2009-11-08
11.8 新日本プロレス・両国大会、速報まとめ
この記事は8つの速報記事を1つにまとめたものです。
試合時間・結果などは正しいものに書きかえてあります。
入り口にガードマンいた。
会場の中へ。
ロビーに人は多いが…中は厳しい。
7割ぐらいの入りか。
ステージはなし。四方の席をすべて使ってる。
四角は暗幕。 入場ゲート上にビジョン。
リング周りは枡席使わず床でイス席。
枡席は半分使用。
5時ちょうどスタート。
▼第1試合 タッグマッチ=30分1本勝負
序盤はデヴィットがつかまるも、田口にタッチするやドロップキック連発で邪道外道分断。
速い連携技でアポロ55が翻弄するも…ロープワークから一瞬の隙をつき外道が外道クラッチ一発で3カウント。
○外道(9分32秒 外道クラッチ)●田口
▼第2試合 シングルマッチ=30分1本勝負
TAJIRIの入場、拍手とブーイング。
試合開始。
岡田がゴングからラッシュ。
打撃で先制しスリーパーで絞めあげる。
TAJIRIも巧みな切り返しから手品のようなサブミッション。
終盤、TAJIRIがバズソー→空振り→岡田が丸め込み→カウント2。
TAJIRIは横十字のような形から絞めあげ、そのままフォール。
カウント2。
TAJIRIがスタンドで腕を決め、くるくる回転しながらマヒストラル。
凄い。
○TAJIRI(9分3秒 ラ・マヒストラル)●岡田
両国が「巧い」とうなった。
帰れコールのなかTAJIRIがマイク。
「棚橋君から返事がないので新日本の選手と手を組んだ」
現れたのは邪道外道。
IWAジャパンチームだな(笑)
山川さんも入れてあげて。
▼第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
中西がライガーをまさに子供扱い。
チョップ一発でライガー悶絶。
後半にはライガーがブレーンバスターで中西を投げる。
蝶野組が中西を集中攻撃。
AKIRAのムササヒプレスで中西を押さえにいくが…カウント2。
乱戦からワイルドチャイルドがAKIRAにワシントン条約。
さらに中西が担ぎ上げ…。
○中西(9分44秒 アルゼンチンバックブリーカー)●AKIRA
中西が主役の試合。
▼第4試合 タッグマッチ=30分1本勝負
青義軍、煽りV。
「この物語は…」で始まるスクールウォーズのナレーションをオマージュ(笑)
試合開始。
永田が一人でケイオス組吹っ飛ばす。
井上も頑張るが…凶器攻撃もあってすぐ劣勢に。
矢野のイスが強烈。
不甲斐ない井上に永田が蹴り。
石井・矢野の攻撃が素晴らしい。
石井は永田と正面から互角に張り手合戦。
永田が石井に打ち勝つと、井上がスピアーで矢野をカット。
井上がトライアングルランサーで矢野を押さえるなか、永田がバックドロップホールドでフィニッシュ。
○永田(11分0秒 バックドロップホールド)●石井
▼第5試合 IWGPジュニアヘビー級選手権=60分1本勝負
試合開始。
序盤から飛び回るミスティコにタイガーもハリケーンラナで対抗。
ミスティコが鉄柵越えブランチャ。
5分経過。
寝技の展開。
タイガーは足攻めを開始。
ドラゴンスクリュー、逆エビ。
10分経過。
ミスティコがスワントーンボム。
ミスティコが得意のラ・ミスティカ!
しかしワキ固めに入る前からタイガーが反転して切り返す。
ミスティコはマットをたたき悔しがる。
タイガーはチキンウイング・スープレックスも…ミスティコ着地。
ロープワークからタイガーがラ・ミスティカへ。
掟破り!
