2010-08-26
菊地毅の前代未聞入場シーンが、CIMAのプロレス観をめちゃくちゃグラつかせる
24日に行われたドラゴンゲート・後楽園ホール大会、一部で凄まじく話題。
興行の中心はタッグリーグ戦の優勝戦なのだが（土井＆吉野が優勝）、その前のセミファイナルで前代未聞の事件発生。
昨日のニュースクリップでもお伝えしましたが、もう一度。
■ マライサとの激闘を制して土井吉が3度目のタッグリーグ制覇！菊池を見てCIMAはプロレスが分からなくなる!? ［ バトル・ニュース ］
元ＮＯAH勢がセミに登場。泉田純至はこれがドラゲー初参戦。
スタイルに慣れないこともあってか、ノア勢はなかなか思うような試合ができていないようで・・・。
しかし入場で・・・。
この珍事については、橋・菊地の両選手がブログで振り返っている。
■ 衝撃の〝入場シーン〟 ［ 橋誠のボチボチいこうかブログ ］
本人も言い訳を交えながら責任を認める。
■ 頭の中が白く… ［ プロレスラー菊地毅のブログファイヤーボーイ ］
試合、試合後も凄いことに。
全てが神懸かっている。ぜひともGAORAでノーカット放送してほしい。
それにしてもCIMAのTwitterなんてよくチェックしましたね～。
■ あかんあかん ［ ドキドキＣＩＭＡ探検隊 ］
■ Twitter / CIMA: Mr. Kikuchi was amazing wr ...
■ 思いだし笑い ［ 望月成晃の「モチヅキステーション」 ］
次回の参戦が楽しみすぎる。
興行の中心はタッグリーグ戦の優勝戦なのだが（土井＆吉野が優勝）、その前のセミファイナルで前代未聞の事件発生。
昨日のニュースクリップでもお伝えしましたが、もう一度。
てっきりドラゴンゲートの憎い演出だと思い…
■ 東京中日スポーツ杯 Summer Adventure Tag League IV ［ DRAGON GATE：ドラゴンゲート公式サイト ］■ マライサとの激闘を制して土井吉が3度目のタッグリーグ制覇！菊池を見てCIMAはプロレスが分からなくなる!? ［ バトル・ニュース ］
■8.24 ドラゴンゲート／東京・後楽園ホール 観衆:2,350人(超満員札止め)
▼セミファイナル＝45分1本勝負
CIMA＆Gamma＆望月成晃 vs 橋誠＆菊地毅＆泉田純至
元ＮＯAH勢がセミに登場。泉田純至はこれがドラゲー初参戦。
スタイルに慣れないこともあってか、ノア勢はなかなか思うような試合ができていないようで・・・。
前回の8・5後楽園大会の試合後、CIMAから「お前らデレッとした試合してるんちゃうぞ！ お前、何回かウチのリングに上がっているけど、1回でも客を沸かせてみろ！ お前らいろいろな意味で大丈夫か？ ウチのリングを安く見るなよ！」と厳しい言葉を浴びせられた菊地毅、橋誠の元ノア勢だが、今回は新たな助っ人として泉田純至を加えて、CIMA、Gamma、望月成晃のベテラン軍と対戦することに。背水の陣で挑むことに。
しかし入場で・・・。
この試合は休憩明けのセミファイナル（第6試合）にラインナップ。ドラゲーは『NEW GENERATION！』という曲が休憩が終わる合図であり、曲が終わってからセミファイナルに突入するのだが、何と元ノア勢は『NEW GENERATION！』に乗ってシレッと入場！ この意味不明な行動に観客も「？」を浮かべる中、ベテラン軍も首を傾げたり、苦笑いしながら入場。そんなことをお構いなしに前回文句を言われたCIMAに対し、突っかかっていく菊地。休憩明けのテーマで入場してしまった・・・！
だが、先発を望月に任せてコーナーに控えたCIMAは菊地の挑発をガン無視！ すると菊地はマイクを持ち「入場のアレといい、なんだ進行？ 全然聞いてねぇよ。アレ、ドラゴンゲートのテーマか？ てっきり俺たちのテーマだと思って入ってきたよ」と言い出す
この珍事については、橋・菊地の両選手がブログで振り返っている。
■ 衝撃の〝入場シーン〟 ［ 橋誠のボチボチいこうかブログ ］
まずは僕達からの入場なのだが、今日は菊地さんの入場曲でリングインする予定であった。やはり菊地さんが間違えた。
暫くすると、菊地さんの入場曲ではない別の曲が場内に鳴り響く。
すると菊地さんが「よ～し、行くぞ！」と気合いを入れて青コーナー側のカーテンを開いてしまった!!
「えっ!?えっ!?」
確か菊地さんの入場曲で三人がリングインするはずでは…!?
