2009-06-04
「キン肉マニア2009」の観戦記を集めてみました。~キンケシは何よりも美しい
すでに伝説化しつつあり、“神”イベントとまで呼ばれ始めている「キン肉マニア」、観戦された方の感想を集めてみました。
できれば普段プロレスを見ない方の感想を聞きたかったんですが…なかなかはっきり分かるブログは見つからず。
グッズだけ買って試合は見ずに帰った人のブログは発見したがw紹介は控えます。
試合の様子は以下で確認を。
■ キン肉マンがデビュー! キン肉バスターで美濃輪に劇勝 最弱コンビwith永田がまさかの超人タッグ優勝 [ スポーツナビ ]
■ 『キン肉マン』の世界を完全再現!超人たちの夢の闘いに美濃輪もファンも作者も感動! [ angle JAPAN ]
■ キン肉マニア:ミノワマンと夢の超人対決 必殺技連発、最後に“奇跡”が [ 毎日jp(毎日新聞) ] …画像大量
■ キン肉マニア2009 5/29 JCBホール大会 [ Extreme Party ]
■ 「キン肉マニア2009」に超人たちが集結! ケンコバやバッファロー吾郎、さらにはあの人も参戦した!? [動画有り] [ Ameba News [アメーバニュース] ]
テレビ中継はサムライTVで6月13日にオンエアー。
・・・今からでも地上波考えてくれー。
また、他にも同大会の観戦記があれば、ぜひトラバ(もしくはコメント)で教えてください。
■ さよならテリー・ザ・キッド
■端倉れんげ草#1243768474
■プロ格.com
■カクトウログ
■ユンピョウVSスピルバーグのHP
■屁のツッパリはいらんですよ!! / ■② / ③
「②」記事の各超人コスチューム採点が厳しい(笑)。
■マッチョドラゴン・フロム・ヘル
■チンクルノート
■呑みんぐWAY
■スキヤキブログ
■ ZOZOPEOPLE | 立澤 慎之助
■maikai
■日刊佐々木亜希(仮)
■原タコヤキ君の勤務外日記
※6月4日・追加
■最凶最低のTシャツブランド!コアチョコMUNE日記 (GANG OF HARDCORE 2)
■ひまわりんごのブログ
<総括>
超人の外見などに関してはいろいろ意見別れますが、興行自体はほぼ100%の方が満足できたようです。
超人が小さくてがっかりだった人は多かった。永田・中西・大森といった大型のプロレスラーが並んでしまったことで余計に小さく見えちゃったかなぁ。
でも技の再現に関してはほぼ文句なし。
最後に私の感想を簡単に。
メイン終了後、本来ならばド派手にキラキラ紙テープが飛び出すはずの場面で、ドカンとリング上に放たれた"何か”が「キンケシ」であると気づいた時、観客がジワジワと「納得」していくのが伝わってきた。
紙テープや紙吹雪でもなく、キンケシが何よりも「正解」。何よりも美しい。
串田さんの歌、タッグトーナメント、煽りV、ミノワマンでなく美濃輪育久。
そして自分の記憶。
徐々に感情移入していき、キンケシが宝物にしか見えなくなる。、
押しつけの感動ではなく、それぞれの記憶、想い出を揺さぶるエンディング。
「原作レイプ」なんて言葉もありますが、とにかくファンは自分のイメージを崩されたくありません。
勘違いの思いこみによる実写化で、ボロクソ言われる作品が多いなか、「キン肉マニア」はファン一人一人のイメージを揺さぶり、更に美しく輝かせてみせた。
エンターテイメントとして凄すぎます。細かいところは目をつぶろう(笑)。
楽しいだけでなく、ちゃんと感動させる。素晴らしい。
「いろんな人に見てもらいたい」と思えるイベントです。
うーん、マッスル坂井はやっぱり凄いな。…どこまで担当していたかは分かりませんが。
できれば普段プロレスを見ない方の感想を聞きたかったんですが…なかなかはっきり分かるブログは見つからず。
グッズだけ買って試合は見ずに帰った人のブログは発見したがw紹介は控えます。
試合の様子は以下で確認を。
■ キン肉マンがデビュー! キン肉バスターで美濃輪に劇勝 最弱コンビwith永田がまさかの超人タッグ優勝 [ スポーツナビ ]
