結果。
 「完走」という結果は残したが…。 

第4試合 G1クライマックスAブロック公式戦
真壁刀義vs高橋裕二郎

 高橋の奇襲で試合開始。
 しかし真壁が返り討ちでペース奪う。
 場外に落ちた真壁に、セコンドの邪道&外道が攻撃。
 2人がかりでフェンスに打ちつける。
 リングに戻るとパンチ・エルボーで高橋が攻める。
 真壁はハルクアップ状態で攻撃受けながら立ち上がりパンチで連続ダウン奪う。
 オマケでセコンドの邪道外道も蹴散らす。
 真壁がノーザンライトスープレックス。

 5分経過。
 高橋がカウンターの強烈なラリアットから反撃。
 フィッシャーマンズバスター挟み、東京ピンプス狙うも、切り返し真壁がジャーマン。
 カウント2。
 真壁はラリアット、スパイダージャーマンと必勝パターン。
 キングコングニー狙ったところ、邪道が竹刀でカット。
 起き上がった高橋が雪崩式フロントスープレックス。
 更にインカレスラム(五輪スラム)。
 カウント2。
 東京ピンプス。
 カウント3。

○高橋(8分37秒 東京ピンプス→片)●真壁
 高橋=6点(脱落)、真壁=10点(脱落)


 なんと内藤を除き10点ラインは全員敗退してしまった。
 次の「棚橋vs内藤」の勝者が優勝戦進出。

第5試合 G1クライマックスAブロック公式戦
棚橋弘至 vs 内藤哲也

 勝った方が優勝戦進出!

 内藤は試合前からTシャツを脱ぎ、客席へ投げる!
 試合開始。
 観客が両者の名前をコール。やや内藤の方が多い!
 速いロープワークから一旦棚橋が場外へ。
 追いかけた内藤が場外に四つん這いの棚橋へ助走たっぷりとったドロップキック!!!
 これは強烈!棚橋はフェンスまで吹っ飛ぶ!
 リングに戻ると内藤はミサイルキックなどスピーディーに動きまくる。
 ジャーマンは膝が痛いかブリッジ崩れる。カウント2。
 棚橋が足攻めスタートも…内藤は丸め込み技連発で逆転狙う。
 しかし棚橋はバック奪い、だるま式ジャーマン。
 カウント2。
 ファルコンアローからコーナー上がった棚橋へ内藤が追いかけドロップキック。
 内藤が雪崩式フランケン→棚橋がもう半回転させ逆に丸め込み→カウント2。
 スリングブレイド狙った棚橋を内藤が巧みに丸め込み。
 横十字系からやや崩れエビで丸め込み。
 カウント3!!
 
○内藤(5分11秒 ポルボ・デ・エストレージャ)●棚橋
 内藤=12点(優勝戦進出)、棚橋=12点(脱落)


 12点で並ぶも直接対決で勝利している内藤が勝ち抜け。
 

第6試合 G1クライマックスBブロック公式戦
後藤洋央紀 vs ストロングマン

 ここからBブロック。こちらはかなり混戦です。

 試合開始。
 ストロングマンが意味無く腕立てふせ
 序盤から後藤が腕攻めなどでペース奪う。
 5分経過。
 ようやくストロングマンがブレーンバスターから逆襲。
 野人ダンス→ラリアット→アルゼンチン背骨折り。
 しかし後藤はニールキックから逆襲。
 ダイビング・エルボー、スラインディングD(ラリアット?)、ダブルリストロック。
 ストロングマンはダブルリストロックを持ち上げ叩きつけ脱出。
 丸藤ロープワーク見切りストロングマンがチョークスラム。
 後藤がラリアット。
 更に昇天狙うも…ストロングマン着地。
 逆にストロングマンが後藤を抱え上げ…ヘラクレスカッター(?)。
 カウント3。

○ストロングマン(7分 ブロックバスター→体)●後藤
※ストロングマン=4点(脱落)、後藤=12点(脱落)


