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2009-01-24
08年12月30日、31日の主な大会結果
ブログを休止していた間に行われた主な大会の結果を書いておきます。
テレビなどで見た大会は感想つき。
<12月30日(火)>
泰葉に関しては文句ありません。TVで結果を知って見ていた人はどう思ったか分かりませんが、生で見ている分にはドキドキは常にMAXで、最初から最後まで張り詰めていた「どうなっちゃうんだろう」感は会場にビンビン。フィニッシュでそれが弾けた瞬間の開放感はなかなかのモノでした。
一方でメインはちょっとイジリすぎたかなぁーという感も。エスペランサーが作り出す空気を引きずったまま、マイクが始まってしまったのが、ちょっと入り込みにくくさせたかなぁー、と。
で、視聴率。3.4%と大惨敗。しかし泰葉の試合中は10.2%。
・・・泰葉が出ていなかったらどうなってたのか。まぁ、お茶の間にとってハッスル・ストーリーは「点」でしかないわけで、興味を持て、と言うのもなかなか難しいかもしれない。月一の通常放送がもうちょっといい時間だったら違ってたんだろうなぁ。
一部で昨年の高視聴率はインリン様によるところが大きいのではないか?とも言われてる。今からでもいいから、長澤つぐみさんをスカウトしましょう・・・。
さて、テレビも含めて今年のハッスルは正念場。アバンギャルドも大変。本当の「逆境」はこれから。
<12月31日(水)>
カード自体はやや弱めでありましたが、内容はひじょうに面白かったですね。
田村vs桜庭はその試合までのやりとりから来るすれ違い感がそのまま出たような内容に。桜庭が寝技で勝負に来ているのが分かっても、田村のパウンドは止まらない。
見終わって更にお互いの心境を読みながら、味が出るまで反芻したくなる、しなくちゃいけないんじゃないかという変態としての義務感にもかられております。ボチボチと桜庭・田村のインタビューも各紙に掲載され始めているので、またそれを読んで印象が変わるかもしれません。今のところは試合後の「またいつかお願いします」に期待したい。
ただ、2人がリングで向かい合っただけで満足できてしまうような試合は必要ですね。プロレス・格闘技に限らず。
試合内容が良ければ「○」、つまらなければ「×」ということだけで積み重ねられていく風潮もヨロシクない。
内容にかかわらず、対戦することに意味があって試合前から山ほど語れるような試合はもっと必要だよなぁーと思います。
まず、「2000人・札止め」との発表ですが、試合後の関本のコメントによれば若干の空席もあったそうで。IGF以外の主要団体はほとんど出ている大会にも関わらず、満員にならないのは問題ですね。正直、もうちょっとイイカードが組めたのではないかと思いますが・・・団体数が増えたからこそ、マッチメイクでいろいろ制約ができてしまい、思うようなカードは組めなかったらしい。難しい。
初の蛍光灯マッチに挑んだグレート・サスケが素晴らしかった。やっぱり謎の行動を繰り返し、肩(?)から大流血しながらも大ハッスル。個人的にはMVPです。テイオーさんも凄かったなぁ。
ネットプロレス大賞・新人賞の矢野啓太は、石川晋也(大日本)とのタッグで鈴木みのる&高山善廣にチャレンジも、まったく歯が立たず。ちょっと体格差がありすぎたのは残念。もうちょっと体大きくしてから再チャレンジ。
ドラゲー・鷹木信悟は体格差のある火野・TAKEMURA相手に苦戦。この辺はドラゲー以外の選手との対戦経験がまだ足りないってこともあるのかな。
この大会の中で一つトラブルが。
まぁ、新日本は岡田かずちかだし、全日本は大和ヒロシだし、ノアが青木篤志でも出し惜しみしているようには感じないわけで、ちょっと「ボロクソ言う」というのは考えられません。ホントに言ってるならマズイですよねぇ(ニアライブを見た方、その辺教えてください)。
