2008-09-15
鼓太郎&平柳に勝利したNO-LIMITが、早くも GHC Jrタッグタイトル挑戦へ
タブー視されていたノアと新日本の対抗戦が、いよいよジュニアで開戦。
新日本側からの挑発に早いリアクションを見せたNOAHは、ROHジャパン興行の「ダークマッチ」にムリヤリ対抗戦をねじ込む。
何がノアを急がせる?
会場の雰囲気は小佐野記者ブログでどうぞ。
とにかく、これでタイトルマッチ決定。ここまで急ぐ理由とは何なのか?
まぁ、単純に次のビッグマッチまで興行がないんですね。
9.27大阪府立に間に合わせたい。ならば、もうちょっと余裕をもって、武道館の第0試合でやってもよかったと思う。
かなり急な話だったのかと想像してしまうが・・どうでしょう。
新日本からの刺客は若手のNO LIMIT。“新日本”という看板こそあれ、集客を考えれば、もうちょっとキャリアのある選手を呼ぶこともできたはず。
まだまだ新日本では「期待の若手」に過ぎない2人、勝てば勝つほどアップ、負けても当たり前。オイシイ立場。
この辺はノアがどういう交渉しているのかを想像すると面白い。結構、せっぱ詰まっているのか、ノアのスタイルに合う選手をチョイスしているのか、長いスパンで対抗戦を見ているのか。
NO LIMITにとってオイシイ対抗戦ではありますが、“試合内容”が重いNOAHで、ヘボいファイトをすれば元も子もない。
期待の若手だからといって露骨なプッシュはしない団体。ファンの目も厳しい。
いろんな意味で「ノアだけはガチ」。
まだストーリーは始まったばかりです。
ちょっと余裕のない雰囲気には不安も感じますが、面白くなることを期待します。
セミ前のタッグマッチは3本勝負。このメンツならばかなり盛り上がりそう。セミ・メイン食われてしまわないか?
森嶋vs中嶋も大注目。
杉浦貴はこの大会の翌日に戦極参戦。
青柳政司は久々登場かな?
新日本側からの挑発に早いリアクションを見せたNOAHは、ROHジャパン興行の「ダークマッチ」にムリヤリ対抗戦をねじ込む。
何がノアを急がせる?
NO LIMITにオイシイ対抗戦
大会の詳細は以下で。- ノアvs.新日本ジュニア開戦、第1RはNO LIMITが勝利 金丸、まさかの敗北 ダニエルソンが新GHCジュニア王者に [ スポーツナビ ]
- NO LIMITがGHC Jr.タッグ挑戦へ弾み!/9月14日NOAH有明大会試合結果 [ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS- ]
9.14 ROH/東京・ディファ有明内藤&裕次郎のNO LIMITが、アウェーとは思えぬ会場の特性を利用した作戦で優位に立ち勝利。
[0]タッグマッチ
○内藤哲也、裕次郎(11分29秒 スターダストプレス→体)鈴木鼓太郎、●平柳玄藩
- 試合途中、鼓太郎がディファ内非常口に閉じこめられる。孤立した平柳が敗戦。
- 裕次郎マイク「ノアのGHCジュニアタッグベルトを獲りに来た。応援よろしく」
- 内藤:試合後コメント「俺らに今回求められてたのは、結果はもちろんインパクト。結果はとりあえずモノにできたけど、インパクトがダメでしたね」「今日、『どんなもんかな』と思ってちょっと(技を)受けてみました。やっぱり、(鈴木は)ベルトを巻いているだけあって、俺は凄く興味がわいた」
- 裕次郎:試合後コメント「現チャンピオン、いたの? 別にアイツ(鈴木)のことを、俺はとやかく言わないから。興味ねぇから。一番知って欲しいのは、NO LIMITがナンバー1のタッグチームだってこと。それだけ」
会場の雰囲気は小佐野記者ブログでどうぞ。
