2006-10-22
10/21(現地時間) PRIDE ラスベガス大会速報
※10月22日午後9時頃に10個の記事を1つにまとめました。試合時間など正式なもの(スポナビ参考)に変更してあります。
では開始します。9時半ぐらいに起きたからまだ目が覚めん。
PPV・実況・矢野アナ、解説・高阪。
画面は国際映像で、現地のアメリカ実況席ばかり映る。
なんだか生っぽく感じないw
実況席の後ろに広がるスタンドを観る限り、会場はかなりの大きさのようです。空席もあるが・・・どうなんでしょ。
ルール確認。
5分3R。
踏みつけ、4点ポジの顔面ヒザなし。
胴着着用はダメのようです。
蹴りを使わない選手(西島など)も靴の着用は認められない。
10時11分、場内暗転。
リングマットには「PRIDE FC」の文字。
お偉方・コミッショナーの紹介。島田並のブーイングがww
ジャッジ陣には歓声。日本人の安達さんも。
レフェリー陣紹介。オオ、島田に大歓声!!!!
場内完全に暗転。映像スタート!
過去映像のダイジェスト。桜庭vsホイスも流れる。
VTRの後ろにウッスラ会場の声援も聞こえる。
高山vsドン・フライにどよめき。
デンデンデデーン。日本と同じテーマ曲かかる。
ステージの幕が降りると、巨大スクリーン、その横に入場用に使ってる塔状のスクリーンが二本。
ド迫力。豪華。
レニー・ハートさん&ケニー・グランド、いつもとまったく同じ調子で選手呼び込み。
曲の音がデカイんで盛り上がりの感じがわかりにくい。
入場式終わってすぐ第1試合VTR開始。特に挨拶などなし。
以下は「全文を読む」以降に。
[1]ジョーイ・ヴィラセニョールvsロビー・ローラー
煽り映像、ナレーションは英語。日本語字幕。
ちょっと映像の雰囲気がいつもと違うか?
ケニー・グランドがリング上から選手呼び込み(英語)。選手入場時にはレニー・ハートさんがいつものコール。
試合開始直後、ローラーが左ハイ、更に顔面へ飛びヒザ!!
モロ当たった! これでダウン、上から追い打ちパウンドですぐレフェリー・島田が入って終了!
秒殺!
会場が明るくなって全体が見えた。天井が高く、スタンドはアリーナ・1階スタンド・2階スタンド。2階スタンドが以上にデカイ?
空席も見えるが、まんべんなく埋まってる感じ。
[2]中村和裕vsトラヴィス・ガルブレイス
煽り映像ナシ。急遽、対戦相手が変わったからでしょう。
ドンペン君の姿は見えず。
レフェリーがブッカーTみたいな黒人に。
トラヴィス、なかなかイイ打撃を持ってる。パンチ・キック、「寝技は嫌ってる」と解説高阪。
1分すぎ、中村のカウンター・左フックでトラヴィス腰からダウン。
追い打ちパウンド。
1分30秒、トラヴィスが下から腕ひしぎ狙い。
腕が抜けると脚を掴まえヒザ十字。観客ドドっと沸く。
中村、なんとか脱出。
スタンド、打撃になるとトラヴィス有利。
中村が大腰?で見事な投げを決めたところで1R終了。
2R。
組み付きに来たトラヴィスを潰し、中村が上になる。
中村、上からフロントチョーク狙い。
スタンドに戻り打ち合い。
胴タックルでコーナーに押し込まれた中村、下がりながらも掴まえてコーナーを背に顔面へヒザ。
これガ効いた。
前に倒れ亀の状態のトラヴィスに上からパンチ連発。
これでストップ。
試合後、中村は簡単な英語で挨拶。お客さん大歓声。
[3]西島洋介vsフィル・バローニ
ゴング、西島の右をかわしてバローニがタックル。テイクダウン。
高阪「バローニのタックルを初めて見た」
バローニ、ニー・オン・ザ・ベリーからパウンド。
更に肩固め。西島、なんとか逃げる。「対応できてますよ」と高阪。