ただ、これが失言だったとして・・・関係切ることはないですよねぇ。
なーんか、お互いに裏がありそう。
なお、この話と関係あるかは分かりませんが、TAKAみちのくがプロレスサミットのメイン・マッチメイカーから降りるとブログで発言しています。
長くなったので年明けの結果は別記事で。
テレビなどで見た大会は感想つき。
<12月30日(火)>
● ハッスル/東京・有明コロシアム(8831人・満員)
■ ボノちゃん、川田に激勝! エスペランサー復活もムタ命がけアシスト 泰葉、涙の熱唱 回転“海老名固め”でアン・ジョー撃破 [ スポーツナビ ] [メ]ボノちゃん、グレート・ムタ’20分46秒 ボノちゃんフリップ→片)●川田利明、川田父腰が痛い中、生観戦しました。
[3]○泰葉(7分10秒 回転海老名固め)●アン・ジョー司令長官
泰葉に関しては文句ありません。TVで結果を知って見ていた人はどう思ったか分かりませんが、生で見ている分にはドキドキは常にMAXで、最初から最後まで張り詰めていた「どうなっちゃうんだろう」感は会場にビンビン。フィニッシュでそれが弾けた瞬間の開放感はなかなかのモノでした。
一方でメインはちょっとイジリすぎたかなぁーという感も。エスペランサーが作り出す空気を引きずったまま、マイクが始まってしまったのが、ちょっと入り込みにくくさせたかなぁー、と。
で、視聴率。3.4%と大惨敗。しかし泰葉の試合中は10.2%。
・・・泰葉が出ていなかったらどうなってたのか。まぁ、お茶の間にとってハッスル・ストーリーは「点」でしかないわけで、興味を持て、と言うのもなかなか難しいかもしれない。月一の通常放送がもうちょっといい時間だったら違ってたんだろうなぁ。
一部で昨年の高視聴率はインリン様によるところが大きいのではないか?とも言われてる。今からでもいいから、長澤つぐみさんをスカウトしましょう・・・。
さて、テレビも含めて今年のハッスルは正念場。アバンギャルドも大変。本当の「逆境」はこれから。
<12月31日(水)>
● Dynamite!!/さいたまスーパーアリーナ (2万5634人・札止め)
■ 12年ぶり因縁の対決、田村が桜庭に判定勝利 キン肉マンII世はサップに轟沈、K-1勢が悪夢の全敗 [ スポーツナビ ] [メ]○田村潔司(判定 3-0)●桜庭和志地上波TVで観戦しました。
[セ]○青木真也(1R1分32秒 ヒールホールド)●エディ・アルバレス
[12]○アリスター・オーフレイム(1R2分2秒 KO)●バダ・ハリ
[11]○川尻達也(1R2分47秒 KO)●武田幸三
[8]○ボブ・サップ(1R5分22秒 TKO)●キン肉万太郎
[5]○中村大介(1R2分43秒 腕ひしぎ逆十字固め)●所英男
カード自体はやや弱めでありましたが、内容はひじょうに面白かったですね。
田村vs桜庭はその試合までのやりとりから来るすれ違い感がそのまま出たような内容に。桜庭が寝技で勝負に来ているのが分かっても、田村のパウンドは止まらない。
見終わって更にお互いの心境を読みながら、味が出るまで反芻したくなる、しなくちゃいけないんじゃないかという変態としての義務感にもかられております。ボチボチと桜庭・田村のインタビューも各紙に掲載され始めているので、またそれを読んで印象が変わるかもしれません。今のところは試合後の「またいつかお願いします」に期待したい。
ただ、2人がリングで向かい合っただけで満足できてしまうような試合は必要ですね。プロレス・格闘技に限らず。
試合内容が良ければ「○」、つまらなければ「×」ということだけで積み重ねられていく風潮もヨロシクない。
