2008-08-24
ゼウス が評価をひっくり返す激勝、でもちょっとダメダシする~8.23 ハッスル/大阪大会
本日は、ハッスルが大阪大会開催。GPもいよいよベスト8。
トーナメントは準々決勝が一番面白いとも言いますが・・・今回はどうでしょう。
まずは番狂わせを起こしたゼウスに驚く。
ボブ・サップに反則ナシで完勝。しかも、納得できる内容。
ブレーンバスターでサップの巨体を完璧に持ち上げた衝撃は凄かった。これ一発でハッスルにおけるイメージをガラッと変えることに成功、ですね。
サップがあまりにダラシナイこともあって、ゼウスの活躍はメチャクチャ光って見えた。
大阪プロレスから見ているファンには、嬉しい結果となりましたね。デルフィンアリーナで観客何百人を相手に闘っている選手が、大晦日のメインをとった男に勝ってしまうのだから痛快。
試合前の煽りVからは、素顔とリング上で、キャラが近いというのが分かりました。Vに登場した多くの友人は、どう見ても仕込みに見えません(笑)。
武勇伝を語り「メジャーで成り上がる」と目論む。昔のプロレスラーなら当たり前でも、今ではMMAにすっかり奪われてしまった姿。
なんとなく、ハッスルが使い続ける意味が分かった気がします。
ただ、褒めてばっかでもアレなんで一つダメダシ。ゼウスだけの問題とは言えませんが。
空気の読めない乱入を連発してきたゼウスは、ブーイングをする気も起こさせない外敵ヒールとしてハッスルに侵入してきたわけです。
ところが、今日の試合ぶりを見れば応援したくなってしまう。
「評価をひっくり返す」はベビー・ヒールすらも反転させかないほどのインパクト。それではここまでの乱入が無駄であるし、ハッスルのファンも素直に応援しにくい。
立ち位置がハッキリ見えてこないようでは、せっかくの好素材を腐らせてしまうこともあり得る。
川田戦でどうなるか。
観戦された方の話では、1階はそれなりに埋まっていたものの、2階は驚くほどガラガラだったとか。
今年に入って世間へのアピールが薄れ、妙に落ち着いてしまったハッスルから、いよいよお客さんが離れ始めたとすれば大変なことであります。
まだ、坂田のマイクから“危機感”が感じられたのが救い。現実として、ちょっといろいろ練り直してほしいものですね・・・。
個人的には、今から目標を掲げて欲しい。
「ハッスルマニア2008を超満員にする」。
おそらくマニアは11月、大成功だった「2007」から1年です。ここで新生ハッスルの大まかな「評価」が出されます。
今から全力注いで満員を狙って欲しい。金がないなら頭を使う。
世間巻き込んで「やっぱりハッスルは凄い」と言わせて欲しい。
GPの決勝がマニアなのかな? とすると・・・ん? なんか凄いカードになる予感も・・・。
その他、簡単に感想。
トーナメントは準々決勝が一番面白いとも言いますが・・・今回はどうでしょう。
ゼウスがベスト4進出
PPVで観戦しましたので、感想付きで内容まとめ。- 2008年8月23日 ハッスル・ツアー2008~8.23 in OSAKA~ [ ハッスル オフィシャル ウェブサイト ]
- サップが敗れる大波乱 GP準決勝の組み合わせ決定 9.28名古屋で川田vs.ゼウス、坂田vs.ボノちゃん [ スポーツナビ ]
- 『ハッスル・ツアー2008~8.23 in OSAKA~』 [ kamipro.com ]
■ハッスル・ツアー2008~8.23 in OSAKA~
8.23 大阪府立体育会館
[OP]GP出場8人がステージに登場。順に意気込みをマイクする。
[1]6人タッグマッチ
○TAJIRI、ビリーケン・キッド、チエ(13分19秒 バズソーキック)タイガースマスク、KUSHIDA、●くいしんぼう仮面
[2]シングルマッチ
○HG(10分46秒 スーパー昇天ドロップ)●モンスター℃
- 後楽園とは違い、HGの「フォー」にも観客は声をあげる。
- しかし、2人同時にポーズを決めるネタは、分かりにくくて場内「シーン」。両者、本気で頭を抱える。
- 試合終盤、HGはスーパーHGに変身。圧倒して勝利。
- 試合後、ビジョンに高田総統登場。「貴様、背中のマーク、見覚えないか? 貴様の体はM軍に改造されたことを忘れるな」。
[3]ハッスルGP2回戦
○ゼウス(6分47秒 神々の怒り)●ボブ・サップ
※神々の怒り=ヘラクレス・カッター
- 煽りVでは、ゼウスの生い立ち、育った街・友人などをドキュメント風に紹介。
- 「5vs1でもケンカは勝った」とガラノ悪い友人が武勇伝を披露。
- 入場時、ゼウスに紙テープが飛ぶ。大阪プロレスのファンや地元の友人がかなり来場しているらしい。
- 試合中盤、ゼウスはサップの巨体をブレーンバスターで完全に持ち上げて投げる(数秒、頭上で静止)。観客どよめく。
- ゼウスがダイビング・ボディプレスからフォールにいくと・・・サップはカウント3のタイミングでも肩を上げず。野口レフェリーは思わずカウントをストップしてしまう。
- そのあと、肩に担いでヘラクレス・カッターでフィニッシュ。反則技一切無しの完勝。
[4]ハッスルGP2回戦・歌対決
川田利明(試合中止)RG
