2011-05-03
新日本プロレス「レスリングどんたく2011」速報まとめ
この記事は10この速報記事を1つにまとめたものです。
アナウンサー口調ぎみにスピーチ。
「日本に勇気と夢と力を与えるのはプロレスの使命だ!
プロレスとどんたく、東日本、願いを込めて、レスリングどんたく2011、開幕っ!」
もう完全にプロレス側の人ですw
オープニングVTR。
第1試合へ。
▼第1試合20分1本勝負
キラーラビット、スペイン語(違うかな?)しゃべってる。
中西登場もガチ相撲の話題が出ないのは、テレ朝アナだから仕方ない。
キラーラビットのウサギ殺法も中西のパワーではじき飛ばされる。
○中西(4分7秒 アルゼンチン式背骨折り)●キラーラビット
マッケンローでなかったw
▼第2試合20分1本勝負
序盤、KUSHIDAがトップコーナーからのボディアタックを失敗。足を滑らしたか。
タイチはタイガーのマスクを剥いでしまう(すぐに被る)。
TAKA&タイチはラフ中心にペース握る、
タッチ受けたKUSHIDAはスピーディーな動きで2人を蹴散らす。
序盤の失敗を挽回する動き。
KUSHIDAがムーンサルトプレス。
カウント2。
更にロープ走るKUSHIDAを場外からタイチが襲う。
タイチ&TAKAによる合体技・みちのくメフィストで3カウント。
○タイチ(6分43秒 みちのくメフィスト→片)●KUSHIDA
▼第3試合20分1本勝負
飯塚、入場時に野上アナ襲う。
「マイクは絶対離さない!」と連呼する野上アナだが、すぐ声が聞こえなくなる。
ワイシャツ剥がされると下は青義軍Tシャツ。
一旦、、離れるも、また飯塚やってきてTシャツも破る。
飯塚は解説の山崎一夫も襲う。
ファレが野上アナに新しいTシャツを渡す。
試合開始。
井上が矢のようなトペ。
しかしすぐに矢野組がラフ攻撃でペース奪う。
井上が長く捕まるも、なんとかタッチを受けた天山がラリアット、モンゴリアン・チョップで反撃。
矢野が掟破りのモンゴリアンチョップ。
天山はニールキック。
ファレがコーナーへボディスプラッシュ、サモアンドロップ。
しかし矢野が急所撃ち臭いマンハッタンドロップで逆転。
飯塚のアイアンフィンガー→矢野が鬼ころし、で3カウント。
○矢野(7分57秒 鬼殺し)●ファレ
試合後、またも飯塚は野上アナを襲う。
もらったばかりのTシャツがビリビリ。
しかし半分ぐらい残る。
東スポ・柴田「今日は半分残ったじゃないですか」
▼第4試合60分1本勝負 CMLL世界ミドル級選手権
ドラダ、入場して得意のトップロープ手放し歩行披露。
今日のライガーは全身白。
試合前、ドラダがベルトを奪い、観客へアピール。若干ブーイング。
ゴング前にドラダがエプロンから、もの凄い連続回転してリングイン。
試合開始。
ライガーが風車式バックブリーカー、ロメロスペシャル。
ドラダも変形の足も極めたサーフボードストレッチ。
ドラダはコーナーで体をクルクル反転、昔、ケンドーがやっていた動きに似てる。
ドラダが一度フェイントを入れてからプランチャ。普通のプランチャだが滞空時間長い。
ライガーもトップコーナーから場外へプランチャ。
ドラダがコルバタでライガーを場外へ。
ドラダがトペコンヒーロー、そして着地!
続いてドラダは、コーナーからラ・ケブラーダ。
ライガーは場外でダウン。カウント19でリングイン。
ドラダはカンクーン?トルネード。
カウント2。
ライガーがカウンターのルーテーズプレス。
カウント2。
トップコーナーから飛んだドラダをライガーは掌底で撃ち落とす。
ライガーが垂直ブレーンバスター狙うが、ドラダはラ・マヒストラルで切り返す。
カウント2。
ドラダがムーンサルトプレス。やや当たりが浅い。
カウント2。
ドラダがもう一発ムーンサルトプレス。
ライガーが剣山カット。ドラダは凄い勢いで逆コーナーまで吹っ飛ぶ。
ライガーボム。カウント2。
更にライガーが垂直落下式ブレーンバスター。
カウント3。
○ライガー(10分4秒 垂直落下式ブレーンバスター→体)●ドラダ
※王者・ライガーが防衛
ドラダはもう一手欲しかった。
▼第5試合60分1本勝負 IWGP Jr.タッグ選手権試合
試合開始。
リチャーズが田口のダンスをマネして挑発。
デヴィットvsロメロのスピーディーなロープワークに田口が素早く入り、ダブル攻撃連発。速い!
