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質問

ネット・プロレス大賞2016、全結果

2017-01-18 杉


 たくさんの投票、ありがとうございます。
 「ネット・プロレス大賞2016」の結果はこちら。

ネット・プロレス大賞2016


有効投票数:490
 ※2015年=487
無効票=2

MVP
最優秀試合
最優秀タッグチーム賞
最優秀興行
新人賞
最優秀団体
最優秀プロレスを伝えたで賞

全投票者リスト
 全ての投票者・投票内容とコメントが読めます。

■MVP:内藤哲也(新日本プロレス)
■最優秀試合:8/13 両国国技館 ケニー・オメガ vs 内藤哲也
■最優秀タッグチーム:関本大介&岡林裕二 (大日本プロレス)
■最優秀興行:1/4 新日本プロレス・東京ドーム
■新人賞:橋本千紘 (センダイガールズ)
■最優秀団体:新日本プロレス
■最優秀プロレスを伝えたで賞:新日本プロレスワールド

受賞者ツイート









総評

 まずはたくさんの投票ありがとうございます。3票差でしたが前年の投票数を超えられました。1票の重みをこれほど感じた年はありません。

 7部門中、新日本プロレス関連が5部門でトップ。最優秀興行となった「1/4東京ドーム」大会後、中心選手が何人か離脱。一時、客足も鈍ったが4月の両国で内藤哲也が新IWGP王者となり完全にブレイク。更にG1ではケニー・オメガがベストバウト連発したうえで優勝。中邑・AJの穴を埋め熱を取り戻すことに成功。新たな団体ストーリーが生まれた年でもあるでしょう。
 他団体では、全日本プロレス関連が躍進。2015年は離脱もあって評価を落としたが2016年は復活できた。今回は元気がなかったNOAHも同じような巻き返しを狙ってほしい。
 女子ではアイスリボン関連・センダイガールズ関連がベスト10入り多め。MVPでの女子トップは、藤本つかさ選手となりました。
 WWEネットワーク日本開通、中邑・AJ移籍などで注目されたWWE関連、ジワっと上げてきてはいるが爆発的なインパクトは残せず。2017年は中邑のRAW・SD登場が転機となるか?
 上位安定の大日本プロレス、タッグ部門をガッチリ獲得。ここに新日本から勝負できるチーム出てくるかどうかが「ネット・プロレス大賞」自体のカラーも握ってきそう。。
 DDT関連では、受賞常連だった最優秀興行でガンバレプロレスが惜しくも2位。ビッグマッチ増えたことで票が分散したことも大きそう。

 最後に今後の当アワードの方向性を考えるうえで気になったことを。
 今回、投票者のコメントを読むと、「偏った意見ですが」と断って理由を書かれている方が目立ちました。これまでもありましたが、更に増えたように感じます。今のプロレスは全団体を均等に見ることなど絶対不可能。そのうえ、1人が1つの団体を中心に見るスタイルが最も多いのではないかと思います。団体側もそれを踏まえた上での戦略を打ち出しているところあるでしょう。「ネット・プロレス大賞」のような“プロレス”というジャンルをまとめて括る企画は年々、参加のハードルが高いように感じてしまうかもしれません。
 そういう点が引っかかるのは分かりますが…ハッキリ言って全く気にしないでください。1つの団体しか見ないファンが多いなら、それはその時代の現状ということです。それを反映させてランキングづけしていくだけのことなので。今後代わるかもしれないし、代わらないかもしれない。それはそれとして、その年がどうだったのかを記しておくことが大事なんです。
 
 要は…参加する・しないに関しては深く考えないでくださいということです(笑)。こちらは窓口を広く開けておくことだけを心がけています。よほどのことで「これはダメ」と言いません。それが「ネット・プロレス大賞」ですから、お気軽に参加してください(投票内容はよく考えてねw)。

 でも個人的には、いろんな団体見たほうが楽しいとは思ってるんですけどねぇ-。

 問題は、1つの団体しか見ないファンには、「ネット・プロレス大賞」の存在自体が届きにくいということなのです。この解決策は今のところ思いつかない。地道にやるしかないのでしょうねぇ。

 ではまた年末に。
 お陰様で今年は目の調子が凄く良いです。

そのほか


『ネットプロレス大賞2016発表会』まとめ - Togetterまとめ




  




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