内容にかかわらず、対戦することに意味があって試合前から山ほど語れるような試合はもっと必要だよなぁーと思います。
● プロレスサミット/東京・後楽園ホール (2000人・札止め)
■ 関本のジャーマンで2008年締めくくり サスケが蛍光灯デスマッチで壮絶自爆 [ スポーツナビ ] [メ]○関本大介、真霜拳號、青木篤志(23分54秒 ジャーマンSH)マンモス佐々木、●佐々木義人、石川修司コチラは最近SAMUARI!で2時間版を見ました。
まず、「2000人・札止め」との発表ですが、試合後の関本のコメントによれば若干の空席もあったそうで。IGF以外の主要団体はほとんど出ている大会にも関わらず、満員にならないのは問題ですね。正直、もうちょっとイイカードが組めたのではないかと思いますが・・・団体数が増えたからこそ、マッチメイクでいろいろ制約ができてしまい、思うようなカードは組めなかったらしい。難しい。
初の蛍光灯マッチに挑んだグレート・サスケが素晴らしかった。やっぱり謎の行動を繰り返し、肩(?)から大流血しながらも大ハッスル。個人的にはMVPです。テイオーさんも凄かったなぁ。
ネットプロレス大賞・新人賞の矢野啓太は、石川晋也(大日本)とのタッグで鈴木みのる&高山善廣にチャレンジも、まったく歯が立たず。ちょっと体格差がありすぎたのは残念。もうちょっと体大きくしてから再チャレンジ。
ドラゲー・鷹木信悟は体格差のある火野・TAKEMURA相手に苦戦。この辺はドラゲー以外の選手との対戦経験がまだ足りないってこともあるのかな。
この大会の中で一つトラブルが。
週刊プロレス1456号、仲田龍氏の発言より要約。私は2時間版のSAMUARI!中継を見ましたが(大会当日放送のニアライブ版はほぼノーカット)、解説者がボロクソ言っているようには聞こえませんでした。おそらくカットされているんでしょう。
- メインに登場したノア・青木篤志に対し、解説者(須山氏?)が「なんでノアは青木なんだ」とボロクソに言っていた。
- 青木はノアから出した何人かの候補の中から、プロレスサミット側が選んで出場が決まった。
- 出場に関して日本テレビとも話し、諸問題をクリアした。
- それで、この仕打ちは理解できない。
- 今後、ノアはプロレスサミットに協力しない。
まぁ、新日本は岡田かずちかだし、全日本は大和ヒロシだし、ノアが青木篤志でも出し惜しみしているようには感じないわけで、ちょっと「ボロクソ言う」というのは考えられません。ホントに言ってるならマズイですよねぇ(ニアライブを見た方、その辺教えてください)。
ただ、これが失言だったとして・・・関係切ることはないですよねぇ。
なーんか、お互いに裏がありそう。
なお、この話と関係あるかは分かりませんが、TAKAみちのくがプロレスサミットのメイン・マッチメイカーから降りるとブログで発言しています。
● NEO/東京・後楽園ホール (1282人・超満員)
■ 2008年12月31日(水)後楽園ホール [ - NEO OFFICIAL SITE - ] [メ]NWA認定女子パシフィック&NEO認定シングル選手権アッサム・コングも無事に来日。元気美佐恵さん、お疲れ様でした。
○高橋奈苗(17分18秒 ナナラッカ→エビ)●松尾永遠
※王者・高橋がV1
[5]元気美佐恵引退試合
<1>○元気(13分18秒 Gドライバー→片)●勇気彩
<2>○アッサム・コング(14分20秒 アメージング・プレス→体)●元気
<3>○井上京子(6分1秒 ラリアット→片)●元気
長くなったので年明けの結果は別記事で。
■ 「08年12月30日、31日の主な大会結果」に関する情報は
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カテゴリ: プロレス・ニュースクリップ | 2009-01-24 | 投稿者:杉