田口&デヴィットの同時プランチャはかわされるが、すぐにアポロ55は場外フェンス飛び乗りボディアタック。
リチャーズ&ロメロは同時トペでお返し。
5分経過。
今度はリチャーズ組が連携攻撃でペース奪いにいく。
デヴィットのドロップキックをキャッチしてリチャーズがシャープシューター。
田口が2人まとめてDDT&リバースDDT。
田口がどどん狙い→丸め込み合戦→リチャーズがジャンピングハイキック。
リチャーズ&ロメロが、ダブルインパクト式のダイビングニーアタック。
リチャーズがアルゼンチンで抱え、ロメロがスワンダイブ狙うもデヴィットがカット。
田口が相手の大技を丸め込み連続で切り返す。
田口がハイキック、リチャーズがラリアットでダブルダウン。
デヴィットがトペコンヒーロー。2人まとめて吹っ飛ばす。
ロメロがスワンダイブ式DDT。カウント2。
15分経過。
リチャーズ&ロメロはロメロをリチャーズが抱えてのコーナー串刺しダブルニー。
更にリチャーズ&ロメロはブレーンバスター+ダイビング・ボディアタックの合体技。
カウント2。
サンドイッチ・バゾソーは同士討ち。
田口が、くるくるどどん(ラ・ミスティカ式どどん)→デヴィットがダイビング・フットスタンプ→ブラックサンデー(どどん+ブラッディサンデー)へ!
カウント2でデヴィットがダイビング・ヘッドバット?でカット。
ロメロが高速のウラカンラナ。カウント2。
ロメロvsデヴィット、ジャンピングハイ撃ち合い。
デヴィットがブラッディーサンデー。
カウント3。
○デヴィット(17分41秒 ブラッディサンデー→片)●ロメロ
※王者・デヴィット&田口が王座防衛。
お互いの独創的な連携技連発。
でもこの4人ならもうちょっとできるかな?
▼第6試合60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合
試合開始。
いつものように内藤はTシャツ姿のまま闘う。
バーナードのパワー殺法が際立つ。
アンダーソンがエプロンで内藤にDDT。頭から真っ逆さま。
更にバーナードがエプロンに叩きつけるパワーボム!
5分経過。
グロッキーの内藤に、バーナードのエルボードロップ&アンダーソンのダブル・ニードロップが連続で何発も繰り返される。凄い迫力。
内藤が長く捕まる。
アンダーソンがエプロンに寝る内藤の後頭部へギロチンドロップ。
10分経過。
内藤は5分以上タッチしていない。
バーナード組が圧倒。
ようやくタッチで高橋が入り、バーナードへラリアット。
王者組も連携攻撃でやり返すが、高橋はバーナードの巨体をジャーマンで投げきる。
内藤にタッチ。
内藤が雪崩式フランケン。
しかしすぐにバーナード組は強烈な連携技を連発。
15分経過。
アンダーソンが内藤へガンスタン。
カウント2で高橋がカット。
マジックキラーは高橋が阻止。
内藤はジャンピングエルボー放ち、Tシャツを脱ぐ。
内藤がジャーマン。
カウント2。
内藤がスターダストプレス!
カウント2でカット。
ノーリミットが連携技狙うも、同士討ち誤爆。
ガンスタン→マジクキラー。
カウント2で内藤がキックアウト。
バーナードがバーナドライバー。
カウント3。
○バーナード(19分49秒 バーナード・ドライバー→片)●内藤
※王者・バーナード組が防衛
ダウンする内藤に高橋が「どうしたんだ!?」というような声をかけ、置き去りにして一人で退場。
ノーリミット分裂か。
バーナード&アンダーソンは安定しまくり。タッグチームとして完璧。
休憩。
▼第7試合30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ
後藤洋央紀は新テーマで一人入場。
試合開始。
後藤は黒袴姿でファイト。
後藤vs杉浦でスタート。ロープワーク攻防。
タマ・トンガと橋がヘッドバット合戦。
トンガがトップロープ・ノータッチ・プランチャも…飛びすぎで頭か肩から落ちたか?
