2012-08-28
277秒で三冠奪取、それでもファンは船木誠勝をリスペクト~全日本プロレスが見せた長編ドラマの結末
歴史に残る一戦だったと思います。船木誠勝、秋山準に勝利で三冠奪取。
全日本プロレスにベルトが全て戻ってきました。
※トップページから、この記事を読んでいる方へのお知らせ
当ブログでは、サーバーへの負荷を軽減するために、長文の記事は「続き」以降に書くこととなりました。「全文を表示」クリックで続きが読めます。
また、ニュースクリップも幾つかに分けてupすることを考えています。
なお、本日はニュースクリップお休みです…。申し訳ない。
■船木が短期決戦で秋山に勝利し三冠奪取!GET WILDが大日本と世界タッグ戦!大和の世界Jr王座に光留が挑戦表明! [ バトル・ニュース ]
■船木が三冠王座を戴冠、ノア秋山を4分半の電撃葬=全日本プロレス カズが20周年V締め GET WILDと大和は防衛成功 [ スポーツナビ ]
■ 8.26 全日本プロレス・大田区総合体育館大会、速報まとめ 秋山準vs船木誠勝 | ブラックアイ2
三冠戦が5分弱。ネット上でも大変に話題となっていますが、観戦した人としてない人で反応が違います。見てない人は困惑ぎみ。でも見た人の大半(全員とは言いません)は大絶賛。
突き抜けたモノがありました。試合が決まった瞬間、興奮で震えが止まらない感覚は久しぶり。
この試合を評価するうえで最大のポイントは、この内容、この試合時間、この結果であっても、観客の大半が喜び、感動し、王者・船木をリスペクトしたことにあります。
プロレス復帰してからの船木は順風満帆というわけではありませんでした。両国での復帰戦こそ喝采を浴びましたが、後楽園ホールになれば「プロレスをやれ!」と厳しいヤジが飛ぶ。
復帰してしばらくはプランチャやミサイルキックなどプロレス技も見せていました。しかし今現在はキック&サブミッション+ハイブリッド・ブラスター。フィニッシュこそプロレスらしい技だが、それ以外はほとんどMMA。復帰した頃より格闘技色が強くなっている。
それでも全日本ファンは船木を応援し勝利に歓喜した。ここまでの発言や、諏訪魔戦・永田戦などの実績を重ねることで信用を得ている。プロレスは結果だけじゃ計れない、ファンの心を動かすのは大変な作業です。そこを船木はクリアしてみせた。しかも”強さ”を全面に出した自分のやり方で。
船木誠勝ストーリーに「三冠」の名が刻まれたことも感慨深い。船木を知ったのはいつかでファンの受け取り方も違うでしょう。
やっぱりプロレスは長く見るものと…言わなくても分かりますね。
短い試合ではあったが、内容は均衡。船木が掌底でふらつかせ、一気にフィニッシュへ持って行った。そう考えると、相手の土俵で互角に戦った秋山も相当に凄いのです。
ここまで難しい防衛戦の連続だった秋山、最後となってしまった防衛戦も超難問。本当に大変な防衛ロードだった。だからこそ、やりがいはあったでしょうね。
今回の短時間決着で、今後の試合のタイムが予想しずらくなりました。緊張感を持たせる意味ではひじょうに良いことだと思います。
こちらの大会、GAORAで放送されます。
■ 全日本プロレス ALL JAPAN B-Banquet | プロレス/格闘技 | GAORA
プロレスはやっぱりライブ、ちょっと無理してでも会場へ行くのが一番。
■4分37秒に見た船木と秋山の凄さ [ maikai ]
小佐野記者の感想。「課題」含めて必読です。
■ 衝撃の全ベルト他団体流出!秋山準は2008年の武藤敬司になれるか?~10.23全日本・両国まとめ | ブラックアイ2
2011年10月23日の両国。この時は辛かった。全日本ファンを辞めた方もいるでしょうね。
しかし、あれから10ヶ月………どうです? この期間、楽しめたんじゃないですかね?