■ 『キン肉マン』の世界を完全再現!超人たちの夢の闘いに美濃輪もファンも作者も感動! [ angle JAPAN ]
■ キン肉マニア:ミノワマンと夢の超人対決 必殺技連発、最後に“奇跡”が [ 毎日jp(毎日新聞) ] …画像大量
■ キン肉マニア2009 5/29 JCBホール大会 [ Extreme Party ]
■ 「キン肉マニア2009」に超人たちが集結! ケンコバやバッファロー吾郎、さらにはあの人も参戦した!? [動画有り] [ Ameba News [アメーバニュース] ]
テレビ中継はサムライTVで6月13日にオンエアー。
・・・今からでも地上波考えてくれー。
観戦記集
それぞれ引用は一部分です。ぜひ、リンク先で全文を確認してください。また、他にも同大会の観戦記があれば、ぜひトラバ(もしくはコメント)で教えてください。
■ さよならテリー・ザ・キッド
しかし「究極の超人タッグ編」でカナディアンマンが夢想していた煽りVの元ネタも探っています。
このシーンがまさか現実のものになるとは……。
いやー、来てよかった。明日からもいろいろ頑張ろう。信じれば夢はかなう!プロレスを何年見ようが、キン肉マンを何年読もうが、応援してる選手が負けたら悔しいし、勝てば嬉しいもんですね、というピュアな気持ちになりました。プロレスとかキン肉マンで試合結果に驚くことってそうそうないですからね。
■端倉れんげ草#1243768474
旧版のサンシャイン登場。あ!ライタンそのままだ!ドッカンドッカンわく場内。周りも「ゴールドライタン!ゴールドライタン!」声がうるさい(笑)。ああ、カッコいいし、萌えるシルエットだわ。
(中略)
.閉会式的なもの。ゴールドライタンがリングに入ったり出たりでせわしない。その時の身のこなしが秀逸。これは世界一だわな。
神谷明氏登場!声優の神様です。生で拝める日が来ようとは。スタッフの皆さんありがとうございました。
嶋田先生(マッスル坂井)/中井先生(男色ディーノ)でした。これは夢が実現したんですね、マッスルのもう一つの理想型。
この漫画の世代で良かったと思えるいいイベントでした。お疲れ様です。
■プロ格.com
JCBホールの外、合同観戦者たちと語り合う。
「今日の興行は忘れられんよ」
「大会が発表されたときはうさんくさい感じもしたけど、実際はとんでもなかったよ」
「モンゴルマンは●●で、ロビンマスクは●●だろ」
「あいつに見せたかったな~」
「DVD出たら絶対買うよ」
キン肉マニア翌日、ノドが枯れていた。
たぶん、キン肉マニアで笑いすぎたからだと思う。
■カクトウログ
プロレスファン側から言わせてもらうと、プロレスラーの存在がけっして超人に劣るものではなく、リスペクトされて扱われていた点は非常に嬉しかった。と同時に、普段やらないキャラでの闘いを強いられた“超人に扮したプロレスラー”たちも、実に技のミスが少なく、架空の技を実写にしてみせ、持ち味を発揮するに至る。
この多団体時代。プロレスラーたちは、その団体で進行しているストーリーやレスラーたちの持ち技、技量などをその場その場で咀嚼し、対応して闘っていくことを求められる。プロデュースした側も素晴らしかったが、進化したプロレスラーたちがつくったエンターテイメントがキン肉マニアだったのではないかと思う。
■ユンピョウVSスピルバーグのHP
最高のエンターテイメントでした。
エンターテイメントでこれほど満足したのは生まれて初めてでしょう。
超人たちの友情に何度もジーンときて泣きそうになりました。
全てのプログラムが終わったあと、僕とタイチョウはどちらともなくガッシリと抱きいました。
「友よ本当にありがとう」
口には出しませんが全て伝わっていました。
友情パワーの強さ、夢をあきらめない強さを僕らはキン肉マンから教わりました。
■屁のツッパリはいらんですよ!! / ■② / ③