5分経過。
後藤vs杉浦。
後藤がラリアットなどで優勢。
杉浦もビッグブーツなどでやり返す。
杉浦のフォローで橋が後藤にダイビング・ヘッド。
後藤が橋にヒネリのきいたバックドロップ。
更に、昇天・改。
3カウント。
○後藤(9分43秒 昇天・改→体)●橋
後藤、堂々とした戦いぶりではあった。
▼第8試合30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
試合開始。
最初から激しいぶつかり合い。
田中のエルボーに永田がミドルキック。
永田のミドルで田中は場外転落。
しかし得意の場外戦で田中が逆転、机へのニークラッシャーで永田の膝を破壊。
更にイスで膝をバコバコ殴る。
リング戻っても田中の膝攻めは続く。
5分経過。
田中が足4の字。
スタンドに戻りエルボー合戦。
足が思うように動かない永田だが、隙を突きジャーマン。
更にビッグブーツ、田中のスイングDDTを切り返しマジックスクリューと反撃。
田中がトップコーナーから回転エビ式のパワーボム、スライディング・ラリアット。
更に雪崩式ブレーンバスターを放つも、すぐに永田が垂直落下式ブレーンバスター撃ち返す。
田中がダイヤモンドダスト、ラリアット。
カウント2。
スライディングD狙いの田中へカウンターのキック。
永田が雪崩式エクスプロイダー、田中が後頭部へスライディングD。
正面で殴り合い。
ローリングエルボー狙いの田中へ永田がカウンターで張り手。
田中が膝へのスライディングD。
倒れた永田へ正面からスライディングD。
カウント2。
もう一発放ったスライディングDを永田が切り返し、グラウンドでのアームブリーカー!
しかし白目まではいかず。
永田が強引にバックドロップ。
もう一発、永田がバックドロップ。
カウント2。
更にジャンピングキックを挟み、バックドロップ・ホールド!
カウント3!
○永田(14分53秒 バックドロップ・ホールド)●田中
永田さん強すぎます。
▼第9試合30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
Twitterで「小島のセコンドにつく」と休憩中に予告したタイチ、試合前、あっさり小島によりたたき出される。
観客の「帰れ」コールのなかタイチ退場。
試合開始。
場外戦、いきなり小島のラリアットが炸裂。
リングに戻ると、小島は真壁の首へエルボー、パンチ、ストンピング。
真壁は首が痛むのか、なかなか立ち上がれない。
5分経過。
小島がイっちゃうぞエルボー。
真壁は思うように体が動かない。マットを叩き悔しがる。
ようやくパンチ合戦で打ち勝ち、真壁がパワースラム、デスバレーボム。
それでも首は痛そう。
真壁がノーザンライト・スープレックス。
小島のDDTには「ウガー」とすぐ立ち上がった真壁だが、続くコジコジカッターを食らい動きがまた止まる。
小島が雪崩式コジコジカッター。
そしてサポーター投げ捨てラリアット予告。
真壁がカウンターでラリアット、一発目は空振りも逆の腕でもう一発。
10分経過。
パンチ合戦、ラリアット合戦。
小島が真壁の腕にラリアット。更に後頭部へもラリアット。
真壁はダブルアックスハンドル振り回し逆襲。
真壁ラリアット。
真壁がスパイダージャーマン。
そしてキングコング・ニードロップ。
カウント3。
○真壁(12分 キングコング・ニードロップ→片)●小島
真壁が小島に握手を求める。
小島は手を叩き拒否。でも困惑気味。
真壁は足を引きずりながら(どこでやった?)退場。
タイチとTAKAみちのくが現れ小島を攻撃。
そこに・・・なんと鈴木みのるが現れる!
そして小島にスリーパー!
真壁も戻ってくる。技を解いた鈴木みのると睨み合い。
鈴木はTAKA・タイチと一緒に退場。
真壁は改めて小島に握手求める。今度はがっちり握手。
試合後のサプライズが全て。
鈴木みのるはノア・全日本・新日本を股にかけるか?