- 先行のRGがTHE ALFEEの「星空のディスタンス」を熱唱。歌詞間違えまくり。お世辞にも上手くない。
- 後攻、川田は中西保志「最後の雨」をしっとり歌い上げる。
- 観客ジャッジの直前、ビジョンに高田総統登場。「なにマジメに歌っちゃって。フツーすぎる。ジャッジはいいから試合で決着つけなさい」
○川田(3分8秒 助けてミユキボム)●RG
- 川田が一方的に攻める。
- ラストは滞空時間長いパワーボム。抱え上げられている最中、RGはギブアップするも認められず。
- 試合後、川田は「ハッスル栃木大会開催」に変わる、新たな夢として「CDデビュー」を発表。
[5=セ]ハッスルGP2回戦
○ボノちゃん(7分21秒 魔界落とし)●長尾浩志
※魔界落とし=雪崩式サモアンドロップ
- 長尾のムーンサルトプレスをカウント2で返したボノが逆転勝利。
[6=メ]ハッスルGP2回戦
○坂田亘(16分39秒 スーパーキック)●越中詩郎
- 坂田は珍しくチキンウイング・フェースロックを狙う。
- 坂田のキック、ケサ斬りチョップに越中は人間サンドバック状態。
- 坂田:試合後マイク「アンタすげーな。オマエの侍魂、確かに受け取ったよ」。
- 越中は握手拒否で退場。
[総統劇場]高田総統がステージに登場。
- 総統コールは少なめ。総統「今年一番出来がわるいな」。
- 準決勝のカードを決めることに。川田が「亀田のニセモノとやりたい」とアピール。
- 川田vsゼウス、ボノvs坂田が決定。
- 総統退場後、坂田マイク。「オレは本気でハッスルを日本スポーツエンターテインメントの頂点に立たせたい! 悔しいけど、今日は空席も目立つけど、絶対弱気にはならない。どんどんハッスルしていくから、みんなもおれと一緒にハッスルしてくれ!」
- ハッスル、ハッスルで締め。
■9月28日 ハッスル・ツアー2008~9.28 in NAGOYA~
<ハッスルGP準決勝>
川田利明vsゼウス
坂田亘vsボノちゃん
まずは番狂わせを起こしたゼウスに驚く。
ボブ・サップに反則ナシで完勝。しかも、納得できる内容。
ブレーンバスターでサップの巨体を完璧に持ち上げた衝撃は凄かった。これ一発でハッスルにおけるイメージをガラッと変えることに成功、ですね。
サップがあまりにダラシナイこともあって、ゼウスの活躍はメチャクチャ光って見えた。
大阪プロレスから見ているファンには、嬉しい結果となりましたね。デルフィンアリーナで観客何百人を相手に闘っている選手が、大晦日のメインをとった男に勝ってしまうのだから痛快。
試合前の煽りVからは、素顔とリング上で、キャラが近いというのが分かりました。Vに登場した多くの友人は、どう見ても仕込みに見えません(笑)。
武勇伝を語り「メジャーで成り上がる」と目論む。昔のプロレスラーなら当たり前でも、今ではMMAにすっかり奪われてしまった姿。
なんとなく、ハッスルが使い続ける意味が分かった気がします。
ただ、褒めてばっかでもアレなんで一つダメダシ。ゼウスだけの問題とは言えませんが。
空気の読めない乱入を連発してきたゼウスは、ブーイングをする気も起こさせない外敵ヒールとしてハッスルに侵入してきたわけです。
ところが、今日の試合ぶりを見れば応援したくなってしまう。
「評価をひっくり返す」はベビー・ヒールすらも反転させかないほどのインパクト。それではここまでの乱入が無駄であるし、ハッスルのファンも素直に応援しにくい。
立ち位置がハッキリ見えてこないようでは、せっかくの好素材を腐らせてしまうこともあり得る。
川田戦でどうなるか。
集客に苦戦
坂田亘のマイクにもありましたが、今日の府立は空席が目立ったそうです。観戦された方の話では、1階はそれなりに埋まっていたものの、2階は驚くほどガラガラだったとか。
今年に入って世間へのアピールが薄れ、妙に落ち着いてしまったハッスルから、いよいよお客さんが離れ始めたとすれば大変なことであります。
まだ、坂田のマイクから“危機感”が感じられたのが救い。現実として、ちょっといろいろ練り直してほしいものですね・・・。
個人的には、今から目標を掲げて欲しい。
「ハッスルマニア2008を超満員にする」。
おそらくマニアは11月、大成功だった「2007」から1年です。ここで新生ハッスルの大まかな「評価」が出されます。
今から全力注いで満員を狙って欲しい。金がないなら頭を使う。
世間巻き込んで「やっぱりハッスルは凄い」と言わせて欲しい。
GPの決勝がマニアなのかな? とすると・・・ん? なんか凄いカードになる予感も・・・。
その他、簡単に感想。
- 越中vs坂田は、越中vs高田のオマージュになりきれてなかった。と言うか、オマージュにするつもりがあったのかもよく分からない。坂田のキックは橋本真也系。越中も腕を攻めるならワキ固めを狙って欲しかった。
- 川田vsRGは、歌対決のまんまでも川田の圧勝だった。
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■ 関連リンク
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カテゴリ: ハッスル | 2008-08-24 | 投稿者:杉