バローニ、横四方から脚で片腕をロックして顔面へパンチ。
更に左腕をハンマーロックダブルリストロック。
力でグイグイ。
時間はかかったが極まってレフェリーストップ。
打撃戦がなくなった時点で西島の勝ちはなし・・・。
試合後、バローニは長めのマイク。英語なんでわからず。
客席のオッパイお姉ちゃんが映る。やっぱこれがないとアメリカっぽくないわなw
[4]ダン・ヘンダーソンvsビクトー・ベウフォート
試合開始、前に突っ込むダンヘン、テイクダウンで上に。
ビクトーも下からコントロール狙い。
回転してビクトーが上に。歓声。
一旦からだが離れるも、ビクトーが上でまた組み付く。
ビクトーが鮮やかに体入れ替えヒザ十字orヒール狙い。
ダンヘンすぐはずす。
ブレイク。両者スタンド。
打撃はダンヘンが有利。
ダンヘンが上になってパウンド狙ったところでゴング。
両者、よく攻めてる。
客席にチャック・ノリス。その後ろに長南がいた。
2R。
スタンドで上半身にしがみつくビクトー。それを抱えたままダンヘンが体重浴びせてバスター。
ダンヘンが上でパウンド。ドントムーブで中央へ。
ブレイク。
4分頃、ダンヘンが組み付きテイクダウン、コーナー際で上から前腕チョーク。体が離れたところでゴング。
このラウンドはダンヘン有利。両者動きは落ちてる。
3R。
ゴングからパンチ・ヒザでグイグイ前に出るダンヘン。
脇をさす感じでテイクダウン。
ダンヘンが上でペース掴む。
大きく振りかぶってパンチを狙うダンヘン。
ビクトーがリバース狙い。
立ち上がりざまのダンヘンをバックから倒し、ビクトーが上のガード。
場内からビクトー・コール。
今度はダンヘンが上に。
コーナー際でパンチを打ち込むも、体を入れ替え、またビクトーが上に。
観客がなにやらコールしているが聞き取れない。
ゴング。
1Rは面白かったが後半はスタミナキレ。
意外に寝技の攻防でもお客さん沸いてる。
[5]バター・ビーンvsショーン・オヘア
オヘアのコールにブーイング。
ビーンのウェイトにどよめく。
オヘア、いきなりハイキック(ヒットはせず)。続いてミドル・前蹴りと放つもあんま効いてない。
ビーンがパンチ返す。さすがにボクサーなんで強い。
一瞬下がるオヘアだが怯まず胴に組み付く。
そこに左ショートフックがヒット。これでヒザをついたオヘア、追い打ちのフック連打でダウン。
レフェリーが入ってストップ。
ココで前半終了。
日本人・PRIDEガールがいつものラウンドボードを掲げてパフォーマンス(ってほどのものではないが)。
露出少ないんで物足りないだろうなぁ。
長めの休憩。
あけて高田延彦リングに登場!!
「ハロー、アメリカ」
一言一言、確かめるように英語で語る。
かなり簡単な単語が並ぶが、お客さんは沸いてるぞ。
「グレイテスト・ウォリアーズ」とかって言ったあと、日本語で「男の中の男、出てこいや!」
堂々としたもんです。エエぞエエぞ。
普段の口調をそのまんま英語でやってしまった。一応、ウケてるようで良かった。
藤田和之、吉田秀彦、マッハ速人が登場。
それぞれが間単に英語で挨拶。
吉田は「アイアム・アメリカン」とかって言ってたような。
藤田がマイクを持つと歓声。
特にサプライズはないみたい。
どうやら、解説の矢野&高阪は現地に行ってないようだ。
日本のスタジオから?
[6]ジョシュ・バーネットvsパウエル・ナツラ
煽りV。
ジョシュは「パンチ・キック・スープレックス・サブミッション・・・」と打投極で闘うスタイルをアピール。
オタクネタはなかったw
ジョシュ、入場曲は北斗の拳だ!!
ラスベガスにユア・ショック!