NOSAWAがいればグレンタイ復活な感じだが。
▼第10試合60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権
試合開始。
棚橋は観客にコールを求める。
中邑は両手をダラリ。
なかなか組みつかない。
手の取り合いも緊張感ある。
中邑がアームロック、棚橋が腕取り返して得意のヘッドロック。
フロントネックロックのような状態でロープ。中邑は両手をダラリと垂らしブレイクを待つ。
緊張感のあるグラウンドの攻防が続く。
中邑がコーナーに振る。
棚橋がコーナーで反転、クロスボディ。
5分経過。
中邑が膝蹴り連打。
棚橋は低空ドロップキックから膝攻め。
場外エスケープした中邑へ棚橋はエプロン走ってのトペコンヒーロー。
両者リングに戻り、棚橋が膝攻め。
中邑はコーナー際で逆転、膝蹴りを連発。
エプロンに退避した棚橋へ様々な方向から膝蹴りを打ち込む。
10分経過。
中邑がスリーパー。
中邑のリバースパワースラムを棚橋一回転着地。
棚橋はロープに走り、エルボーを構える中邑へ逆にエルボー打ち込む。
棚橋がローリングセントーン。
棚橋がドラゴンスクリューからテキサスクローバー。
中邑がハイキック。
蹴り足をキャッチした棚橋へ、コードブレイカー(下からアゴを膝に打ちつける)。
中邑がリバース・パワースラム。
走り込んでの膝狙いにカウンターのスリングブレイド。
ジャーマン狙いの棚橋へ中邑は後頭部でヘッドバット。
しかしそれでも棚橋はバックを奪い、だるま式ジャーマン。
15分経過。
棚橋が変形ファルコンアロー。
早くもハイフライフロー放つが、かわされる。
中邑は後頭部へのボマイェ。
中邑・ボマイェ→棚橋・丸め込み→中邑・腕十字狙い→棚橋・丸め込み→中邑・腕十字。
棚橋、なんとかロープエスケープ。
中邑が巻き込み式腕十字狙い→棚橋が切り返し、ドラゴンスープレックス。
カウント2。
棚橋が背中へのハイフライフロー。
そしてトドメの正調・ハイフライフロー放つが…中邑は下からナックルパートで迎撃。前回の対戦と同じパターン。
中邑がキックからチャンス掴む。
中邑がセカンドコーナーに乗り、そこからボマイェを放つ!が…棚橋はドロップキックで迎撃。
棚橋は立ち上がっている中邑へハイフライフロー式のボディアタック。
更にもう一発、ハイフライフロー。
カウント3。
○棚橋(20分17秒 ハイフライ・フロー→片)●中邑真輔
※王者・棚橋が防衛
中邑はすぐ退場。
花道で一瞬振り返りニヤっと笑ったようにも見えた。
勝利者インタビュー。
リングサイドの女の子が泣いてる(笑)。
「福岡に帰ってきたぞおお!」
このあと噛んで落ち込む。
「新日本のエースだから、今日から象徴だから」
「次の挑戦者は誰でもいい」
エアギターはダブルアンコールで3回披露。
更にアンコールが止まらねぇ状態だが、がっくり腰を落とし「また今度」。
「愛してまーす」で締め…かと思ったら、後藤洋央紀が現れる。挑戦表明でしょう。
棚橋は相手にしていない感じだが、後藤はヘッドバット一発。
ブーイングのなか後藤退場。
バックステージの会見も流れる。会場でも流れている。
棚橋は後藤の挑戦を受けると宣言。
中邑には「一度、どん底まで落ちろ。闘いはリセット」と発言。
被災地へのメッセージのあと、カメラ越しに「棚橋コール」を求め、「愛してまーす」で締め。
メインはさすがの内容でした。
相手の技を簡単に受けようとせず、一つ一つの動きにせめぎ合いが見えた。
もう一度、最初から巻き戻しで見たくなる。
ただ、ここが決着戦というより次に繋がるような試合にも感じた。この2人だからこそのインパクトのある舞台が次はほしい。
今後の中邑の動きも注目。
メイン以外の試合はやや低調だったように思うが、サプライズやら多くて飽きることはなかった。
しかし鈴木みのるは驚いたなぁ。
速報終了です。
オープニング
福岡市市長・高島氏がリング上。アナウンサー口調ぎみにスピーチ。
「日本に勇気と夢と力を与えるのはプロレスの使命だ!
