2005-09-03
レイザーラモン HG =ギブアップ住谷、プロレスデビュー。そのライバルは今…
“激しいハッスルポーズ普及委員会”委員長として「ハッスル10」「ハッスル11」に登場した“ゲイ人”レイザーラモンHG、いよいよ試合に挑むこととなった。
ハッスル: ニュース レイザーラモンHG、ハッスル・マニアでのプロレスデビューが決定! ハードゲイハッスルポーズで小川と一緒にフォー!
会見をまとめると
これまでにも何度か触れていますが、HGは学生プロレスの経験あり。「同志社大プロレス同好会」で王者にもなっている。体も小さくないし、かなり戦力となりそうな予感。
ここで改めて、レイザーラモンHGと学生プロレスの関係について探ってみます。
本名は「住谷 正樹」。
住谷正樹 - Wikipedia
ギブアップ住谷としての記録はコレしか見つからなかった。
京都統一ヘビー級選手権歴代王者
住谷は、第11代(ミスター珍POGOとの王座決定戦で勝利)、第13代(THE★フェラえもんから奪取)と2度王座を獲得している。
画像もあった→ギブアップ住谷
普通・・・。ゲイの片鱗は見えず。
ちなみに「レイザーラモン」の相方・出渕は「チン先真性」という名で初代京都統一タッグ王者になっている。
こちら↓が所属していた同志社大学プロレス同盟のHP。住谷さんに関する情報は見当たりません。
DWA公式HP
ちなみにDWAは「Domannaka Wrestling Alliance(ど真ん中 プロレス同盟)」の略だそうです。
関西の学生プロレスと言えば、超大物がプロレス入りしてますよね。
男色ディーノ [OWFWeb]
ディーノは1996年に大阪学院大学プロレス研究会入り。
住谷さんは1997年に「レイザーラモン」結成。その後「大学卒業」とプロフィールにあるので・・・この2人は知らないなかじゃないでしょう。
先週の週刊プロレスに掲載されたディーノのインタビューの中で、HGに触れている箇所がある。
「面識はない」の発言は「HGは知らない」とも取れる。
同じゲイでもタイプは違う。そこら辺のイデオロギー闘争が実現するかも。今後に期待・・・?。
で、もう一つココで記事紹介。
HG プロレスデビューだフォー! [デイリースポーツonline]
この2人の因縁はHGのブレイクと共にジワジワ広まりつつあったのですが・・・ついに公となってしまった。
新日本プロレスはとにかく学生プロレスがお嫌い。それでも、学生プロレス出身の選手(現役)が何人かいるのは事実。まぁ、インディーでは別ですが「学プロ出身」という肩書きはメジャーを目指すプロレスラーにとって、あまり相応しくないんでしょう。また、入団する際にその経歴を隠しておく人が多い可能性も高い(気持ち分かる)。
かつて学生プロレス出身であるテリー・ボーイ(現・MEN'Sテイオー)が新日本に参戦した際、関係者や選手から無視されまくり、試合でもボコボコにされてしまったことがあった(3本勝負の1本目を1回もタッチさせてもらえずフォール負け)。
「ストロング・スタイル」であり「キング・オブ・スポーツ」を自称する新日本にとって「学プロ・アレルギー」は相当なモノ。
でもでも、ここまで来たらもう・・・イイでしょ。この場をお借りして棚橋弘至の学生プロレス時代を紹介してしまおう。ゴングの漫画にも書いてない棚橋ストーリーだなw
「超合金」ターナー・ザ・インサート
[RWF 立命館プロレス同好会]
一番凄いのはちゃんと4年で卒業しているとこでしょう! ディーノなんて学生生活の間にオリンピックを2度見ているって言うからね(笑)。
イイコトしか書いてないのがちょっとガッカリだ(笑)。
前に紹介した京都統一ヘビー級選手権歴代王者から、ターナー・ザ・インサートの記録を書き出してみる。
HG=ギブアップ住谷は「棚橋(ターナー)と対戦して勝った」という噂もありますが、今のところそのような情報は見つかりませんでした。
さて、新日本オフィシャルの棚橋さんプロフィールをもう一度確認してみましょう。
タナハシ ヒロシ [ NJPW OFFICIAL WEB SITE ]
学プロ出身と言うとバカにしがちですが、マジメにやってるところもありますし、一概に否定はできない。もちろん事故が怒った場合など、世間にマイナスなプロレス・イメージを植え付けてしまう可能性もあるでしょう。問題は山ほどあります。
しかし、テイオー、ディーノ、怨霊等など、学プロ出身選手は受けが巧く基礎がシッカリしてるレスラーが多い。これは偶然ではないはず。棚橋選手もその部類でしょう。
ハッキリ言って「アマ」として考えればアマ・レスより学プロの方がプロレスに近いわけで(当然)、五輪選手クラスとまでは行かないまでも、学プロ有名選手もソレナリに評価してやっていい…かもしれない。そろそろ、そんな時代かも。学プロが社会人プロレスになって、そのまんま「プロレス団体」になる。もう線引きは難しい。
棚橋がターナー・ザ・インサートであったことを聞いて彼が嫌いになるような人もいるんですかね? ホントにプロレス心持っているなら、より好きになるんじゃないかと思うんですけど。どうでしょ。
果たして、HGvs棚橋の因縁マッチは実現する日が来るのか・・・。今後もハッスル・新日本から目が離せません!