ジョシュに歓声は上がるも、そんな大盛り上がりって感じでもない。
ジョシュ、顔つきがちょっと違う。また絞ったらしい。
ゴング、ロープ際でスタンドの差し合い。
なかなか倒れない。場内からブーイングが出始めたところでナツラがテイクダウン。
サイドポジションからパンチ・腕ねらいとジワジワ攻める。
場内からブーイング。
やや早めにブレイク。スタンド。
差し合いからナツラがテイクダウン。
ハーフガード。
ラウンド終了直前、ジョシュが下から回転して脚狙い。
ジョシュはいいところない。
2R。
パンチで前に出るジョシュをナツラが腕をホールドして抱え込む。
この展開が2回続く。
解説・高阪は「今日のジョシュは動きが悪い」と心配。
2分、ナツラのパンチがヒット。一瞬ぐらいついたジョシュをテイクダウン。
ナツラが上のサイドポジション。
ジョシュがリバースして脚を掴まえに行く。
右足に全体重かけながらアンクルホールド。あ、ナツラがタップ!
どうも最初から足を負傷していた様子。
ジョシュはかなりやばかった・・・。
それでも、ちゃんと勝てるんだから大したもの。
ヴァンダレイ・シウバがリングに登場。いつもと曲が違う。
チャック・リデルを挑発!
[7=セ]マウリシオ・ショーグンvsケビン・ランデルマン
ラデンルマン、ゴングと共にダッシュしてタックルでテイクダウン。凄い歓声。
しかし、ショーグンは下から足を極める。
回転してアンクル(ヒール?)を極める。
完璧。ランデルマンは悲鳴をあげるもタップせず。
2分以上足を極めたまま。
ランデルマンは蹴りではずしたいようだが、ルールでそれはできない。
続いてヒザ十字が極まる。
もうヤバイぐらいに完璧。
最後はタップ。
客席は沸きまくり。
[8=メ]エメリヤーエンコ・ヒョードルvsマーク・コールマン
煽りV。コールマンが子供のために頑張るよ、という内容。ヒョードルは完全に適役扱い。アメリカ人が好きそうな内容ですな。
コールマン気合い入りまくりの入場。
ヒョードル、赤のサンボ着で入場。雪(人工雪?)が舞う演出。
人気はヒョードルの方が上。
試合開始、コールマンがタックルもヒョードルは切って上からがぶる。
離れ際にヒョードルのパンチがドーン、ドーンとヒット。
足にしがみつくコールマン、組み付いたまま何とか立ち上がろうとするところ、ヒョードルがフロントチョーク。
一旦タックルで潰されるも、すぐに再度フロントチョーク。
コーナーに押し込みやっと脱出。ヒョードルは余裕の顔。コールマンは早くも出血。
離れ際、スタンドのパンチ連打。
ダウン気味に崩れるコールマン、足にしがみつく。
ここで場内はヒョードル・コール。
コールマンは必死にテイクダウンを狙うが倒れない。
4分、コールマンがドクターチェック。すでに顔はパンパンに腫れ上がっている。
1R終了。
2R。
コールマンがパンチを挟んでタックルも間単に切られる。
それでも必死に組み付くコールマン、サバ折りからようやくテイクダウン。
インサイド・ガードからパウンドを狙うもヒョードルは下から腕ひしぎ。
前回の試合とまったく同じパターン。
試合後、なぜか負けたコールマンがマイク。リングに上がった子供達と抱き合う。顔面が崩壊したオヤジに泣き出す子供。
コールマンは子供達をヒョードルの前に連れて行き「俺の友達だから挨拶しろ」。更に「1回殴らせろ」とヒョードルの顔面に軽くパンチ。
煽り映像からここまで、ドラマとしてはコワイぐらいに完璧だ(笑)。
クッサ~って感じもするけど、感動は感動。
アメリカではどう報道されるかが気になる。
今日のお客さんは「アメリカ人」どうのってより「世界最強の男」がお目当てだったように感じる。その辺のギャップがどうなるのか。
もともと顔見せ的カードが多かっただけに、それほど期待はしてなかったんですが、まぁ、いいんじゃないでしょうか。
現地の反応が気になる。
終了です。
では開始します。9時半ぐらいに起きたからまだ目が覚めん。
PPV・実況・矢野アナ、解説・高阪。
画面は国際映像で、現地のアメリカ実況席ばかり映る。
なんだか生っぽく感じないw
実況席の後ろに広がるスタンドを観る限り、会場はかなりの大きさのようです。空席もあるが・・・どうなんでしょ。
ルール確認。
5分3R。
踏みつけ、4点ポジの顔面ヒザなし。
胴着着用はダメのようです。
蹴りを使わない選手(西島など)も靴の着用は認められない。
10時11分、場内暗転。
リングマットには「PRIDE FC」の文字。
お偉方・コミッショナーの紹介。島田並のブーイングがww
ジャッジ陣には歓声。日本人の安達さんも。
レフェリー陣紹介。オオ、島田に大歓声!!!!