 最後はサモアンドロップかも。
 中西・愛でストロングマン勝利。

第7試合 G1クライマックスBブロック公式戦
カール・アナダーソン vs MVP

 個人的に楽しみだったカード。
 握手からスタート。
 場外戦、アンダーソンがパワーボム狙うもMVP着地してビッグブーツ。アンダーソンはフェンスまで吹っ飛ぶ。
 MVPがパンチ・キック連打、フィッシャーマンズスープレックスとペース掴む。
 アンダーソンがカウンターでガンスタン狙うも、MVPはかわして強烈なラリアットぶちこむ。
 5分経過。
 アンダーソンがランニング・シットダウン・パワーボム。
 更にトップコーナーから飛びつきネックブリーカー。
 続けて、飛びつきのガンスタン放つも…MVPは途中で受け止める。
 そのままバック奪いMVPが起き上がりこぼしジャーマン連発!6回投げたか?
 最後は投げっぱなしジャーマン。
 カウント2。 
 アンダーソンがスピニング式のガンスタン(ハワイアンスマッシャーと同型)。
 続けてアンダーソンが正調のガンスタン狙い構える→MVPが切り返し得意のプレイメーカーの体勢へ→アンダーソン切り返し、もう一度、ガン・スタン!
 完璧に炸裂。カウント3!

○アンダーソン(8分30秒 ガン・スタン→片)●MVP
 アンダーソン=8点(脱落)、MVP=12点(脱落)


 試合後、2人はがっちり握手。
 MVPの新日本ベストバウトじゃないでしょうか。

第8試合 G1クライマックスBブロック公式戦
天山広吉 vs 小島聡

 テンコジ対決に観客期待の大歓声。
 試合開始。
 チョップ一つにもお互い相当な気合いがこもってる。
 小島が垂直落下式ブレーンバスター。
 ウィークポイントの首を攻められ、天山は場外エスケープ。
 エプロン上がった天山に小島がラリアット。
 小島に軽くブーイング。
 天山、なかなか起き上がらない。
 リングに戻ると小島が完全にペース握る。
 5分経過。
 小島がイっちゃうぞ・エルボー。
 スタンドで小島がエルボー連打→天山が頭突き一発!小島ダウン。
 天山がモンゴリアンチョップ連打から仔牛の焼き印押し。
 続くダイビング・ヘッドバットはかわされる。
 コジコジカッター。
 天山がカウンターのマウンテンボム。やや崩れ気味。
 しかし続くニールキックは完璧ヒット。アナコンダバイスに繋ぐ。
 天山がTTD。そしてムーンサルト予告!観客オー!
 しかし小島立ち上がる。観客アー。
 小島は天山をトップコーナー逆さづりのような状態からネックブリーカーに!
 天山、頭から真っ逆さまに落ちる!!!!!
 観客悲鳴!!
 なんとか立ち上がった天山へ小島が後頭部ラリアット。
 更に小島がラリアットも天山カット→小島は逆の腕でラリアット。
 カウント2。
 もう一発狙う小島に、天山がカウンターでラリアット!!
 カウント2。
 続けてアナコンダバイス。
 一度極めたまま立ち上げ、ボムで叩きつける。
 カウント2。
 そして、TTDの体勢からドリアホールで落とすパイルドライバー!!
 カウント3!

○天山(14分10秒 オリジナルTTD→片)●小島
 天山=8点(脱落)、小島=12点(脱落)


 天山泣いてる!
 「勝ったぞ」と観客にアピールしながらも頬は涙に濡れる。
 次の中邑VS鈴木、勝者が優勝戦へ。

第9試合 G1クライマックスBブロック公式戦
中邑真輔 vs 鈴木みのる

 勝った方が優勝戦へ。
 試合開始。
 お互い間合いを探り合うようなローキック。
 鈴木のタックルから寝技の展開へ。
 速いポジションの奪い合い。
 寝技から立ち上がりざま、中邑が鈴木のボディへ膝蹴り連打。
 ロープに走った中邑へ鈴木はキチンシンクぎみの膝蹴り。
 場外戦。
 タイチが中邑を攻撃。これには観客「帰れ」コール。
 5分経過。
 鈴木がペース握る。中邑、かなり苦しそうな顔。
 鈴木は背中へのキックからフェイスロック。
 中邑が膝蹴り連打で逆襲。
 エプロンに立ったタイチに中邑は鉄拳制裁!
 しかし、その背後から鈴木がスリーパー。
 続けて鈴木はフロントネックロック。
 スタンドに戻ると中邑がキックで反撃。
 ボマイェはかわされるも、トップコーナーに鈴木を横に寝かせ膝蹴り叩き込む。
 掌底合戦から中邑はハイキック→空振り→もう1回転ニールキック。
 これは船木誠勝の得意ムーブでもある。
 中邑がナックルパート。リバースパワースラム。

