2012-03-26
3.26 大日本プロレス・後楽園ホール大会、速報まとめ 一騎当千優勝戦
※この記事は8つの速報記事を1つにまとめたものです。試合結果は正しいものに書き換えてあります。
大日本プロレスは超久しぶり。前回の観戦がいつだったか思い出せないぐらい。
別にデスマッチ否定派でもないのだが、なぜこんなに間が空いたか自分でも分からない。
松永メインの頃なら、ほぼ毎回後楽園には来てました。
本日はストロングBJ系選手によるリーグ戦、「一騎当千」の準決勝&決勝。
対戦カードは当ブログの一つ前記事で確認を。
19時開始。
入りは9割。
平日だからまだお客さんくるでしょう。
満員になりそう。
大会開始前に登坂部長がリングに上がり挨拶。
新間寿さんが観戦!南側指定席3列目で見てる。
登坂さんが目標とする一人で今日が初観戦とのこと。
大日本のテーマ曲かかると大きな手拍子。
やっぱり盛り上がりが凄いなぁ。
▼オープニング8人タッグマッチ 20分1本勝負
入場から水撒き散らすバラモン、新間さんも挑発。
リングアナの「一騎当千にエントリーされなかった」「一騎当千決勝残れず」のコールにバラモン激怒。
試合開始。
アダムが足踏み&手拍子でコール求める。
敵チームも手拍子。
バラモンがアダムのアナルを攻撃。
バラモンが持ち込んだ凶器は相手チームにことごとく使われてしまう。
5分経過。
SOSがバラモンのトランクをグチャグチャに壊してしまう。
するとバラモンはリング下から新しいトランクを取り出し小川内がそれで殴打。
しかしバラモン同士で墨汁ミスト同士打ち。
アダムが高角度のクロスアーム式ジャーマンでフィニッシュ。
○アダム(9分24秒 フロリダ・キー)●バラモンケイ
すでにアダムは馴染んでる感じ。
▼第2試合 一騎当千strong climb 決勝トーナメント第1試合 30分1本勝負
噂のキャラハン、後楽園初登場。
雰囲気あります!
試合開始。
胸を突き飛ばし合うような形でスタート。
チョップ合戦。お互い強烈。
キャラハンのバイスクルキックがバチンとヒット!
チョップ撃ち合い。「チョップ合戦」というよりは一発一発を確実に撃ち合う感じ。
キャラハンのチョップも凄いが義人も負けてない。
キャラハンがセカンドコーナーからダイブ→義人がカウンターのスピアー!
5分経過。
強烈なチョップ撃ち合い。
キャラハンが顔面ウォッシュ連発。
キャラハンが顔面ウォッシュ→義人立ち上がりラリアット狙い→キャラハンが腕にキック。
義人が場外にブレーンバスター狙い→キャラハン堪え三角飛び系のキックで義人を場外へ
→キャラハンがトペ!
場外戦、キャラハンが鉄柱背負う義人にチョップも当たりがイマイチ。
すぐ義人がチョップやり返すが、かわされ鉄柱に誤爆。
リング戻り、トップコーナーのキャラハンを義人は場外へ落とす。
義人がエプロンでハリケーンドライバー!
リング中央に引きずりカウン2。
コーナーにぶつけるようにハリケーンドライバー。
カウント2。
キャラハンがバックドロップ!
更にスライディングD系の技。
そしてキャラハンが必殺ストレッチマフラーホールド。
義人が丸め込み。
カウント2。
キャラハンがラリアット。
カウント1!
義人がラリアット。
カウント1!
義人がアルゼンチンコースター!
カウント1!
義人がラリアット!
カウント2。
更にラリアット!
カウント3!
○義人(11分28秒 ラリアット→片)●キャラハン
試合後、二人はがっちり抱き合う。
リング降りたキャラハンは床に倒れセコンドに肩をかり起き上がるも、すぐにそれを振り払い一人で歩いて帰る。
▼第3試合 一騎当千strong climb 決勝トーナメント第2試合 30分1本勝負
公式戦全勝の関本に、wXwから参戦のボーンズが挑む。
試合開始。
ボーンズは「イエス!」と何度も叫ぶ。
客がボーンズの技に合わせ「イエス」と叫ぶ。オリャ状態。
関本の攻撃には「ノー」という声が出始める。
ボーンズがプランチャ→場外の関本がキャッチ!→鉄柱に激突させる。
ボーンズはヘビー級なのに…。
場外で関本がアルゼンチンバックブリーカー→イスに投げつける!
