2010-02-10
「カナプロ」に藤波辰爾参戦~“高橋奈苗vs華名は実現すべきか”問題も続く
女子プロレスラー・華名選手が初めて主催する興行「カナプロ」の一部カードが発表に。
当初から女子にこだわらないマッチメイクを示唆していましたが・・・まさかのドラゴン・リングイン。
まさかの藤波参戦。これは驚いた。
しかも相手が石川雄規となれば、ジックリとした濃厚なレスリング勝負が見られそう。
もう一つ決まったタッグマッチも、バチバチというかU系というか、格闘技スタイルの選手が集まりました。
興行のテーマが見えてきます。これにどんな女子レスラーの試合が入るのか。注目。
かつて「GAEA・改」なんてのもありましたが・・・あれは格闘技志向。
こちらはプロ・レスリング志向ですかね。
プロレスに対する考えの違いから、高橋奈苗選手と華名選手が控え室で口論。華名選手がチームを離脱することとなった。
この因縁は、かなりガチっぽいものとして見られています。
2人のシングルを、3月14日の川崎市体育館大会で組もうという話が上がっている。
これまでの経過は以下で確認を。
■ 京子が口にした「奈苗vs華名」。奈苗の返答は前進なのか、後退なのか。 [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ 奈苗vs華名のシングルマッチ問題 [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ 民意と決断 [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ ファンはプロレスラーの覚悟についていく [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
このことに関してファン・関係者から様々な意見が出ています。
元JWP代表の山本雅俊さんは「不要」としています。
■ 「高橋奈苗 VS 華名」不要論 [ ヤマモブログ・My Dear Life ]
引用は一部です。ぜひ、リンク先で全文の確認を。
単なる仲間割れ、嫌い同士の因縁ではない。安直に闘わせるのはよくない。
かなり同意する部分あります。
ここで私の意見を書いてみます。女子プロを普段見ない私に書く権利があるかは分かりませんが。まぁ、外野の意見ということで。
基本的に私も試合をさせるのは反対。
今、対戦させても真っ当な試合は無理でしょう。観客が満足できるような内容にはならない。
ただ、決着がつかないと分かっていても、試合をさせようという気持ちは分かります。
闘わせることで、この抗争・因縁を“増幅”させるのが目的ではないか、と。
確かに話題にはなっていますが、まだプロレス界全体に届いているとは言えません。
女子プロ年間最大のイベントにおいて「試合」の形で紹介できれば、多くのマスコミ・ファンに2人の主張が届く可能性はあります。
逆に言うと、女子プロ界の外にも通用するし、多くの人に語ってもらいたい話題なんですよね。
ただ、それを「試合」という形で見せてしまっては、普通の抗争と同じに見られる。
この話題を“増幅”させるには、別の方法がよいのでは・・・。
例えばお互いのプロデュースマッチを続けて行うとか。・・・まぁ、それも安直ですかね(笑)。
もうちょっと時間が経てば、女版「中邑真輔vs棚橋弘至(09/11/8)」みたいなことができるかもしれない。
注目のNEO・川崎市体育館大会は3月14日。
■ 2010年3月14日(日)
川崎市体育館 [ - NEO OFFICIAL SITE - ]
田村欣子vs里村明衣子が決定。
当初から女子にこだわらないマッチメイクを示唆していましたが・・・まさかのドラゴン・リングイン。
メインは「華名vs里村明衣子」
■ カナプロ参戦決定選手及び決定カード [ 華名ブロ2 ]華名のプロフェッショナルレスリング『カナプロ』
■4月29日(祝) 東京・新宿FACE(午後12:00試合開始)
◇決定カード
▼メインイベント
華名vs里村明衣子
▼特別試合
藤波辰爾vs石川雄規
▼タッグマッチ
真霜拳號&山本裕次郎vs佐藤光留&臼田勝美
◇その他出場選手
GAMI、栗原あゆみ、GENTARO、澤宗紀、火野裕士
◇取扱所
11日よりチケットぴあにて取扱いを開始。Pコードは815-736。
まさかの藤波参戦。これは驚いた。
しかも相手が石川雄規となれば、ジックリとした濃厚なレスリング勝負が見られそう。
もう一つ決まったタッグマッチも、バチバチというかU系というか、格闘技スタイルの選手が集まりました。
興行のテーマが見えてきます。これにどんな女子レスラーの試合が入るのか。注目。
かつて「GAEA・改」なんてのもありましたが・・・あれは格闘技志向。
こちらはプロ・レスリング志向ですかね。
高橋奈苗vs華名に様々な意見
コチラの問題も続いています。プロレスに対する考えの違いから、高橋奈苗選手と華名選手が控え室で口論。華名選手がチームを離脱することとなった。
この因縁は、かなりガチっぽいものとして見られています。
2人のシングルを、3月14日の川崎市体育館大会で組もうという話が上がっている。
これまでの経過は以下で確認を。