腕折りで絞めあげる。
決まった。
○タイガー(12分1秒 変形腕固め)●ミスティコ
タイガーが王座奪取。
休憩。
前半の試合中に澤田敦士がやってきたらしい。
入り口で止められてすぐ帰ったとか。
▼第6試合 IWGPタッグ選手権=60分1本勝負
煽りV。
3DやTNAでのIWGPタッグ王座の扱いがヒドいとの内容。
試合開始。
意外と静かな展開からスタート。
バーナードが大人気。
バーナードとババレイがボディスラム合戦。
5分経過。
アンダーソンがつかまり始める。
3Dはチョークなどの小ずるい攻めでペース握る。
10分経過。
ようやくタッチしたバーナードが一人で3Dをけちらす。
青赤コーナーに3Dをそれぞれダウンさせ、連続でコーナーポスト・プレスを放つ が…2発目はよけられる。
3Dがバックドロップ+ネックブリーカー。
負けじとバーナード組は必殺のマジックキラーをディーボンへ。
カウント2で場外からババレイがカット。
初めての場外戦へ。
ババレイが強烈なイス攻撃。
なかなかリングに戻らない。
ああ20カウント。
(15分42秒 両者リングアウト)
ブーイング。
王者・3Dが防衛。
試合後、3Dがアンダーソンを机にパワーボム。
バーナードは場外ダイブを狙うが…カットされたため飛ばず。
延長はなし。
かなり消化不良。
▼第78試合 シングルマッチ=60分1本勝負
試合開始。
エルボー合戦からスタート。
邪道外道が場外からちょっかい。
田中はいつの間にか手にした竹刀で後藤の顔面を殴打!
場外乱闘へ。
田中はラフで勝負したいよう。
5分経過。
丸藤ロープワークの連続。
技で勝負したい後藤はジャーマン放つ。
ならばと田中は垂直ブレーンバスター、雪崩式バックドロップ。
スライディングDは後藤がカウンターのラリアットでカット。
後藤が昇天狙い→田中がスピコリドライバー。
更にスライディングD。
カウント2。
10分経過。
田中のエルボーと後藤のラリアットが交錯。
後藤が打ち勝ち、バックドロップ→牛殺し。
そして昇天。
カウント2。
もう一発、昇天狙い。
田中は切り返し、みちのくドライバー。
そしてスライディングDを後頭部へ。
正面からスライディングD。
カウント2。
更に放ったスライディングDを後藤は腕折りに切り返す。
ロープエスケープ。
ラリアットとエルボー撃ち合い。
田中がローリングエルボーで打ち勝つ。
カウント2。
すかさず田中は体ごとぷち当てるようなスライディングD。カウント3。
○田中(14分28秒 スライディングD→エビ)●後藤
田中は「ちょっと面白いから何度でもやってやる」
いい試合でした。
▼第89試合・セミ チェーンデスマッチ=時間無制限1本勝負
チェーンのみ公認凶器として認められる。
3カウント、場外カウント、ロープエスケープ無し。勝敗はギブアップ、KO、TKOによってのみ決する。
入場する真壁を飯塚が襲う。
真壁もやり返す。
強引にレフェリーが入り、チェーンで手を結ぶ。
ゴングが鳴ると二人は長い長い場外乱闘の旅へ。
5分経過。
リングに戻ってからは飯塚ペース。
巧みにチェーンを使う。
真壁はやりにくそう。
真壁がパワースラムで反撃。
チェーンを手に巻き付けパンチ連打。
続くジャーマン狙いは飯塚が急所蹴りでカット。
10分経過。
飯塚がチェーン巻き付けブリザード。
エプロンに真壁を吊しロープ絞首刑。
反撃の真壁がスパイダージャーマン狙うが…飯塚は雪崩式バックドロップに切り返す。
パンチ合戦。
ダブルダウン。
飯塚がアイアンフィンガー持ち出すも…真壁はカウンターでラリアット。
15分経過。
真壁が飯塚の首にチェーンを巻き付けスパイダージャーマン。
続けてキングコング・ニードロップ。
しかしフォールにいけず。
ダブルダウン。
真壁が先に立ち上がる。
飯塚は立てず。
○真壁(16分55秒 KO)●飯塚
思ったほど盛り上がらず。
飯塚は目新しいチェーン攻撃がなかった。
いよいよメイン。
▼第9試合・メイン IWGPヘビー級選手権=60分1本勝負
会場の歓声は互角か?
中邑にはブーイングも。
試合開始。
両者が掌打撃ち合い。
中邑の掌打はストレートパンチのような軌道。速い。
棚橋はタックルでテイクダウン狙う。もつれて場外へ。
リングに戻り棚橋がヘッドロック。
中邑はガードポジション。
棚橋がパスすると中邑は足関節へ。
リングサイドの中邑ファンが「棚橋はレスリングできないぞ」とヤジ。
5分経過。
中邑のミドルを棚橋がキャッチ。
膝へ低空ドロップキック。
足攻めスタート。
しかし場外乱闘で中邑が攻勢に。
リンクに戻ろうとする棚橋へ中邑が膝蹴り。
中邑は様々なバリエーションの膝蹴りを繰り出す。
どれも強烈。
10分経過。
ドラゴンスリーパーから棚橋がペース握り返す。
棚橋が膝裏へエルボー。
猪木のモノマネっぽいポーズ。
中邑が膝蹴りで逆転。
中邑がスリーパー→棚橋がスリングブレイド。
頭を突き合わせ睨み合い。
また激しい掌打。
膝をついた棚橋へ中邑がミドルキック。
中邑が腕十字→棚橋がドラゴンスクリュー。
15分経過。
棚橋がテキサスクローバー。
中邑が切り返して腕十字→ワキ固め→腕十字と次々決める。
中邑が大技連発でラッシュ。
中邑がリバースパワースラム放つも…棚橋はすぐに立つ。
棚橋がだるま式ジャーマン。
続いてスリングブレイド。
棚橋がトップコーナーから背中へハイフライフロー。
すぐにトップコーナーへ戻り2発目放つが…かわされる。
中邑がボマイェ!
