2012-03-20
3.20 全日本プロレス・両国国技館大会、速報まとめ~三冠選手権:秋山準vs武藤敬司
※この記事は10個の速報記事を1つにまとめたものです。
ロビーに欠場中・BUSHIの姿。Tシャツ姿で思ったより元気そう。
会場内、いつものように四方角すべての座席使用。
入場ゲート上にビジョン。
金網デスマッチ用の柱がすでに立ってる。
これ嫌いなんだよなぁ…。
4時開始。
前説、先週行った被災地興行の話。
陸前高田に向けゼン、ニッ、ポン、イヤー!
全カードをビジョンで紹介。
やはり秋山vs武藤への歓声が一番大きい。
客入りは7割ぐらいか。それでもいつもよりは入ってるかな?
▼第1試合 雷陣明 凱旋試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
試合開始。
主役の雷陳、ニールキック放つ。動き悪くはない。
コーナー振る度、金網の枠がガシャンと大きな音たてる。マイクでも拾ってるようだ。
場外へ各選手が連続ダイブ。
ジレットがブエノデ・アギラ、雷陳がトペコン披露。
大和・ハヤシらがコーナーに次々振る→かわす→振る、を目まぐるしく繰り返す説明しにくい攻防。初めて見た。
ハヤシ・大和が対角線でトペ。
リング残ったのは雷陳とジレット。
ジレットがシューティングスタープレス放つが…金網枠にさわったか?回りきれず変な形で落下。
それでも押さえ込み3カウント。
○ジレット(12分10票 シューティングスタープレス→片)●雷陳
雷陳、凱旋試合で敗れる。
▼第2試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
なんだか目茶苦茶な組み合わせ(笑)
試合開始。
浜と吉江がド迫力のタックル合戦。控えの渕がロープ飛んだときに場外へ吹っ飛ぶ(笑)。
5分経過。
KENSO、ノリノリでプランチャ。
リング戻ると曙を丸め込みカウント2.8。
中之上が曙に張り手。
曙やり返す。一発でダウンさせると間髪入れずボディプレス!
更にランニング・ボディプレスへ。
強烈。カウント3。
○曙(7分39票 ランニング・ボディプレス→体)●中之上
渕の出番がなかった(笑)
観客フッチーコール。
がっくりKENSO、ダウンからなかなか立ち上がれず。
KENSOコールのなかトボトボ帰っていく。
▼第3試合 AAA提供試合 〜SUGI凱旋帰国〜 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
試合開始。
いきなりSUGIがジョンウー系のドロップキック。
SUGIはトップロープを補助なしで走り(!)場外へフランケン!
RONINもトペレベルサ、パワー技でやり返す。
SUGIがその場飛びムーンサルトニー、顔面蹴りなどで反撃。
またもトップロープを走りドロップキック。
更にスワンダイブ式のドラゴンラナ!
カウント3!
○SUGI(4分50秒 スワンダイブ式ドラゴンラナ)●RONIN
ドラゴンゲート・ドラゴンキッドの最終兵器ドラゴンラナ(前方一回転して相手に飛びつき放つウラカンラナ)をスワンダイブで放った。
ちょっと観客は呆気にとられぎみ?
短いタイムでは仕方ないか。
▼第4試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
馳浩PWF会長がコミッショナー宣言。
試合開始。
諏訪魔vs関本でスタート。
力比べは関本勝ちも諏訪魔はすぐスープレックスで投げる。
岡林vs征矢。
岡林のチョップ連打に征矢ダウン。
征矢が捕まる。
5分経過。
征矢が岡林へブレーンバスター。タッチ求めるも、控えの関本が先回りして諏訪魔をカット。
チームワークは大日本組が上。
関本が征矢に逆エビ。
征矢がニールキックから諏訪魔にようやくタッチ。
諏訪魔が大暴れ。
一人でダブルチョップ振り回し関本&岡林を圧倒。
10分経過。
諏訪魔が延髄蹴り→征矢がダイビング・ボディアタック。
征矢が最近使い始めたストレッチプラムへ。
関本&岡林はダブルのアルゼンチンバックブリーカー競演。
征矢がキック連打、ローリングソバット。
ペディグリーは岡林がリバース。
関本&岡林が眉山狙い!
諏訪魔がラリアット、ドロップキックでカット。
征矢がストレッチプラム。
征矢のキックvs岡林のチョップ、撃ち合い。
15分経過。
征矢のダイビング技を岡林がキャッチ!