・・・後半フォロー丸出し。
ハッスル: ニュース レイザーラモンHG、ハッスル・マニアでのプロレスデビューが決定! ハードゲイハッスルポーズで小川と一緒にフォー!
会見をまとめると
その他、爆笑発言はリンク先で確認を。
- 11.3 ハッスルマニア・横浜アリーナ大会において、レイザーラモンHGのプロレスデビューが決定。
- 現在、小川・川田・大谷の指導により都内某道場で特訓を行っている。
- HG「道場の匂い、フォー!」
- HGの小さい頃の夢はハードゲイもしくはプロレスラーになることだった。
これまでにも何度か触れていますが、HGは学生プロレスの経験あり。「同志社大プロレス同好会」で王者にもなっている。体も小さくないし、かなり戦力となりそうな予感。
ここで改めて、レイザーラモンHGと学生プロレスの関係について探ってみます。
本名は「住谷 正樹」。
住谷正樹 - Wikipedia
住谷 正樹(すみたに まさき、1975年12月18日 - )は、日本のお笑いタレント。出渕誠とお笑いコンビレイザーラモンを組んでいる。吉本興業所属。兵庫県加古郡播磨町出身。兵庫県立加古川東高等学校、同志社大学商学部卒業。身長185cm、体重90kg。ボディビルダーの様な筋肉質の体と坊主頭の強面な風貌を持つ。ちょっとプロレスファンには引っかかる情報もありましたが、それは後にして・・・。
同志社大学ではプロレス同盟(D.W.A)に所属。リングネームは「ギブアップ住谷」。
同志社大学123th eve(大学祭)にて開催された同志社大学・立命館大学のプロレス同好会主催の試合で勝利、京都統一ヘビー級チャンピオンとなる。因みに、後に新日本プロレスのレスラーとなる棚橋弘至とも対戦した経験を持つ。
この間、立命館大学プロレス同好会に在籍していた出渕と出会い、意気投合。1997年にお笑いコンビ「レイザーラモン」を結成、2丁目劇場のオーディションライブ「SABIKI」などに出演し、腕を磨いた。
ギブアップ住谷としての記録はコレしか見つからなかった。
京都統一ヘビー級選手権歴代王者
住谷は、第11代(ミスター珍POGOとの王座決定戦で勝利)、第13代(THE★フェラえもんから奪取)と2度王座を獲得している。
画像もあった→ギブアップ住谷
普通・・・。ゲイの片鱗は見えず。
ちなみに「レイザーラモン」の相方・出渕は「チン先真性」という名で初代京都統一タッグ王者になっている。
こちら↓が所属していた同志社大学プロレス同盟のHP。住谷さんに関する情報は見当たりません。
DWA公式HP
ちなみにDWAは「Domannaka Wrestling Alliance(ど真ん中 プロレス同盟)」の略だそうです。
関西の学生プロレスと言えば、超大物がプロレス入りしてますよね。
男色ディーノ [OWFWeb]
ディーノは1996年に大阪学院大学プロレス研究会入り。
住谷さんは1997年に「レイザーラモン」結成。その後「大学卒業」とプロフィールにあるので・・・この2人は知らないなかじゃないでしょう。
先週の週刊プロレスに掲載されたディーノのインタビューの中で、HGに触れている箇所がある。
記者「ハッスルにレイザーラモンHGというゲイキャラが登場したんですが」対戦も辞さず・・・。
ディーノ「面識はないわね」
記者「むこうはハードゲイらしいです」
ディーノ「ハードがつけばいいってもんでもないわ(怒)」
記者「でも、ラモンに興味は・・・」
ディーノ「彼がどの程度ゲイレスリングができるかは興味あるわ。カードを組まれたらやってあげるわ(キッパリ)。」
「面識はない」の発言は「HGは知らない」とも取れる。
