2010-05-07
マッスルが1年ぶりに大復活~武道館進出を改めて宣言
5月4日に「マッスルハウス9」を観戦、その感想を書いておきます。
前回の「マッスルハウス8」が物議を醸す結果となり、その後のマッスル坂井は「ハッスル移籍→両国デビュー→ハッスル崩壊→DDT出戻り→しかしDDTで試合はほとんどしていない」と激動。
1年ぶりのマッスルに期待と不安が入り交じる。
■ 大谷からプロレスの教科書に書かれたメッセージを受け取った坂井は、再びマッスル武道館公演を目指すと宣言! [ バトル・ニュース ]
今回は「リング・オブ・コント」として8人のレスラーが自らプロデュースした試合を行い、審査員が採点するという試み。
当初の企画が興行途中やラストであさっての方向に飛んでいってしまうことが多々あるマッスルだが、今回は8人全員が試合を行い、ちゃんと結果も出て終わった。
最後に大谷晋二郎とのシビアな闘いをもってくる。しかしスローモーションが出ない。
一種の“踏み絵”だったムーブが素通りされた。これはどういうことかいろいろ深読み・・・。
サプライズとしてツルティモ・ドラゴン校長が楽屋泥棒マミーを捕まえ登場。
最後は全員笑顔でマッスル、マッスル。
リング・オブ・コントのネタはどれも文句なく面白かった。
ただ、正直、神興行と言われたような大会に比べれば、サプライズも少なめで「もっとできるはず」と思ってしまう。でも中身自体は十分満足。どこに基準を置くかで感想は変わってくるのかな。
キング・オブ・コントの審査は“ガチ”だったと言うし、スローモーションがなかったことを含め、裏では何か実験的なことが行われていたのかもしれない。
なんと言っても「近いうち日本武道館公演を実現させます」との宣言が聞けたのは嬉しい。そうこなくては!
これで今後のマッスルは武道館に向けてのステップになる。一話完結のマッスルですが、武道館ロードへ向け連続ドラマとして見ることもできそう。
失敗したから終わり、じゃなくて次の糧にして前へ進まなければならない。
「ハズレも次の大会のネタにできる」ぐらいの気持ちで思い切ったことをバンバンやってほしいです。
大会のなかでマッスル坂井はこんな発言をしている。
「酒、ギャンブル、ハッスルと、楽な方向に逃げていました」(笑)。
会場は大爆笑でしたが、まぁ、マッスル坂井さんにとってハッスルは決して「楽」な舞台ではなかったですよね。
どちらかと言えばデビュー戦含めて苦しんだ。たぶんギャラももらってないでしょう。
最初にハッスルのミーティングに呼ばれ、坂田亘から「おまえに女優が抱けんのか!」と言われたときには、イイ思いができると喜んだだろうけど(笑)。
それから、「楽」という言葉は違うが、連続ドラマとしてビッグマッチ以外で「オチ」を作る必要のなかった「ハッスル」は、坂井選手からすればやりやすく見えていたかもしれない。
・・・毎回、エンディングには苦労しているっぽいからなぁ。
今回は鶴見さんのお手柄がなかったら何をするつもりだったのでしょう。
次回のマッスルは未定。例年だと、秋にもう1回あるはずだが。
■ 呪いなき時代のリスタート [ もう安心 ]
■ 5/5 【GW企画】マッスル観戦記 [ 2LDKの世界 ]
■ 『マッスルハウス 9』観戦 [ Today's keen! ]
■ マッスル・ハウス9 [ 中川画伯部屋 ]
■ 「マッスルハウス9」観戦記 [ プチ鹿島ブログ「俺のバカ」 ]
男色ディーノvs元趙雲子龍=諸葛亮孔明。
なぜか増殖。
菊ドレ・ザ・ジャイアント。
まったくサイズが違うはずなのに素晴らしく似ていた。
このあと、藤田ミノル扮する?マエダっぽい人と対決。
猪木は出てこなかった。
格闘技界で話題の「金網orリング」問題に答えが出た。
それは・・・網戸。
網戸に囲まれヨシヒコvs藤岡メガネが対戦。
6分も闘ってしまった。
司会は鶴見亜門さんとアイスリボンのみなみ飛香さん。
広田さくらは、さくらえみとの桜対決で引退試合。
「引退試合をするために復帰した」。
出前もセレモニーの一環。
抜群に面白かった
出前を持ったまま10カウントゴング。
・・・まさか翌日にNEOがあんなことになるとは。
大谷晋二郎は一人トップ・オブ・ザ・スーパーJr?