スイング式のスクラップバスター。
関本&岡林の連続ダイビング・ボディプレス。
更に眉山!征矢、真っ逆さま!!
カウント2で諏訪魔カット。
関本が征矢に逆エビ。エグイ。
諏訪魔がカット。
ダウンから立ち上がらない征矢…なんとこれは死んだふりか、征矢が首固め!
カウント2。
征矢のミドルキックと関本のエルボー撃ち合い。
関本が打ち勝つ!
関本が強烈なラリアット!
更にジャーマンスープレックス!
高角度!
カウント3!
○関本(19分13秒 ジャーマンスープレックスホールド)●征矢
関本&岡林完勝で防衛!
諏訪魔は征矢にチャンス回しすぎたか…。
試合後、関本&岡林はチャンピオンカーニバル出場をアピール!
大歓迎。
▼第5試合 世界ジュニア・ヘビー選手権試合 60分1本勝負
今日は中澤マイケルの姿なし。
両者に同じ黄色の紙テープが大量に飛ぶ。
試合開始。
ケニーの波動拳、ストップポーズに近藤動じず。ケニーは唾攻撃、さすがに近藤ひるむ。
エプロン攻防。
近藤がクビナゲでケニーを場外鉄柵へ投げつける!
ケニーは場外でドラゴンスープレックス!
5分経過。
ケニーはサミングなど小ずるい戦法でペース掴む。
10分経過。
近藤がザ・オリジナル、ランサルセと逆襲。
近藤が凄い角度のバックドロップ!
カウント2。
ケニーも反撃。豪快なトペコンヒーロー。
バックの奪い合いからケニーが高速のドラゴンスープレックス。
15分経過。
近藤がザ・オリジナルのような形からツームストンパイルドライバーへ!
近藤が大技でラッシュ。
ラリアットはカウント2。
近藤が雪崩式ジャーマン狙い→ケニーが金網の柱掴み防御→ケニーがコーナー下りて雪崩式の回転エビへ。
ケニーが波動拳からクロイツラス! 完璧に投げた!
カウント2。
ケニーがもう一発クロイツラス。
カウント2。
近藤コール。
ケニーが肩車するも近藤は降りてカナディアンバックブリーカーからのパイルドライバー!
近藤がラリアット狙い→ケニーがカウンターのジャンピングキック。
ケニーが近藤を肩車。クロイツラス…ではない。
ケニーが片翼の天使(肩車から前方に頭から落とす)!
カウント3!
○ケニー(21分1票 片翼の天使→片)●近藤
ケニー防衛!近藤でもダメか!
客席もちょっと「嘘だろ…」と全体的に落胆。
KAIが挑戦表明(次の挑戦者は入江茂弘で決定済み)。
ケニーは握手と見せかけベルトで波動拳。
更にベルトを場外に放り投げる!
ケニー「僕の身体を食べていいよ!僕は全日本のアンパンマンになります!」
意味わからん(笑)
観客の動揺引きずったまま休憩へ。
▼第6試合 金網デスマッチ STACK OF ARMS vs 青義軍 時間無制限1本勝負
※KO、ギブアップのみで決着の完全決着ルール
金網、それほど立てるのに時間かからなかった。
試合開始。
河野が打撃で攻める。
ジャンピング・ニー。
5分経過。
永田が反撃。金網にたたき付ける。
永田は噛み付き。
河野が額?から流血。
場外でセコンドが乱闘始める。
永田も流血。
河野がスリーパー。
10分経過。
河野がランニング・ニーアタック。
更にハイキックでダウンさせダイビング・ニードロップ。
フォールがないので河野はコーナーに下がる。なぜかダウンカウント入らない。
河野は金網最上段を目指し昇るが…永田追いかけ捕まえる。
雪崩式エクスプロイダー。
リング中央でエルボー合戦。
河野が頭突き連打。
そして飛びつき腕十字!
しかし永田は切り返し白目アームブリーカー!