5分経過。
関本が圧倒し始める。
ボディスラム、ラリアット、サソリ固め。
ボーンズが走りこんでのエルボーで反撃。
ボーンズがミサイルキック!飛距離もありド迫力。
ボーンズがブレーンバスターのように持ち上げ自分の膝へ関本の頭を落とす!
ボーンズが足踏み始めると会場「イエス!イエス!」と大合唱。
関本が反撃、ダイビング・ボディプレス。
カウント1!
関本がラリアット。
そしてぶっこぬきジャーマン。
カウント2!
もう一発狙うがボーンズはロープにしがみつく。
それでも関本がジャーマン!
カウント2。
関本が対角線ダッシュすると、ボーンズはカウンターのコードブレイカー!
カウント2。
「イエス」コールのなかエルボー合戦。
関本がベイダーパンチのようにナックル振り回す。
関本がジャンピングキック、ラリアット。
そしてジャーマン!
カウント3!
○関本(11分12秒 ジャーマンスープレックスホールド)●ボーンズ
健闘したボーンズにコールと拍手。
関本も讃える。
いや90年代全日本プロレスで中堅ガイジンに妙な人気が出る感じを思い出してしまった。
ガイジンはいいなぁ。
一騎当千、優勝戦は関本vs義人。
▼第4試合 有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ 30分1本勝負
引退の決まっている山川、かつての後輩従え有刺鉄線マッチに挑む。
試合開始。
派手に場外戦からスタート。
葛西&沼澤によりWXが有刺鉄線ボード突っ込む。
山川も有刺鉄線へ。早くも流血。
伊東が山川の背中にイス連打→曲がったイスをボディスラムで元に戻す。
山川が捕まる。
佐々木貴の張り手にやり返せず。力無くダウン。
ようやくエルボー、変則の水面蹴りで反撃、タッチ。
葛西が貴に「エロオヤジ」。エロオヤジ・コール発生。
10分経過。
再びリングインした山川、最初は攻勢も集中攻撃食らい動き止まる。
しかし沼澤のサポートで裏摩周を決める。
続けて葛西がパールハーバースプラッシュ。
そして山川リがリバース・タイガードライバー!
カウント2。
伊東がバックドロップなどで反撃
トドメのドラゴンスプラッシュ!
カウント2で山川肩上げる!
山川コール!
伊東が蹴り連打。
更に有刺鉄線ボードを山川の上に乗せ…ドラゴンスプラッシュ!
カウント3。
○伊東(14分16票 有刺鉄線乗せた相手へのドラゴンスプラッシュ→体)●山川
山川、頑張りました。
▼第5試合 シングル王者&タッグ王者揃いぶみ
蛍光灯デスマッチを生で見るのは久々…。
蛍光灯設置するのが早い!さすが!
試合開始。
石川は金?のボーリング玉ぐらいの玉(バスケットボールでした)を持ってきた。
場外戦からスタート。
リング戻った小林がいきなり蛍光灯に突っ込む。
最前列のお客さんはセコンドが体で蛍光灯の破片からカバーしてる。
石川が金のボールを小林に軽く投げる。
どうやら全体に画鋲が貼ってあるようだ。ボール持つだけでイテテ。
石川はそのボールをリングサイドに放り投げる。危な〜。
小林が蛍光灯攻撃を連続で食らう。
小林も蛍光灯ごと砕くチョップで逆襲。
5分経過。
宮本が石川の巨体をブレーンバスターで投げる。
竹田が蛍光灯抱えてタックル。
10分経過。
木高vs竹田、お互いに自分の頭で蛍光灯割ってから攻撃!狂ってる(笑)
ハイドも自分の頭で蛍光灯割りコーナー走っての大暴走。
更に豪快なスープレックス。
小林とハイドで蛍光灯ごと砕く頭突き合戦。
宮本がムーンサルト…ではなく、もうひとひねりしてギロチンドロップ!