■ 京子が口にした「奈苗vs華名」。奈苗の返答は前進なのか、後退なのか。 [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ 奈苗vs華名のシングルマッチ問題 [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ 民意と決断 [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
■ ファンはプロレスラーの覚悟についていく [ NEO女子プロレス社長のブログ ]
このことに関してファン・関係者から様々な意見が出ています。
元JWP代表の山本雅俊さんは「不要」としています。
■ 「高橋奈苗 VS 華名」不要論 [ ヤマモブログ・My Dear Life ]
なによりも自分には、華名選手が関係がこじれてしまった高橋選手とのいびつな試合を強引にやる事に、業界の未来を見据えられるような先見性があるとは思えない
一時的に、それも一部のファンの興味を満たすだけなのだから二人の試合など安直にやるべきではないし、それを提案する事自体ナンセンスなのではないかとさえ思う(もっとも、それ以前に華名選手が対戦を承諾しないだろうが)
今回、一連の華名選手の主張は女子プロレス業界全体の底上げにある
主張が明確になったキッカケが高橋選手とのトラブルにあったのは確かだが、その根底には既存の女子プロレスのレスリングスタイルへの疑問、観客動員など、低迷する女子プロレス業界そのものに対する大きく、深い問題提起が存在している
そこの部分を、業界人は絶対に見逃してはいけない
「問題の決着はリング上で出すべき」などという過去の方程式でくくってしまったら、単に“話題になった試合”を興行でやってそれで終わりである
それではあまりにもったいない
だいたい、周りがせきたててもし二人が不本意ながらも試合をやらなければいけない状況になってしまったら、華名選手のみならず高橋選手がこれまで発言してきた事さえも ありきたりのアングルと同じの、まったくの茶番になってしまう そんな事は絶対にあってはいけない
今回の事は過去にあった、全女内での選手同士の感情の行き違いやいさかい(それが茶番だったとは思わないが)とは、次元も質も違う話だと思う
引用は一部です。ぜひ、リンク先で全文の確認を。
単なる仲間割れ、嫌い同士の因縁ではない。安直に闘わせるのはよくない。
かなり同意する部分あります。
ここで私の意見を書いてみます。女子プロを普段見ない私に書く権利があるかは分かりませんが。まぁ、外野の意見ということで。
基本的に私も試合をさせるのは反対。
今、対戦させても真っ当な試合は無理でしょう。観客が満足できるような内容にはならない。
ただ、決着がつかないと分かっていても、試合をさせようという気持ちは分かります。
闘わせることで、この抗争・因縁を“増幅”させるのが目的ではないか、と。
確かに話題にはなっていますが、まだプロレス界全体に届いているとは言えません。
女子プロ年間最大のイベントにおいて「試合」の形で紹介できれば、多くのマスコミ・ファンに2人の主張が届く可能性はあります。
逆に言うと、女子プロ界の外にも通用するし、多くの人に語ってもらいたい話題なんですよね。
ただ、それを「試合」という形で見せてしまっては、普通の抗争と同じに見られる。
この話題を“増幅”させるには、別の方法がよいのでは・・・。
例えばお互いのプロデュースマッチを続けて行うとか。・・・まぁ、それも安直ですかね(笑)。
もうちょっと時間が経てば、女版「中邑真輔vs棚橋弘至(09/11/8)」みたいなことができるかもしれない。
注目のNEO・川崎市体育館大会は3月14日。
■ 2010年3月14日(日)
川崎市体育館 [ - NEO OFFICIAL SITE - ]
田村欣子vs里村明衣子が決定。
■ 「「カナプロ」に藤波辰爾参戦~“高橋奈苗vs華名は実現すべきか”問題も続く」に関する情報は
コチラでも/人気ブログランキング
- このBLOGが面白いと思ったら1票お願いします
- クリックすると投票されます→ プロレス人気ブログランキングへ
■ 関連リンク ■ 最近10件までの同カテゴリー記事
- 13/12/07 スターダム・宝城カイリが12月14日TBS「世界ふしぎ発見」にミステリーハンターで出演=一方また離脱者、須佐えり退団
- 12/08/06 スターダムが2013年4月29日に両国国技館進出~「団体の存亡を賭けた勝負ではなく、次のステージに上がるジャンプ」
- 12/07/05 浜田文子が朱里(7.15 WNC・後楽園)、華名(7.16 WAVE・後楽園)と一騎打ち
- 12/06/09 バンコク女子プロレス我闘雲舞、「リングが壊れる可能性ある」とムエタイ大会での試合中止~地下プロレス参戦も
- 12/05/23 堀田祐美子が“勝手にREINA解散を宣言”に続き、“勝手にディアナ入団を宣言”
- 12/05/18 さくらえみ×米山香織、ムエタイ・リングでタイ初試合~バンコク女子プロレス「我闘雲舞」動き出す
- 12/05/14 堀田祐美子がREINA女子プロレス解散を勝手に?宣言~同じ日に紹介された練習生4人はどうなる?
- 12/05/13 世IV虎&飯伏幸太の“熱愛”タッグ実現、その馴れ初めはムーンサルトプレス
- 12/04/06 4月7日の堀田祐美子、レイナ・江戸川大会→ニュー全女・横浜大会へ大移動、時間的にギリギリ
- 12/03/07 さくらえみとマサ高梨がタイで“路上プロレス”敢行!~今後も突然ファイト&中継か
カテゴリ: 女子プロレス | 2010-02-10 | 投稿者:杉