スタンドに戻り永田がタイナー(コーナー串刺しニー)。
永田は「船木!」と叫びながら、もう一発タイナー。
ダウンカウント8。
永田がハイキック。
更に永田はバックドロップ連打。
ダウンカウント入り…カウント10。
○永田(18分44秒 バックドロップ→KO)●河野
河野完敗。
あまり金網使わなかった…。
金網撤去のため10分休憩。
▼第7試合 スペシャルシングルマッチ 全日本プロレス vs 新日本プロレス 45分1本勝負
試合開始。
じっくりとしたグラウンド。
小島がヘッドロックでしつこく攻める。
場外の小島がエプロンの真田の足にラリアット。
5分経過。
小島のチョップ連打、いっちゃうぞエルボーに歓声とブーイング。
真田がロープ走ってのコブラツイスト。
続いてセカンドコーナーからのミサイルキックは小島倒れず。
10分経過。
真田が雪崩式フランケン。
小島も反撃し垂直落下ブレーンバスター。
更に小島がラリアット狙い。
一度かわすが逆の腕でラリアット。
カウント2。
エルボー合戦。
真田がエルボーかわし回転足折り固めへ。相変わらず見事。
カウント2。
真田がタイガースープレックス。
カウント2。
真田がエルボー連打→ローリングエルボー
→ 更にロープ走るも…小島がカウンターのラリアット!
○小島(14分8秒 ラリアット→体)●真田
一撃。
小島が握手求めるも真田は拒否。
諏訪魔は現れなかった。
▼第8試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
ゲットワイルドはブロディ風というか原始人というかホーム〇スのような毛皮系コス着て登場(試合では脱ぐ)。
「ワイルド」コールのなか試合開始。
ゲットワイルドがダブルチョップ。ポーズ決めるとワンテンポ遅れ歓声。
オズがロープの間をすり抜けながら回転するトペコンヒーロー。
AAA組は次々とダブル攻撃繰り出しペース掴む。
5分経過。
征矢がブレーンバスター。
タッチ受けた大森がトラースキックなどで蹴散らす。
AAA組もオリジナル技連発。
ゲットワイルドが技をだすと「ワイルド!」という声が客席から出始める。オリャ現象…懐かしい。
カウントに合わせ「ワイルド!ワイルド!(キックアウト)オー」。
大森がアックスギロチンドライバー。
カウント2でカット。
10分経過。
征矢がラリアット。 フォールするも控えがレフェリーを場外に引っ張りダウンさせてしまう。
レフェリー不在となりAAA組みは椅子をリングに持ち込む。
オズがイスの上にオズドライバー。
更にAAA組はダブルでイスの上へのフェイスバスター。
並べたイスへダブルのブレーンバスター。
大森グロッキー。征矢は場外か?
レフェリー戻りカウント数えるが…カウント2。
15分経過。
AAA組はダブル攻撃を続ける。
コーナー串刺しラリアット狙うAAA組へ、ようやく征矢が戻りカウンターのラリアット!
それでもAAA組はイスを持ち出し振りかざすが…大森はイスごと吹っ飛ばすアックスボンバー!
更に正調のアックスボンバー!
カウント…3!
○大森(16分40秒 アックスボンバー→片)●クエルボ
ゲットワイルドが王座奪取!
やっとベルトが全日本に戻ってきた!
観客、「ワイルド」コールのあと「全日本」コールが自然発生。
まさかゲットワイルドが最初に取り戻すとは!
勝利の瞬間のパッーと溜まっていたものが爆発した感じありました。
この快感を得るための長い長い苦闘の日々!
プロレスは連続ドラマだ!
▼メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
試合開始。
ロックアップから武藤がヘッドロック→秋山がいきなりバックドロップ!
更にランニング・ニーアタック、エクスプロイダー。
エプロンで秋山が断崖式エクスプロイダー狙い!→武藤切り返しドラゴンスクリュー。
場外で武藤がシャイニングウィザード!
リングに戻り、武藤が低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、そして足4の字。
5分経過。
もう一度ドラゴンスクリューから4の字狙う武藤へ秋山はフロント・ネックロック。
オールトゥギャザーでも見せた切り返し。
ロープブレイク後、秋山がストンピング。蹴った足が痛む。
秋山が膝蹴り連打。
武藤がドロップキック!高い。
更にフラッシュリング・エルボーをヒットさせるが…秋山はすぐ立ち上がりニーアタック。
秋山がフェイスロック。
秋山がダイビング・ニー→武藤が膝へのドロップキックで迎撃。
武藤がシャイニングウィザード!