15分経過。
小林が石川を蛍光灯の束で殴る。
小林がヘビーローテーション(スリングブレイド)狙い…と見せ掛けバックにまわる。レインメーカーか?
しかし石川がバック取り返しレインメーカー式の頭突き。
石川が蛍光灯挟んでのニーリフト。
更に正調ニーリフト。
カウント2。
更に石川はダイビング・ボディプレス!
カウント3。
○石川(17分27秒 ジャイアントプレス→体)●小林
王者・小林敗れる。
小林「次の本番の相手(挑戦者)はなんとなく決まっている。それは…大日本のホームページ見てくれ」
観客ブーイング。
登坂部長が上がり「今発表しろよ、ユニオン合同興行前にいいのか」
小林「次の挑戦者は、石川修司!」
休憩。
小林vs石川のデスマッチ選手権は5月の横浜文体で行われることが決定。
▼セミファイナル 6人タッグマッチ 30分1本勝負
一騎当千で脱落した選手による6人タッグマッチ。
今日はメイン&セミがデスマッチではない。
試合開始。
岡林と石川が腕の絞りあい。
橋本と忍が激しい蹴り合戦。
序盤からタッチが多く次々選手入れ替わる。
大谷と塚本がグラウンドでグチャグチャっとした殴り合い。
立ち上がっても激しい殴り合い。
塚本がフィッシャーマンズバスター。
橋本が忍にキック技連発。
橋本の張り手・キックに忍はラリアットで対抗。
ダブルダウン。
石川vs岡林。
石川のダイビング・ボディアタックを岡林がパワースラム系で切り返すも、変な形で落ちる。
ダイビング技狙う岡林へ忍がトップコーナー最上段から雪崩式フランケン!
続いて塚本がミサイルキック。
石川が卍固め。
岡林がパワースラムから逆襲。
岡林がゴーレムスプラッシュ!
カウント2
岡林がパワーボム→石川がウラカンラナ。
石川エルボーに岡林ラリアット。
岡林がぶっこぬきブレーンバスター。
ロープに飛んだ岡林へ石川がカウンターのスリーパー。
絞めながら足を組み替え…卍固めへ!
体重乗せて腕が完全に決まってる。
ストップかギブアップか、とちかく止めた!
○石川(12分20秒 腕決め卍固め)●岡林
フィニッシュの卍は説得力十分。
▼メインイベント 一騎当千strong climb 決勝戦 30分1本勝負
ついに優勝戦!
試合開始。
ゴングと同時に両者ダッシュしてロックアップ!
いきなり関本が凄いバックドロップ!
義人もやり返す。
しかし義人が場外落ちると、関本は矢のようなトペ!
関本がスリーパー、ネックブリーカーなど首攻め。
5分経過。
義人も反撃狙うが関本のラリアット、ブレーンバスターと言った重い攻撃に弾き飛ばされる。
ラリアットかわして義人がスピアー!
しかし関本が先に立ちブレーンバスター狙い。
義人が堪えるも関本はバワーで引き抜きにかかる。力入る攻防の末…義人がブレーンバスター!会場大拍手。
関本ラリアット→かわして義人がスピアー→関本が捕まえてフロントネックロック!
関本が強烈なブレーンバスター。
更にキャメルクラッチ。
10分経過。
関本がトップコーナー→義人追いかける→関本がラリアット
→もう一度義人が上がり…雪崩式ハリケーンドライバーへ。
更にアルゼンチンコースター。
義人がラリアット。
カウント2。
ロープに飛んだ義人へ関本がカウンターのエルボー。
関本がパワーボム→STF。
関本がダイビング・エルボードロップ!
そしてラリアット!
カウント2。
更にぶっこ抜きジャーマン!
カウント2!
続けて投げっぱなしジャーマン。
一回転しコーナーまで吹っ飛んだ義人はロープに捕まり必死に抵抗。
関本は後頭部ラリアットから投げっぱなしジャーマン!
義人万事休すか。
関本がロープ飛ぶ→義人がカウンターでラリアット!
