2010-01-25
女子プロレスラー・華名に作家・村松友視さんが本と手紙を送る ※訂正アリ
華名選手本人のTwitterから。
■ Twitter / 華名
意外な組み合わせ。
「週プロで書いた」とは、好評連載中の週プロサバイバルコラム。
新たな女子プロ論、更にはプロレス論までが綴られるコラムはかなり話題となっています。
これが華名さんのことだった。
今村監督について書かれたコラムは1506号(武藤&船木が表紙)に書かれています。
そのほんの一部を引用します。
長めに引用してしまって申し訳ない。もう購入が難しい雑誌なので許してください~。
コラムはこのあとヴォルク・ハンの話へと続きます。
これを村松さんが読んで手紙と本を送った・・・。
その内容は今週27日発売の週刊プロレス、華名選手のコラム内で語れる予定。
※訂正:週プロ次号の華名さんコラムでは、このことについて触れていないそうです。勝手にこちらで判断してしまいました。申し訳ありません。
村松さんが、週刊プロレスを毎週読んでいるのかどうかも気になります。
それでなくても、華名選手のコラムは毎回興味深い。
ぜひとも購入してご確認ください。
一応、華名選手のwikiを貼っておきます。
■ 華名 [ (Wikipedia ]
会社を経営する女社長でもあります。ビジュアルも抜群。
「対世間」へ向けてアピールできる点を多く持っている。
だからこそ、今回、村松さんからの手紙は嬉しかったでしょうね。
所属するチーム「パッションレッド」から離脱することを宣言。
■ NEO新木場大会~華名、パッション離脱 [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]
チームリーダーの高橋奈苗選手と方向性が食い違っての離脱。
単なる軍団抗争のアレコレではなく、真っ向ぶつかっている女子プロレスへ対する意見はリアルなものと思われます。
■ パッション・レッド離脱のご報告 [ 華名ブロ2 ]
共産主義とはかなり強烈。
でも週プロのコラム含めて言っていることは正論。だからこそ“先輩”はムカツクというのはあるんでしょう。それも凄く分かるなぁ。
何にしても「波」は起こせた。これがどこまで届くか、伝わるか。
華名選手は4月29日に初の自主興行を開催します。
■ 華名ブロ2
■ Twitter / 華名
週プロで今村昌平監督のことを書いたら、直木賞作家の村松先生から直接手紙と本が送られてきました!こんなことがあってイイのでしょうか!
意外な組み合わせ。
「週プロで書いた」とは、好評連載中の週プロサバイバルコラム。
新たな女子プロ論、更にはプロレス論までが綴られるコラムはかなり話題となっています。
「私がいま、いちばん引力を感じているのは、故今村昌平監督です」
発売中の週プロ「編集部雑記帳」にも「村松さんから郵便物が届いたことは書かれていました。これが華名さんのことだった。
今村監督について書かれたコラムは1506号(武藤&船木が表紙)に書かれています。
そのほんの一部を引用します。
私がいま、いちばん引力を感じているのは、故今村昌平監督です。氏の作品はほとんど観ましたし、DVDもかなり購入しました。
(中略)
しかし、私が今村という世界的な名監督の作品で最も好きなのは、「からゆきさん」というドキュメンタリーシリーズです。これは戦争時代に日本国が資金を集めるために女を娼婦として利用、または売り、その行き先が唐dさったという内容です(からゆきとは唐行きとも書きます)。
ドキュメンタリーですからもともと有る出来事なのですが、その伝え方がリアルのさらに上のリアルとでもいいましょうか、プロレスで例えるなら全盛期の頃のリングスのような具合です。
世の中、唯物論だけでまかり通れるならば、もっと事は単純で簡単です。しかし、人間には感情というものがあり、喜び、悲しみ、怒りなどがあるので、唯物だけの判断と決定は簡単にできません。
今村監督の撮り方は、有るというものを唯物だけとして見なさず、そこに監督自身の感情を格闘技さながら詰め込んでいるのです。有るというモノの表現は、既に有るモノだけに、表現することは大変困難です。キックをどのようにリアルなキックにするか、関節技をどのようにリアルな関節技にするか・・・。
長めに引用してしまって申し訳ない。もう購入が難しい雑誌なので許してください~。
コラムはこのあとヴォルク・ハンの話へと続きます。
これを村松さんが読んで手紙と本を送った・・・。
※訂正:週プロ次号の華名さんコラムでは、このことについて触れていないそうです。勝手にこちらで判断してしまいました。申し訳ありません。
村松さんが、週刊プロレスを毎週読んでいるのかどうかも気になります。
それでなくても、華名選手のコラムは毎回興味深い。
ぜひとも購入してご確認ください。
一応、華名選手のwikiを貼っておきます。
■ 華名 [ (Wikipedia ]
会社を経営する女社長でもあります。ビジュアルも抜群。
「対世間」へ向けてアピールできる点を多く持っている。
だからこそ、今回、村松さんからの手紙は嬉しかったでしょうね。
パッションレッド離脱
華名選手に関しては、先週末に大きな出来事がありました。所属するチーム「パッションレッド」から離脱することを宣言。
■ NEO新木場大会~華名、パッション離脱 [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]
チームリーダーの高橋奈苗選手と方向性が食い違っての離脱。
単なる軍団抗争のアレコレではなく、真っ向ぶつかっている女子プロレスへ対する意見はリアルなものと思われます。
■ パッション・レッド離脱のご報告 [ 華名ブロ2 ]
本日を持ちまして、わたくし華名はパッション・レッドから身を引きます。パッション・レッドは私が結成したユニットでした。パッション・レッドという真意は、いまだなんら変りなく貫き通している“キャリア”をぶっ壊せ! です。そして、見世物化していたプロレスに“戦い”のフレーバーをという信念のもと活動してきました。即ち私の信念が具現化されたものがパッション・レッドでした。しかし、どうやら高橋選手が目指している女子プロの未来像と、私の目指している女子のプロレスの未来像が違う位置を示しているのです。
私が訴えたいことの一番は、女子プロ界は共産主義かといわんばかりの構造をしているということです。このことを揶揄して、私は以前マルクス主義と例えたのです。この新陳代謝の非常に悪い状況では、新しい芽など育たないと断言出来ます。若手がどんどんいなくなる状況は異常だと思いませんか? それどころか、レスラー自身が活躍する場さえ自分たちで縮小させているのです。ファン不在では成り立たない世界ですし、女子プロファンが観たいのは女子プロのシニア化ではありませんよね!? 本来パッション・レッドで、この構造を改革させたかったのです。
共産主義とはかなり強烈。
でも週プロのコラム含めて言っていることは正論。だからこそ“先輩”はムカツクというのはあるんでしょう。それも凄く分かるなぁ。
何にしても「波」は起こせた。これがどこまで届くか、伝わるか。
華名選手は4月29日に初の自主興行を開催します。
■ 華名ブロ2
4月29日 12:00~どういった興行になりますか。
『カナプロ』 新宿フェイス
■ 「女子プロレスラー・華名に作家・村松友視さんが本と手紙を送る ※訂正アリ」に関する情報は
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カテゴリ: 女子プロレス | 2010-01-25 | 投稿者:杉