2010-05-10
NEO・甲田社長がブログを更新~「数年後のためにあなた達の時間を下さいなんて言えない」
NEO女子プロレスが年内いっぱいでの解散を発表してから4日、甲田社長がブログを更新しました。
■ NEO女子プロレスが12月31日で団体解散~田村欣子ら引退で所属選手が少なくなり… [ プロレス専門BLOG:ブラックアイ2 ]
9日に更新された甲田社長ブログはこちら。
ぜひ、全べての記事を読んでください。
■ NEO解散について《1》数年後のためにあなた達の時間を下さいなんて言えない [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ NEO解散について《2》淘汰のないジャンルで最後に淘汰されるのはジャンルそのもの [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ NEO解散について《3》残り8ヶ月、完全燃焼で気持ちを伝えていきます [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ NEO解散について《4》京子のこと。そして勇気と野崎に主役の座を奪ってほしい。 [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
ほんの一部を引用。
所属選手数が減るとリングの設営・撤収ができなくなることも大きい。
なお、だいのぞみ、石橋葵、川野夏実の3選手は、今後、復帰することも考え「引退」ではなく「退団」として発表されています。
井上京子選手に関しては「残って現役を続ける意思のある京子の感情に、もっと配慮があれば、今回のような状況になっていなかったと反省しています」とあります。
今後、もう一度話し合いの場を持つ予定。
こちらの発言も重い。
今年のゴールデンウィークを振り返っても、それなりに面白い興行が揃っているのに、大会数があまりにも多く、印象は薄まってしまう。
当ブログは、ほぼ全団体を対象にニュースを紹介していますが、もう完全にパンク状態。まったく追いつけていません。
今更ですが、プロレス復興のためには「団体数を減らす」ことは絶対に必要。
皆がそれを分かっていてもできていない。
甲田社長の判断には頭が下がる。しかしNEOが淘汰されるのは・・・。
■ スケジュール [ - NEO OFFICIAL SITE - ]
淘汰されることより、もっと恥ずかしいのは…
解散発表当日の記事はこちらで。■ NEO女子プロレスが12月31日で団体解散~田村欣子ら引退で所属選手が少なくなり… [ プロレス専門BLOG:ブラックアイ2 ]
9日に更新された甲田社長ブログはこちら。
ぜひ、全べての記事を読んでください。
■ NEO解散について《1》数年後のためにあなた達の時間を下さいなんて言えない [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ NEO解散について《2》淘汰のないジャンルで最後に淘汰されるのはジャンルそのもの [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ NEO解散について《3》残り8ヶ月、完全燃焼で気持ちを伝えていきます [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ NEO解散について《4》京子のこと。そして勇気と野崎に主役の座を奪ってほしい。 [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
ほんの一部を引用。
今、できることは、あやまることと、残りの半年で最高のショーをお見せすることだけです。
田村、タニー、宮崎の3選手が引退を決意したことは、それぞれの人生、当然のことだと思います。
田村とタニーも、来年早々には35歳となります。
5月3日のアイスリボンで、さくらえみが発言したことを、サムライの三田さんが拾っています。ツイッターから。
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「数年後のためにあなた達の青春を下さいなんてアイスの子たちには言えない。今いるみんなが今、幸せにならなくちゃいけないんです」というさくらさんの言葉がもの凄く胸に響いて今日はずっとそればかり考えている。これまでどうして誰もこういうことを言えなかったんだろう。
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田村、タニー、宮崎たちに対しても同じ気持ちです。今、やめられると団体が困るから、選手が増えるまで、あなたたちの数年間をNEOにくださいなんて、誰も言えない。言う人がいたら、ハッキリ言って、わがままです。
もし、解散の理由をひとつだけ言えということならば、カッコつけたことを言ったり、遠まわしなことを言うつもりもなく、新人選手の育成に失敗した。
そういうことだと思います。
所属選手数が減るとリングの設営・撤収ができなくなることも大きい。
なお、だいのぞみ、石橋葵、川野夏実の3選手は、今後、復帰することも考え「引退」ではなく「退団」として発表されています。
井上京子選手に関しては「残って現役を続ける意思のある京子の感情に、もっと配慮があれば、今回のような状況になっていなかったと反省しています」とあります。
今後、もう一度話し合いの場を持つ予定。
こちらの発言も重い。
誰だって、なんとか団体の名前を残したいという気持ちはあると思います。
でも、みんなが淘汰されることを拒否して、団体の看板にしがみつき、2~3名の団体なり、ユニットなり、自主興行なりという形で、業界がどんどん縮小化されていくならば、最後に淘汰されるのは、そんな業界そのものです。
淘汰されることは、くやしいことです。応援してくれたファンの方に、本当に申し訳ないことだし、恥ずかしいことです。
でも、淘汰されることより、もっと恥ずかしいのは、そんな自分のプライドのために淘汰されることを拒否して、業界そのものの淘汰を進めてしまうことだと思いました。
ハッキリ言って「団体が分裂して、細分化しすぎ。みんなで大きくまとまらないとダメ」なんてことは、ファンの方は、誰もが感じていることだと思います。
今年のゴールデンウィークを振り返っても、それなりに面白い興行が揃っているのに、大会数があまりにも多く、印象は薄まってしまう。
当ブログは、ほぼ全団体を対象にニュースを紹介していますが、もう完全にパンク状態。まったく追いつけていません。
今更ですが、プロレス復興のためには「団体数を減らす」ことは絶対に必要。
皆がそれを分かっていてもできていない。
甲田社長の判断には頭が下がる。しかしNEOが淘汰されるのは・・・。
NEOスケジュール
年内の決定している興行日程はこちら。■ スケジュール [ - NEO OFFICIAL SITE - ]
FINAL ANSWER 2010夏以降は今後も追加される予定。
2010年5月15日(土) 板橋グリーンホール
NEOハウスショー
2010年5月21日(金) 新潟県・柏崎市総合体育館
第53回NEO道場定期戦スペシャル
2010年5月23日(日) NEO横浜道場
NEO CREATE 2010
2010年6月5日(土) 板橋グリーンホール
NEOハウスショー
2010年6月18日(金) 茨城県常陸大宮市・西部総合公園体育館
NEO ENERGY 2010
2010年6月19日(土) 板橋グリーンホール
第54回NEO道場定期戦スペシャル
2010年6月20日(日) NEO横浜道場
NEOハウスショーツアーIN北海道
2010年6月23日(水) 釧路市観光国際交流センター
2010年6月24日(木) 旭川市・大成市民センター体育館
2010年6月25日(金) 羅臼町体育館
NEOハウスショーツアーIN北海道
2010年6月27日(日) 札幌テイセンホール
SUMMER STAMPEDE IN 大阪
2010年7月4日(日) 大阪ミナミMoveOnアリーナ
サマーナイトファイヤー2010
2010年7月19日(祝月) 板橋グリーンホール
SUMMER STAMPEDE IN 名古屋
2010年7月25日(日) 千種スポーツセンター
SUMMER STAMPEDE 2010
2010年8月1日 後楽園ホール
BEAT UP 2010
2010年10月11日(祝月) 後楽園ホール
STAND OUT IN 大阪
2010年11月21日(日) 大阪府立体育会館第2競技場
(大会名未定)
2010年12月31日(金) 後楽園ホール
■ 「NEO・甲田社長がブログを更新~「数年後のためにあなた達の時間を下さいなんて言えない」」に関する情報は
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カテゴリ: 女子プロレス | 2010-05-10 | 投稿者:杉