場内完全に暗転。映像スタート!
過去映像のダイジェスト。桜庭vsホイスも流れる。
VTRの後ろにウッスラ会場の声援も聞こえる。
高山vsドン・フライにどよめき。
デンデンデデーン。日本と同じテーマ曲かかる。
ステージの幕が降りると、巨大スクリーン、その横に入場用に使ってる塔状のスクリーンが二本。
ド迫力。豪華。
レニー・ハートさん&ケニー・グランド、いつもとまったく同じ調子で選手呼び込み。
曲の音がデカイんで盛り上がりの感じがわかりにくい。
入場式終わってすぐ第1試合VTR開始。特に挨拶などなし。
以下は「全文を読む」以降に。
[1]ジョーイ・ヴィラセニョールvsロビー・ローラー
煽り映像、ナレーションは英語。日本語字幕。
ちょっと映像の雰囲気がいつもと違うか?
ケニー・グランドがリング上から選手呼び込み(英語)。選手入場時にはレニー・ハートさんがいつものコール。
試合開始直後、ローラーが左ハイ、更に顔面へ飛びヒザ!!
モロ当たった! これでダウン、上から追い打ちパウンドですぐレフェリー・島田が入って終了!
秒殺!
○ローラー(1R0分22秒 飛びヒザ→TKO)●ヴィラセニョールダウンした瞬間はかなりの盛り上がり。
会場が明るくなって全体が見えた。天井が高く、スタンドはアリーナ・1階スタンド・2階スタンド。2階スタンドが以上にデカイ?
空席も見えるが、まんべんなく埋まってる感じ。
[2]中村和裕vsトラヴィス・ガルブレイス
煽り映像ナシ。急遽、対戦相手が変わったからでしょう。
ドンペン君の姿は見えず。
レフェリーがブッカーTみたいな黒人に。
トラヴィス、なかなかイイ打撃を持ってる。パンチ・キック、「寝技は嫌ってる」と解説高阪。
1分すぎ、中村のカウンター・左フックでトラヴィス腰からダウン。
追い打ちパウンド。
1分30秒、トラヴィスが下から腕ひしぎ狙い。
腕が抜けると脚を掴まえヒザ十字。観客ドドっと沸く。
中村、なんとか脱出。
スタンド、打撃になるとトラヴィス有利。
中村が大腰?で見事な投げを決めたところで1R終了。
2R。
組み付きに来たトラヴィスを潰し、中村が上になる。
中村、上からフロントチョーク狙い。
スタンドに戻り打ち合い。
胴タックルでコーナーに押し込まれた中村、下がりながらも掴まえてコーナーを背に顔面へヒザ。
これガ効いた。
前に倒れ亀の状態のトラヴィスに上からパンチ連発。
これでストップ。
○中村(2R1分16秒 パウンド→TKO)●ガルブレイスヒザを食らった時点で戦意喪失。
試合後、中村は簡単な英語で挨拶。お客さん大歓声。
[3]西島洋介vsフィル・バローニ
ゴング、西島の右をかわしてバローニがタックル。テイクダウン。
高阪「バローニのタックルを初めて見た」
バローニ、ニー・オン・ザ・ベリーからパウンド。
更に肩固め。西島、なんとか逃げる。「対応できてますよ」と高阪。
バローニ、横四方から脚で片腕をロックして顔面へパンチ。
更に左腕を
力でグイグイ。
時間はかかったが極まってレフェリーストップ。
○バローニ(1R3分20秒 アームロック)●西島試合後、西島は「極まってない」と怒るも・・・あれじゃ仕方なし。
打撃戦がなくなった時点で西島の勝ちはなし・・・。
試合後、バローニは長めのマイク。英語なんでわからず。
客席のオッパイお姉ちゃんが映る。やっぱこれがないとアメリカっぽくないわなw
[4]ダン・ヘンダーソンvsビクトー・ベウフォート