もう一発膝。
そしてフロントスリーパー。
20分経過。
逃げようとする棚橋を中邑がスリーパー。
落ちてしまったかぐったりダウンの棚橋。
中邑がリバースパワースラム。
そして…ボマイェ…も、かわして棚橋が丸め込み。
カウント2。
中邑が腕十字に切り返すも…棚橋が丸め込み。
カウント2。
棚橋がドラゴンスープレックス。
カウント2。
垂直落下のみちのくドライバー。
カウント2。
そして大歓声のなか棚橋がトップコーナーへ。
ハイフライフロー!・・・素早く起き上がった中邑が下からカウンターの顔面パンチ!
中邑が拳を突き上げる!
そして距離をとり…ボマイェ!
決まった!
○中邑(22分47秒 ボマイェ→片)●棚橋
試合後、勝利者インタビュー。
「暫定王者でなくなったから」とベルトを初めて巻く。
次の挑戦者に永田を指名。
マイク。
「過去と戦ってなにが悪い。生きたいように生きる。それがプロレスラーだろ」
おそらくメインは東スポプロレス大賞のベストバウトの候補でしょう。
緊張感が持続した素晴らしい試合でした。
客入りがちょっと残念だなあ。
速報終了です。
試合時間・結果などは正しいものに書きかえてあります。
速報開始
そう言えば、澤田敦士は来るのだろうか?入り口にガードマンいた。
会場の中へ。
ロビーに人は多いが…中は厳しい。
7割ぐらいの入りか。
ステージはなし。四方の席をすべて使ってる。
四角は暗幕。 入場ゲート上にビジョン。
リング周りは枡席使わず床でイス席。
枡席は半分使用。
5時ちょうどスタート。
▼第1試合 タッグマッチ=30分1本勝負
田口隆祐、プリンス・デヴィット vs 邪道、外道
序盤はデヴィットがつかまるも、田口にタッチするやドロップキック連発で邪道外道分断。速い連携技でアポロ55が翻弄するも…ロープワークから一瞬の隙をつき外道が外道クラッチ一発で3カウント。
○外道(9分32秒 外道クラッチ)●田口
▼第2試合 シングルマッチ=30分1本勝負
岡田かずちか vs TAJIRI
TAJIRIの入場、拍手とブーイング。試合開始。
岡田がゴングからラッシュ。
打撃で先制しスリーパーで絞めあげる。
TAJIRIも巧みな切り返しから手品のようなサブミッション。
終盤、TAJIRIがバズソー→空振り→岡田が丸め込み→カウント2。
TAJIRIは横十字のような形から絞めあげ、そのままフォール。
カウント2。
TAJIRIがスタンドで腕を決め、くるくる回転しながらマヒストラル。
凄い。
○TAJIRI(9分3秒 ラ・マヒストラル)●岡田
両国が「巧い」とうなった。
帰れコールのなかTAJIRIがマイク。
「棚橋君から返事がないので新日本の選手と手を組んだ」
現れたのは邪道外道。
IWAジャパンチームだな(笑)
山川さんも入れてあげて。
▼第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
蝶野正洋、獣神Tライガー、AKIRA vs 中西学、大森隆男、金本浩二
中西がライガーをまさに子供扱い。チョップ一発でライガー悶絶。
後半にはライガーがブレーンバスターで中西を投げる。
蝶野組が中西を集中攻撃。
AKIRAのムササヒプレスで中西を押さえにいくが…カウント2。
乱戦からワイルドチャイルドがAKIRAにワシントン条約。
さらに中西が担ぎ上げ…。
○中西(9分44秒 アルゼンチンバックブリーカー)●AKIRA
中西が主役の試合。
▼第4試合 タッグマッチ=30分1本勝負
永田裕志、井上亘 vs 矢野通、石井智宏
青義軍、煽りV。「この物語は…」で始まるスクールウォーズのナレーションをオマージュ(笑)
試合開始。
永田が一人でケイオス組吹っ飛ばす。
井上も頑張るが…凶器攻撃もあってすぐ劣勢に。
矢野のイスが強烈。
不甲斐ない井上に永田が蹴り。
石井・矢野の攻撃が素晴らしい。
石井は永田と正面から互角に張り手合戦。
永田が石井に打ち勝つと、井上がスピアーで矢野をカット。
井上がトライアングルランサーで矢野を押さえるなか、永田がバックドロップホールドでフィニッシュ。
○永田(11分0秒 バックドロップホールド)●石井
▼第5試合 IWGPジュニアヘビー級選手権=60分1本勝負
ミスティコ(c) vs タイガーマスク
試合開始。序盤から飛び回るミスティコにタイガーもハリケーンラナで対抗。
ミスティコが鉄柵越えブランチャ。
5分経過。
寝技の展開。
タイガーは足攻めを開始。
ドラゴンスクリュー、逆エビ。
10分経過。
ミスティコがスワントーンボム。
ミスティコが得意のラ・ミスティカ!