試合開始は午後4時だが、3時40分からダークマッチとして鼓太郎&平柳vs裕次郎&内藤哲也のNO LIMITのノアvs新日本ジュニア対抗戦。GHCジュニア・タッグを狙うNO LIMITにとっては重要な一戦だ。だが、シチュエーションがよくなかった。これが純粋なノアの会場だったら対抗戦ムードが盛り上がっただろうが、ROHを楽しみにきたファンが多いから、どうもしっくりこない。リングがROH、アナウンスも英語だから対抗戦の殺伐とした雰囲気にならないのだ。NO LIMITが勝利したものの、内藤は「今日、俺らに求められていたのは結果とインパクト。結果は出せたけど、インパクトの面では駄目でしたね。悔しいです」と唇を噛んだ。でも、そう反省できる内藤の感性は好感が持てる。9・27大阪でのGHCジュニア・タッグ挑戦が正式決定しただけに、本番での本領発揮に期待したい。また、今回のダークマッチではNO LIMITに試合を引っ張られない平柳の我の強さが光っていたことも書いておきたい。やはり、ROHの興行で行うのは無理があったようですね。
とにかく、これでタイトルマッチ決定。ここまで急ぐ理由とは何なのか?
まぁ、単純に次のビッグマッチまで興行がないんですね。
9.27大阪府立に間に合わせたい。ならば、もうちょっと余裕をもって、武道館の第0試合でやってもよかったと思う。
かなり急な話だったのかと想像してしまうが・・どうでしょう。
新日本からの刺客は若手のNO LIMIT。“新日本”という看板こそあれ、集客を考えれば、もうちょっとキャリアのある選手を呼ぶこともできたはず。
まだまだ新日本では「期待の若手」に過ぎない2人、勝てば勝つほどアップ、負けても当たり前。オイシイ立場。
この辺はノアがどういう交渉しているのかを想像すると面白い。結構、せっぱ詰まっているのか、ノアのスタイルに合う選手をチョイスしているのか、長いスパンで対抗戦を見ているのか。
NO LIMITにとってオイシイ対抗戦ではありますが、“試合内容”が重いNOAHで、ヘボいファイトをすれば元も子もない。
期待の若手だからといって露骨なプッシュはしない団体。ファンの目も厳しい。
いろんな意味で「ノアだけはガチ」。
まだストーリーは始まったばかりです。
ちょっと余裕のない雰囲気には不安も感じますが、面白くなることを期待します。
戦極参戦前日の杉浦は三沢と6人タッグで対戦
最後に大阪府立大会の全カード。■プロレスリング・ノア「GREAT VOYAGE’08 in Osaka」
9月27日(土)大阪・大阪府立体育館 開場16:00 開始17:00
[8=メ]GHCヘビー級選手権
佐々木健介(c) vs モハメド ヨネ
[7=セ]GHCジ[8=セ]ュニアヘビー級タッグ選手権
金丸義信、鈴木鼓太郎(c) vs 裕次郎、内藤哲也
[6]特別試合 タッグマッチ 60分3本勝負
丸藤正道、リッキー・マルビン vs KENTA、石森太二
[5]シングルマッチ
森嶋猛 vs 中嶋勝彦
[4]タッグマッチ
田上明、齋藤彰俊 vs 秋山準、力皇猛
[3]6人タッグマッチ
三沢光晴、小川良成、青木篤志 vs 高山善廣、佐野巧真、杉浦貴
[2]タッグマッチ
井上雅央、平柳玄藩 vs 百田光雄、青柳政司
[1]シングルマッチ
伊藤旭彦 vs 起田高志
セミ前のタッグマッチは3本勝負。このメンツならばかなり盛り上がりそう。セミ・メイン食われてしまわないか?
森嶋vs中嶋も大注目。
杉浦貴はこの大会の翌日に戦極参戦。
青柳政司は久々登場かな?
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カテゴリ: NOAH | 2008-09-15 | 投稿者:杉