 10分経過。
 ボマイェ狙い→鈴木がカウンターでスリーパー→脱出して中邑がロープ飛ぶ→鈴木がカウンターの膝蹴りを顔面へ。
 鈴木の張り手連打。中邑も放つが鈴木の張り手だけがヒット。
 鈴木ががっちりとスリーパー。
 ゴッチ式パイルドライバー狙い→中邑堪える→鈴木がスリーパー→鈴木が逆落とし→中邑は着地→鈴木がナックルパンチ→もう一発ナックル→中邑が巻き込み式腕十字→中邑が丸め込み→カウント2。
 立ち上がろうとする鈴木に中邑がボマイェ!!
 カウント3!

○中邑(12分13秒 ボマイェ→片)●鈴木
※中邑=14点(優勝戦進出)、鈴木=12点(脱落)


 中邑が優勝戦進出。
 鈴木は鼻から出血。
 イイ試合でした!
 優勝戦は「中邑真輔vs内藤哲也」。
 どっちが勝っても初優勝。

第10試合 IWGPJrタッグ選手権
Pデヴィット&田口隆祐(王者) vs 飯伏幸太&ケニーオメガ

 飯伏&ケニーの奇襲ドロップキックからスタート。
 いきなりクロススラッシュ(同時に放つコーナーから飛ぶケブラーダ)狙うも、アポロ55はリングに戻り逆に攪乱。
 アポロがダブルのトペコン・ヒーロー!
 飯伏が珍しく?キャメルクラッチ。
 ケニーの動きが素晴らしい。バネ入ってんじゃないかってぐらい飛ぶ。
 かと思えばパワー生かし強引に引っこ抜くようなブレーンバスターも。
 飯伏がその場跳びスターダストプレス→ライオンサルトの連続技。
 デヴィットが超高速のラ・マヒストラル。

 10分経過。
 飯伏&ケニーが同時にフランケンでアポロを場外へ。
 そしてついにクロススラッシュ!

 飯伏・ケニーでその場跳びシューティングスタープレス連発。
 ケニーがミサイルキック&セントーン。
 ゴールデンシャワー狙いはカットされる。
 ケニーの波動拳→飯伏がジャーマン→ケニーもジャックナイフ。
 カウント2で田口がカット。
 ケニーがクロイツラス狙い→田口が堪え、アポロがブラックホールバケーションへ。
 田口が飯伏にどどん。
 アポロはケニーを捕まえ、田口のどどん+デヴィットが背中へダイビング・フットスタンプ。
 カウント2で飯伏カット。
 アポロがマジックスクリューのような形でケニーを抱える。
 そこから田口が上へ放り投げようにホイップし、デヴィットがブラディサンデーへ。
 強烈。カウント3。
 
