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2006-09-09

ハッスル ハウスvol.20観戦記~マニアのテーマは“愛の絆”?

 大会ラスト恒例の円陣ハッスル

天龍と川田が6年ぶりタッグ結成

 2日ほど経ちましたが、一応、簡単な観戦記書いておきます。

 9月の興行は1回切りということもあって、ホールはギッチリの超満員。第1試合からドッカンドカンと大盛り上がり。間違いなく“アタリ”の興行。

ハッスル・ハウスvol.20 [ スポーツナビ ]

 第3試合から。
9.7 ハッスル/後楽園ホール(2220人・超満員)

 [3]ハッスルGM総選挙・代理人3WAY
 ○大森隆男(3分47秒 アックスボンバー→片)●ジャイアント・バボ、崔領二
  • 試合後、RGマイク「強い! やっぱり高山善廣さんは強い、ノーフィアー」
  • 大森、怒ってRGに蹴り。
  • GM総選挙はRGと坂田亘の決戦投票に。
  • メイン前に「坂田新GM当選」が発表に。
 RGブッキングのXとして大森隆男がハッスル初登場。
 会場がシラーっとなったらコワイ、と若干不安になったが、姿を見るやドッと会場が沸いてホッ。
 試合は短縮バージョン。試合始まって2分でアックスギロチン出したりするのはどうなんだか(やらなくてもいいんじゃない?)。バボのバーレボール・スパイク・チョップ(?)を食らった時の「痛っ!」ってなリアクションは素晴らしかった。
 さて今後も大森さんはハッスルに参加するのか。エンタメ路線に関しては「アックスボンバーズ」という大成功例(?)があるだけに、コスプレ系にもっていくのは正直抵抗がある。ちなみにアックスボンバーズ第2章はひっそりSAMUARI!・Sアリーナ内で始まってます。
 
 [4=セ]KUSHIDAデビュー戦
 TAJIRI、○KUSHIDA(9分13秒 超新星ラナ)赤鬼蜘蛛、●青鬼蜘蛛
  • 試合前(VTR)、小川がKUSHIDAに“闘魂ビンタ”をしようとするが、TAJIRIは「KUSHIDAは今までのプロレスラーとは違う根性論だけじゃない、サイコロジーも取り入れた育て方をしたいんですよ」と闘魂注入をストップ。
  • 小川「ふーん、今までとは違うね…。ま、お前がそういうなら、任せるよ。でも、俺も師匠にはかなり、破天荒な教育されたけどなー」。
  • 試合後、KUSHIDAマイク「TAJIRIさんを信じて、とことんついていきます!」
  • TAJIRIマイク「言ったね? 今、とことんついてくるって言ったね? 知らないぞー。じゃあ、TAJIRI式プロレスの奥義をこれから徐々に伝授していって、日本で唯一の生え抜きのハッスラーになって欲しいな」
 ハッスル生え抜き第一号レスラー・KUSHIDA、デビュー戦は100点に近い内容。

 「変態だけどいいの?」とTAJIRI。このあ
と水道橋のマンガ喫茶で特訓だとか
 メキシコ修行で体得したルチャ系の技が中心。綺麗なドロップキックには、師匠・TAJIRIのコダワリが見える綺麗なフォーム。
 単に技がデキルだけでなく、守勢の時も攻勢の時も感情を表に出して観客に感情移入させていく。これがデビュー戦からできる選手はなかなかいない。
 新人がデビュー戦で勝ち星もらう場合、観客から反感買うのが当たり前であるはずなのに、KUSHIDAに関しては本人の爽やかキャラもあってか、まったく自然に勝利を喜べた。
 勝った瞬間の会場の一体感は、最近のプロレスじゃ滅多に味わえない感覚。
 今後楽しみ。デビューしてすぐにオーバーしちゃう選手は、壁にぶつかった時に這い上がるまで時間がかかるものですが・・・TAJIRIのサイコロジーで、その辺をどう回避していくのか? 

