2011-05-26
松本都が「崖のふちプロレス」旗揚げ、真琴の前にTAJIRI登場~5.25 アイスリボン
このところビックリするような展開のドラマが巻き起こっているアイスリボン、今日の大会でストーリーに取りあえずの決着がつきました。
■ 【試合結果】25日わらび道場マッチ [ 女子プロレス-アイスリボン-official site ]
■ Twitter / 検索 - #iceribbon
■週プロ・モバイル
現在のアイスリボンでは2つのストーリーが進行中。
1つは松本都・即退団マッチ。もう一つは真琴の腕立て100回問題。
まずは大会メインの松本都さん。
こちらの経緯については以下のブログでひじょうに分かりやすくまとめられています。ぜひチェックを。
■ 松本都敗戦・退団。試合後に新団体旗揚げを発表 [ 乙女系プロレスリング ]
5月7日に、さくらえみから停滞気味であるとダメダシを受けた松本都が、5月11日にさくらえみと20分間アイアンマッチを行い記録的惨敗。
その後、こんな状況でありながら藤本つかさのベルトに挑戦表明。さくらえみはそれを了承、但し「松本都は負けたら即退団」の条件付き。
どんどん追い込まれていく松本、涙を見せる場面もあったが、基本はキャラを通した強気の姿勢を崩さない。
そして今日の大会。
これで退団となったのだが…。
大会後の座談会終盤、突然、松本が乱入して会見を始める。
新団体「崖のふちプロレス」旗揚げを発表(「崖っぷち」ではなく「崖のふち」)アイスリボンを辞めてこちらの団体所属になる。
■ 崖のふちプロレス [ 松本都 オフィシャルブログ 「miyacoco in wonderland」 Powered by Ameba ]
さくらえみが嫌がることやアイスリボンで出来ないことをする団体になるとのこと。
まぁ、アイスリボンの新ブランド誕生と見る方が多いと思いますが、さくらえみは「今後、松本はアイスリボンに上げません」と断言している。
新団体旗揚げで新たな展開へ。
スマッシュの練習に参加していた真琴に対し、練習を見ているTAJIRIが「真琴は基礎体力が少し足りない」と告げた(と、される)。
それを聞いたさくらえみが、課題として真琴に腕立て100回を命じる。しかし真琴はそれをしなかった(さくらに見せに来ない)。
さくらはスマッシュでの練習を禁じる。
5月11日のアイスリボン大会後の座談会、真琴が「練習に行かせてほしい」と発言。さくらの指示で、その場で腕立て100回に挑戦するも80回前後でストップ。
その後、さくらは「5月中に100回できること」を条件とする。
5月20日の19時女子プロレス、真琴が腕立てに挑戦も8回ほどでリタイア。番組後、腕を負傷していたことを明かす。
5月21日の大会は欠場。しかし5月25日の大会は出場すると宣言。
そして今大会。
やはり腕の負傷は治っていなかった真琴だが…それでも試合後に「今から腕立てやります!」。
さくらが追い打ちのように「(試合で)腕を攻められて良かったね、やれない理由ができて」と厳しい言葉。
そこにTAJIRIが現れる。
TAJIRIはUSTRAMなどで「真琴に『基礎体力が足りない』とは言っていないと思う」と発言している。
TAJIRI「そんな腕でやらなくていい」「真琴は下半身の力は凄い、上半身はまだ弱いかもしれないけど」「今日、やらなくてもいいだろう」。
TAJIRIは「スマッシュに預けてくれ、サイボーグみたいな体にするから」と、さくらに頼み了承される。
真琴がスマッシュでの練習を再開することが決まる。
こんなところでしょうか。
見ていないので雰囲気は分かりませんが、Twitter上では賛否両論。
なんとなく「否」の方が多いようにも思う。どうなんでしょう。
松本都さんの件は、スランプ?状態から抜け出したわけでなく、追い込まれている立場は変わっていない。
団体の代表となったことで、今度は観客数などシビアな結果が出ることになる。興行のイメージもゼロから創りあげなければならない。
更にハードルの高いステージに上がった(下がった?)ということですから、楽しみな展開にも思えるが。
真琴さんの件は、明らかに観客のリアクションも戸惑っていたようで。
TAJIRIの発言(真琴は基礎体力が足りない)が、何か尾ひれがついて伝わったとするなら、それにここまで振り回されていたとなると複雑ですよね。
あとアイスリボンのファンにすれば、アイスリボンで練習して強くなってほしいかもしれない。なかなか難しい。
ただ、これをキッカケにレスラーとして完成度が上がるなら良いことなんですよね。
とにかく、大きいとは言えない会場で起きている出来事ながら、ここまでファンを熱くさせ、それ以外のプロレスファンにも「なんだか騒がしいぞ」と思わせたことには感心させられます。
金曜日は19時女子でタイトルマッチ
■ 飛香がつくしに挑戦/19時女子5・27蕨カード [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
負けたら即退団マッチで松本都完敗
注目の大会ということで、会場は超満員札止めとなりました。話題性が観客動員に繋がることは凄くいいこと。■ 【試合結果】25日わらび道場マッチ [ 女子プロレス-アイスリボン-official site ]
■ Twitter / 検索 - #iceribbon
■週プロ・モバイル
現在のアイスリボンでは2つのストーリーが進行中。
1つは松本都・即退団マッチ。もう一つは真琴の腕立て100回問題。
まずは大会メインの松本都さん。
こちらの経緯については以下のブログでひじょうに分かりやすくまとめられています。ぜひチェックを。
