デスマッチではないストロング・スタイル系の選手が集まった大日本プロレスのリーグ戦「一騎当千strong climb クライマックス」、いよいよシリーズ終盤となってきました。
　早くも準決勝進出を決めた選手がいます。

Ｂブロックはバッド・ボーンズが全勝で1位

　3月24日の結果はこちら。
■３月24日（土） [ 試合結果 - 格闘技 : nikkansports.com ]

　○ボーンズ、岡林裕二[10分1秒　片エビ固め]ＤＪハイド、×佐々木義人
▽一騎当千ｓｔｒｏｎｇ　ｃｌｉｍｂ公式戦Ａブロック
　○関本大介（10点）[16分29秒　原爆固め]×キャラハン（６点）
▽蛍光灯デスマッチ
　沼沢邪鬼、葛西純、○アブドーラ小林[15分36秒　体固め]佐々木貴、×シャドウＷＸ、伊東竜二

　もう一つ。。Ｂブロック公式戦で、忍が石川晋也に勝利しています。
　関本大介が公式戦ラストも勝利。噂のサミ・キャラハンでも止められず。

　これで関本の準決勝進出が決定した。
　２ブロックの得点状況まとめる。

■一騎当千strong climb クライマックス情報 [ 最新ニュース / 大日本プロレス ]

＜Ａブロック＞
　10点　５勝０敗　残０　関本大介　＜１位決定＞
　６点　３勝１敗　残１　岡林裕二
　６点　３勝１敗　残１　サミ・キャラハン
＝＝＝以下、脱落＝＝＝
　２点　１勝４敗　残０　塚本拓海
　２点　１勝４敗　残０　大谷将司　
　２点　１勝４敗　残０　河上隆一　※ケガにより途中リタイア
　
＜Ｂブロック＞
　８点　４勝０敗　残１　バッド・ボーンズ　＜２位以上決定＞
　６点　３勝１敗　残１　佐々木義人
　６点　３勝２敗　残０　バラモンシュウ
＝＝＝以下、脱落＝＝＝
　４点　２勝３敗　残０　忍
　４点　２勝３敗　残０　石川晋也
　０点　０勝５敗　残０　橋本和樹

※準決勝：Ａブロック2位vsＢブロック1位、Ａブロック１位vsＢブロック２位～3.26後楽園ホール大会
※同点の場合は、公式戦直接対決の勝者が上の順位となる。

＜最終戦公式戦＞
■3.25　愛知・名古屋クラブダイアモンドホール
▼Ａブロック公式戦
　岡林裕二（６点） vs サミ・キャラハン（６点）
▼Ｂブロック公式戦
　バッド・ボーンズ（８点） vs 佐々木義人（６点）

　「打倒・関本」がテーマのはずだが、ここまでドントストップ止められない。
　最後の公式戦、岡林vsキャラハンの勝者が2位となる。このどちらかは脱落だというのだから厳しい…。

　Ｂブロックは、最後の公式戦・ボーンズが勝てば、2位はバラモンシュウ（義人は脱落）。義人が勝てば義人が2位（シュウは脱落）。
　さて、どうなるか。
　それにしても2度目の来日、バッド・ボーンズの全勝トップは意外。

　そして若手の中から番狂わせ起こし上位に食い込むような選手が出てこなかったのは残念。

■2012年3月26日(月)　東京・後楽園ホール大会 [ スケジュール＆試合結果 / 大日本プロレス ]
　準決勝・決勝は後楽園ホール。

　 カテゴリ: インディー　｜　2012-03-25　｜　投稿者：杉