浮いたり沈んだり、喜んだり泣いたり怒ったり笑ったり…喜怒哀楽溢れるプロレス、最悪の状況から、そして本当なら主役となるはずだった船木の欠場がありながら、よくやったんじゃないかと思います。
■ 勝敗に本気で一喜一憂できるプロレスがあった~3.20 全日本プロレス・両国大会まとめ | ブラックアイ2
最後の最後に船木が超ド級のインパクトでベルト奪取。私はお釣りが来るぐらいの感動をもらえました。
どん底から立ち上がる姿を見せるのがプロレスと、どなたが語っていましたが、まさにその通り。
信じて見続けたファンに、ちゃんとハッピーエンドを見せてくれた。個人的には、この10ヶ月を凄く高く評価しています。
…ドカンと集客に影響出ていないのがアレなんだが。それでも一昨年ぐらいと比べれば全然観客は増えています。
興行単体だけで評価せず、長いスパンでプロレスを見ることも大事。改めてそれを教えてくれました。
征矢学も、関本&岡林と決着をつけドラマを締めくくった。
ここでノアのことも書いておく。トップ選手の秋山が敗れ、ノアファンは落ち込んでいるでしょう。この負け方はショック大きい。
でも基本的にプロレスは、下がった分を取り返してくれるはずなんです。
全日本プロレスはドン底からしっかり盛り返すストーリー見せてくれました。
あの試合だけで判断せず、信じてノアを見続けていれば良い展開が見られるかも。
ノアから誰か、秋山の敵討ちに名乗り出ればいい。場所は全日本でもノアでも構わない。
近藤修司と大和ヒロシのノア参戦が決定していますから、全日本とノアの交流は継続されるものと思われます。
退場する秋山を勝利した船木がまだ睨み続けてる。
■「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」一部対戦カード決定のお知らせ!! [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」【開幕戦】
「他団体に頼りすぎ」とも言われるなか、全ベルト戻ったところで「全日本vs全日本」の三冠戦。
ゲットワイルドの会見が異常に面白かった。動画up待ち.
■KAI選手、無期限で欠場のお知らせ [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
KAIはヘビー級転向を宣言。肉体改造で無期限欠場。
■GAORA TV 王座ベルト新設のお知らせ [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
ベルトが新設されることに。
ドラゴンゲートやK-DOJOの選手が挑戦できるのか?
■大和ヒロシ選手&近藤修司選手、他団体参戦のお知らせ [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
2つの建物があり、向かって右側が体育館。左側はカフェ。
当日券は画像の人だかりができている辺りで売ってました。入り口はその横。
建物は全く新しいもの。昔の面影はない。体育館前の池もなくなっていた。
開始30分前。
ほぼ正方形でどこからも見やすい。アリーナ直結のひな壇もあるはずだが、この日は一部しか使っていなかった。
ひな壇全て使いリングをぐるっと観客が囲むような形になれば相当盛り上がるはず。
ちなみに週刊プロレスによると、天井に四面ビジョンが設置されているそうです(横浜アリーナみたいなもの)。但しリアルタイムの映像は流せないとか。この日も使用せず。
天井が高いため歓声は若干分散するか? でも問題ないレベルだと思う。
一つ、大きな難点。2階席以降の木製イスが固く、尻が痛くなった。ざぶとん系持って行くべき?
イス自体は一人分の幅が広く快適。前の席の人が邪魔になることは全く無かった。
体育館内に飲食系の売店はナシ。自動販売機はアリ。
体育館と並んで食事&お酒も出るカフェがある。試合中に行けるのかは確認しませんでした。
トイレが辿り着くまでやたら通路長い。
次はドラゴンゲートが大会開催。ちなみに同日、全日本は横浜文体大会。
全日本プロレスにベルトが全て戻ってきました。
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なお、本日はニュースクリップお休みです…。申し訳ない。
船木「一日でも長く巻いていられるよう、明日からまた1日1試合1試合闘っていきたいと思います」
■40th Anniversary Year SUMMER IMPACT 2012 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]■船木が短期決戦で秋山に勝利し三冠奪取!GET WILDが大日本と世界タッグ戦!大和の世界Jr王座に光留が挑戦表明! [ バトル・ニュース ]
■船木が三冠王座を戴冠、ノア秋山を4分半の電撃葬=全日本プロレス カズが20周年V締め GET WILDと大和は防衛成功 [ スポーツナビ ]
