2009-10-30
「息吹」が来年で“一区切り”、新たな形でスタート
吉田万里子選手が主催する若手中心の女子プロレスイベント「息吹」が、新たな形で生まれ変わることに。
■ 真面目な話 [ 週刊プロレスオフィシャルブログ 【週刊プロレス 編集裏日記】 ]
11.8後楽園大会と来年の新木場大会で一区切りをつけることに。
「団体」ではないので、経営が苦しいとかそういう問題ではないでしょう。
来年以降は新たな形で新イベントをスタートさせる。
週プロ誌上では「言ってしまえばプロレスにもとらわれたくない」との発言も。
「息吹とは別に、現実に即した実験的な大会はやるつもりです」。
「選手がワクワクするリングを作りたい」。
どんな形となるのでしょうか。
11.8後楽園大会のカードはこちらで。
■ 女子プロレス【息吹】公式サイト 吉田万里子プロデュース
マイナスの決断ではない
詳細は、発売中の週刊プロレスに掲載されています。■ 真面目な話 [ 週刊プロレスオフィシャルブログ 【週刊プロレス 編集裏日記】 ]
11.8後楽園大会と来年の新木場大会で一区切りをつけることに。
息吹は元々、ベテラン天国だった女子プロ界に「新しい息吹を感じてほしい」という趣旨でスタート。キャリアや格にとらわれず、頑張った選手にはチャンスが与えられる舞台。自由競争の息吹で若い選手たちは輝きを放った。その効果もあって女子プロレスも若い選手が成長し、息吹以外にも若手にチャンスが与えられる舞台が増えた。ところが皮肉なことに若い選手の活躍の場が増えたことで、息吹は特別な場所ではなくなってしまったのだ。そんな経緯もあって、吉田は「一区切り」の決断をしたという。
誤解してほしくないのは、これはマイナスの決断ではないということ。本人は女子プロレスをワンステージ上にいかせることを考え続けている。簡単に言うと、女子プロレスを女子中高生に憧れられる舞台にするということ。
「団体」ではないので、経営が苦しいとかそういう問題ではないでしょう。
来年以降は新たな形で新イベントをスタートさせる。
週プロ誌上では「言ってしまえばプロレスにもとらわれたくない」との発言も。
「息吹とは別に、現実に即した実験的な大会はやるつもりです」。
「選手がワクワクするリングを作りたい」。
どんな形となるのでしょうか。
11.8後楽園大会のカードはこちらで。
■ 女子プロレス【息吹】公式サイト 吉田万里子プロデュース
■11.8 “息吹”/後楽園ホールメインは3本勝負。
▼[1]水波稜・悲恋・石野由加莉vsエスイ・しもうま和美・真琴
▼[2]高橋奈苗 vs 渋谷シュウ
▼[3]田村欣子&栗原あゆみvs木村響子&中川ともか
▼[4]ICE×60選手権:さくらえみvs大畠美咲 (さくら選手がベルトを保持している場合タイトルマッチ)。
▼[5=セ]闘獣牙Leon&米山香織 vs Ray&夏樹☆たいよう
▼[6=メ]60分3本勝負:江本敦子vs松本浩代
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カテゴリ: 女子プロレス | 2009-10-30 | 投稿者:杉