プロレスとどんたく、東日本、願いを込めて、レスリングどんたく2011、開幕っ!」
もう完全にプロレス側の人ですw
オープニングVTR。
第1試合へ。
▼第1試合20分1本勝負
中西学&高橋広夢&本間朋晃 vs キラーラビット&邪道&外道
キラーラビット、スペイン語(違うかな?)しゃべってる。中西登場もガチ相撲の話題が出ないのは、テレ朝アナだから仕方ない。
キラーラビットのウサギ殺法も中西のパワーではじき飛ばされる。
○中西(4分7秒 アルゼンチン式背骨折り)●キラーラビット
マッケンローでなかったw
▼第2試合20分1本勝負
タイガーマスク&KUSHIDA vs TAKAみちのく&タイチ
序盤、KUSHIDAがトップコーナーからのボディアタックを失敗。足を滑らしたか。タイチはタイガーのマスクを剥いでしまう(すぐに被る)。
TAKA&タイチはラフ中心にペース握る、
タッチ受けたKUSHIDAはスピーディーな動きで2人を蹴散らす。
序盤の失敗を挽回する動き。
KUSHIDAがムーンサルトプレス。
カウント2。
更にロープ走るKUSHIDAを場外からタイチが襲う。
タイチ&TAKAによる合体技・みちのくメフィストで3カウント。
○タイチ(6分43秒 みちのくメフィスト→片)●KUSHIDA
▼第3試合20分1本勝負
天山広吉&井上亘&キング・ファレ vs 矢野通&飯塚高史&石井智宏
飯塚、入場時に野上アナ襲う。「マイクは絶対離さない!」と連呼する野上アナだが、すぐ声が聞こえなくなる。
ワイシャツ剥がされると下は青義軍Tシャツ。
一旦、、離れるも、また飯塚やってきてTシャツも破る。
飯塚は解説の山崎一夫も襲う。
ファレが野上アナに新しいTシャツを渡す。
試合開始。
井上が矢のようなトペ。
しかしすぐに矢野組がラフ攻撃でペース奪う。
井上が長く捕まるも、なんとかタッチを受けた天山がラリアット、モンゴリアン・チョップで反撃。
矢野が掟破りのモンゴリアンチョップ。
天山はニールキック。
ファレがコーナーへボディスプラッシュ、サモアンドロップ。
しかし矢野が急所撃ち臭いマンハッタンドロップで逆転。
飯塚のアイアンフィンガー→矢野が鬼ころし、で3カウント。
○矢野(7分57秒 鬼殺し)●ファレ
試合後、またも飯塚は野上アナを襲う。
もらったばかりのTシャツがビリビリ。
しかし半分ぐらい残る。
東スポ・柴田「今日は半分残ったじゃないですか」
▼第4試合60分1本勝負 CMLL世界ミドル級選手権
獣神サンダー・ライガー(王者) vs マスカラ・ドラダ
ドラダ、入場して得意のトップロープ手放し歩行披露。今日のライガーは全身白。
試合前、ドラダがベルトを奪い、観客へアピール。若干ブーイング。
ゴング前にドラダがエプロンから、もの凄い連続回転してリングイン。
試合開始。
ライガーが風車式バックブリーカー、ロメロスペシャル。
ドラダも変形の足も極めたサーフボードストレッチ。
ドラダはコーナーで体をクルクル反転、昔、ケンドーがやっていた動きに似てる。
ドラダが一度フェイントを入れてからプランチャ。普通のプランチャだが滞空時間長い。
ライガーもトップコーナーから場外へプランチャ。
ドラダがコルバタでライガーを場外へ。
ドラダがトペコンヒーロー、そして着地!
続いてドラダは、コーナーからラ・ケブラーダ。
ライガーは場外でダウン。カウント19でリングイン。
ドラダはカンクーン?トルネード。
カウント2。
ライガーがカウンターのルーテーズプレス。
カウント2。
トップコーナーから飛んだドラダをライガーは掌底で撃ち落とす。
ライガーが垂直ブレーンバスター狙うが、ドラダはラ・マヒストラルで切り返す。
カウント2。
ドラダがムーンサルトプレス。やや当たりが浅い。
カウント2。
ドラダがもう一発ムーンサルトプレス。
ライガーが剣山カット。ドラダは凄い勢いで逆コーナーまで吹っ飛ぶ。
ライガーボム。カウント2。
更にライガーが垂直落下式ブレーンバスター。
カウント3。
○ライガー(10分4秒 垂直落下式ブレーンバスター→体)●ドラダ
※王者・ライガーが防衛
ドラダはもう一手欲しかった。
▼第5試合60分1本勝負 IWGP Jr.タッグ選手権試合
田口 隆祐&プリンス・デヴィット(王者) vs ロッキー・ロメロ&デイビー・リチャーズ
試合開始。リチャーズが田口のダンスをマネして挑発。
デヴィットvsロメロのスピーディーなロープワークに田口が素早く入り、ダブル攻撃連発。速い!