秋山がエクスプロイダー→武藤がシャイニング→秋山がエクスプロイダー→武藤がシャイニング。
武藤がシャイニングウィザードを乱れ打ち。ドラゴンスクリューも挟む
そして武藤がシュミット式バックブリーカーでセットしトップコーナーへ。…やるのか?
ムーンサルトプレス!
ヒットしたが…すぐ秋山はフロント・ネックロックへ!
膝をかばうことで威力半減したか? しかし凄いタイミングだ。
15分経過。
秋山が膝蹴り連打。
秋山が裏投げ!
更に秋山がニーアタック連打。
武藤がマット叩き悔しがる。
秋山のニーアタックを武藤がキャッチ。
ドラゴンスクリュー狙うが秋山は逆の足で膝蹴り。
秋山が更にニーアタック。
秋山がリストクラッチ式エクスプロイダー!
カウント2!
秋山がロープに走る→武藤がカウンターでフランケンシュタイナー!!!
カウント2。
秋山が細かい膝蹴り連打、ランニング・ニーアタック。
カウント2。
そして秋山がスターネスダストα!
カウント3!
○秋山(18分21票 スターネスダストα)●武藤
王者・秋山が防御!
しかし名勝負!武藤、恐ろしい!普段もう少し動け!(笑)
試合後、諏訪魔・KENSOら全日本勢がリング囲む。
曙もいる。
秋山は「チャンピオンカーニバル優勝してこい。俺はグローバルタッグリーグがある」とマイク。
秋山はカーニバル出ないようだ。
秋山はKENSOを指差し「お前は違うだろ」。
秋山退場後、KENSOが残りマイク。
優勝アピールすると一部客がブーイング。
KENSO「あそこにいる、バカヤローのノアファンに全日本イヤーと言ってやりましょう」
「ビチーっと!ゼン、ニッ、ポン、イヤー!…ありがとっ!」で締め。
ダメな試合もあったがセミ・メインで大満足。
特にメインは試合時間のわりに中身が凄まじく濃く堪能した。
武藤すげえや。
速報終了です。
速報開始
会場到着。ロビーに欠場中・BUSHIの姿。Tシャツ姿で思ったより元気そう。
会場内、いつものように四方角すべての座席使用。
入場ゲート上にビジョン。
金網デスマッチ用の柱がすでに立ってる。
これ嫌いなんだよなぁ…。
4時開始。
前説、先週行った被災地興行の話。
陸前高田に向けゼン、ニッ、ポン、イヤー!
全カードをビジョンで紹介。
やはり秋山vs武藤への歓声が一番大きい。
客入りは7割ぐらいか。それでもいつもよりは入ってるかな?
▼第1試合 雷陣明 凱旋試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
カズ・ハヤシ&田中稔&雷陣明 vs KAI&大和ヒロシ&Gillette
試合開始。主役の雷陳、ニールキック放つ。動き悪くはない。
コーナー振る度、金網の枠がガシャンと大きな音たてる。マイクでも拾ってるようだ。
場外へ各選手が連続ダイブ。
ジレットがブエノデ・アギラ、雷陳がトペコン披露。
大和・ハヤシらがコーナーに次々振る→かわす→振る、を目まぐるしく繰り返す説明しにくい攻防。初めて見た。
ハヤシ・大和が対角線でトペ。
リング残ったのは雷陳とジレット。
ジレットがシューティングスタープレス放つが…金網枠にさわったか?回りきれず変な形で落下。
それでも押さえ込み3カウント。
○ジレット(12分10票 シューティングスタープレス→片)●雷陳
雷陳、凱旋試合で敗れる。
▼第2試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
曙&浜亮太&渕正信&太陽ケア vs KENSO&西村修&吉江豊&中之上靖文
なんだか目茶苦茶な組み合わせ(笑)試合開始。
浜と吉江がド迫力のタックル合戦。控えの渕がロープ飛んだときに場外へ吹っ飛ぶ(笑)。
5分経過。
KENSO、ノリノリでプランチャ。
リング戻ると曙を丸め込みカウント2.8。
中之上が曙に張り手。
曙やり返す。一発でダウンさせると間髪入れずボディプレス!
更にランニング・ボディプレスへ。
強烈。カウント3。
○曙(7分39票 ランニング・ボディプレス→体)●中之上
渕の出番がなかった(笑)
観客フッチーコール。
がっくりKENSO、ダウンからなかなか立ち上がれず。
KENSOコールのなかトボトボ帰っていく。
▼第3試合 AAA提供試合 〜SUGI凱旋帰国〜 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
SUGI vs RONIN
試合開始。いきなりSUGIがジョンウー系のドロップキック。
SUGIはトップロープを補助なしで走り(!)場外へフランケン!