同じゲイでもタイプは違う。そこら辺のイデオロギー闘争が実現するかも。今後に期待・・・?。
で、もう一つココで記事紹介。
HG プロレスデビューだフォー! [デイリースポーツonline]
HGは「裸の男とリング上で絡めると思うとアドレナリンが出て恐怖も痛みもなくなる」と不安を一掃。都内の道場で小川、川田利明、大谷晋二郎らH軍勢と特訓中で、小川は「才能に驚かされた。HGが必ずM軍をぶっつぶす」と太鼓判だ。はい、棚橋さんの名前出しちゃいましたね。
それも当然。HGは同志社大プロレス同好会時代に“ギブアップ住谷”として京都統一ヘビー級王座に君臨。1歳下の立命大・棚橋弘至(新日本)とも戦った。男色ディーノ(大院大―DDT)を輩出した関西学生プロレス出身だけに、“ゲイ”の偏差値も高い。
この2人の因縁はHGのブレイクと共にジワジワ広まりつつあったのですが・・・ついに公となってしまった。
新日本プロレスはとにかく学生プロレスがお嫌い。それでも、学生プロレス出身の選手(現役)が何人かいるのは事実。まぁ、インディーでは別ですが「学プロ出身」という肩書きはメジャーを目指すプロレスラーにとって、あまり相応しくないんでしょう。また、入団する際にその経歴を隠しておく人が多い可能性も高い(気持ち分かる)。
かつて学生プロレス出身であるテリー・ボーイ(現・MEN'Sテイオー)が新日本に参戦した際、関係者や選手から無視されまくり、試合でもボコボコにされてしまったことがあった(3本勝負の1本目を1回もタッチさせてもらえずフォール負け)。
「ストロング・スタイル」であり「キング・オブ・スポーツ」を自称する新日本にとって「学プロ・アレルギー」は相当なモノ。
でもでも、ここまで来たらもう・・・イイでしょ。この場をお借りして棚橋弘至の学生プロレス時代を紹介してしまおう。ゴングの漫画にも書いてない棚橋ストーリーだなw
「超合金」ターナー・ザ・インサート
[RWF 立命館プロレス同好会]
「超合金」インサートって名前はアレですが・・・当時から肉体美は素晴らしかったようだし、「無敵のチャンピオン」と呼ばれるあたりはイロモノ系ではなく実力派のレスラーであったことが分かります。
ターナー・ザ・インサート
190㎝/100㎏
出身地 筋肉の国
得意技 ターナードライバー
今や伝説のレスラーとして一番手に挙げられることも多いターナー。97年度の学生プロレス界は彼を中心に回っていたと断言することに異論を挟む人間などいないであろう。未だに当時を知るファンからはターナー最強という言葉がごく普通に出てくるのである。
ターナー・ザ・インサートはデビュー当時からその力を大いに認められており、また彼自身無類の練習ずきという事もあって、急速にエースとしての地位を駆け上って行く。お手製のガウンをリング上で脱ぐと、「あぁ」と観客からため息が漏れるほどの肉体。
ターナー3回生の97年5月同志社今出川大会、VSリュウカワダ戦を制しついに念願の京都統一ヘビー級王座(14代)にたどり着くと6月(VSミスチ・ルッテン)10月(VS )
11月(VSんこ天小森)と破竹の三連勝。97年最終興行となった同志社EVE祭においてもギブアップ住谷・リュウカワダと連覇し年内完全王者を成し遂げた。先にも後にもこの記録に並んだレスラーは現れていない。
特にベルトはかかっていなかったものの11月立命祭三連戦の、同期ライバルレスラー(フェラタイガーJr・シヴァトシオ・天小森:ベルト戦[前述])との戦いは圧巻で、京都学生プロレスにRWF有りを満面に知らしめたのである。