 [5=メ]○天龍源一郎、川田利明、アンジョー(15分16秒 モンスターの絆)小川直也、大谷晋二郎、金村キンタロー
  • 試合前(V)、川田は天龍の扱いに不満。「モンスター軍に入ったのはこっちが古い。向こうがあいさつに来るべき。あいつは所詮アルバイトだ。モンスター軍に入ると、コスチュームを変えたり、いろいろ大変なんだぞ」
  • 川田のテーマ曲で川田とアンジョー入場。そのあと、一人で天龍入場(曲はサンダーストーム)。
  • 天龍のコスチュームは川田とほぼ同じの黒黄ロングタイツ。
  • 試合中も険悪なムードの天龍と川田であるが、徐々に連携技も繰り出し・・・。
  • フィニッシュは「サンドイッチ延髄蹴り」。
  • 試合後、新GMの坂田がGM伝統のギンギラスーツで登場。
  • バルコニーに高田総統も登場。
  • 坂田は11.23ハッスルマニアにおける「ザ・エスペランサーvs坂田亘」をGM権限で決定。
  • 総統「「やだよ! だってさ、エスペランサーといえば映画で例えればハリウッドクラスだよ。キミは、どう頑張っても……」。
  • 客が「Vシネマ!」と先にオチを言う。しかも2度。
  • 総統「100歩譲って、君が彼女をパートナーに連れてくれば考えてあげよう」
  • そこにHGとニューリン様登場。
  • ハッスル軍とモンスター軍でいろいろカード決定のカケヒキ。
  • 坂田GM「おいおいおい! ちょっと待て、お前ら! さっきからGMである俺をないがしろにして、なに勝手にカードを決めちゃってんだよ!」
  • いろいろあって締め。また川田が勝手に締めようとする。「そういうことだよ。バッド…」、総統「ちょっと待てぃ!」
  • 総統が川田に気を取られている隙に、なんと天龍が「そういうことだよ、バッドラック!」。総統「おい! 言っちゃったよ!」。
  • モンスター軍退場後、TAJIRI&金村がニューリン様のパートナーに立候補するも即却下されてガッカリ。
  • HGの「ハッスルハッスル、フゥー!」で締め。
 天龍同盟ストーリーが、こんな形で継続していくとは思わなんだ。

 天龍はリングに上がると足の
屈伸。川田がクレーム?
 サンドイッチ延髄は涙モノ。浅いようで深いようで、ハッスルは果てしなく奥が深い。試合とストーリーがリンクしたハッスル理想の内容だったかも。
 正直、川田はやりにくいでしょうけどね・・・。

 試合後の総統劇場も圧巻。坂田GMが入っての3WAYもハマってて笑えたが、今回のエンディングで一番「味」を出したのはTAJIRI&金村でしょう。
 マイク合戦の間中、ニューリン様の尻に釘付け。タッグを却下されると凄まじい落ち込み方を見せる。それを突っ込む小川とHG。

 この2人が出てくると会場の雰囲気が
一変する
 もう、ハッスルのドリフ化が完成に近づいていることをハッキリ確認できた(笑)。HGが仲本工事ポジになりそうなのが贅沢。
 今のハッスルは小学生に見せたら大ウケしそうな気がする。
 つくづく地上波消滅は残念。


 以下は、今大会で決定&候補に挙がったカード。
10.6 ハッスル19/大阪府立体育会館

 坂田亘vs天龍源一郎
 小川直也&HG&ニューリン様vs川田利明&ソドム&ゴモラ
 金村キンタロー&田中将斗&黒田哲広vsチーム3D

10.9 ハッスル20/愛知県体育館

 ハッスル・スーパータッグ選手権:Erica&マーガレットvsババレイ&ディーボン
 石井千恵デビュー戦:石井vsスパイク・ダッドリー
 
11.23 ハッスルマニア/横浜アリーナ

 ザ・エスペランサーvs坂田亘GM&彼女?
 「彼女」はどうなりますか。まだ正式に「小池栄子」と発言されたことはない思うのですが・・・まぁ、次あたりからボチボチ見えてくるでしょう。
 坂田&栄子になったとして、エスペランサーはハンデマッチ? ならばアレでしょ。もう一人召還させる必要がありますな。愛の絆には愛で返す。
 ザ・アキペランサー
 もちろん、「ジ」ではなく「ザ」。


※記事の画像にキャプションつけてみた。



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  カテゴリ: ハッスル | 2006-09-09 | 投稿者:杉
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