プロレス界は“自主興行”が流行ってる、らしい。
　“カルチャースター”マッスル坂井も「マッスル」とは別に自主興行開催。

急遽、鶴見亜門自主興行開催決定

　大会の詳細はコチラ。

• Muscle (マッスル牧場ｃｌａｓｓｉｃ) official web site
  

マッスル坂井自主興行
　【日時】2008年10月6日（月）　開場：19:00　開始：19:30
　【会場】新木場1st.Ring
　【席種】スーパーシート4000円　指定席3500円

　「マッスル」とどこが違うのか。プロレスの向こうかこっちかどこか。
　何が起こるか気になる大会。
　詳細はほとんど発表されず。

　昨日（10月4日）はマッスル坂井がSAMUARI!「Ｓアリーナ」に出演。
　自主興行の告知をいろいろ。

　取りあえず決まったのはリングアナ。
　インタレスティングたけし。
　謎は深まる。

　そんななか、番組中盤に鶴見亜門が乱入。
　なんと、「鶴見亜門自主興行」の開催をぶちあげた。

鶴見亜門自主興行
　【日時】2008年10月6日（月）　開場：なし　開始：17:00
　【会場】新木場1st.Ring
　【席種】チケット販売ナシ。観戦不可。TV中継ナシ。

　開催日、会場は坂井自主興行とまったく同じ。
　開始時間が開場2時間前の17時。
　
　注目は「観客ナシ・ＴＶナシ」。誰にも見せない興行だという。
　なぜ誰にも見せないのか？
　「最近のレスラーはマスコミやファンに媚びすぎている」。
　お客さんのために戦うのもいいが、それが理由で闘いが疎かになってはいけない。
　ファンもマスコミもネットも気にせず、自分たちのやりたいプロレスを見せて欲しい。
　鶴見亜門の願いが詰まった“自己満足”をテーマとする大会。　

　ファンの観戦はできないが・・・万が一、坂井自主興行開場時間の19時までに、亜門興行が終わっていなければ、やむを得ず、そのまま開場となり、亜門興行の一部を観戦することができる。
　但し、人一倍時間にうるさい亜門さんが、終了予定時間をオーバーするとは思えません。まず、観戦のチャンスはナイものと考えた方が良いかと思われます。

　対戦カードも発表に。そのあと発表された「マッスル坂井自主興行」のカードと並べてみてみます。

＜鶴見亜門自主興行＞	＜マッスル坂井自主興行＞
［１］遺恨清算60分アイアンマンマッチ 　藤岡典一vsGENTARO（未定） ［２］アイアンマンヘビーメタル級60分アイアンマンマッチ 　アーノルド・スケスケジャネーカーvs酒井一圭 ［３＝セ］夢☆買います　ファン投票第一位カード実現！ 　アントーニオ本多vs大家健 ［４＝メ］ニューvsナウ！新旧リーダー対決 　マッスル坂井＆男色ディーノ＆趙雲子龍＆ペドロ高石vs佐野直＆ヤス・ウラノ＆726＆Mr.マジック	［１］遺恨清算60分アイアンマンマッチ 　藤岡典一vsGENTARO（未定） ［２］アイアンマンヘビーメタル級60分アイアンマンマッチ 　アーノルド・スケスケジャネーカーvs酒井一圭 ［３＝セ］夢☆買います　ファン投票第一位カード実現！ 　アントーニオ本多vs大家健 ［４＝メ］ニューvsナウ！新旧リーダー対決 　マッスル坂井＆ヤス・ウラノ＆趙雲子龍＆ペドロ高石vs佐野直＆男色ディーノ＆726＆Mr.マジック

　ほぼ同じ。
　メインで男色ディーノとヤス・ウラノが入れ替わっているだけ。

　鶴見亜門は「パクったろ！」と坂井に激怒。
　なんだかんだあって、結局、坂井興行のカードは白紙に。
　鶴見亜門が当日までに新たなカードを考えてくることになった。
　
　結局、坂井興行の詳細はリングアナ以外謎のまま。
　果たしてどうなるか。
　
　ちなみに、“2時間以内”に終了しなければならない鶴見亜門興行であるが、第1試合・第2試合がともに「60分アイアンマンマッチ」のため、“普通”に考えれば2時間超えは避けられません。
　それでも、鶴見亜門なた何とかする、はず。　
　　それでも一応、19時までには必ず会場へ行きましょう。

　 カテゴリ: DDT　｜　2008-10-04　｜　投稿者：杉