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2011-10-30
ついにミルコ・クロコップ引退か~ニック・ディアズ激勝、BJペン引退でUFC世代交代加速
日本時間で今朝行われたUFC137、2人のスーパースターがUFCを去ることを表明。
MMA史に大きく刻まれる大会となりましあ。
日沖デビュー戦勝利 完敗BJペンも引退へ [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■ 【UFC137】崖っぷちのミルコ、連敗脱出は!? - MMAPLANET|海外総合格闘技 powered by ライブドアブログ
ミルコが完敗。試合前から「勝っても負けても、これがUFCラストマッチ」と語っていたとおり、観客・スタッフに別れを告げました。
まだMMAファイターとして「引退」かどうかはハッキリしませんが、内容的にも今持ちうる限りの力を出し切ったように感じたし、2Rには凄いラッシュも見られたし…これでラストがいいように思います。
日本かヨーロッパで引退試合をする可能性もありますが、ジョバーを相手に「こんなのに負けたら嫌だなぁ」と思いながら試合を見るよりはいいと思います。
■ ミルコ・クロコップ - Wikipedia
UFCでは4勝6敗。
苦しんだ印象が強いのですが、チョークスリーパーで勝利するなど新たな面を見せていた。
結局、ハイキックでのKOがナシ。その辺に活躍できなかった理由があるのか。
負傷にも随分悩まされました。現在37歳。
藤田和之を衝撃KOしてからちょうど10年。
PRIDEでの名勝負が色褪せることはありません。おそらく10年後ぐらいに試合の映像を見ても「ミルコ強ぇな」と皆が言う。
ライブで見られたことは幸せでした。
こちらは突然だっただけに驚き。
32歳。階級も変えたので、まだ先を見てるのかと思ったが…。
一方で勝利したニック・ディアズは強烈なインパクトを残した。
スタンドのパンチでボコボコ。
どっから見ても悪そうな風貌で、「殴られても倍殴り返せば勝てんだろ」的ファイトスタイル。UFCでもかなり人気が出そう。
同階級王者はGSP。これはキャラがハッキリしていて面白い。
ミルコ・BJの引退ばかり報道は先行すると思いますが、UFC自体は世代交代がバンバン行われ、更に巨大化していく一方。勢いは止まらない。
進化のスピードが早すぎるため、積極的に情報を追わないとついていけない状況ではあるが、間違いなく面白いことはやっている。
なんとか分かりやすい情報発信をしてほしいものですね…。
■ OMASUKI FIGHT 海外MMAスケジュール
11月は興行ラッシュ。
11月12日のUFConFOX以外はWOWOWで生中継されます。
で、日本の格闘技の予定は…。
※追記
ミルコ・クロコップは「引退」を表明していたとのことです。
■ スポーツナビ|格闘技|UFC||ミルコ、TKO負けで3連敗「これが最後」と引退表明=UFC
MMA史に大きく刻まれる大会となりましあ。
藤田和之KO勝ちから10年
■ミルコTKO負け 3連敗で引退を表明日沖デビュー戦勝利 完敗BJペンも引退へ [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■ 【UFC137】崖っぷちのミルコ、連敗脱出は!? - MMAPLANET|海外総合格闘技 powered by ライブドアブログ
■10月29日(現地時間) UFC137 / 米・ラスベガス
▼第6試合 フェザー級 5分3R
○日沖発(判定2-1)k●ジョージ・ループ
・UFCデビュー戦の日沖、寝技で優位なポジションとるも決め手はなし。打撃ではやや押される。
・ハッキリとした差のつかなかった内容、判定は2-1。
・日沖:試合後マイク(通訳ナシの英語で)「タフな試合でした。相手は予想より強かったです。世界のみなさんに言いたいことがあります。大変な状況ですが、日本のMMAは死んでいません。これからまた自分の技術も改善していきます」
▼第8試合 ヘビー級 5分3R
○ロイ・ネルソン(3R 1分30秒 背後からのパウンド→TKO)●ミルコ・クロコップ
・2Rにはミルコが金網につめてパンチをラッシュ。KOあと一歩というところまで追い詰めたかに見えたがネルソン倒れず。
・逆に2R終盤はマット・ヒューズ・ポジション(サイドから相手の両腕を押さえ顔面をガードできない状態にする)でミルコがKO寸前まで追い込まれる。
・ミルコ:試合後マイク「試合前にもこれが最後になると言いました。残念ながら勝てませんでした。ネルソンにはおめでとうとしか言えないです。UFCファンのみなさん、UFCのみなさん本当にありがとう。こんな結果ですいませんでした。」
▼第10試合=メイン ウェルター級 5分3R
○ニック・ディアズ(判定 3-0)●BJペン
・2Rにディアズがスタンドのパンチで圧倒。KO寸前まで追い込む。
・3Rもディアズの猛攻続くが、BJもパンチを打ち返し始め、壮絶な打撃戦に。
・ディアス:試合後マイク「ジョルジュ(GSP)は俺を怖がってるんじゃないか。BJの試合はいつも見てきました。トレーニングしてくれたみんなありがとう」
・BJ:試合後マイク「私が戦うのはこれが最後になると思います。もうトップレベルでは戦えません。娘が生まれるので、こういう人生はこれでおしまいにします」。
・この試合が「ファイト・オブ・ザ・ナイト」に選ばれる。
ミルコが完敗。試合前から「勝っても負けても、これがUFCラストマッチ」と語っていたとおり、観客・スタッフに別れを告げました。
まだMMAファイターとして「引退」かどうかはハッキリしませんが、内容的にも今持ちうる限りの力を出し切ったように感じたし、2Rには凄いラッシュも見られたし…これでラストがいいように思います。
日本かヨーロッパで引退試合をする可能性もありますが、ジョバーを相手に「こんなのに負けたら嫌だなぁ」と思いながら試合を見るよりはいいと思います。
