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2009-08-26

DDT・9.23両国大会まとめ~やってる方があれだけ楽しそうなんだから見ている方も楽しいに決まってる
 札止め大盛況となったDDT・両国大会を振り返ります。

DDT


フェニックス・プレックス・ホールド

DDT初の両国大会が大成功 来年も開催へ 飯伏が悲願のKO-D王座初戴冠 [ スポーツナビ | 格闘技 ]
DDT初の両国大会は札止めの大盛況! 次回、両国大会も決定!! [ kamipro.com ]
DDTプロレスリング 三四郎、両国で約9000人にインディー魂注入 [ 内外タイムス - 格闘技 ]
両国初進出でDDTワールドてんこ盛り!蝶野が呪文に!サスケは自爆!飯伏がトップに! [ angle JAPAN ]
DDT “両国ピーターパン” 8/23 両国国技館大会 [ Extreme Party ]
 試合結果・経過はリンク先で確認を。
 ここでは、バックステージでのコメント、あとから発覚した出来事などを書き出します。
■DDT「両国ピーターパン~大人になんてなれないよ~」
8.23 東京・両国国技館(8865人・超満員札止め)

■鶴見五郎、大遅刻
  • 第2ダークマッチに出場予定だった鶴見五郎が試合の日にちをガチで間違え大遅刻。売店もナシ。
  • 鶴見五郎の代打で小笠原和彦が参戦。
  • 鶴見五郎は第2試合途中に会場到着。その様子はGENTARO選手ブログに詳細アリ。
  • 高木vsサスケの試合に急遽乱入。

■ 9冠ベルトは今後どうなる?
  • 男色ディーノ:試合後コメント「(このベルトはこれからもまとめて防衛していくのですか?) しません! わたしのウエットな気持ちでいくと9本集まった。9つの何かが集まった。切り売りはしたくない。だからすごいかわいい(パンダの絵の入った)これ(四川級)は置いといて、これ(ミッドブレス級)はイベントごとに使う。これ(JET級)はジェットさんが帰ってきたときに使う。これ(梅村パソコン級)は名古屋で使う。GAYは大塚さん(MEN’Sテイオー)の物。史上最高は私で、大森在住ではありません(と大森級のベルトを投げ捨てる)。わたしの手元に残ったのはこれ(エクストリーム級)。今のわたしは厳密にはエクストリーム級プラス8つの気持ち。形は別れても、気持ちは離れない。第1回両国はそういう大会だったと私は位置づけている。そしてわたしの戦いはこのベルトとともに続いていく。8本は今まで、これ(エクストリーム級のベルト)は今から。そういうことよ」。→全文

■ サスケがピーコートを買う必要はなさそう
  • サスケ:試合後コメント「(夫人をとなりに呼び寄せ)おれには帰る家があるか? あるか。OK! あるということで。ということで、サスケ40になっても、まだまだやります! OK!」
  • 高木:試合後コメント「サスケさんがみちのくプロレスに居場所ないと言ってたけど、おれは15年前にプロレス界でいちばん居場所がなかった人間ですから。おれたちなんかいついなくなってもよかったし。でも本当にここまで応援し続けてくれるファンがいたからこそ、そのファンの人たちと一緒に歩んでこれた。だから辞められなかったと思います。辞められなかったから両国まで来ちゃった。責任取ってほしいよ、ファンの人たちに。でもファンの人たちがもっともっと大きい夢を見続けたいんだったら、おれたちももっともっと上を目指して、もっともっと武道館、東京ドーム、行けるところまで行きたいから。両国ができたんだから、これをいかに継続させていくか。それがこれからのおれたちの課題だと思っています」。
  • 高木「(あらためてお伺いしますがDDTのカラーとは?) いい大人たちがバカ騒ぎする。お客さんも一緒に騒いで、そして締めるところは締める」。→全文

■ ポイズン澤田JULIE「俺の勝ちだよな、今日は」
  • 蝶野vsポイズンで、新日本の平澤と蛇界軍の蛇影が乱闘。ポイズンが呪文で乱闘を止めようとするが失敗。
  • 蝶野正洋:試合後コメント「難しいね。やっぱり団体によってカラーは違うし、カラーの違いが分かって、どこまでがプロレスなのかって定義はできてないけど、お客さんをいかに満足させるかっていう部分で、まだまだ勉強しなきゃ行けない部分はあった。おれらは対戦相手とリングさえあれば、それでおれらはどうにでもプロレスしなきゃいけないし、各団体の選手でやり方は当然あるんだけど。その中で自分に足りないものはあるなと:。
  • 蝶野「選手としての役割でなくプロモーターとして、会社としてのDDTという新しい営業方法だったり集客だったりとか、それがおれたちのやり方ではない、新しいルートを彼らが広げてるんだと思うんですよ。すごい勉強になったし、楽しめた。違ったジャンルや営業方法での成功の仕方がある」。→全文
  • ポイズン:試合後コメント「ちきしょう、やっぱり100年早かったな、蝶野が言うように100年早かったよ。でもさ、100年早くてもよ、おれの勝ちだよな今日は。見てたろ、通じたよな、おれの必殺技(呪文)が。あれが答えだよ。ちきしょう、もう1回やってやる。どこでもいい。100年後……150年後な。150年後にもう1回やろうぜ。150年後にどこでもいい。(マスコミは)お前らみんな死んでるだろうけど、魂でプロレスやってやるよ。魂でも呪文をかけてやるよ」。