■ 松本都敗戦・退団。試合後に新団体旗揚げを発表 [ 乙女系プロレスリング ]
5月7日に、さくらえみから停滞気味であるとダメダシを受けた松本都が、5月11日にさくらえみと20分間アイアンマッチを行い記録的惨敗。
その後、こんな状況でありながら藤本つかさのベルトに挑戦表明。さくらえみはそれを了承、但し「松本都は負けたら即退団」の条件付き。
どんどん追い込まれていく松本、涙を見せる場面もあったが、基本はキャラを通した強気の姿勢を崩さない。
そして今日の大会。
◆第4試合 ICE×60選手権試合 20分1本勝負当然と言えば当然の結果。
【王者】○藤本つかさ(11分1秒 ビーナスシュート→片エビ固め)【挑戦者】松本都×
※第11代王者が4度目の防衛に成功。
負けた松本都が、アイスリボン退団となる。
これで退団となったのだが…。
大会後の座談会終盤、突然、松本が乱入して会見を始める。
新団体「崖のふちプロレス」旗揚げを発表(「崖っぷち」ではなく「崖のふち」)アイスリボンを辞めてこちらの団体所属になる。
■ 崖のふちプロレス [ 松本都 オフィシャルブログ 「miyacoco in wonderland」 Powered by Ameba ]
緊急記者会見行わせて頂きました。松本都が代表であること、アイスリボン道場を会場として使うこと、ぐらいしか分かっていない。
やりたい事は沢山あるのですが、まだ詳細は全て秘密です。発表をお待ち下さい
勝ってベルト獲って、言いたかった言葉は言えなかったけれど…
でも今の私は本気です。
既成概念ぶち壊し、女子プロ界のど真ん中を私にしか出来ないやり方で突っ走る
これからは松本 都代表としてよろしくお願いしますネッ
楽しみがはちきれます
さくらえみが嫌がることやアイスリボンで出来ないことをする団体になるとのこと。
まぁ、アイスリボンの新ブランド誕生と見る方が多いと思いますが、さくらえみは「今後、松本はアイスリボンに上げません」と断言している。
新団体旗揚げで新たな展開へ。
負傷した腕で腕立てに挑戦…
もう一つ、真琴の問題。スマッシュの練習に参加していた真琴に対し、練習を見ているTAJIRIが「真琴は基礎体力が少し足りない」と告げた(と、される)。
それを聞いたさくらえみが、課題として真琴に腕立て100回を命じる。しかし真琴はそれをしなかった(さくらに見せに来ない)。
さくらはスマッシュでの練習を禁じる。
5月11日のアイスリボン大会後の座談会、真琴が「練習に行かせてほしい」と発言。さくらの指示で、その場で腕立て100回に挑戦するも80回前後でストップ。
その後、さくらは「5月中に100回できること」を条件とする。
5月20日の19時女子プロレス、真琴が腕立てに挑戦も8回ほどでリタイア。番組後、腕を負傷していたことを明かす。
5月21日の大会は欠場。しかし5月25日の大会は出場すると宣言。
そして今大会。
◆第3試合 タッグマッチ 15分1本勝負試合で都宮が真琴の腕を攻撃。腕十字でフィニッシュ。
○さくらえみ&都宮ちい(14分13秒 腕ひしぎ逆十字固め)大石真翔&真琴×
やはり腕の負傷は治っていなかった真琴だが…それでも試合後に「今から腕立てやります!」。
さくらが追い打ちのように「(試合で)腕を攻められて良かったね、やれない理由ができて」と厳しい言葉。
そこにTAJIRIが現れる。
TAJIRIはUSTRAMなどで「真琴に『基礎体力が足りない』とは言っていないと思う」と発言している。
TAJIRI「そんな腕でやらなくていい」「真琴は下半身の力は凄い、上半身はまだ弱いかもしれないけど」「今日、やらなくてもいいだろう」。
TAJIRIは「スマッシュに預けてくれ、サイボーグみたいな体にするから」と、さくらに頼み了承される。
真琴がスマッシュでの練習を再開することが決まる。
こんなところでしょうか。
見ていないので雰囲気は分かりませんが、Twitter上では賛否両論。
なんとなく「否」の方が多いようにも思う。どうなんでしょう。
松本都さんの件は、スランプ?状態から抜け出したわけでなく、追い込まれている立場は変わっていない。
団体の代表となったことで、今度は観客数などシビアな結果が出ることになる。興行のイメージもゼロから創りあげなければならない。
更にハードルの高いステージに上がった(下がった?)ということですから、楽しみな展開にも思えるが。
真琴さんの件は、明らかに観客のリアクションも戸惑っていたようで。
TAJIRIの発言(真琴は基礎体力が足りない)が、何か尾ひれがついて伝わったとするなら、それにここまで振り回されていたとなると複雑ですよね。
あとアイスリボンのファンにすれば、アイスリボンで練習して強くなってほしいかもしれない。なかなか難しい。
ただ、これをキッカケにレスラーとして完成度が上がるなら良いことなんですよね。
とにかく、大きいとは言えない会場で起きている出来事ながら、ここまでファンを熱くさせ、それ以外のプロレスファンにも「なんだか騒がしいぞ」と思わせたことには感心させられます。
金曜日は19時女子でタイトルマッチ
■ 飛香がつくしに挑戦/19時女子5・27蕨カード [ 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ]
■ 「松本都が「崖のふちプロレス」旗揚げ、真琴の前にTAJIRI登場~5.25 アイスリボン」に関する情報は
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カテゴリ: 女子プロレス | 2011-05-26 | 投稿者:杉