RONINもトペレベルサ、パワー技でやり返す。
SUGIがその場飛びムーンサルトニー、顔面蹴りなどで反撃。
またもトップロープを走りドロップキック。
更にスワンダイブ式のドラゴンラナ!
カウント3!
○SUGI(4分50秒 スワンダイブ式ドラゴンラナ)●RONIN
ドラゴンゲート・ドラゴンキッドの最終兵器ドラゴンラナ(前方一回転して相手に飛びつき放つウラカンラナ)をスワンダイブで放った。
ちょっと観客は呆気にとられぎみ?
短いタイムでは仕方ないか。
▼第4試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組】関本大介&岡林裕二 vs 【挑戦者組】諏訪魔&征矢匠
馳浩PWF会長がコミッショナー宣言。試合開始。
諏訪魔vs関本でスタート。
力比べは関本勝ちも諏訪魔はすぐスープレックスで投げる。
岡林vs征矢。
岡林のチョップ連打に征矢ダウン。
征矢が捕まる。
5分経過。
征矢が岡林へブレーンバスター。タッチ求めるも、控えの関本が先回りして諏訪魔をカット。
チームワークは大日本組が上。
関本が征矢に逆エビ。
征矢がニールキックから諏訪魔にようやくタッチ。
諏訪魔が大暴れ。
一人でダブルチョップ振り回し関本&岡林を圧倒。
10分経過。
諏訪魔が延髄蹴り→征矢がダイビング・ボディアタック。
征矢が最近使い始めたストレッチプラムへ。
関本&岡林はダブルのアルゼンチンバックブリーカー競演。
征矢がキック連打、ローリングソバット。
ペディグリーは岡林がリバース。
関本&岡林が眉山狙い!
諏訪魔がラリアット、ドロップキックでカット。
征矢がストレッチプラム。
征矢のキックvs岡林のチョップ、撃ち合い。
15分経過。
征矢のダイビング技を岡林がキャッチ!
スイング式のスクラップバスター。
関本&岡林の連続ダイビング・ボディプレス。
更に眉山!征矢、真っ逆さま!!
カウント2で諏訪魔カット。
関本が征矢に逆エビ。エグイ。
諏訪魔がカット。
ダウンから立ち上がらない征矢…なんとこれは死んだふりか、征矢が首固め!
カウント2。
征矢のミドルキックと関本のエルボー撃ち合い。
関本が打ち勝つ!
関本が強烈なラリアット!
更にジャーマンスープレックス!
高角度!
カウント3!
○関本(19分13秒 ジャーマンスープレックスホールド)●征矢
関本&岡林完勝で防衛!
諏訪魔は征矢にチャンス回しすぎたか…。
試合後、関本&岡林はチャンピオンカーニバル出場をアピール!
大歓迎。
▼第5試合 世界ジュニア・ヘビー選手権試合 60分1本勝負
【王者】ケニー・オメガ vs 【挑戦者】近藤修司
今日は中澤マイケルの姿なし。両者に同じ黄色の紙テープが大量に飛ぶ。
試合開始。
ケニーの波動拳、ストップポーズに近藤動じず。ケニーは唾攻撃、さすがに近藤ひるむ。
エプロン攻防。
近藤がクビナゲでケニーを場外鉄柵へ投げつける!
ケニーは場外でドラゴンスープレックス!
5分経過。
ケニーはサミングなど小ずるい戦法でペース掴む。
10分経過。
近藤がザ・オリジナル、ランサルセと逆襲。
近藤が凄い角度のバックドロップ!
カウント2。
ケニーも反撃。豪快なトペコンヒーロー。
バックの奪い合いからケニーが高速のドラゴンスープレックス。
15分経過。
近藤がザ・オリジナルのような形からツームストンパイルドライバーへ!
近藤が大技でラッシュ。
ラリアットはカウント2。
近藤が雪崩式ジャーマン狙い→ケニーが金網の柱掴み防御→ケニーがコーナー下りて雪崩式の回転エビへ。
ケニーが波動拳からクロイツラス! 完璧に投げた!