■ メインのフィニッシュはプロレスごっこから生まれていた
  • フィニッシュの技名は「フェニックス・プレックス・ホールド」。
  • 飯伏は試合後のコメントブースにケニー・オメガと共に登場。
  • 飯伏:試合後pコメント「(最後の決め技は新しい技ですか?) 新しくないです。あれは13年くらい前からある名前のない技です」 (13年前は誰にあの技をやったのですか?) 「友だちです」。
  • 飯伏「このベルトを獲って余裕ができたら。夢はGHCジュニア、IWGPジュニアとこのベルトの3つを獲って、それで山とかで戦いたいですね。それが最終目標というか」。
  • 飯伏「正直自分がDDTに入った理由は(DDTが)すごいユルい感じだったんで、これならイケるなと思ったからなんですけど、それが両国でこんなにたくさんのお客さんの前で試合ができるなんて思ってもいなかったんで、すごく感動したというか」。→全文

  • 当日券は400枚発売。前売りの時点でほとんど売れていた。
  • ダークマッチ含めれば5時間以上の興行。
  • サムライTVのニアライブは3時間で収まりきらず、入らなかった試合は後日放送。
  • ステージ上の「DDT」と書かれた文字は、鶴見亜門とDJニラが一つ一つ電球を入れて作った。
  • 2010年7月25日、両国国技館大会決定。
 各選手・関係者のブログを紹介。

両国雑感1 [ 新宿御苑で働く社長レスラーのblog ]
両国雑感2 [ 新宿御苑で働く社長レスラーのblog ]
両国雑感3 [ 新宿御苑で働く社長レスラーのblog ]
 高木三四郎ブログ。翌日には反省会。グッズは通信販売も行う予定。

両国大会 [ HARASHIMAの「へろへろ日記」 ]
 「…でもなんか得るものが沢山あったし、いろんな大切なことを再確認出来たよ」。

芽生え [ A-KILLER(あきら) ]
 男色ディーノ・ブログ。「2日前の話。大一番に向けて、久しぶりに全剃りした」。

ベルト奪取! [ KUDOのひとりごと ]
 前歯をかなりひどく折ってしまったそうです・・・。

改めて両国! [ DDTレフェリー松井のびっくりのススメ ]
 各試合、舞台裏など振りかえる。

8月日記。(23-24) [ しログ。 ]
 新藤リングアナ・ブログ。23日の早朝から24日まで振りかえる。

両国記念写真いろいろ。 [ MIKAMIの『ブログ式スク~ルボ~イ』 ]
 控え室の風呂の画像など。

Good Bye and Say Hello [ ★矢郷良明 LIFE philosophy ]
 巨大なトイレに驚く。

One day after Ryogoku Peter Pan [ マイケルのヌルヌルブログ ]
 翌日、飯伏&ケニーはゲームセンターで遊んでいたw

 続いてマスコミ系の感想。

第45回 DDTはいまから出発です。 [ 三田佐代子の猫耳アワー ]
DDT両国&アイスリボン後楽園~傍流たちの蜂起 [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]
DDT両国に拍手! [ maikai ]
大人になれないオッサンからDDTへのアドバイス
来年の両国大会は4時間興行でビシッと締めよう! [ kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム ]


国技館で肛門爆破

 では私の感想を。
 まずオープニングとエンディングが素晴らしかった。
 地下に土俵が埋まってる「両国」という神聖な舞台で、肛門を爆破するというバカバカしさ。そして、そのあまりにもくだらないことにお金をかけて真剣にやる。もうDDTならでは。
 エンディングでは蝶野正洋を除く出場全選手がエンドロールに生で登場し、最後は勢揃いで興行を締める。
 DDTらしいチームワークの良さが見える演出。
 皆がとにかく楽しそう。出ている方があれだけ楽しそうなら、それを見ているこちらもニコニコしてしまう。
 「学園祭じゃないんだから」と呆れた方がいたかもしれない。でもピーターパンなんだから仕方ない。
 楽しいを超えてうらやましくも思えてくる。
 あのラストシーンは本当に素晴らしかった(そのあとの両国第2弾発表で更に驚く)。