重低音ストンピング攻撃発生。
後楽園が揺れてる。
エルボー合戦。
義人が打ち勝ち頭突きも重ねる!
義人がラリアット連打。
カウント2。
15分経過。
義人が張り手・頭突き連打。
関本フラフラ。
義人がロープに飛んでラリアット!
カウント3!
○義人(15分29票 ラリアット→片)●関本
激戦。
義人「勝ったぞ!関本岡林以外クズなんて言われた、でもクズなんて一人もいない」
義人はストロングBJのベルト創設を示唆。
「どの団体にも負けない試合をする」。
大日本コール。
マイク内容はうろ覚え。
ダイナミックでありながら理詰めでもある首攻めを見せた関本だが…義人のラリアットで積み上げたプランが吹き飛ばれたようだ。
今日はほとんどの試合面白かったのでは?
大日本、恐るべし。
速報終了です。
速報開始
急遽、観戦することになりましたので速報します。大日本プロレスは超久しぶり。前回の観戦がいつだったか思い出せないぐらい。
別にデスマッチ否定派でもないのだが、なぜこんなに間が空いたか自分でも分からない。
松永メインの頃なら、ほぼ毎回後楽園には来てました。
本日はストロングBJ系選手によるリーグ戦、「一騎当千」の準決勝&決勝。
対戦カードは当ブログの一つ前記事で確認を。
19時開始。
入りは9割。
平日だからまだお客さんくるでしょう。
満員になりそう。
大会開始前に登坂部長がリングに上がり挨拶。
新間寿さんが観戦!南側指定席3列目で見てる。
登坂さんが目標とする一人で今日が初観戦とのこと。
大日本のテーマ曲かかると大きな手拍子。
やっぱり盛り上がりが凄いなぁ。
▼オープニング8人タッグマッチ 20分1本勝負
アダム・コール 清水基嗣 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀 vs バラモンシュウ バラモンケイ 小川内潤 アミーゴ鈴木
入場から水撒き散らすバラモン、新間さんも挑発。リングアナの「一騎当千にエントリーされなかった」「一騎当千決勝残れず」のコールにバラモン激怒。
試合開始。
アダムが足踏み&手拍子でコール求める。
敵チームも手拍子。
バラモンがアダムのアナルを攻撃。
バラモンが持ち込んだ凶器は相手チームにことごとく使われてしまう。
5分経過。
SOSがバラモンのトランクをグチャグチャに壊してしまう。
するとバラモンはリング下から新しいトランクを取り出し小川内がそれで殴打。
しかしバラモン同士で墨汁ミスト同士打ち。
アダムが高角度のクロスアーム式ジャーマンでフィニッシュ。
○アダム(9分24秒 フロリダ・キー)●バラモンケイ
すでにアダムは馴染んでる感じ。
▼第2試合 一騎当千strong climb 決勝トーナメント第1試合 30分1本勝負
佐々木義人(Bブロック1位) vs サミ・キャラハン(Aブロック2位)
噂のキャラハン、後楽園初登場。雰囲気あります!
試合開始。
胸を突き飛ばし合うような形でスタート。
チョップ合戦。お互い強烈。
キャラハンのバイスクルキックがバチンとヒット!
チョップ撃ち合い。「チョップ合戦」というよりは一発一発を確実に撃ち合う感じ。
キャラハンのチョップも凄いが義人も負けてない。
キャラハンがセカンドコーナーからダイブ→義人がカウンターのスピアー!
5分経過。
強烈なチョップ撃ち合い。
キャラハンが顔面ウォッシュ連発。
キャラハンが顔面ウォッシュ→義人立ち上がりラリアット狙い→キャラハンが腕にキック。
義人が場外にブレーンバスター狙い→キャラハン堪え三角飛び系のキックで義人を場外へ
→キャラハンがトペ!
場外戦、キャラハンが鉄柱背負う義人にチョップも当たりがイマイチ。
すぐ義人がチョップやり返すが、かわされ鉄柱に誤爆。
リング戻り、トップコーナーのキャラハンを義人は場外へ落とす。
義人がエプロンでハリケーンドライバー!
リング中央に引きずりカウン2。
コーナーにぶつけるようにハリケーンドライバー。
カウント2。
キャラハンがバックドロップ!