単刀直入に言うと最高に面白かったですブログ名からして相当のキン肉マンファンのようです。
最初に超人が入場したときは
その見た目のクオリティの低さに愕然としました
デパートの屋上のヒーローショーや
コスプレショーになるんじゃないかと
不安になりました
が…
そこはプロの演出に格闘家
串田アキラの歌にケンドーコバヤシの面白解説
最高のエンターテイメントショーになりました
「②」記事の各超人コスチューム採点が厳しい(笑)。
■マッチョドラゴン・フロム・ヘル
帰りの総武線で、横に立っていたニイチャン2人組が語っていた内容。
「イベントとしてはアリだけど、プロレスとしてはネーな」
冷静すぎるだろう!と思ったけど俺もその通りだなとはちょっと思いました。
ともあれ夢のあるイベントでしたよ。良かったです。
■チンクルノート
キン肉マニアは構成に初代のアニメと昔の観客の映像等を使っていた。映像にいかがわしい部分もあったがそれなりにいいね★
試合自体は実際のプロレスよりは熱くはなかったが、選手達がキン肉マンで出てくる技を使っていたし楽しめた(^_^)
■呑みんぐWAY
「キン肉マン」という作品に出会えて、この作品を好きでい続けて、本当に心から良かったと思えるひと時を過ごせました。
メイン後の美濃輪へのキン肉マンの言葉は、まるで自分に語りかけられているようで……
泣けました。
ダメ超人な、社会人な、中年な、子供な俺。
あはは。
でも、絶対にあきらめない。
あー心に愛がなければースーパーヒーローじゃーないのさー
キン肉マン GO FIGHT !!
■スキヤキブログ
今回、すごい満足感があって、ちょー楽しいという感じだったのですが
やっぱりプロレス漫画をリアルに引っ張るには絶妙な時期だったと思います。
時期が時期なら、プロレスをおもちゃにするなというムードになってたでしょうし、
プロレスが駄目になってしまったこのタイミングは、
プロレスファンが見ても「キン肉マン、ありがとう!」です。
特筆すべき具体的に良かったところ。
■設定上このタッグトーナメントが、“あの頃”だったこと(アシュラマンも悪魔超人として出演)
■リアルプロレスラーと絡ませたこと(超人がしゃべらないで済むし、着ぐるみプロレス化しないで済む)
■かなりの数の必殺技を再現してくれたこと(ロングホーントレインが大森に誤爆!)
■クオリティの低さを恐れず大量に超人を登場させてくれたこと。
実際、ファンの中で超人へのイメージってすごい膨らんでいるので
どういった選手が演じても難しいと思うのですが、
それを恐れてしまうとここまでの楽しい興行は無かったわけで…
ゆでたまご先生の英断に感謝です。
■ ZOZOPEOPLE | 立澤 慎之助
今大会「キン肉マニア 2009」、とにかく佐藤大輔Dの映像が素晴らしかった。青木真也選手と一緒に観戦されたそうです。
実際問題、試合は無くても良かったと感じる程のゾクゾク感溢れる映像で、感動しまくりテンション上がりまくり。
超人レスラー全員が思いのほか小さかったのが残念ではあったものの、特に不満も無くホント楽しめた1日。
■maikai
昨日、JCBホールで開催された『キン肉マニア2009』は、まったく新しいタイプのイベントだった。スクリーンを使ってアニメの『キン肉マン』と実際のリングがコラボして、まさに虚実入り混じったファンタジーの世界がそこにあった。
以前、書いたように私はキン肉マン世代ではないが、上映された『ファンが選ぶキン肉マン・ベスト5』の煽りVは、あの佐藤大輔氏の制作だけに「今まで詳しくなかったけど、キン肉マンを観てみたい!」と思わせる内容。
■日刊佐々木亜希(仮)
面白かったです。すごくよく出来てたと思います。
キン肉マンのストーリーと、永田裕志という絶妙なレスラーの
持ち味が、両方を傷つけずに融合してました。
すごいことだと思います。
しかし美濃輪。
試合後、キン肉マンから絶対に目を離そうとしない美濃輪の目や、
リングにばらまかれたキン消しを見たときの表情に