■ 8.26 全日本プロレス・大田区総合体育館大会、速報まとめ 秋山準vs船木誠勝 | ブラックアイ2
■8.26 全日本プロレス / 東京・大田区総合体育館(3800人・超満員)
▼第8試合 三冠ヘビー級選手権
○船木誠勝(4分37秒 ハイブリッド・ブラスター→体)●秋山準
※挑戦者・船木誠勝が王座奪取
<船木:試合後マイク>
「三冠、獲り戻しました! 一日でも長く巻いていられるよう、明日からまた1日1試合1試合闘っていきたいと思います。今日から責任を持って全日本プロレス引っ張っていきます! 応援よろしくお願いします!」
<船木:バックステージ>
「長い時間になれば絶対に秋山選手のペースになる。ここまで早い時間だとは思わなかったけど、でも長時間の試合はやりたくなかった」
狙っていた展開で同世代の秋山を倒した船木は、同期でもある武藤敬司の言葉を借りながら「これを点で終わらせるのではなく、線にしていきたい。秋山選手とは何度でも戦いたい」とリマッチに意欲。そして、「このベルトを一番狙っていた」という日本最古の歴史を持つインターナショナル・ヘビー級王座のベルトをさすると、「本当に歴史を感じる。今はまだ借り物みたいだけど、これから重みが増していくんでしょうね。きょうから責任をもって、全日本プロレスを引っ張っていきます」と、団柱となってけん引することを誓った。
<秋山:バックステージ・コメント>
「(ついにベルトを落としたが?)落としたことも分からないくらい真っ白だったよ。(試合を振り返ることは?)いや今じゃわかんないな。分からない。
(中略)
まあでも色々、やる前から感じているけど、ベルト三冠持って、リングに上がらしてもらったし。久しぶりに田舎帰ってきたら風景がだいぶ変わっていたけど、やっぱり、変わってないものは変わってないし。また、自分の戦う場所に帰って、また上がっていくだけだ。(残念ながら20周年の前としては…?)リスタートだね。しょうがねえ」
※秋山準選手コメントは携帯サイト「プロ格DX」から。引用は一部です。船木選手コメント全文も掲載されています。
<そのほかの試合、主な出来事>
- 第1試合のタイムラグバトルロイヤルにサプライズでザ・グレート・カブキ登場。
- 第1試合に出場した浜選手、その後、横浜文化体育館に向かい電流爆破マッチを行った曙のセコンドに就いた。更にその後、大田区に戻り大会終了後に出口で募金箱を持っていた。
- 本間朋晃&宮本和志が乱入。真田聖也を襲撃。
三冠戦が5分弱。ネット上でも大変に話題となっていますが、観戦した人としてない人で反応が違います。見てない人は困惑ぎみ。でも見た人の大半(全員とは言いません)は大絶賛。
突き抜けたモノがありました。試合が決まった瞬間、興奮で震えが止まらない感覚は久しぶり。
この試合を評価するうえで最大のポイントは、この内容、この試合時間、この結果であっても、観客の大半が喜び、感動し、王者・船木をリスペクトしたことにあります。
プロレス復帰してからの船木は順風満帆というわけではありませんでした。両国での復帰戦こそ喝采を浴びましたが、後楽園ホールになれば「プロレスをやれ!」と厳しいヤジが飛ぶ。
復帰してしばらくはプランチャやミサイルキックなどプロレス技も見せていました。しかし今現在はキック&サブミッション+ハイブリッド・ブラスター。フィニッシュこそプロレスらしい技だが、それ以外はほとんどMMA。復帰した頃より格闘技色が強くなっている。
それでも全日本ファンは船木を応援し勝利に歓喜した。ここまでの発言や、諏訪魔戦・永田戦などの実績を重ねることで信用を得ている。プロレスは結果だけじゃ計れない、ファンの心を動かすのは大変な作業です。そこを船木はクリアしてみせた。しかも”強さ”を全面に出した自分のやり方で。
船木誠勝ストーリーに「三冠」の名が刻まれたことも感慨深い。船木を知ったのはいつかでファンの受け取り方も違うでしょう。
やっぱりプロレスは長く見るものと…言わなくても分かりますね。
短い試合ではあったが、内容は均衡。船木が掌底でふらつかせ、一気にフィニッシュへ持って行った。そう考えると、相手の土俵で互角に戦った秋山も相当に凄いのです。
ここまで難しい防衛戦の連続だった秋山、最後となってしまった防衛戦も超難問。本当に大変な防衛ロードだった。だからこそ、やりがいはあったでしょうね。
今回の短時間決着で、今後の試合のタイムが予想しずらくなりました。緊張感を持たせる意味ではひじょうに良いことだと思います。
こちらの大会、GAORAで放送されます。
■ 全日本プロレス ALL JAPAN B-Banquet | プロレス/格闘技 | GAORA
#314 40th Anniversary Year SUMMER IMPACT 2012~最終戦~ 8.26大田区総合体育館TVで秋山vs船木を見る際に、注意というかアレなんですが…これだけ話題になると皆さん期待して見ると思います。ただ、会場観戦した人は「三冠戦が5分弱で終わる」なんて全く頭になかったわけで、その驚きで興奮が数倍に膨れあがっているところは間違いなくあるんですね。だから結果知ったうえで見ると「あら?」と思うかもしれないので…そこは踏まえてくれると嬉しい。