田口&デヴィットの同時プランチャはかわされるが、すぐにアポロ55は場外フェンス飛び乗りボディアタック。
リチャーズ&ロメロは同時トペでお返し。
5分経過。
今度はリチャーズ組が連携攻撃でペース奪いにいく。
デヴィットのドロップキックをキャッチしてリチャーズがシャープシューター。
田口が2人まとめてDDT&リバースDDT。
田口がどどん狙い→丸め込み合戦→リチャーズがジャンピングハイキック。
リチャーズ&ロメロが、ダブルインパクト式のダイビングニーアタック。
リチャーズがアルゼンチンで抱え、ロメロがスワンダイブ狙うもデヴィットがカット。
田口が相手の大技を丸め込み連続で切り返す。
田口がハイキック、リチャーズがラリアットでダブルダウン。
デヴィットがトペコンヒーロー。2人まとめて吹っ飛ばす。
ロメロがスワンダイブ式DDT。カウント2。
15分経過。
リチャーズ&ロメロはロメロをリチャーズが抱えてのコーナー串刺しダブルニー。
更にリチャーズ&ロメロはブレーンバスター+ダイビング・ボディアタックの合体技。
カウント2。
サンドイッチ・バゾソーは同士討ち。
田口が、くるくるどどん(ラ・ミスティカ式どどん)→デヴィットがダイビング・フットスタンプ→ブラックサンデー(どどん+ブラッディサンデー)へ!
カウント2でデヴィットがダイビング・ヘッドバット?でカット。
ロメロが高速のウラカンラナ。カウント2。
ロメロvsデヴィット、ジャンピングハイ撃ち合い。
デヴィットがブラッディーサンデー。
カウント3。
○デヴィット(17分41秒 ブラッディサンデー→片)●ロメロ
※王者・デヴィット&田口が王座防衛。
お互いの独創的な連携技連発。
でもこの4人ならもうちょっとできるかな?
▼第6試合60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合
ジャイアント・バーナード &“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン(王者) vs 内藤 哲也 &高橋裕二郎
試合開始。いつものように内藤はTシャツ姿のまま闘う。
バーナードのパワー殺法が際立つ。
アンダーソンがエプロンで内藤にDDT。頭から真っ逆さま。
更にバーナードがエプロンに叩きつけるパワーボム!
5分経過。
グロッキーの内藤に、バーナードのエルボードロップ&アンダーソンのダブル・ニードロップが連続で何発も繰り返される。凄い迫力。
内藤が長く捕まる。
アンダーソンがエプロンに寝る内藤の後頭部へギロチンドロップ。
10分経過。
内藤は5分以上タッチしていない。
バーナード組が圧倒。
ようやくタッチで高橋が入り、バーナードへラリアット。
王者組も連携攻撃でやり返すが、高橋はバーナードの巨体をジャーマンで投げきる。
内藤にタッチ。
内藤が雪崩式フランケン。
しかしすぐにバーナード組は強烈な連携技を連発。
15分経過。
アンダーソンが内藤へガンスタン。
カウント2で高橋がカット。
マジックキラーは高橋が阻止。
内藤はジャンピングエルボー放ち、Tシャツを脱ぐ。
内藤がジャーマン。
カウント2。
内藤がスターダストプレス!
カウント2でカット。
ノーリミットが連携技狙うも、同士討ち誤爆。
ガンスタン→マジクキラー。
カウント2で内藤がキックアウト。
バーナードがバーナドライバー。
カウント3。
○バーナード(19分49秒 バーナード・ドライバー→片)●内藤
※王者・バーナード組が防衛
ダウンする内藤に高橋が「どうしたんだ!?」というような声をかけ、置き去りにして一人で退場。
ノーリミット分裂か。
バーナード&アンダーソンは安定しまくり。タッグチームとして完璧。
休憩。
▼第7試合30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ
後藤洋央紀&タマ・トンガ vs 杉浦貴&橋誠
後藤洋央紀は新テーマで一人入場。試合開始。
後藤は黒袴姿でファイト。
後藤vs杉浦でスタート。ロープワーク攻防。
タマ・トンガと橋がヘッドバット合戦。
トンガがトップロープ・ノータッチ・プランチャも…飛びすぎで頭か肩から落ちたか?
