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2007-10-23
M-1 グローバル立ち上げ会見、ルールはPRIDEに近いモノ
ヒョードルと2年6試合契約。
ルールはPRIDEのものを踏襲する。ヒジもナシ。
早ければ来年2月にアメリカで旗揚げ。
来年、日本で興行を行う予定もある。
ヒョードル以外の選手は後日発表。
選手はＵＦＣなど他団体の試合に出場することも可能。
社長はモンテ・コックス。数多くの有名選手を排出し、抱える有名マネージャー。
ｓｉｂｌｉｎｇエンターテイメントグループの子会社が出資。
詳しくはスポナビ、各携帯サイトで。
ＭＭＡに精通している人物が代表となったのが、これまでの新興団体と違う？
また、大晦日・Ｋ－１ダイナマイトの開催が正式決定。
桜庭vs船木を第一弾カードとして発表。
会場は大阪ドーム。これでPRIDE残党との合体はなくなった？
ピンポン見てたら、ダイナマイトのＶのすぐあと、高田延彦が番組ＣＭに出てきて驚いたｗ
ＵＦＣから続々移籍？
↑の速報と重なりますが、会見の内容を簡単にまとめ。10月22日(現地時間） ニューヨークで会見ヒョードルの対戦相手候補には、ジェフ・モンソン、ジョシュ・バーネット、ベン・ロズウェルらの名前が挙がっているそうです。
- ヒョードルはM-1グローバルと2年6試合契約を結んだ。
- ルールはPRIDEを踏襲する形を目指す。ヒジもナシ。
- 早ければ来年2月にアメリカで旗揚げ。
- 来年、日本で興行を行う予定もある。ロシア、香港なども候補。
- ヒョードル以外の選手は後日発表。
- Ｍ－１参加選手はＵＦＣなど他団体の試合に出場することも可能とする。
- 最高責任者はモンテ・コックス氏。数多くの有名選手を排出し、抱える有名マネージャー。
- シブリング・エンターテインメント・グループの資本を得る。
ＵＦＣの対抗馬的団体となるなら、ジュシュが参加する可能性は高いでしょうね。
「他団体への参加もＯＫ」となれば、ＵＦＣとＭ－１を同時に出る事も将来的には可能？ 当たり前ですがＵＦＣがＭ－１参戦を許すわけありません。
Ｍ－１はこんな発表もしたそうです。
M-1グローバル記者会見～ヒョードルの契約の仰天内容＆日本大会についても言及。 ［ 悲しきアイアンマン ］
彼の新しい契約の一部として、エメリヤーエンコは団体外で試合をすることが許されています。さらに彼の希望により、UFCヘビー級王者がエメリヤーエンコとの対戦を受けた場合は、UFCの支払うファイトマネーにさらに100万ドル上乗せした金額を支払うことがM-1グローバルの契約内の特別条項に含まれました。おお、Ｕインターの一億円トーナメントみたいな挑発だ。これにクートゥアが食いつくか。
最高責任者のモンテ・コックス氏は、選手の代理人として有名だった方。
［ モンテ・コックスとは - はてなダイアリー ］
ちょっと前のkamiproでインタビューされていました(109号）。
選手に試合を経験させるため、若手中心の大会を幾つも毎日のように開催している・・・というような内容だったはず。
古くは、リングス・ＫＯKトーナメントにパット・ミレティッチ、マット・ヒューズらを送り込んでいます。
これまでティム・シルビアなど7人のＵＦＣ王者を生み、現在も50人以上の選手を抱える。
最近、次々に立ち上がる金持ちの道楽系新興団体とはちょっと違う存在になるでしょう。
ジュークでは済まない。たぶん。
ヒョードルは日本のファンを気にしている
ヒョードルはこんな発言もしています。M-1グローバル役員によって今日の記者会見で言及するテーマの1つは、団体が世界中の至る所で大会を主催し、国際的に人材を募る、真の国際組織であるということでした。日本向けの会見でもないのに、日本を気にしていてくれるのは嬉しいですね。
エメリヤーエンコはPRIDEとの関係から特に日本を挙げました。PRIDE GP 2004 優勝者である彼は、M-1グローバルがPRIDEの終焉によってぽっかりと穴の開いた部分が満たされることを望んでいると言いました。
日本進出は来年7月との噂も出てますが・・・随分先だなぁ。試合がテレビで見れるかもわからんし。
今回は「ヒョードル」の名前をアピールするための会見。今後、他の契約選手、興行の詳細などが発表される予定。
日本人の参加はあるのか？ 新たなサプライズは？
取りあえず今日は、「モンテ・コックス」さんの名前を覚えましょう。今後、度々出てくるはず。
※会見の詳細はうちより以下のサイトの方が詳しいです。
更に情報を知りたい方はどうぞ。
- M-1 Global 記者会見 ［ おまえらの好きにはさせねえ！ ］
- 人情派モンテ・コックスの横顔 ［ おまえらの好きにはさせねえ！ ］
- M-1グローバル記者会見～ヒョードルの契約の仰天内容＆日本大会についても言及。 ［ 悲しきアイアンマン ］
- M-1グローバル続報。マーク・エコー恐るべし。 ［ 悲しきアイアンマン ］
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カテゴリ: UFC・海外MMA ｜ 2007-10-23 ｜ 投稿者：杉
