ニュースその１

【大会概要】
　Aブロックが「ストロングブロック」､Bブロックが「デスマッチブロック」
　各ブロックが総当たりリーグ戦を行う。
　勝ちは2点､引き分けは1点､負け0点の得点方式で､試合はすべて30分1本勝負で行われる。
　「ストロングブロック」は､「通常のプロレスルール」
　「デスマッチブロック」は､「デスマッチルール」で行われる。
　※デスマッチルールとは､ロープエスケープ､反則カウント､場外カウント一切なし。
　各ブロックの上位2チームが準決勝を行い､勝者同士がメインイベントにて､決勝戦を行う。
　開幕戦は､9月25日(火)後楽園ホール大会。
　準決勝戦及び決勝戦は､11月24日(土)後楽園ホール大会。

【Aブロック・ストロングブロック】
　岡林裕二､忍(666)
　佐々木義人､関本大介
　西村修(フリー)､石川晋也
　橋本大地(ZERO1)､橋本和樹
　ツトム・オースギ(フリー)､ヘラクレス千賀(フリー)
　アミーゴ鈴木(シークレットベース)､小川内潤(シークレットベース)
【Bブロック・デスマッチブロック】
　アブドーラ・小林､ドレイク・ヤンガー(CZW)
　宮本裕向(666)､木高イサミ(ユニオン)
　“黒天使”沼澤邪鬼､佐々木貴(フリーダムズ)
　シャドウWX､石川修司(ユニオン)
　バラモンシュウ(フリー)､バラモンケイ(フリー)
　伊東竜二､塚本拓海

【日時】9月25日(火)18:15開場・19:00開始
【会場】後楽園ホール
【全対戦カード】
▼メインイベント　BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合
　粉骨砕身・画竜点睛デスマッチ　30分1本勝負
　(第26代王者)アブドーラ・小林　vs　(挑戦者)木高イサミ
▼セミファイナル　大日本プロレスvs全日本プロレス
　佐々木義人　関本大介　vs　浜亮太　中之上靖文
▼第5試合　2012大日本最侠タッグリーグ　Aブロック公式リーグ戦
　岡林裕二　忍　vs　橋本和樹　橋本大地
▼第4試合　2012大日本最侠タッグリーグ　Aブロック公式リーグ戦
　西村修　石川晋也　vs　アミーゴ鈴木　小川内潤
▼第3試合　2012大日本最侠タッグリーグ　Bブロック公式リーグ戦
　シャドウWX　石川修司　vs　伊東竜二　塚本拓海
　※形式未定
▼第2試合　6人タッグマッチ
　“黒天使”沼澤邪鬼　佐々木貴　ドレイク・ヤンガー　vs　宮本裕向　バラモンシュウ　バラモンケイ
▼オープニング6人タッグマッチ
　MENS'テイオー　ツトム・オースギ　ヘラクレス千賀　vs　怨霊　大石真翔　SUSUMU

　９月７日（金）横綱退院！
　午前中に無事に退院され
　 ご自宅に戻りました。
　さすがアスリート！　
　予定よりもかなり早い退院です。

　横綱から皆様へメッセージです。
「みなさんに　電話やメールたくさん頂き　元気になりました。
無事退院することができました。
ありがとうございました！
また復帰できるように頑張りますので応援をお願いします。」

『40th Anniversary Year FLASHING TOUR 2012』【最終戦】
9月23日（日）　神奈川・横浜文化体育館　試合開始16:00
◆第89代アジアタッグ王者決定トーナメント一回戦 時間無制限1本勝負
　カズ・ハヤシ＆近藤修司vs本間朋晃＆宮本和志
◆第89代アジアタッグ王者決定トーナメント一回戦 時間無制限1本勝負
　田中稔＆金本浩二vs NOSAWA論外＆MAZADA

『40th ANNIVERSARY TOUR　2012』【最終戦】
10月21日（日）　愛知・名古屋国際会議場　試合開始16:00
◆第89代アジアタッグ王者決定トーナメント決勝戦　時間無制限1本勝負

「The Navig.Satureday,2012 in KORAKUEN」
■9月29日(土)　後楽園ホール大会
＜追加対戦カード＞
▼スペシャルシングルマッチ
　丸藤正道（BRAVE） vs 小島聡（新日本プロレス）
＜発表済み対戦カード＞
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合　60分1本勝負
　 ［王者］金丸義信（NO MERCY） vs 近藤修司(全日本プロレス)