試合開始、前に突っ込むダンヘン、テイクダウンで上に。
ビクトーも下からコントロール狙い。
回転してビクトーが上に。歓声。
一旦からだが離れるも、ビクトーが上でまた組み付く。
ビクトーが鮮やかに体入れ替えヒザ十字orヒール狙い。
ダンヘンすぐはずす。
ブレイク。両者スタンド。
打撃はダンヘンが有利。
ダンヘンが上になってパウンド狙ったところでゴング。
両者、よく攻めてる。
客席にチャック・ノリス。その後ろに長南がいた。
2R。
スタンドで上半身にしがみつくビクトー。それを抱えたままダンヘンが体重浴びせてバスター。
ダンヘンが上でパウンド。ドントムーブで中央へ。
ブレイク。
4分頃、ダンヘンが組み付きテイクダウン、コーナー際で上から前腕チョーク。体が離れたところでゴング。
このラウンドはダンヘン有利。両者動きは落ちてる。
3R。
ゴングからパンチ・ヒザでグイグイ前に出るダンヘン。
脇をさす感じでテイクダウン。
ダンヘンが上でペース掴む。
大きく振りかぶってパンチを狙うダンヘン。
ビクトーがリバース狙い。
立ち上がりざまのダンヘンをバックから倒し、ビクトーが上のガード。
場内からビクトー・コール。
今度はダンヘンが上に。
コーナー際でパンチを打ち込むも、体を入れ替え、またビクトーが上に。
観客がなにやらコールしているが聞き取れない。
ゴング。
○ダン・ヘンダーソン(3R 判定 3-0)●ビクトー納得のジャッジ。今回の判定は10点法らしい。
1Rは面白かったが後半はスタミナキレ。
意外に寝技の攻防でもお客さん沸いてる。
[5]バター・ビーンvsショーン・オヘア
オヘアのコールにブーイング。
ビーンのウェイトにどよめく。
オヘア、いきなりハイキック(ヒットはせず)。続いてミドル・前蹴りと放つもあんま効いてない。
ビーンがパンチ返す。さすがにボクサーなんで強い。
一瞬下がるオヘアだが怯まず胴に組み付く。
そこに左ショートフックがヒット。これでヒザをついたオヘア、追い打ちのフック連打でダウン。
レフェリーが入ってストップ。
○バター・ビーン(1R0分29秒 TKO)●ショーン・オヘアガハハって感じの試合でした。倒れた時はかなりの盛り上がり。
ココで前半終了。
日本人・PRIDEガールがいつものラウンドボードを掲げてパフォーマンス(ってほどのものではないが)。
露出少ないんで物足りないだろうなぁ。
長めの休憩。
あけて高田延彦リングに登場!!
「ハロー、アメリカ」
一言一言、確かめるように英語で語る。
かなり簡単な単語が並ぶが、お客さんは沸いてるぞ。
「グレイテスト・ウォリアーズ」とかって言ったあと、日本語で「男の中の男、出てこいや!」
堂々としたもんです。エエぞエエぞ。
普段の口調をそのまんま英語でやってしまった。一応、ウケてるようで良かった。
藤田和之、吉田秀彦、マッハ速人が登場。
それぞれが間単に英語で挨拶。
吉田は「アイアム・アメリカン」とかって言ってたような。
藤田がマイクを持つと歓声。
特にサプライズはないみたい。
どうやら、解説の矢野&高阪は現地に行ってないようだ。
日本のスタジオから?
[6]ジョシュ・バーネットvsパウエル・ナツラ
煽りV。
ジョシュは「パンチ・キック・スープレックス・サブミッション・・・」と打投極で闘うスタイルをアピール。
オタクネタはなかったw
ジョシュ、入場曲は北斗の拳だ!!
ラスベガスにユア・ショック!