しかしワキ固めに入る前からタイガーが反転して切り返す。
ミスティコはマットをたたき悔しがる。
タイガーはチキンウイング・スープレックスも…ミスティコ着地。
ロープワークからタイガーがラ・ミスティカへ。
掟破り!
腕折りで絞めあげる。
決まった。
○タイガー(12分1秒 変形腕固め)●ミスティコ
タイガーが王座奪取。
休憩。
前半の試合中に澤田敦士がやってきたらしい。
入り口で止められてすぐ帰ったとか。
▼第6試合 IWGPタッグ選手権=60分1本勝負
チーム3D(c) vs ジャイアント・バーナード、カール・アンダーソン
煽りV。3DやTNAでのIWGPタッグ王座の扱いがヒドいとの内容。
試合開始。
意外と静かな展開からスタート。
バーナードが大人気。
バーナードとババレイがボディスラム合戦。
5分経過。
アンダーソンがつかまり始める。
3Dはチョークなどの小ずるい攻めでペース握る。
10分経過。
ようやくタッチしたバーナードが一人で3Dをけちらす。
青赤コーナーに3Dをそれぞれダウンさせ、連続でコーナーポスト・プレスを放つ が…2発目はよけられる。
3Dがバックドロップ+ネックブリーカー。
負けじとバーナード組は必殺のマジックキラーをディーボンへ。
カウント2で場外からババレイがカット。
初めての場外戦へ。
ババレイが強烈なイス攻撃。
なかなかリングに戻らない。
ああ20カウント。
(15分42秒 両者リングアウト)
ブーイング。
王者・3Dが防衛。
試合後、3Dがアンダーソンを机にパワーボム。
バーナードは場外ダイブを狙うが…カットされたため飛ばず。
延長はなし。
かなり消化不良。
▼第78試合 シングルマッチ=60分1本勝負
後藤洋央紀 vs 田中将斗
試合開始。エルボー合戦からスタート。
邪道外道が場外からちょっかい。
田中はいつの間にか手にした竹刀で後藤の顔面を殴打!