 ベストバウトは文句なくメイン。特にHARASHIMAの強さが印象に残った。
 いつも通りのボディ・一点集中攻めで飯伏の空中殺法を潰してみせた。一見さんが多い両国という舞台を考えれば、飯伏をピョンピョン飛ばして盛り上がりやすい試合をすることも考えられた。
 しかしペースを握ったHARASHIMAが厳しく攻めることで、ビッグマッチ独特の「重さ」が最初から最後まで途切れず、試合を軽いモノにさせなかった。
 トドメに放った蒼魔刀の連打も説得力十分。
 あれで決まらないならどうすんだ?・・・それにムリヤリ理由をつけるなら、メジャー団体で多くの重い技を体感してきた飯伏には、予想以上の耐久力がついていた、と。
 これを上回るのにHARASHIMAが何をすればいいか考えれば・・・来年の両国に向けて新たなストーリーが見えてきそう。
 そしてフィニッシュの凄技。
 空中殺法をクリアされてしまった飯伏が、その先の手を用意していた。



 これだけ技が出尽くした時代に、まったく新しい発想が出てくる。凄い。驚いた。
 どこに出しても恥ずかしくない、「両国のメイン」に相応しい試合でありました。

 まぁ、興行時間長くて疲れたのは間違いないが、満足度の高い興行で十二分に楽しめました。
 来年の両国はどうでしょう。普通に考えれば、今年よりも集客は厳しいことになりそうだが。
 まぁ、でも、昨年に両国大会を発表した時点で、「札止め」を予想できた人はいないだろうしねぇ。
 また満員マーク目指して頑張っていただきたい。

桶vsバケツ

 最後に画像を追加しつつ振りかえる。

DDT
DDTDDT
DDTDDT
 DDTでもサスケ・ワールドは全開でした。
 でも、“自由度”で言ったら、みちのくの宇宙戦争の方が上だと思う。あの野放し・やりっぱなし感からくる妙な緊張感とは若干違った。
 とはいえ、「両国」でやっていると考えればバカ度も数倍アップ。見られて良かった。

DDT

 マイケル肛門爆破。
 スタッフが準備。

DDT

 大爆発。
 この火柱が上がったあと、更にもの凄い火花が尻から飛んだ。

DDT
 アイアンマンバトルに登場したマイケルは、なぜか全身丸焦げ。
 爆破は尻だけだったはずなのに・・・肛門を通って内側からいぶられたのだろうか?
 人間の体は不思議だ。

DDT
 蝶野vsPSJ。
 ポイズンが呪文で全精力を使い果たしKO・・・という形か。
 呪文でここまできたポイズン、大舞台でも、相手が蝶野でも、ぶれずに蛇人間として戦い抜いた。
 それをすることに意味があった試合だったんでしょう。



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  カテゴリ: DDT | 2009-08-26 | 投稿者:杉
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僕も観戦しましたが、本当大満足でした。
「長過ぎる」という声もありますが、試合と試合の間がスムーズだったので、僕はダレることはなかったですね。

ドラゲーとは違って一時期は後楽園でもガラガラだなーと感じたこともあったので、ファンとして嬉しい限りです。
個々の選手ではなく、DDTという団体に対して感情移入できるあたりが素晴らしいと思いますね。
投稿者:ティレ 2009-08-26
>ティレさん
>一時期は後楽園でもガラガラだなーと感じたこともあったので

正直言えば、後楽園も毎回満員というわけじゃなかったし、かなり心配ではありました(笑)。
でもGO TO 両国が始まってからは動員も好調になってきたと思います。
投稿者: 2009-08-27
観戦記お疲れ様です。

同じく観戦していたものですが、試合内容は文句なく面白かったのですが、
西側だけかもしれませんが、初見の人が多かったせいか、
試合中に離席する人が異様に多くてちょっと集中が削がれちゃいました><
特にかがむわけでもなく、ゆっくりと歩いてまた5分ぐらいで戻ってきて。。。

あと、真後ろが高木夫妻の子供友達の親子さん席で
休憩中に高木夫人がコスチュームで来て、えらい騒ぎになってましたw
投稿者:ametyoko 2009-08-28
>ametyokoさん

初観戦の人にには更に長く感じたかもしれませんね。選手の名前も知らないような状態で観ると、なかなか集中しにくいと思うので。
ちなみに私の真後ろの席は、ミスター雁之助さんが座ってました(笑)。
投稿者: 2009-08-29
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