更にスライディングD系の技。
そしてキャラハンが必殺ストレッチマフラーホールド。
義人が丸め込み。
カウント2。
キャラハンがラリアット。
カウント1!
義人がラリアット。
カウント1!
義人がアルゼンチンコースター!
カウント1!
義人がラリアット!
カウント2。
更にラリアット!
カウント3!
○義人(11分28秒 ラリアット→片)●キャラハン
試合後、二人はがっちり抱き合う。
リング降りたキャラハンは床に倒れセコンドに肩をかり起き上がるも、すぐにそれを振り払い一人で歩いて帰る。
▼第3試合 一騎当千strong climb 決勝トーナメント第2試合 30分1本勝負
関本大介(Aブロック1位) vs バッド・ボーンズ(Bブロック)
公式戦全勝の関本に、wXwから参戦のボーンズが挑む。試合開始。
ボーンズは「イエス!」と何度も叫ぶ。
客がボーンズの技に合わせ「イエス」と叫ぶ。オリャ状態。
関本の攻撃には「ノー」という声が出始める。
ボーンズがプランチャ→場外の関本がキャッチ!→鉄柱に激突させる。
ボーンズはヘビー級なのに…。
場外で関本がアルゼンチンバックブリーカー→イスに投げつける!
5分経過。
関本が圧倒し始める。
ボディスラム、ラリアット、サソリ固め。
ボーンズが走りこんでのエルボーで反撃。
ボーンズがミサイルキック!飛距離もありド迫力。
ボーンズがブレーンバスターのように持ち上げ自分の膝へ関本の頭を落とす!
ボーンズが足踏み始めると会場「イエス!イエス!」と大合唱。
関本が反撃、ダイビング・ボディプレス。
カウント1!
関本がラリアット。
そしてぶっこぬきジャーマン。
カウント2!
もう一発狙うがボーンズはロープにしがみつく。
それでも関本がジャーマン!
カウント2。
関本が対角線ダッシュすると、ボーンズはカウンターのコードブレイカー!
カウント2。
「イエス」コールのなかエルボー合戦。
関本がベイダーパンチのようにナックル振り回す。
関本がジャンピングキック、ラリアット。
そしてジャーマン!
カウント3!
○関本(11分12秒 ジャーマンスープレックスホールド)●ボーンズ
健闘したボーンズにコールと拍手。
関本も讃える。
いや90年代全日本プロレスで中堅ガイジンに妙な人気が出る感じを思い出してしまった。
ガイジンはいいなぁ。
一騎当千、優勝戦は関本vs義人。
▼第4試合 有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ 30分1本勝負
伊東竜二 シャドウWX 佐々木貴 vs 山川竜司 葛西純 “黒天使”沼澤邪鬼
引退の決まっている山川、かつての後輩従え有刺鉄線マッチに挑む。試合開始。
派手に場外戦からスタート。
葛西&沼澤によりWXが有刺鉄線ボード突っ込む。
山川も有刺鉄線へ。早くも流血。
伊東が山川の背中にイス連打→曲がったイスをボディスラムで元に戻す。
山川が捕まる。
佐々木貴の張り手にやり返せず。力無くダウン。
ようやくエルボー、変則の水面蹴りで反撃、タッチ。
葛西が貴に「エロオヤジ」。エロオヤジ・コール発生。
10分経過。
再びリングインした山川、最初は攻勢も集中攻撃食らい動き止まる。
しかし沼澤のサポートで裏摩周を決める。
続けて葛西がパールハーバースプラッシュ。
そして山川リがリバース・タイガードライバー!
カウント2。
伊東がバックドロップなどで反撃
トドメのドラゴンスプラッシュ!
カウント2で山川肩上げる!
山川コール!
伊東が蹴り連打。
更に有刺鉄線ボードを山川の上に乗せ…ドラゴンスプラッシュ!
カウント3。
○伊東(14分16票 有刺鉄線乗せた相手へのドラゴンスプラッシュ→体)●山川
山川、頑張りました。
▼第5試合 シングル王者&タッグ王者揃いぶみ
蛍光灯6人タッグデスマッチ 30分1本勝負
アブドーラ・小林 木高イサミ 宮本裕向 vs 石川修司 DJハイド 竹田誠志
蛍光灯デスマッチを生で見るのは久々…。蛍光灯設置するのが早い!さすが!