しかしそのような無敵のチャンピオンになった代わりに、彼は常に一つのものを犠牲にしてきた。学校の単位である。RWFのレスラーはこれに悩ませる者が実に多いのだが、レジェンドレスラーもご多分に漏れなかったようだ。栄光を築き挙げた3回生時代に背を向け、ベルトをコミッショナーに返上すると、4回生時には一度としてリングに足を踏み入れることは無かった。その代わり4回でフル単位取得という栄挙を成し遂げて見事卒業まで手に入れたのである。
この一つのことに対する集中力こそが彼をチャンピオンに到達させ、そして「レジェンドレスラー」と呼ばれるようになった、最大の要因と言ったら言い過ぎであろうか。
一番凄いのはちゃんと4年で卒業しているとこでしょう! ディーノなんて学生生活の間にオリンピックを2度見ているって言うからね(笑)。
イイコトしか書いてないのがちょっとガッカリだ(笑)。
前に紹介した京都統一ヘビー級選手権歴代王者から、ターナー・ザ・インサートの記録を書き出してみる。
○THE★フェラえもんvs●ターナー・ザ・インサートフェラえもんにだけ負けちゃってます。
○ターナー・ザ・インサートvs●リュウ・カワダ ※王座奪取
○ターナー・ザ・インサートvs●ミスチ・ルッデン ※V1
○ターナー・ザ・インサートvs●んこ天小森 ※V2
○ターナー・ザ・インサートvs●ギブアップ住谷 ※V3
○ターナー・ザ・インサートvs●リュウ・カワダ ※V4、王座返上
HG=ギブアップ住谷は「棚橋(ターナー)と対戦して勝った」という噂もありますが、今のところそのような情報は見つかりませんでした。
さて、新日本オフィシャルの棚橋さんプロフィールをもう一度確認してみましょう。
タナハシ ヒロシ [ NJPW OFFICIAL WEB SITE ]
高校時代は野球に熱中。立命館大学時代にアマレスを始め、フリースタイル85㎏級で活躍。'98年2月、新日プロの入門テ ストに合格し、大学卒業後の'99年4月に入門。10月10日、後楽園 ホールにおける真壁伸也戦でデビュー。大学でアマレスを始め? 学プロの間違いじゃないの・・・とツッコミたくなる方多いでしょうが、この辺の記事や掲示板関係をまとめると・・・アマレス部にも同時に在籍していたのは間違いないようで、経歴詐称の可能性は無さそう。できれば「京都統一ヘビー級王座」もプロフィールに書き加えてほしいところだが(笑)。
学プロ出身と言うとバカにしがちですが、マジメにやってるところもありますし、一概に否定はできない。もちろん事故が怒った場合など、世間にマイナスなプロレス・イメージを植え付けてしまう可能性もあるでしょう。問題は山ほどあります。
しかし、テイオー、ディーノ、怨霊等など、学プロ出身選手は受けが巧く基礎がシッカリしてるレスラーが多い。これは偶然ではないはず。棚橋選手もその部類でしょう。
ハッキリ言って「アマ」として考えればアマ・レスより学プロの方がプロレスに近いわけで(当然)、五輪選手クラスとまでは行かないまでも、学プロ有名選手もソレナリに評価してやっていい…かもしれない。そろそろ、そんな時代かも。学プロが社会人プロレスになって、そのまんま「プロレス団体」になる。もう線引きは難しい。
棚橋がターナー・ザ・インサートであったことを聞いて彼が嫌いになるような人もいるんですかね? ホントにプロレス心持っているなら、より好きになるんじゃないかと思うんですけど。どうでしょ。
果たして、HGvs棚橋の因縁マッチは実現する日が来るのか・・・。今後もハッスル・新日本から目が離せません!
・・・後半フォロー丸出し。
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カテゴリ: ハッスル | 2005-09-03 | 投稿者:杉