ジョシュに歓声は上がるも、そんな大盛り上がりって感じでもない。
ジョシュ、顔つきがちょっと違う。また絞ったらしい。
ゴング、ロープ際でスタンドの差し合い。
なかなか倒れない。場内からブーイングが出始めたところでナツラがテイクダウン。
サイドポジションからパンチ・腕ねらいとジワジワ攻める。
場内からブーイング。
やや早めにブレイク。スタンド。
差し合いからナツラがテイクダウン。
ハーフガード。
ラウンド終了直前、ジョシュが下から回転して脚狙い。
ジョシュはいいところない。
2R。
パンチで前に出るジョシュをナツラが腕をホールドして抱え込む。
この展開が2回続く。
解説・高阪は「今日のジョシュは動きが悪い」と心配。
2分、ナツラのパンチがヒット。一瞬ぐらいついたジョシュをテイクダウン。
ナツラが上のサイドポジション。
ジョシュがリバースして脚を掴まえに行く。
右足に全体重かけながらアンクルホールド。あ、ナツラがタップ!
○ジョシュ(2R3分4秒 アンクルホールド)●ナツラ最後は脚を掴んだ瞬間にタップしてる。ナツラはしばらく立てない。
どうも最初から足を負傷していた様子。
ジョシュはかなりやばかった・・・。
それでも、ちゃんと勝てるんだから大したもの。
ヴァンダレイ・シウバがリングに登場。いつもと曲が違う。
チャック・リデルを挑発!
[7=セ]マウリシオ・ショーグンvsケビン・ランデルマン
ラデンルマン、ゴングと共にダッシュしてタックルでテイクダウン。凄い歓声。
しかし、ショーグンは下から足を極める。
回転してアンクル(ヒール?)を極める。
完璧。ランデルマンは悲鳴をあげるもタップせず。
2分以上足を極めたまま。
ランデルマンは蹴りではずしたいようだが、ルールでそれはできない。
続いてヒザ十字が極まる。
もうヤバイぐらいに完璧。
最後はタップ。
○ショーグン(1R2分35秒? ヒザ十字固め)●ランデルマン耐えたのはエライ・・・のか? もうちょっと何とかしろって感じも・・・。
客席は沸きまくり。
[8=メ]エメリヤーエンコ・ヒョードルvsマーク・コールマン
煽りV。コールマンが子供のために頑張るよ、という内容。ヒョードルは完全に適役扱い。アメリカ人が好きそうな内容ですな。
コールマン気合い入りまくりの入場。
ヒョードル、赤のサンボ着で入場。雪(人工雪?)が舞う演出。
人気はヒョードルの方が上。
試合開始、コールマンがタックルもヒョードルは切って上からがぶる。
離れ際にヒョードルのパンチがドーン、ドーンとヒット。
足にしがみつくコールマン、組み付いたまま何とか立ち上がろうとするところ、ヒョードルがフロントチョーク。
一旦タックルで潰されるも、すぐに再度フロントチョーク。
コーナーに押し込みやっと脱出。ヒョードルは余裕の顔。コールマンは早くも出血。
離れ際、スタンドのパンチ連打。
ダウン気味に崩れるコールマン、足にしがみつく。
ここで場内はヒョードル・コール。
コールマンは必死にテイクダウンを狙うが倒れない。
4分、コールマンがドクターチェック。すでに顔はパンパンに腫れ上がっている。
1R終了。
2R。
コールマンがパンチを挟んでタックルも間単に切られる。
それでも必死に組み付くコールマン、サバ折りからようやくテイクダウン。
インサイド・ガードからパウンドを狙うもヒョードルは下から腕ひしぎ。
前回の試合とまったく同じパターン。
○ヒョードル(2R 腕ひしぎ逆十字固め)●コールマンヒョードル完勝。危ないところは一切なし。
試合後、なぜか負けたコールマンがマイク。リングに上がった子供達と抱き合う。顔面が崩壊したオヤジに泣き出す子供。
コールマンは子供達をヒョードルの前に連れて行き「俺の友達だから挨拶しろ」。更に「1回殴らせろ」とヒョードルの顔面に軽くパンチ。
煽り映像からここまで、ドラマとしてはコワイぐらいに完璧だ(笑)。
クッサ~って感じもするけど、感動は感動。
アメリカではどう報道されるかが気になる。
今日のお客さんは「アメリカ人」どうのってより「世界最強の男」がお目当てだったように感じる。その辺のギャップがどうなるのか。
もともと顔見せ的カードが多かっただけに、それほど期待はしてなかったんですが、まぁ、いいんじゃないでしょうか。
現地の反応が気になる。
終了です。
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カテゴリ: PRIDE | 2006-10-22 | 投稿者:杉