試合開始。
石川は金?のボーリング玉ぐらいの玉(バスケットボールでした)を持ってきた。
場外戦からスタート。
リング戻った小林がいきなり蛍光灯に突っ込む。
最前列のお客さんはセコンドが体で蛍光灯の破片からカバーしてる。
石川が金のボールを小林に軽く投げる。
どうやら全体に画鋲が貼ってあるようだ。ボール持つだけでイテテ。
石川はそのボールをリングサイドに放り投げる。危な〜。
小林が蛍光灯攻撃を連続で食らう。
小林も蛍光灯ごと砕くチョップで逆襲。
5分経過。
宮本が石川の巨体をブレーンバスターで投げる。
竹田が蛍光灯抱えてタックル。
10分経過。
木高vs竹田、お互いに自分の頭で蛍光灯割ってから攻撃!狂ってる(笑)
ハイドも自分の頭で蛍光灯割りコーナー走っての大暴走。
更に豪快なスープレックス。
小林とハイドで蛍光灯ごと砕く頭突き合戦。
宮本がムーンサルト…ではなく、もうひとひねりしてギロチンドロップ!
15分経過。
小林が石川を蛍光灯の束で殴る。
小林がヘビーローテーション(スリングブレイド)狙い…と見せ掛けバックにまわる。レインメーカーか?
しかし石川がバック取り返しレインメーカー式の頭突き。
石川が蛍光灯挟んでのニーリフト。
更に正調ニーリフト。
カウント2。
更に石川はダイビング・ボディプレス!
カウント3。
○石川(17分27秒 ジャイアントプレス→体)●小林
王者・小林敗れる。
小林「次の本番の相手(挑戦者)はなんとなく決まっている。それは…大日本のホームページ見てくれ」
観客ブーイング。
登坂部長が上がり「今発表しろよ、ユニオン合同興行前にいいのか」
小林「次の挑戦者は、石川修司!」
休憩。
小林vs石川のデスマッチ選手権は5月の横浜文体で行われることが決定。
▼セミファイナル 6人タッグマッチ 30分1本勝負
岡林裕二 橋本和樹 大谷将司 vs 石川晋也 忍 塚本拓海
一騎当千で脱落した選手による6人タッグマッチ。今日はメイン&セミがデスマッチではない。
試合開始。
岡林と石川が腕の絞りあい。
橋本と忍が激しい蹴り合戦。
序盤からタッチが多く次々選手入れ替わる。
大谷と塚本がグラウンドでグチャグチャっとした殴り合い。
立ち上がっても激しい殴り合い。
塚本がフィッシャーマンズバスター。
橋本が忍にキック技連発。
橋本の張り手・キックに忍はラリアットで対抗。
ダブルダウン。
石川vs岡林。
石川のダイビング・ボディアタックを岡林がパワースラム系で切り返すも、変な形で落ちる。
ダイビング技狙う岡林へ忍がトップコーナー最上段から雪崩式フランケン!
続いて塚本がミサイルキック。
石川が卍固め。
岡林がパワースラムから逆襲。
岡林がゴーレムスプラッシュ!
カウント2
岡林がパワーボム→石川がウラカンラナ。
石川エルボーに岡林ラリアット。
岡林がぶっこぬきブレーンバスター。
ロープに飛んだ岡林へ石川がカウンターのスリーパー。
絞めながら足を組み替え…卍固めへ!
体重乗せて腕が完全に決まってる。
ストップかギブアップか、とちかく止めた!
○石川(12分20秒 腕決め卍固め)●岡林
フィニッシュの卍は説得力十分。
▼メインイベント 一騎当千strong climb 決勝戦 30分1本勝負
関本大介 vs 佐々木義人
ついに優勝戦!試合開始。
ゴングと同時に両者ダッシュしてロックアップ!
いきなり関本が凄いバックドロップ!
義人もやり返す。
しかし義人が場外落ちると、関本は矢のようなトペ!