5分経過。
後藤vs杉浦。
後藤がラリアットなどで優勢。
杉浦もビッグブーツなどでやり返す。
杉浦のフォローで橋が後藤にダイビング・ヘッド。
後藤が橋にヒネリのきいたバックドロップ。
更に、昇天・改。
3カウント。
○後藤(9分43秒 昇天・改→体)●橋
後藤、堂々とした戦いぶりではあった。
▼第8試合30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
永田裕志 vs 田中将斗
試合開始。最初から激しいぶつかり合い。
田中のエルボーに永田がミドルキック。
永田のミドルで田中は場外転落。
しかし得意の場外戦で田中が逆転、机へのニークラッシャーで永田の膝を破壊。
更にイスで膝をバコバコ殴る。
リング戻っても田中の膝攻めは続く。
5分経過。
田中が足4の字。
スタンドに戻りエルボー合戦。
足が思うように動かない永田だが、隙を突きジャーマン。
更にビッグブーツ、田中のスイングDDTを切り返しマジックスクリューと反撃。
田中がトップコーナーから回転エビ式のパワーボム、スライディング・ラリアット。
更に雪崩式ブレーンバスターを放つも、すぐに永田が垂直落下式ブレーンバスター撃ち返す。
田中がダイヤモンドダスト、ラリアット。
カウント2。
スライディングD狙いの田中へカウンターのキック。
永田が雪崩式エクスプロイダー、田中が後頭部へスライディングD。
正面で殴り合い。
ローリングエルボー狙いの田中へ永田がカウンターで張り手。
田中が膝へのスライディングD。
倒れた永田へ正面からスライディングD。
カウント2。
もう一発放ったスライディングDを永田が切り返し、グラウンドでのアームブリーカー!
しかし白目まではいかず。
永田が強引にバックドロップ。
もう一発、永田がバックドロップ。
カウント2。
更にジャンピングキックを挟み、バックドロップ・ホールド!
カウント3!
○永田(14分53秒 バックドロップ・ホールド)●田中
永田さん強すぎます。
▼第9試合30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
真壁刀義 vs 小島聡
Twitterで「小島のセコンドにつく」と休憩中に予告したタイチ、試合前、あっさり小島によりたたき出される。観客の「帰れ」コールのなかタイチ退場。
試合開始。
場外戦、いきなり小島のラリアットが炸裂。
リングに戻ると、小島は真壁の首へエルボー、パンチ、ストンピング。
真壁は首が痛むのか、なかなか立ち上がれない。
5分経過。
小島がイっちゃうぞエルボー。
真壁は思うように体が動かない。マットを叩き悔しがる。
ようやくパンチ合戦で打ち勝ち、真壁がパワースラム、デスバレーボム。
それでも首は痛そう。
真壁がノーザンライト・スープレックス。
小島のDDTには「ウガー」とすぐ立ち上がった真壁だが、続くコジコジカッターを食らい動きがまた止まる。
小島が雪崩式コジコジカッター。
そしてサポーター投げ捨てラリアット予告。
真壁がカウンターでラリアット、一発目は空振りも逆の腕でもう一発。
10分経過。
パンチ合戦、ラリアット合戦。
小島が真壁の腕にラリアット。更に後頭部へもラリアット。
真壁はダブルアックスハンドル振り回し逆襲。
真壁ラリアット。
真壁がスパイダージャーマン。
そしてキングコング・ニードロップ。
カウント3。
○真壁(12分 キングコング・ニードロップ→片)●小島
真壁が小島に握手を求める。
小島は手を叩き拒否。でも困惑気味。
真壁は足を引きずりながら(どこでやった?)退場。
タイチとTAKAみちのくが現れ小島を攻撃。
そこに・・・なんと鈴木みのるが現れる!
そして小島にスリーパー!
真壁も戻ってくる。技を解いた鈴木みのると睨み合い。
鈴木はTAKA・タイチと一緒に退場。
真壁は改めて小島に握手求める。今度はがっちり握手。
試合後のサプライズが全て。
鈴木みのるはノア・全日本・新日本を股にかけるか?