カウント2。
ケニーがもう一発クロイツラス。
カウント2。
近藤コール。
ケニーが肩車するも近藤は降りてカナディアンバックブリーカーからのパイルドライバー!
近藤がラリアット狙い→ケニーがカウンターのジャンピングキック。
ケニーが近藤を肩車。クロイツラス…ではない。
ケニーが片翼の天使(肩車から前方に頭から落とす)!
カウント3!
○ケニー(21分1票 片翼の天使→片)●近藤
ケニー防衛!近藤でもダメか!
客席もちょっと「嘘だろ…」と全体的に落胆。
KAIが挑戦表明(次の挑戦者は入江茂弘で決定済み)。
ケニーは握手と見せかけベルトで波動拳。
更にベルトを場外に放り投げる!
ケニー「僕の身体を食べていいよ!僕は全日本のアンパンマンになります!」
意味わからん(笑)
観客の動揺引きずったまま休憩へ。
▼第6試合 金網デスマッチ STACK OF ARMS vs 青義軍 時間無制限1本勝負
河野真幸 vs 永田裕志
※KO、ギブアップのみで決着の完全決着ルール金網、それほど立てるのに時間かからなかった。
試合開始。
河野が打撃で攻める。
ジャンピング・ニー。
5分経過。
永田が反撃。金網にたたき付ける。
永田は噛み付き。
河野が額?から流血。
場外でセコンドが乱闘始める。
永田も流血。
河野がスリーパー。
10分経過。
河野がランニング・ニーアタック。
更にハイキックでダウンさせダイビング・ニードロップ。
フォールがないので河野はコーナーに下がる。なぜかダウンカウント入らない。
河野は金網最上段を目指し昇るが…永田追いかけ捕まえる。
雪崩式エクスプロイダー。
リング中央でエルボー合戦。
河野が頭突き連打。
そして飛びつき腕十字!
しかし永田は切り返し白目アームブリーカー!
スタンドに戻り永田がタイナー(コーナー串刺しニー)。
永田は「船木!」と叫びながら、もう一発タイナー。
ダウンカウント8。
永田がハイキック。
更に永田はバックドロップ連打。
ダウンカウント入り…カウント10。
○永田(18分44秒 バックドロップ→KO)●河野
河野完敗。
あまり金網使わなかった…。
金網撤去のため10分休憩。
▼第7試合 スペシャルシングルマッチ 全日本プロレス vs 新日本プロレス 45分1本勝負
真田聖也 vs 小島聡
試合開始。じっくりとしたグラウンド。
小島がヘッドロックでしつこく攻める。
場外の小島がエプロンの真田の足にラリアット。
5分経過。
小島のチョップ連打、いっちゃうぞエルボーに歓声とブーイング。
真田がロープ走ってのコブラツイスト。
続いてセカンドコーナーからのミサイルキックは小島倒れず。
10分経過。
真田が雪崩式フランケン。
小島も反撃し垂直落下ブレーンバスター。
更に小島がラリアット狙い。
一度かわすが逆の腕でラリアット。
カウント2。
エルボー合戦。
真田がエルボーかわし回転足折り固めへ。相変わらず見事。
カウント2。
真田がタイガースープレックス。
カウント2。
真田がエルボー連打→ローリングエルボー
→ 更にロープ走るも…小島がカウンターのラリアット!
○小島(14分8秒 ラリアット→体)●真田
一撃。
小島が握手求めるも真田は拒否。
諏訪魔は現れなかった。
▼第8試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組】ダーク・オズ&ダーク・クエルボvs【挑戦者組】大森隆男&征矢学
ゲットワイルドはブロディ風というか原始人というかホーム〇スのような毛皮系コス着て登場(試合では脱ぐ)。「ワイルド」コールのなか試合開始。
ゲットワイルドがダブルチョップ。ポーズ決めるとワンテンポ遅れ歓声。
オズがロープの間をすり抜けながら回転するトペコンヒーロー。
AAA組は次々とダブル攻撃繰り出しペース掴む。
5分経過。
征矢がブレーンバスター。
タッチ受けた大森がトラースキックなどで蹴散らす。
AAA組もオリジナル技連発。
ゲットワイルドが技をだすと「ワイルド!」という声が客席から出始める。オリャ現象…懐かしい。
カウントに合わせ「ワイルド!ワイルド!(キックアウト)オー」。
大森がアックスギロチンドライバー。
カウント2でカット。
10分経過。
征矢がラリアット。 フォールするも控えがレフェリーを場外に引っ張りダウンさせてしまう。
レフェリー不在となりAAA組みは椅子をリングに持ち込む。
オズがイスの上にオズドライバー。
更にAAA組はダブルでイスの上へのフェイスバスター。
並べたイスへダブルのブレーンバスター。
大森グロッキー。征矢は場外か?
