2009-11-16
サイバーコングがドラゴンゲート退団
理由は練習中に負った首のケガと、「精神的に不安定な状態が続いた」ため。
本人から退団の申し入れがあり、団体とも話し合いを行ったが、本人の意志が強く退団という結論に至った。
公式サイトなどにサイバーコング選手からのメッセージがｕｐされています。
過去にドラゴンゲートでは「退団」を利用したストーリー展開が何度かありましたが、退団理由などからして、その可能性は低いと思われます。
ドラゲーでは珍しいパワーファイター、まだ若い選手であるし、コンディションが戻れば他団体で復帰してもらいたい。
※以下追記
体調面での問題では仕方ありませんが、何ともすっきりしない感じが残ります。
ドラゴンゲートで戦い続けるというのは、精神面でも体力面でも、祖から見るより相当に厳しいものなんでしょう。
興行数では大阪プロレスや沖縄プロレスが１・２を争いますが、全国を巡業しながらの形では、ドラゲーの興行数が一番多い。
20代の男が集まって旅を続ければ、いろいろトラブルが出てきて当然。リング外でも難しいところはありそうです。
また、戦いを続けるなかでモチベーションを維持し続けるのも大変でしょう。
9月には、岩佐拓選手も突然引退を表明しました。
こちらはケガが理由。
■ 武勇伝のメインで完全燃焼したという岩佐が、突如引退発言！しかし観客や鷹木の声で… ［ angle JAPAN ］
選手らが引き留めて、現在はケガの治療で欠場中。
サイバーコングの退団と重なるところはあるのかどうかは分かりませんが、こういう話が続くのは不安になってしまう。
ドラゲーのスタイルで戦い続けるなかで、ケガや年齢によってスタミナ・スピードがついていけなくなる選手も出てくるでしょう。
そうなったら引退しか道はないのか。ドラゲーが抱える問題の一つです。
最後に大阪府立第一での対戦カードを紹介。
■ 対戦カード情報 ［ DRAGON GATE：ドラゴンゲート公式サイト ］
本人から退団の申し入れがあり、団体とも話し合いを行ったが、本人の意志が強く退団という結論に至った。
公式サイトなどにサイバーコング選手からのメッセージがｕｐされています。
過去にドラゴンゲートでは「退団」を利用したストーリー展開が何度かありましたが、退団理由などからして、その可能性は低いと思われます。
ドラゲーでは珍しいパワーファイター、まだ若い選手であるし、コンディションが戻れば他団体で復帰してもらいたい。
※以下追記
この数ヶ月の間、肉体的にも精神的にもリングに立てる状態ではありませんでした
■ ドラゲーNEWSこのたび株式会社ドラゴンゲートでは、１１月１５日付をもってサイバー・コング選手との所属選手契約を解除致しましたことをこの場をお借りしてお知らせ致します。
同選手は、練習中に負傷した首の状態が思わしくなく、またそれ以外にも精神的に不安定な状態が続いており、本人より退団の申し入れがありました。
団体と致しましても同選手と話し合いの場を持ちましたが、本人の意思も強く、前記のとおりの結論に至った次第です。
なお、サイバー・コング選手よりファンの皆様へ以下のとおりのメッセージを預かっております。
「この数ヶ月の間、肉体的にも精神的にもリングに立てる状態ではありませんでした。このままの状態では、ファンの皆さん、そして団体にも迷惑をかけてしまうことになると思い、退団を決意しました。本来ならば、ファンの皆さんの前でご挨拶をしなければならないところですが、今の自分はその自信もありません。応援してくださった皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に、本当にありがとうございました」
体調面での問題では仕方ありませんが、何ともすっきりしない感じが残ります。
ドラゴンゲートで戦い続けるというのは、精神面でも体力面でも、祖から見るより相当に厳しいものなんでしょう。
興行数では大阪プロレスや沖縄プロレスが１・２を争いますが、全国を巡業しながらの形では、ドラゲーの興行数が一番多い。
20代の男が集まって旅を続ければ、いろいろトラブルが出てきて当然。リング外でも難しいところはありそうです。
また、戦いを続けるなかでモチベーションを維持し続けるのも大変でしょう。
9月には、岩佐拓選手も突然引退を表明しました。
こちらはケガが理由。
■ 武勇伝のメインで完全燃焼したという岩佐が、突如引退発言！しかし観客や鷹木の声で… ［ angle JAPAN ］
選手らが引き留めて、現在はケガの治療で欠場中。
サイバーコングの退団と重なるところはあるのかどうかは分かりませんが、こういう話が続くのは不安になってしまう。
ドラゲーのスタイルで戦い続けるなかで、ケガや年齢によってスタミナ・スピードがついていけなくなる選手も出てくるでしょう。
そうなったら引退しか道はないのか。ドラゲーが抱える問題の一つです。
最後に大阪府立第一での対戦カードを紹介。
■ 対戦カード情報 ［ DRAGON GATE：ドラゴンゲート公式サイト ］
■ ～THE GATE OF DESTINY 2009～ほぼ純血メンバーでの興行。
11．23（月・祝） 大阪府立体育会館・第1競技場
▼第1試合 タッグマッチ
ターボness.、アンソニー・ターボ・森 vs 新井健一郎、Kzy
▼第2試合 超神龍・試練の50番勝負
超神龍 vs 横須賀享
▼第3試合 タッグマッチ
ドラゴン・キッド、吉野正人 vs 斎藤了、MAZADA
▼第4試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権＝3WAYマッチ
谷嵜なおき(c) vs KAGETORA vs 戸澤陽
▼第5試合 6人タッグマッチ
CIMA、Gamma、M岸和田 vs 神田裕之、堀口元気、Dr.マッスル
▼第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権
鷹木信悟、YAMATO(c) vs 望月成晃、ドン・フジイ
▼第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権
土井成樹(c) vs B×Bハルク
※この他、第0試合として、スペル・シーサー、シーサーBOY vs “ハリウッド"ストーカー市川、琴香のタッグマッチを行います。
■ 「サイバーコングがドラゴンゲート退団」に関する情報は
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カテゴリ: ドラゴンゲート ｜ 2009-11-16 ｜ 投稿者：杉