場外乱闘へ。
田中はラフで勝負したいよう。
5分経過。
丸藤ロープワークの連続。
技で勝負したい後藤はジャーマン放つ。
ならばと田中は垂直ブレーンバスター、雪崩式バックドロップ。
スライディングDは後藤がカウンターのラリアットでカット。
後藤が昇天狙い→田中がスピコリドライバー。
更にスライディングD。
カウント2。
10分経過。
田中のエルボーと後藤のラリアットが交錯。
後藤が打ち勝ち、バックドロップ→牛殺し。
そして昇天。
カウント2。
もう一発、昇天狙い。
田中は切り返し、みちのくドライバー。
そしてスライディングDを後頭部へ。
正面からスライディングD。
カウント2。
更に放ったスライディングDを後藤は腕折りに切り返す。
ロープエスケープ。
ラリアットとエルボー撃ち合い。
田中がローリングエルボーで打ち勝つ。
カウント2。
すかさず田中は体ごとぷち当てるようなスライディングD。カウント3。
○田中(14分28秒 スライディングD→エビ)●後藤
田中は「ちょっと面白いから何度でもやってやる」
いい試合でした。
▼第89試合・セミ チェーンデスマッチ=時間無制限1本勝負
真壁刀義 vs 飯塚高史
チェーンのみ公認凶器として認められる。3カウント、場外カウント、ロープエスケープ無し。勝敗はギブアップ、KO、TKOによってのみ決する。
入場する真壁を飯塚が襲う。
真壁もやり返す。
強引にレフェリーが入り、チェーンで手を結ぶ。
ゴングが鳴ると二人は長い長い場外乱闘の旅へ。
5分経過。
リングに戻ってからは飯塚ペース。
巧みにチェーンを使う。
真壁はやりにくそう。
真壁がパワースラムで反撃。
チェーンを手に巻き付けパンチ連打。
続くジャーマン狙いは飯塚が急所蹴りでカット。
10分経過。
飯塚がチェーン巻き付けブリザード。
エプロンに真壁を吊しロープ絞首刑。
反撃の真壁がスパイダージャーマン狙うが…飯塚は雪崩式バックドロップに切り返す。
パンチ合戦。
ダブルダウン。
飯塚がアイアンフィンガー持ち出すも…真壁はカウンターでラリアット。
15分経過。
真壁が飯塚の首にチェーンを巻き付けスパイダージャーマン。
続けてキングコング・ニードロップ。
しかしフォールにいけず。
ダブルダウン。
真壁が先に立ち上がる。
飯塚は立てず。
○真壁(16分55秒 KO)●飯塚
思ったほど盛り上がらず。
飯塚は目新しいチェーン攻撃がなかった。
いよいよメイン。
▼第9試合・メイン IWGPヘビー級選手権=60分1本勝負
中邑真輔(c) vs 棚橋弘至
会場の歓声は互角か?中邑にはブーイングも。
試合開始。
両者が掌打撃ち合い。
中邑の掌打はストレートパンチのような軌道。速い。
棚橋はタックルでテイクダウン狙う。もつれて場外へ。
リングに戻り棚橋がヘッドロック。
中邑はガードポジション。
棚橋がパスすると中邑は足関節へ。
リングサイドの中邑ファンが「棚橋はレスリングできないぞ」とヤジ。
5分経過。
中邑のミドルを棚橋がキャッチ。
膝へ低空ドロップキック。
足攻めスタート。
しかし場外乱闘で中邑が攻勢に。
リンクに戻ろうとする棚橋へ中邑が膝蹴り。
中邑は様々なバリエーションの膝蹴りを繰り出す。
どれも強烈。
10分経過。
ドラゴンスリーパーから棚橋がペース握り返す。
棚橋が膝裏へエルボー。
猪木のモノマネっぽいポーズ。
中邑が膝蹴りで逆転。
中邑がスリーパー→棚橋がスリングブレイド。
頭を突き合わせ睨み合い。
また激しい掌打。
膝をついた棚橋へ中邑がミドルキック。
中邑が腕十字→棚橋がドラゴンスクリュー。
15分経過。
棚橋がテキサスクローバー。
中邑が切り返して腕十字→ワキ固め→腕十字と次々決める。
中邑が大技連発でラッシュ。
中邑がリバースパワースラム放つも…棚橋はすぐに立つ。
棚橋がだるま式ジャーマン。
続いてスリングブレイド。
棚橋がトップコーナーから背中へハイフライフロー。
すぐにトップコーナーへ戻り2発目放つが…かわされる。
中邑がボマイェ!
もう一発膝。
そしてフロントスリーパー。
20分経過。
逃げようとする棚橋を中邑がスリーパー。
落ちてしまったかぐったりダウンの棚橋。
中邑がリバースパワースラム。
そして…ボマイェ…も、かわして棚橋が丸め込み。
カウント2。
中邑が腕十字に切り返すも…棚橋が丸め込み。
カウント2。
棚橋がドラゴンスープレックス。
カウント2。
垂直落下のみちのくドライバー。
カウント2。
そして大歓声のなか棚橋がトップコーナーへ。
ハイフライフロー!・・・素早く起き上がった中邑が下からカウンターの顔面パンチ!
中邑が拳を突き上げる!
そして距離をとり…ボマイェ!
決まった!
○中邑(22分47秒 ボマイェ→片)●棚橋
試合後、勝利者インタビュー。
「暫定王者でなくなったから」とベルトを初めて巻く。
次の挑戦者に永田を指名。
マイク。
「過去と戦ってなにが悪い。生きたいように生きる。それがプロレスラーだろ」
おそらくメインは東スポプロレス大賞のベストバウトの候補でしょう。
緊張感が持続した素晴らしい試合でした。
客入りがちょっと残念だなあ。
速報終了です。
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カテゴリ: 新日本プロレス | 2009-11-08 | 投稿者:杉