困惑しながら僕も後に続いてしまった。
そして菊地さん・僕・泉田さんの順でリングイン…
場内がざわめく。
当然だ…
その曲は〝ドラゴンゲート休憩明けのテーマ〟だったから
本人も言い訳を交えながら責任を認める。
■ 頭の中が白く… ［ プロレスラー菊地毅のブログファイヤーボーイ ］
今回組むことも初めての三人、意見もバラバラ、当日になって初めてチームに曲が無いことに気付く。選曲はドラゲー・スタッフまかせ…でも橋選手は「菊地さんの曲で入場」と知ってましたよ！
その頭が固い三人、一つの答えを出す事が難しい事を知り、時間も無いことだったので、ドラゴンゲートの音響スタッフにお願いをし選曲してもらった。
これまでに
菊地が出場四回、
泉田選手は初めて、
橋選手は、後楽園ホールに沢山出場して来た…。
彼は、三人の中で一番の後輩、先輩の菊地には意見が言えなかったのだろう。
そうなると、ドラゴンゲートの曲を知らなすぎる菊地が悪くなってしまうので、言い訳はこの辺までに…。
休憩後の暗転の中、てっきりドラゴンゲートの憎い演出だと思い、試合が始まる音楽に対し、素早く反応してしまう。
勘違いをした菊地、チームの二人に対し、リングインのＯＫを出してしまった。
一度入場ゲートから出たら最後、暗転の中三人は後戻りは出来ず、見栄を張りながら入場をしたのでした。
今回出場の泉田選手、ドラゴンゲートの初っぱなから恥を掛かしてしまう。
大変申し訳ありませんでした。
後の菊地、CIMAの毒舌の餌食になってしまった…。
「爆発！！」
試合、試合後も凄いことに。
泉田が入ってきて「どうもすみませんでした」と観客に詫びるが、それでも菊地がマイクを離さないでいると、背後からCIMAが蹴りを入れる。仕方なくCIMAが先発とて菊地と相対する。CIMAがフライングメイヤーで投げてから蹴っていくと、菊地は「もう一丁！」と虚勢を張って受け止める。しかし何発かもらった後、うめき声をあげながら倒れ込む菊地......。ドラゲーの“カリスマ”CIMAを困惑させる菊地マジック・・・。恐ろしい。
その後場外乱闘になると、菊地とCIMAは本部席の前で睨み合い。先に菊地が攻撃......ではなくマイクを取ると「ツイッターでいろいとつぶやきやがって！ 英語だから何を言ってるかわからねぇよ！」と言い出す。これを受けてCIMAもマイクを持って「お前が菊地を名乗るな！ 全国の菊地さんに謝れ！ どこの世界に休憩中に入場してくるレスラーがいるんだ！」と応戦。リングに戻っても菊地はGammaの汚水攻撃を一旦自分の口で受け止めてから吐き出したり、望月にボコボコに蹴られたりしながらもCIMAに「おっさん！」と言われると「おっさんて言うな！」と言い返していく。
そんな菊地につられるように泉田までもがいん石を狙ったところで、足を滑らせてコーナーから転落したりと元ノア勢はチグハグな状態に。ベテラン軍は橋を捕まえて望月の一角蹴りから大阪06のトカレフ二丁拳銃。そして最後はGammaがガンマスペシャルを狙ったのだが、橋はこれは高尾山固めで切り返して逆転勝利！ 呆気に取られるベテラン軍だが、そこに8・5後楽園大会で敗れている超神龍と、8・5はケガで欠場だった琴香が入ってきて菊地と泉田に殴りかかる。
神龍が「オイ、菊地！ お前よプロレス何年やってるか知らないけど、俺らと試合しろよ」と喧嘩を売ると、菊地は「試合しろってどういうことだよ。よし、オメーら簡単にやっつけてやるよ！ 10分でカタつけてやるよ」と受けて立つ。それを聞いた望月が「10分って普通じゃねぇかよ！」とツッこむと、菊地は「じゃあ5分！ 5分で片付けてやるよ」と訂正。改めて望月が「5分でカタつかなかったらどうするんだよ」と菊地に迫ると、菊地は「5分で片付かなかったら？ ......相談するよ！」と言い出し、場内を爆笑の渦に陥れた。なおも菊地はCIMAに食ってかかるが、泉田と橋が「すみませんでした」と謝って強制退場。それを頭を抱えながら見ていたCIMAは「いよいよ我々、プロレス迷路に入ってしました。モッチー、セコンドのフジイさん、Gammaちゃん、お客さん、プロレスって何なんですかね？」と嘆いた。
全てが神懸かっている。ぜひともGAORAでノーカット放送してほしい。
それにしてもCIMAのTwitterなんてよくチェックしましたね～。
望月成晃は今日も３回思い出す
菊地毅の衝撃波は大会後から翌日にかけてもドラゲー勢を襲い続ける。■ あかんあかん ［ ドキドキＣＩＭＡ探検隊 ］
今日は笑い過ぎて寝れんわ。
ベッドに入ったら
思い出してまうんやろな～
しかし
斬新過ぎる
入場シーンやった。
■ Twitter / CIMA: Mr. Kikuchi was amazing wr ...
Mr. Kikuchi was amazing wrestler... Miracles happened around him. Ｉ did'nt get it... Uuuuu!!
■ 思いだし笑い ［ 望月成晃の「モチヅキステーション」 ］
今日三回目。
起きてから、
電車の中、
バス移動中。
ホールは入場前にモニターがあるんですけど
「休憩明けテーマで向こう、もう入場してちゃってるよ！」
しばらく続きそうだ。
次回の参戦が楽しみすぎる。
■ 「菊地毅の前代未聞入場シーンが、CIMAのプロレス観をめちゃくちゃグラつかせる」に関する情報は
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カテゴリ: ドラゴンゲート ｜ 2010-08-26 ｜ 投稿者：杉