まずは獣神ンサダー大家と対戦。
続いてペドロ高岩。
ゼロワン旗揚げメンバー対決?
最後はかなり厳しい角度の投げっぱなしジャーマン。
エル・サムライTV。
カメラの映像はライブでビジョンに流れた。
ケンドー・マジン。
最後は金本ヒカル。モノマネ似てる。
これがやりたかったんだろうなぁ。
偶然にも名前が金本選手の奥さんと…。
猪熊裕介はランダムに決められた技、キャラなどで試合を行った。
VTR内にケニー・オメガ登場。座っていただけなのに一番オイシかった
DJニラは同期のHIROKIと対戦。 ※訂正:同期ではないそうです。
仕掛けナシで真っ向勝負。
2人のデビュー前を知る審査員のGENTAROが高得点を出していた。
ドラ○もんとなり子供達を喜ばすマッスル坂井。
でも子供に「SUCK IT」はダメだろw
登場曲も素晴らしかった。
最後はマッスル坂井と大谷晋二郎が一騎打ち。
顔面ウォッシュでホントに顔のペイントが剥げていく。
試合が進むと大谷選手の身体が青くなっていく。
坂井vs大谷を影で見守る藤岡メガネさん&ヨシヒコ。
久々にプロレスの教科書披露。
「プロレスの教科書、222ページ。デッカイ壁にぶつかったときは乗り越えようとしなくていい。ブチ破ろうとしなくていい。ただ、その壁から逃げるな! ずっと逃げなければ、いつか必ず乗り越えられる」。
ツルティモ・ドラゴン校長がマミーを捕獲。
マッスル、マッスル。
皆、笑顔。
前回の「マッスルハウス8」が物議を醸す結果となり、その後のマッスル坂井は「ハッスル移籍→両国デビュー→ハッスル崩壊→DDT出戻り→しかしDDTで試合はほとんどしていない」と激動。
1年ぶりのマッスルに期待と不安が入り交じる。
リング・オブ・コントは大谷晋二郎が優勝。
大会の詳細はコチラで。■ 大谷からプロレスの教科書に書かれたメッセージを受け取った坂井は、再びマッスル武道館公演を目指すと宣言! [ バトル・ニュース ]
今回は「リング・オブ・コント」として8人のレスラーが自らプロデュースした試合を行い、審査員が採点するという試み。
当初の企画が興行途中やラストであさっての方向に飛んでいってしまうことが多々あるマッスルだが、今回は8人全員が試合を行い、ちゃんと結果も出て終わった。
最後に大谷晋二郎とのシビアな闘いをもってくる。しかしスローモーションが出ない。
一種の“踏み絵”だったムーブが素通りされた。これはどういうことかいろいろ深読み・・・。
サプライズとしてツルティモ・ドラゴン校長が楽屋泥棒マミーを捕まえ登場。
最後は全員笑顔でマッスル、マッスル。
リング・オブ・コントのネタはどれも文句なく面白かった。
ただ、正直、神興行と言われたような大会に比べれば、サプライズも少なめで「もっとできるはず」と思ってしまう。でも中身自体は十分満足。どこに基準を置くかで感想は変わってくるのかな。
キング・オブ・コントの審査は“ガチ”だったと言うし、スローモーションがなかったことを含め、裏では何か実験的なことが行われていたのかもしれない。
なんと言っても「近いうち日本武道館公演を実現させます」との宣言が聞けたのは嬉しい。そうこなくては!