こちらも言葉を失いましたよ。
あの目をしている人を前に中の人どうこう言えないですよ。
仮に、その表情もあのキャラクターも美濃輪が
全部分かってやっているんだとしたら、逆に尊敬してしまう。
■原タコヤキ君の勤務外日記
イベントは非常に素晴らしい内容だった。
詳細は各自調査でお願いしたいけど、
“プロレスラー対超人”を軸に展開したのは
大正解。
本物のプロレスラーと絡むことで
荒唐無稽にならずに済むというか、
「超人同士なら、空に飛んでから
キン肉バスターしてよ!」
とか言われなくて済むから。
ま、キン肉マンという確固たるキャラクターに
佐藤大輔氏やマッスル坂井という鬼才たちが絡むというのだから
期待感は半端じゃなかったのだけど、
その期待に十分に応えたというのは
本当に凄いこと。
※6月4日・追加
■最凶最低のTシャツブランド!コアチョコMUNE日記 (GANG OF HARDCORE 2)
だからキン肉マン好きと公言している人が、原作ベースなのか、アニメベースなのかでスカウターが発動して「話す気なくすなー」とか思っちゃっていた。ジャンプ黄金時代は「北斗の拳」とかもそうだけど、とてもアニメを見る気にはなれなかった。
だから今回は・・・というか一連のキン肉マン・リバイバル企画はアニメに影響受けてた人が作っていると言っても過言ではないので、全てノっているようでノレてないのである。
■ひまわりんごのブログ
私は「マニア」じゃないから、いまいち分からないことがあったんだけど、すごく楽しかった。
娘も昨日キン肉マンを産まれて初めて知ったのに、「きんにくまーん、がんばれー!!」と
ずっと好きだったかのように応援してました
<総括>
超人の外見などに関してはいろいろ意見別れますが、興行自体はほぼ100%の方が満足できたようです。
超人が小さくてがっかりだった人は多かった。永田・中西・大森といった大型のプロレスラーが並んでしまったことで余計に小さく見えちゃったかなぁ。
でも技の再現に関してはほぼ文句なし。
キンケシは何よりも美しい
最後に私の感想を簡単に。
メイン終了後、本来ならばド派手にキラキラ紙テープが飛び出すはずの場面で、ドカンとリング上に放たれた"何か”が「キンケシ」であると気づいた時、観客がジワジワと「納得」していくのが伝わってきた。
紙テープや紙吹雪でもなく、キンケシが何よりも「正解」。何よりも美しい。
串田さんの歌、タッグトーナメント、煽りV、ミノワマンでなく美濃輪育久。
そして自分の記憶。
徐々に感情移入していき、キンケシが宝物にしか見えなくなる。、
押しつけの感動ではなく、それぞれの記憶、想い出を揺さぶるエンディング。
「原作レイプ」なんて言葉もありますが、とにかくファンは自分のイメージを崩されたくありません。
勘違いの思いこみによる実写化で、ボロクソ言われる作品が多いなか、「キン肉マニア」はファン一人一人のイメージを揺さぶり、更に美しく輝かせてみせた。
エンターテイメントとして凄すぎます。細かいところは目をつぶろう(笑)。
楽しいだけでなく、ちゃんと感動させる。素晴らしい。
「いろんな人に見てもらいたい」と思えるイベントです。
うーん、マッスル坂井はやっぱり凄いな。…どこまで担当していたかは分かりませんが。
■ 「「キン肉マニア2009」の観戦記を集めてみました。~キンケシは何よりも美しい」に関する情報は
コチラでも/人気ブログランキング
- このBLOGが面白いと思ったら1票お願いします
- クリックすると投票されます→ プロレス人気ブログランキングへ
■ 関連リンク ■ 最近10件までの同カテゴリー記事
- 09/06/04 「キン肉マニア2009」の観戦記を集めてみました。~キンケシは何よりも美しい
- 09/05/29 「キン肉マニア2009」会場から速報まとめ
- 09/05/29 明日は「キン肉マニア2009」の速報を会場からします・・・かなり不安ですが
カテゴリ: キン肉マン | 2009-06-04 | 投稿者:杉