関本がスリーパー、ネックブリーカーなど首攻め。
5分経過。
義人も反撃狙うが関本のラリアット、ブレーンバスターと言った重い攻撃に弾き飛ばされる。
ラリアットかわして義人がスピアー!
しかし関本が先に立ちブレーンバスター狙い。
義人が堪えるも関本はバワーで引き抜きにかかる。力入る攻防の末…義人がブレーンバスター!会場大拍手。
関本ラリアット→かわして義人がスピアー→関本が捕まえてフロントネックロック!
関本が強烈なブレーンバスター。
更にキャメルクラッチ。
10分経過。
関本がトップコーナー→義人追いかける→関本がラリアット
→もう一度義人が上がり…雪崩式ハリケーンドライバーへ。
更にアルゼンチンコースター。
義人がラリアット。
カウント2。
ロープに飛んだ義人へ関本がカウンターのエルボー。
関本がパワーボム→STF。
関本がダイビング・エルボードロップ!
そしてラリアット!
カウント2。
更にぶっこ抜きジャーマン!
カウント2!
続けて投げっぱなしジャーマン。
一回転しコーナーまで吹っ飛んだ義人はロープに捕まり必死に抵抗。
関本は後頭部ラリアットから投げっぱなしジャーマン!
義人万事休すか。
関本がロープ飛ぶ→義人がカウンターでラリアット!
重低音ストンピング攻撃発生。
後楽園が揺れてる。
エルボー合戦。
義人が打ち勝ち頭突きも重ねる!
義人がラリアット連打。
カウント2。
15分経過。
義人が張り手・頭突き連打。
関本フラフラ。
義人がロープに飛んでラリアット!
カウント3!
○義人(15分29票 ラリアット→片)●関本
激戦。
義人「勝ったぞ!関本岡林以外クズなんて言われた、でもクズなんて一人もいない」
義人はストロングBJのベルト創設を示唆。
「どの団体にも負けない試合をする」。
大日本コール。
マイク内容はうろ覚え。
ダイナミックでありながら理詰めでもある首攻めを見せた関本だが…義人のラリアットで積み上げたプランが吹き飛ばれたようだ。
今日はほとんどの試合面白かったのでは?
大日本、恐るべし。
速報終了です。
■ 「3.26 大日本プロレス・後楽園ホール大会、速報まとめ 一騎当千優勝戦」に関する情報は
コチラでも/人気ブログランキング
- このBLOGが面白いと思ったら1票お願いします
- クリックすると投票されます→ プロレス人気ブログランキングへ
■ 関連リンク ■ 最近10件までの同カテゴリー記事
- 13/11/30 「大阪プロレスエクスパンドショー」12月より開催~プロレスと連続ドラマの融合? 全13話完結
- 12/11/19 突如、サスケが乗り気に!~宇宙大戦争開催正式決定、超人関本・火野ベインが参加
- 12/10/20 10.20 みちのくプロレス・新木場1stRING大会、速報まとめ~ハヤト&南野vs拳王&日向寺
- 12/10/15 宇宙大戦争、始めました~バラモン兄弟が対戦迫るも、サスケは「その日は遠くに行っている」と対戦拒否
- 12/09/10 スペル・デルフィン、和泉市議会議員選挙“当選”~3552票で全体2位
- 12/08/16 GENTARO、検査の結果は「脳梗塞の1つ」~意識はハッキリ、入院翌日からリハビリ開始
- 12/08/06 GENTARO選手が45分時間切れドローの試合後、控え室で体調不良を訴え病院へ搬送される~現在は札幌の病院で療養中
- 12/06/29 “腕折りスペシャリスト”ヒロ・トウナイ、TAKAみちのくと好勝負~6.24 K-DOJO・横浜にぎわい座大会観戦記
- 12/06/20 スペル・デルフィンが大阪府和泉市議選出馬へ~Gサスケに「また選挙出るんですか?」と電話殺到
- 12/06/19 沖縄プロレス常設会場「デルフィンアリーナ国際通り」閉鎖へ~元ファンもプロレス童心に帰る魔法の場所が消える
カテゴリ: インディー | 2012-03-26 | 投稿者:杉