9月2日(日) 19:00 ~ 22:30 ※初回
9月6日(木) 11:30 ~ 15:00
9月7日(金) 23:00 ~ 26:30
プロレスはやっぱりライブ、ちょっと無理してでも会場へ行くのが一番。
■4分37秒に見た船木と秋山の凄さ [ maikai ]
船木がタックルにきたところで秋山が顔面にカウンターの膝。この攻撃だけで、秋山にも“攻防のプロレス”をやる意思がなかったことがわかる。そこから先は共に“一発必倒”の姿勢。そこには観客を掌に乗せるサイコロジーとか、相手を引き出すとかの要素は一切なし。すべてを削ぎ落として、勝利に向かってひたすら全力を尽くす闘いを制したのが船木だったということだ。削ぎ落とし、凝縮した結果が4分37秒だった。
小佐野記者の感想。「課題」含めて必読です。
全ベルト流出から始まった長編ドラマが完結
船木が三冠を取り戻したことで、ベルト全てが全日本プロレスに戻りました。■ 衝撃の全ベルト他団体流出!秋山準は2008年の武藤敬司になれるか?~10.23全日本・両国まとめ | ブラックアイ2
2011年10月23日の両国。この時は辛かった。全日本ファンを辞めた方もいるでしょうね。
しかし、あれから10ヶ月………どうです? この期間、楽しめたんじゃないですかね?
浮いたり沈んだり、喜んだり泣いたり怒ったり笑ったり…喜怒哀楽溢れるプロレス、最悪の状況から、そして本当なら主役となるはずだった船木の欠場がありながら、よくやったんじゃないかと思います。
■ 勝敗に本気で一喜一憂できるプロレスがあった~3.20 全日本プロレス・両国大会まとめ | ブラックアイ2
最後の最後に船木が超ド級のインパクトでベルト奪取。私はお釣りが来るぐらいの感動をもらえました。
どん底から立ち上がる姿を見せるのがプロレスと、どなたが語っていましたが、まさにその通り。
信じて見続けたファンに、ちゃんとハッピーエンドを見せてくれた。個人的には、この10ヶ月を凄く高く評価しています。
…ドカンと集客に影響出ていないのがアレなんだが。それでも一昨年ぐらいと比べれば全然観客は増えています。
興行単体だけで評価せず、長いスパンでプロレスを見ることも大事。改めてそれを教えてくれました。
征矢学も、関本&岡林と決着をつけドラマを締めくくった。
ここでノアのことも書いておく。トップ選手の秋山が敗れ、ノアファンは落ち込んでいるでしょう。この負け方はショック大きい。
でも基本的にプロレスは、下がった分を取り返してくれるはずなんです。
全日本プロレスはドン底からしっかり盛り返すストーリー見せてくれました。
あの試合だけで判断せず、信じてノアを見続けていれば良い展開が見られるかも。
ノアから誰か、秋山の敵討ちに名乗り出ればいい。場所は全日本でもノアでも構わない。
近藤修司と大和ヒロシのノア参戦が決定していますから、全日本とノアの交流は継続されるものと思われます。
退場する秋山を勝利した船木がまだ睨み続けてる。
三冠ヘビー級選手権・船木誠勝vs諏訪魔、決定
一夜明け会見の情報をまとめて。■「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」一部対戦カード決定のお知らせ!! [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」【開幕戦】
■9月8日(土)18:00 東京・後楽園ホール前回が大激戦だった船木と諏訪魔、同じ会場で再戦。
▼三冠前哨戦 6人タッグマッチ
船木誠勝&田中稔&金本浩二 vs 諏訪魔&近藤修司&カズ・ハヤシ
▼世界タッグ前哨戦 タッグマッチ
太陽ケア&大森隆男 vs ジョー・ドーリング& X
▼世界ジュニア前哨戦 タッグマッチ
大和ヒロシ&渕正信 vs 佐藤光留&中澤マイケル
「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」【最終戦】
■9月23日(日)16:00 神奈川・横浜文化体育館
▼三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【第45代王者】船木誠勝 vs 【挑戦者】諏訪魔
▼世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
【第63代王者組】大森隆男&征矢学 vs 【挑戦者組】ジョー・ドーリング&Ⅹ
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【第33代王者】大和ヒロシ vs 【挑戦者】佐藤光留
「他団体に頼りすぎ」とも言われるなか、全ベルト戻ったところで「全日本vs全日本」の三冠戦。
ゲットワイルドの会見が異常に面白かった。動画up待ち.