○デヴィット(15分1秒 ブラックサンデーV2→片)●ケニー
 ※王者・アポロ55が防衛


 アポロが新合体技連発で防衛。
 次は優勝戦。


第11試合 G1クライマックス優勝戦
中邑真輔 vs 内藤哲也

 内藤は試合前からTシャツを脱ぐ。

 試合開始。
 じっくりとした展開からスタート。
 ロープ際で中邑が内藤の後頭部を蹴る。
 ロープワークの攻防から内藤が見事なドロップキック。
 場外戦。
 中邑が内藤の後頭部にボマイェ。内藤はフェンス外まで吹っ飛ぶ。
 5分経過。
 エプロンに寝かした内藤のボディに中邑が膝蹴り。
 リングに戻り、中邑がケサ固めとサイドヘッドロックを合わせたような技で絞る。
 中邑が後頭部へニードロップ。
 ちょっと内藤の動きが悪いか?
 内藤がスイング式ネックブリーカー。
 内藤が張り手振り回すも、中邑は膝蹴りですぐ返す。
 内藤がトップコーナー飛び乗ると、一度エプロンに降り、追いかけてきた中邑へ水面蹴り。
 続けてミサルキック。これは見事。
 内藤が低空ドロップキック。
 更に相手の膝を狙ってのミサイルキック。膝攻めスタート。
 続けてキーロックのような形で膝を極める。
 低空ドロップキック、ニークラッシャー。
 中邑はニークラッシャーで抱え上げられた瞬間、空中で内藤の顔面へ膝蹴り。
 それでも内藤は低空ドロップキック。
 対角線コーナー走った内藤、少し躊躇。すぐ中邑が捕まる。
 中邑が内藤をトップコーナーに寝かせボディへ膝蹴り。
 ボディへの膝連打、リバースパワースラム。

 10分経過。
 中邑が雪崩式リバースパワースラム。
 そしてボマイェ予告のジタバタ。
 内藤はカウンターで低空ドロップキック。
 中邑ジャーマン→一回転着地→内藤がジャンピングエルボー。
 内藤がジャーマン。もう一発、内藤がジャーマン。
 ブリッジ崩れるも永田のバックドロップホールドの形で押さえ込み。
 カウント2。
 内藤がファイヤーマンズキャリーからの変形ボム(レボルシオン?)。
 そしてスターダストプレス放つも…かわされる。
 中邑が後頭部へボマイェ。
 ダブルダウン。
 両者立ち上がりエルボー合戦。
 内藤が強烈な張り手。
 表情の変わった中邑がナックル→かわして内藤が丸め込み(棚橋に勝った技か?)。
 カウント2。
 内藤が丸め込み連発。
 内藤のジャンピングエルボーを中邑がコードブレイカーのような形で膝カット。
 中邑が牛殺し!
 20分経過。
 中邑がボマイェ!
 正面から完璧ヒット! カウント3!

○中邑(20分19秒 ボマイェ→片)●内藤
※中邑が初優勝


 中邑はコーナー駆け上がり喜び爆発。 
 ミルキーホームズがリングに上がり中邑へ花束渡す。
 疲労困憊の内藤、退場時に涙。

 中邑リング上インタビュー。
 「プロレス、自分にとってはこれ以上ない喜び。好きなことをやるってことは楽しいことだけじゃない。嬉しさ、悲しさ、悔しさ、もどかしさ。それを全て含めて、俺はプロレスで生きていると思う。こんな俺ですが、応援してくれる奴らがいる。もう一度言わせて欲しい。ありがとう」
 「この声援は俺一人のためじゃない。ここにいる奴らはみんな知ってる。一番すげえのは、一番すげえのは!、プロレスなんだよ!!!」

 中邑、G1トロフィー抱え場外のリング回りを一周。
 場外フェンス越しにファンと記念撮影。

 記者会見場。
 邪道&外道らケイオス勢と共に乾杯。
 発言の一部。

「長い時間が経った。プロレス人生、今年で9年。俺にとってはもう9年。モチベーション崩すこともあった。やる気がなくなることも、楽しいと思うことも、近道も寄り道も、全て経験したつもりだ。ただ、プロレスはやればやるほど難しい、そして楽しい。苦しい悔しい自分をどうにかしたい、変えたい。おこがましいが逃げずにやってきた。結果が今日、結ばれたのかもしれません」。

 (この先は?という質問に)
 「9年間待ちこがれたG1の喜びに浸らせてほしいね。もちろん挑戦させてもらいますよ」としながらも、G1で棚橋が負けた相手との防衛戦を先にやってもいい、こちらはいつだって使える挑戦権がある、との発言も。

 試合後コメントはまた公式サイトで。
 中邑真輔の言葉・表情は全てリアル。正直、感動してしまいました。
 プロレスってすげえなぁ、と改めて思わされる素晴らしい大会に。

 速報終了です。



「8.14 新日・両国大会「G1クライマックス優勝戦」速報まとめ」に関する情報は コチラでも/人気ブログランキング

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  カテゴリ: 新日本プロレス | 2011-08-14 | 投稿者:杉
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