【午後の部～14：30開始予定～】
●第2試合 30分1本勝負
獣神サンダー・ライガー＆タイガーマスク＆本間朋晃＆マスカラ・ドラダ＆フェリーノ
　VS　矢野通＆YOSHI-HASHI＆邪道＆アベルノ＆スーパー・ストロング・アステカ・マシン

【午後の部～14：30開始予定～】
●第4試合 30分1本勝負
獣神サンダー・ライガー＆タイガーマスク＆本間朋晃＆フェリーノ
　VS　矢野通＆YOSHI-HASHI＆邪道＆スーパー・ストロング・アステカ・マシン

　ロウラーはRawの放送中に心臓発作で意識を失ったとのこと。即座にリングサイドのメディカル･チェックを受けたそうです。コールによると生放送終了前には息を取り戻し、鼓動を打つようになったとのこと。本日小さな手術を受ける予定とのこと。

■9.29　IGF / 愛知県体育館
▼ＩＧＦチャンピオンシップ
　［王者］藤田和之 vs ボビー・ラシュリー
▼鈴川真一＆鈴木秀樹 vs ジェロム・レ・バンナ＆ピーター・アーツ
▼将軍岡本 vs バル・ハーン
▼定アキラ闘魂十番勝負・第5戦
　定アキラ vs ブラッド・ジェー

　５月から東京・錦糸町のロシアンパブで用心棒を務めている安田は９月から都内随一の歓楽街・六本木で仕事を始めたという。「錦糸町は田舎だから都会に出るぞ。ロシアンパブなら六本木だろ。じゃなきゃ金も稼げない。事件も多いだろうけど」と気勢を上げた。
　安田にとって六本木は１９年ぶりの“凱旋”となる。かつて新日本プロレスの事務所は六本木にあり、新弟子時代の安田は通い詰めた。一時期、入り浸っていたクラブもあり「骨を埋めるつもりでいるよ。闇の帝王だな。ガハハッ」と鼻息は荒い。
　仕事内容はほとんど変わらないという。「店にいて金の管理。売り上げがいくらあったって報告をして、その売り上げを届けるだけ」。とはいえ、環境は錦糸町とは異なり、スタッフも客も全員が外国人だという。それでも安田は「養豚場には戻りたくないしな」と不退転の決意を見せた。

　世界一の団体DRAGON GATEに京都から参戦！ﾘﾝｸﾞﾈｰﾑは怪人･ハブ男改めHUB(ﾊﾌﾞ)となりました。これからは他団体でもHUBとして活動していきますよ。

　さらに私生活でも自身を見つめ直す出来事があった。それは８月４日のことだ。当時の飯伏はレスラーの全裸画像など公序良俗に反するツイートを連発する危険人物。モザイクを入れていたのがせめてもの良心だった。だが同日夜、飯伏は何を血迷ったかある同僚選手の局部写真をモザイクなしで投稿したのだ。
　「限界に挑戦したつもりだったんですが、まあモロ写ってましたからね。７時間後にログインできなくなりました。新しいアカウントを作りたくても、僕のアドレスを入れた瞬間に接続できなくなる。もうね、天罰が下ったんです」。猥褻画像を投稿し続けツイッターから“追放”された有名人など、前代未聞だろう。
　「私生活でもプロレスでも限界まで挑戦して、一定のラインが分かったというか。今日からはプロレス１年生のつもりで頑張ります」と更生を誓った飯伏。

コラム・注目記事

　いま、最も“ノスタルジーの世代交代”を感じるのは新日本プロレスだ。桜庭和志と柴田勝頼が乗り込んでくることになり、それに拒否反応を示す人もいれば、いまの新日本への違和感を表明する人もいる。結局これ、どっちが正しいのかというイデオロギーの闘いではなく、何を見て育ってきたかというノスタルジーの違いなんじゃないか。
　現在の新日本プロレスは、過去をうまい形で捨て、ファンもろとも世代交代を果たしているように見える。その象徴が、大坪ケムタさん言うところの“未来感しかない”レインメーカーだろう。そこに“過去”を旗印にする桜庭と柴田がケンカを売りにきたんだから軋轢が生まれて当然だ。逆に言うと、いまの新日本には捨ててきたはずの過去を“燃料”にするだけの余裕とパワーがあるということでもあるだろう。
　時代は変わる。すべては過去になる。それを推し進める力も、それに抗う力もある。僕が一番おもしろいと思うのはそこだ。“あの頃はよかった”“またあの頃みたいに”だけじゃあ、いかにもつまらないと思うのである。