■KAI選手、無期限で欠場のお知らせ [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
KAIはヘビー級転向を宣言。肉体改造で無期限欠場。
■GAORA TV 王座ベルト新設のお知らせ [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
ベルトが新設されることに。
この度は、全日本プロレスのシングル戦線活性化を目的とし、全日本プロレス最高峰の三冠ヘビー級王座に次ぐ位置付けのシングル王座としてCS放送GAORA協力のもと【GAORA TV チャンピオンシップ(GAORA TV 選手権)】を新設する事になりました。乱入したばかりの本間&宮本がエントリーされていたり、いろいろ不安だが大丈夫なのか。
このタイトルはPWF認定のもと 9月8日後楽園ホール大会より8名の出場選手による初代王者決定トーナメントの1回戦4試合を開催し、10月7日後楽園ホール大会で準決勝戦2試合および決勝戦を行い初代GAORA TV チャンピオンを決定致します。
【初代GAORA TV チャンピオン決定トーナメント出場者】
真田聖也 / 河野真幸 / 征矢学 / 浜亮太 / 中之上靖文 / 岡林裕二(大日本プロレス) / 本間朋晃 / 宮本和志
▼初代GAORA TV チャンピオン決定トーナメント一回戦
「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」【開幕戦】9月8日(土)後楽園大会にて一回戦4試合を開催。
▼初代GAORA TV チャンピオン決定トーナメント準決勝戦・決勝戦
「40th ANNIVERSARY TOUR 2012」【開幕戦】10月7日(日)後楽園大会にて準決勝戦2試合および決勝戦を開催。
また、初代GAORA TV チャンピオンが決定する「40th ANNIVERSARY TOUR 2012」【開幕戦】10月7日(日)後楽園ホール大会の模様はCS放送 GAORAにて生中継で放送される事が決定致しました
ドラゴンゲートやK-DOJOの選手が挑戦できるのか?
■大和ヒロシ選手&近藤修司選手、他団体参戦のお知らせ [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
▼プロレスリング・ノア「The Navig. Sunday,2012 in SAKU」世界Jr王者が乗り込む。
2012年9月2日(日)17:00 長野・佐久創造館
◎スペシャルタッグマッチ
大和ヒロシ&近藤修司 vs 金丸義信&平柳玄藩
大田区総合体育館ってどうよ
最後にプロレス初進出の新・大田区体育館について。2つの建物があり、向かって右側が体育館。左側はカフェ。
当日券は画像の人だかりができている辺りで売ってました。入り口はその横。
建物は全く新しいもの。昔の面影はない。体育館前の池もなくなっていた。
開始30分前。
ほぼ正方形でどこからも見やすい。アリーナ直結のひな壇もあるはずだが、この日は一部しか使っていなかった。
ひな壇全て使いリングをぐるっと観客が囲むような形になれば相当盛り上がるはず。
ちなみに週刊プロレスによると、天井に四面ビジョンが設置されているそうです(横浜アリーナみたいなもの)。但しリアルタイムの映像は流せないとか。この日も使用せず。
天井が高いため歓声は若干分散するか? でも問題ないレベルだと思う。
一つ、大きな難点。2階席以降の木製イスが固く、尻が痛くなった。ざぶとん系持って行くべき?
イス自体は一人分の幅が広く快適。前の席の人が邪魔になることは全く無かった。
体育館内に飲食系の売店はナシ。自動販売機はアリ。
体育館と並んで食事&お酒も出るカフェがある。試合中に行けるのかは確認しませんでした。
トイレが辿り着くまでやたら通路長い。
次はドラゴンゲートが大会開催。ちなみに同日、全日本は横浜文体大会。
■ 「277秒で三冠奪取、それでもファンは船木誠勝をリスペクト~全日本プロレスが見せた長編ドラマの結末」に関する情報は
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カテゴリ: 全日本プロレス | 2012-08-28 | 投稿者:杉