これで今後のマッスルは武道館に向けてのステップになる。一話完結のマッスルですが、武道館ロードへ向け連続ドラマとして見ることもできそう。
失敗したから終わり、じゃなくて次の糧にして前へ進まなければならない。
「ハズレも次の大会のネタにできる」ぐらいの気持ちで思い切ったことをバンバンやってほしいです。
大会のなかでマッスル坂井はこんな発言をしている。
「酒、ギャンブル、ハッスルと、楽な方向に逃げていました」(笑)。
会場は大爆笑でしたが、まぁ、マッスル坂井さんにとってハッスルは決して「楽」な舞台ではなかったですよね。
どちらかと言えばデビュー戦含めて苦しんだ。たぶんギャラももらってないでしょう。
最初にハッスルのミーティングに呼ばれ、坂田亘から「おまえに女優が抱けんのか!」と言われたときには、イイ思いができると喜んだだろうけど(笑)。
それから、「楽」という言葉は違うが、連続ドラマとしてビッグマッチ以外で「オチ」を作る必要のなかった「ハッスル」は、坂井選手からすればやりやすく見えていたかもしれない。
・・・毎回、エンディングには苦労しているっぽいからなぁ。
今回は鶴見さんのお手柄がなかったら何をするつもりだったのでしょう。
次回のマッスルは未定。例年だと、秋にもう1回あるはずだが。
マッスル観戦記集
いくつか紹介。■ 呪いなき時代のリスタート [ もう安心 ]
■ 5/5 【GW企画】マッスル観戦記 [ 2LDKの世界 ]
■ 『マッスルハウス 9』観戦 [ Today's keen! ]
■ マッスル・ハウス9 [ 中川画伯部屋 ]
■ 「マッスルハウス9」観戦記 [ プチ鹿島ブログ「俺のバカ」 ]
画像
画像を貼っていきます。男色ディーノvs元趙雲子龍=諸葛亮孔明。
なぜか増殖。
菊ドレ・ザ・ジャイアント。
まったくサイズが違うはずなのに素晴らしく似ていた。
このあと、藤田ミノル扮する?マエダっぽい人と対決。
猪木は出てこなかった。
格闘技界で話題の「金網orリング」問題に答えが出た。
それは・・・網戸。
網戸に囲まれヨシヒコvs藤岡メガネが対戦。
6分も闘ってしまった。
司会は鶴見亜門さんとアイスリボンのみなみ飛香さん。
広田さくらは、さくらえみとの桜対決で引退試合。
「引退試合をするために復帰した」。
出前もセレモニーの一環。
抜群に面白かった
出前を持ったまま10カウントゴング。
・・・まさか翌日にNEOがあんなことになるとは。
大谷晋二郎は一人トップ・オブ・ザ・スーパーJr?
まずは獣神ンサダー大家と対戦。
続いてペドロ高岩。
ゼロワン旗揚げメンバー対決?
最後はかなり厳しい角度の投げっぱなしジャーマン。
エル・サムライTV。
カメラの映像はライブでビジョンに流れた。
ケンドー・マジン。
最後は金本ヒカル。モノマネ似てる。
これがやりたかったんだろうなぁ。
偶然にも名前が金本選手の奥さんと…。
猪熊裕介はランダムに決められた技、キャラなどで試合を行った。
VTR内にケニー・オメガ登場。座っていただけなのに一番オイシかった
DJニラは
仕掛けナシで真っ向勝負。
2人のデビュー前を知る審査員のGENTAROが高得点を出していた。
ドラ○もんとなり子供達を喜ばすマッスル坂井。
でも子供に「SUCK IT」はダメだろw
登場曲も素晴らしかった。
最後はマッスル坂井と大谷晋二郎が一騎打ち。
顔面ウォッシュでホントに顔のペイントが剥げていく。
試合が進むと大谷選手の身体が青くなっていく。
坂井vs大谷を影で見守る藤岡メガネさん&ヨシヒコ。
久々にプロレスの教科書披露。
「プロレスの教科書、222ページ。デッカイ壁にぶつかったときは乗り越えようとしなくていい。ブチ破ろうとしなくていい。ただ、その壁から逃げるな! ずっと逃げなければ、いつか必ず乗り越えられる」。
ツルティモ・ドラゴン校長がマミーを捕獲。
マッスル、マッスル。
皆、笑顔。
■ 「マッスルが1年ぶりに大復活~武道館進出を改めて宣言」に関する情報は
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カテゴリ: DDT | 2010-05-07 | 投稿者:杉