NOSAWAがいればグレンタイ復活な感じだが。
▼第10試合60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権
棚橋 弘至(王者) vs 中邑 真輔
試合開始。棚橋は観客にコールを求める。
中邑は両手をダラリ。
なかなか組みつかない。
手の取り合いも緊張感ある。
中邑がアームロック、棚橋が腕取り返して得意のヘッドロック。
フロントネックロックのような状態でロープ。中邑は両手をダラリと垂らしブレイクを待つ。
緊張感のあるグラウンドの攻防が続く。
中邑がコーナーに振る。
棚橋がコーナーで反転、クロスボディ。
5分経過。
中邑が膝蹴り連打。
棚橋は低空ドロップキックから膝攻め。
場外エスケープした中邑へ棚橋はエプロン走ってのトペコンヒーロー。
両者リングに戻り、棚橋が膝攻め。
中邑はコーナー際で逆転、膝蹴りを連発。
エプロンに退避した棚橋へ様々な方向から膝蹴りを打ち込む。
10分経過。
中邑がスリーパー。
中邑のリバースパワースラムを棚橋一回転着地。
棚橋はロープに走り、エルボーを構える中邑へ逆にエルボー打ち込む。
棚橋がローリングセントーン。
棚橋がドラゴンスクリューからテキサスクローバー。
中邑がハイキック。
蹴り足をキャッチした棚橋へ、コードブレイカー(下からアゴを膝に打ちつける)。
中邑がリバース・パワースラム。
走り込んでの膝狙いにカウンターのスリングブレイド。
ジャーマン狙いの棚橋へ中邑は後頭部でヘッドバット。
しかしそれでも棚橋はバックを奪い、だるま式ジャーマン。
15分経過。
棚橋が変形ファルコンアロー。
早くもハイフライフロー放つが、かわされる。
中邑は後頭部へのボマイェ。
中邑・ボマイェ→棚橋・丸め込み→中邑・腕十字狙い→棚橋・丸め込み→中邑・腕十字。
棚橋、なんとかロープエスケープ。
中邑が巻き込み式腕十字狙い→棚橋が切り返し、ドラゴンスープレックス。
カウント2。
棚橋が背中へのハイフライフロー。
そしてトドメの正調・ハイフライフロー放つが…中邑は下からナックルパートで迎撃。前回の対戦と同じパターン。
中邑がキックからチャンス掴む。
中邑がセカンドコーナーに乗り、そこからボマイェを放つ!が…棚橋はドロップキックで迎撃。
棚橋は立ち上がっている中邑へハイフライフロー式のボディアタック。
更にもう一発、ハイフライフロー。
カウント3。
○棚橋(20分17秒 ハイフライ・フロー→片)●中邑真輔
※王者・棚橋が防衛
中邑はすぐ退場。
花道で一瞬振り返りニヤっと笑ったようにも見えた。
勝利者インタビュー。
リングサイドの女の子が泣いてる(笑)。
「福岡に帰ってきたぞおお!」
このあと噛んで落ち込む。
「新日本のエースだから、今日から象徴だから」
「次の挑戦者は誰でもいい」
エアギターはダブルアンコールで3回披露。
更にアンコールが止まらねぇ状態だが、がっくり腰を落とし「また今度」。
「愛してまーす」で締め…かと思ったら、後藤洋央紀が現れる。挑戦表明でしょう。
棚橋は相手にしていない感じだが、後藤はヘッドバット一発。
ブーイングのなか後藤退場。
バックステージの会見も流れる。会場でも流れている。
棚橋は後藤の挑戦を受けると宣言。
中邑には「一度、どん底まで落ちろ。闘いはリセット」と発言。
被災地へのメッセージのあと、カメラ越しに「棚橋コール」を求め、「愛してまーす」で締め。
メインはさすがの内容でした。
相手の技を簡単に受けようとせず、一つ一つの動きにせめぎ合いが見えた。
もう一度、最初から巻き戻しで見たくなる。
ただ、ここが決着戦というより次に繋がるような試合にも感じた。この2人だからこそのインパクトのある舞台が次はほしい。
今後の中邑の動きも注目。
メイン以外の試合はやや低調だったように思うが、サプライズやら多くて飽きることはなかった。
しかし鈴木みのるは驚いたなぁ。
速報終了です。
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カテゴリ: 新日本プロレス | 2011-05-03 | 投稿者:杉