レフェリー戻りカウント数えるが…カウント2。
15分経過。
AAA組はダブル攻撃を続ける。
コーナー串刺しラリアット狙うAAA組へ、ようやく征矢が戻りカウンターのラリアット!
それでもAAA組はイスを持ち出し振りかざすが…大森はイスごと吹っ飛ばすアックスボンバー!
更に正調のアックスボンバー!
カウント…3!
○大森(16分40秒 アックスボンバー→片)●クエルボ
ゲットワイルドが王座奪取!
やっとベルトが全日本に戻ってきた!
観客、「ワイルド」コールのあと「全日本」コールが自然発生。
まさかゲットワイルドが最初に取り戻すとは!
勝利の瞬間のパッーと溜まっていたものが爆発した感じありました。
この快感を得るための長い長い苦闘の日々!
プロレスは連続ドラマだ!
▼メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【王者】秋山準 vs 【挑戦者】武藤敬司
試合開始。ロックアップから武藤がヘッドロック→秋山がいきなりバックドロップ!
更にランニング・ニーアタック、エクスプロイダー。
エプロンで秋山が断崖式エクスプロイダー狙い!→武藤切り返しドラゴンスクリュー。
場外で武藤がシャイニングウィザード!
リングに戻り、武藤が低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、そして足4の字。
5分経過。
もう一度ドラゴンスクリューから4の字狙う武藤へ秋山はフロント・ネックロック。
オールトゥギャザーでも見せた切り返し。
ロープブレイク後、秋山がストンピング。蹴った足が痛む。
秋山が膝蹴り連打。
武藤がドロップキック!高い。
更にフラッシュリング・エルボーをヒットさせるが…秋山はすぐ立ち上がりニーアタック。
秋山がフェイスロック。
秋山がダイビング・ニー→武藤が膝へのドロップキックで迎撃。
武藤がシャイニングウィザード!
秋山がエクスプロイダー→武藤がシャイニング→秋山がエクスプロイダー→武藤がシャイニング。
武藤がシャイニングウィザードを乱れ打ち。ドラゴンスクリューも挟む
そして武藤がシュミット式バックブリーカーでセットしトップコーナーへ。…やるのか?
ムーンサルトプレス!
ヒットしたが…すぐ秋山はフロント・ネックロックへ!
膝をかばうことで威力半減したか? しかし凄いタイミングだ。
15分経過。
秋山が膝蹴り連打。
秋山が裏投げ!
更に秋山がニーアタック連打。
武藤がマット叩き悔しがる。
秋山のニーアタックを武藤がキャッチ。
ドラゴンスクリュー狙うが秋山は逆の足で膝蹴り。
秋山が更にニーアタック。
秋山がリストクラッチ式エクスプロイダー!
カウント2!
秋山がロープに走る→武藤がカウンターでフランケンシュタイナー!!!
カウント2。
秋山が細かい膝蹴り連打、ランニング・ニーアタック。
カウント2。
そして秋山がスターネスダストα!
カウント3!
○秋山(18分21票 スターネスダストα)●武藤
王者・秋山が防御!
しかし名勝負!武藤、恐ろしい!普段もう少し動け!(笑)
試合後、諏訪魔・KENSOら全日本勢がリング囲む。
曙もいる。
秋山は「チャンピオンカーニバル優勝してこい。俺はグローバルタッグリーグがある」とマイク。
秋山はカーニバル出ないようだ。
秋山はKENSOを指差し「お前は違うだろ」。
秋山退場後、KENSOが残りマイク。
優勝アピールすると一部客がブーイング。
KENSO「あそこにいる、バカヤローのノアファンに全日本イヤーと言ってやりましょう」
「ビチーっと!ゼン、ニッ、ポン、イヤー!…ありがとっ!」で締め。
ダメな試合もあったがセミ・メインで大満足。
特にメインは試合時間のわりに中身が凄まじく濃く堪能した。
武藤すげえや。
速報終了です。
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カテゴリ: NOAH | 2012-03-20 | 投稿者:杉