■ ミルコ・クロコップ - Wikipedia
UFCでは4勝6敗。
苦しんだ印象が強いのですが、チョークスリーパーで勝利するなど新たな面を見せていた。
結局、ハイキックでのKOがナシ。その辺に活躍できなかった理由があるのか。
負傷にも随分悩まされました。現在37歳。
藤田和之を衝撃KOしてからちょうど10年。
PRIDEでの名勝負が色褪せることはありません。おそらく10年後ぐらいに試合の映像を見ても「ミルコ強ぇな」と皆が言う。
ライブで見られたことは幸せでした。
“暴力柔術”ニック・ディアズ、UFC再デビュー戦で激勝
同じ日にBJペンも引退。こちらは突然だっただけに驚き。
32歳。階級も変えたので、まだ先を見てるのかと思ったが…。
一方で勝利したニック・ディアズは強烈なインパクトを残した。
スタンドのパンチでボコボコ。
どっから見ても悪そうな風貌で、「殴られても倍殴り返せば勝てんだろ」的ファイトスタイル。UFCでもかなり人気が出そう。
同階級王者はGSP。これはキャラがハッキリしていて面白い。
ミルコ・BJの引退ばかり報道は先行すると思いますが、UFC自体は世代交代がバンバン行われ、更に巨大化していく一方。勢いは止まらない。
進化のスピードが早すぎるため、積極的に情報を追わないとついていけない状況ではあるが、間違いなく面白いことはやっている。
なんとか分かりやすい情報発信をしてほしいものですね…。
■ OMASUKI FIGHT 海外MMAスケジュール
11月は興行ラッシュ。
■11/5/2011 UFC 138: "Leben vs. Munoz"
venue: LG Arena at the National Exhibition Centre, Birmingham, England
<メインカード(Spike TV):>
クリス・レーベン vs. マーク・ムニョス
Renan Barao vs. ブラッド・ピケット
チアゴ・アウベス vs. Papy Abedi
Terry Etim vs. Edward Fallout
アンソニー・ジョクアーニ vs. ポール・テイラー
<プレリミナリーカード>
ジェイソン・ヤング vs. 小見川道大
■11/12/2011 UFC on FOX 1: Velasquez vs. Dos Santos
venue: Honda Center, Anaheim, California
<メインカード (FOX)>
ケイン・ベラスケス vs. ジュニオール・ドス・サントス【ヘビー級タイトルマッチ】
<プレリミナリーカード(Facebook and FOX.com)>
クレイ・グイダ vs. ベン・ヘンダーソン
山本 KID 徳郁 vs. ダレン・ウエノヤマ
■11/19/2011 UFC139: Shogun vs. Henderson
venue: HP Pavillion, San Jose, CA
<メインカード (PPV)>
マウリシオ・ショーグン vs. ダン・ヘンダーソン
ヴァンダレイ・シウバ vs. カン・リー
ユライア・フェイバー vs. ブライアン・ボウルズ
マーティン・カンプマン vs. リック・ストーリー
ステファン・ボナー vs. カイル・キングスベリー
■12/10/2011 UFC 140: Jones vs. Machida
venue: Air Canada Centre, Tronto, Canada
<メインカード (PPV)>
ジョン・ジョーンズ vs. リョート・マチダ【ライト級タイトル戦】
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. フランク・ミア
ティト・オーティス vs. アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
ローリー・マクドナルド vs. ブライアン・エバソール
ジョン・チャンソン vs. マーク・ホーミニック
■12/17/2011 Strikeforce: Melendez vs. Masvidal
venue: Valley View Casino Center, San Diego, CA
ギルバート・メレンデス vs. ホルヘ・マスビダル【ライト級タイトルマッチ】
ジナ・カラーノ vs. tba
キース・ジャーディン vs. tba
ゲガール・ムサシ vs. オビンス・サンプレー
クリスチャン・サイボーグ vs. HIROKO
ビリー・エバンゲリスタ vs. K.J. ヌーン
Caros Fodor vs. Justin Wilcox
■12/30/2011 UFC141: Lesnar vs. Overeem
venue: Mandalay Bay Events Center, Las Vegas, Nevada
ブロック・レスナー vs アリスター・オーフレイム
ジョン・フィッチ vs. ジョニー・ヘンドリックス
アレクサンダー・グスタフソン vs. ウラジミール・マチュシェンコ
ジェイク・エレンバーガー vs. ディエゴ・サンチェス キム・ドンヒュン vs. ショーン・ピアソン
T.J. グラント vs. ジェイコブ・ヴォルクマン
11月12日のUFConFOX以外はWOWOWで生中継されます。
で、日本の格闘技の予定は…。
※追記
ミルコ・クロコップは「引退」を表明していたとのことです。
■ スポーツナビ|格闘技|UFC||ミルコ、TKO負けで3連敗「これが最後」と引退表明=UFC
■ 「ついにミルコ・クロコップ引退か~ニック・ディアズ激勝、BJペン引退でUFC世代交代加速」に関する情報は
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カテゴリ: UFC・海外MMA | 2011-10-30 | 投稿者:杉