2月に開催されるＷＷＥ・日本公演を前に、3人のスーパースターが来日。記者会見を行いました。

ジェリコ、フレアー、キャンディス登場

　詳細は以下で。

• フレアーらＷＷＥスーパースターズが２月公演ＰＲのため来日 “和製ＨＢＫ”草野氏を相手に大暴れ　引退危機を完全否定 ［ スポーツナビ ］
  
• WWE来日会見！ジェリコが記者を叩き起すハプニングも！ ［ livedoor スポーツ ］
  
• 1月10日（木） 来日記者会見!! スーパースターへ草野仁氏が直撃! ［ WWE.co.jp］
  

　司会は“ヒトシ・ボッシュート・クサノ＝ＨＢＫ”こと草野仁さん。超ＷＷＥマニアですからウハウハだったでしょう。
　リック・フレアーにチョップ打ち込んで「力道山か！」と言われたらしい。

　会見の冒頭にはこんなシーンも。

　しかし、続くジェリコの挨拶では予期せぬハプニングが発生。マイクを持ったジェリコが突然、日本語で「チョットマッテクダサイ」と叫ぶや、客席へとなだれ込み、なんと記者席で居眠りしていた記者を、「オキテクダサイ」と叩き起こしたのだ。

　これには、集まったファンからも拍手喝采（眠っている記者には、一部ブーイングが発生）。ジェリコは「彼はずっと寝てたから」と、おどけてみせるも、試合に関しては「二日目では、王座挑戦権バトルロイヤルが組まれているが、その前の初日に僕が王座を奪うよ」と力強くコメントを残した。

　どこの記者なんでしょーか。
　ところで、「居眠り」と言えばプロレス史に残る伝説の「事件」がある。

　ちょっと資料を探してる時間がないのでアレですが・・・

　199X年、ＷＡＲのクラブチッタ川崎大会、メインの6人タッグマッチは60分近いロングマッチとなり会場は大盛り上がり。
　しかし・・・会場隅の壁際で、激闘をヨソに居眠りを続ける記者がいた。当時、週刊プロレスの記者、現在は週刊ベースボールの編集長、佐藤正行氏であった。それに気付いた冬木弘道は佐藤氏の前でわざと乱闘・・・しかし起きない。後で冬木にボロクソ言われる事件があった。

　ＷＡＲでブレイクのキッカケを掴んだクリス・ジェリコ、やはり「居眠り」は許せないということか？

サップじゃなくて草野さん出せば？

　相変わらず「ボブ・サップがＷＷＥ日本公演に出場する」という噂は出ているようです。

• WWE 08年日本公演のカード決定～ボブ・サップが参戦？ ［ プロレス専門BLOG：ブラックアイ２ ］
  

　どうせサップだったら・・・草野さんを出せばいいのにねぇ。
　まぁ、試合はやらなくてもいいけど、マネージャーでもお願いしたい。ＷＷＥファンも草野さんならＯＫでしょう。
　昨年のレッスルマニア・ビンズvsドナルド・トランプのように、「指名選手」出すのもいいかと。　

WWEは日本オフィス「ＷＷＥジャパン」の設立も発表。本腰を入れるなら、リサーチはしっかりやってほしい。
　取りあえず、サップを呼んでも喜ぶ人いないよー。　

　 カテゴリ: WWE　｜　2008-01-11　｜　投稿者：杉