2012-04-17
「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr XIX」ドラゴンゲート・PAC参加~ブラックタイガーの正体ほぼ判明
新日本プロレス・ジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.」の全参加選手が発表に。
毎年、大変な盛り上がりとなる大会、今年も面白いメンバーが揃いました。
■『SUPER Jr.』参戦選手! 全日本から “レンタル移籍”のBUSHI、ロウ・キー、アレックス・コズロフ、アンヘル・デ・オロ、そしてドラゲーのPACが初参戦!! [ 新日本プロレスリング ]
今年はプリンス・デヴィットも含めれば7人の外国人選手が参加。国もイギリス、メキシコ、ロシア等と様々。
昨年優勝の飯伏幸太は不参加。5月に復帰なので出場できないことはないが…残念。肩が問題ないかどうかは試合をしながら確認するしかない。いきなり連戦は厳しいですね。
今年はインディー枠が少ない印象。そんな中、DDTを主戦場とする佐々木大輔が2年連続出場となあった。実力が認められた証拠でしょう。
注目は初顔の外国人。
個人的にイチオシはPAC。
もっと高度な技を使う選手はいますが、とにかくPACの空中技は「完璧」。200点満点の技を連発する。
美しさ、スピード、破壊力のトータルバランスが他のハイフライヤーとレベル違う。
もちろん、ハイレベルで彼にしかできない技も持っている。
必殺は360°シューティングスタープレス。
パッと見では、どう回っているか分かりませんよね。トルネード式で身体を横回転させながらシューティングスターを放っている。
身体はバキバキ、細さは全く感じない。スープレックスも得意。レスラーとしての完成度は凄く高い。
但し、まだドラゴンゲートでも頂点のベルトには届いていない。少し実績面では足りないか。
あと、完璧すぎるが故に天才肌が鼻につくというか、ちょっと感情移入しにくいタイプかな、とも思います。
でも初めて見たら相当ビックリしますよ。
そのほか、福岡でのIWGPJr選手権に続き、ロウキーが参加してくれる。
日本ではゼロワン・全日本・ノアと活躍。説明するまでもなく素晴らしい選手。間違いなく優勝候補。
個人的には、入場曲にゼロワン時代のモノを使ってほしい。あれ大好きなんです…。
■ Low Ki's old theme - YouTube
最近の新日本はオリジナル曲が多いのであまり期待はしていません(笑)
ロシアのアレックス・コズロフは待望の来日と言っていいでしょう。
■ アレックス・シャーマン - Wikipedia
自分はあまり試合見たことないのですが、米インディーやメキシコでよく聞く名前。
メキシコからやってくるアンヘル・デ・オロはよく知りません。
CMLL期待の若手のようです。
それぞれ詳細なプロフィールはリンク先で。
デイビー・リチャーズ、ロッキー・ロメロも参戦ですから、外国人同士のマッチアップが熱いものになりそうですねぇ。
前シリーズで復帰したばかりのBUSHI選手がレンタル移籍。
過去に、スティーブ・ウィリアムスやバンバン・ビガロなどが短期間「新日本←→全日本」で移籍したことはありました。
しかし日本人選手を1年とは過去にない。内田社長の話では、1年後もそのまま残留する可能性があるとか…。うーん、いろいろ考えてしまう。
とにかくBUSHI選手にはチャンス、活躍してほしい
■ 第6試合|04/15(日) 12:30 東京・新木場1st RING|NEVER.9 ~ROAD TO THE SUPER Jr.2DAYS TOURNAMENT Final~|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリ...
4.15新木場大会、試合後にコメントを出すブラックタイガーの姿をサムライTV「バトル☆メン」で確認しました。
もう声・話し方、完全にNOSAWA論外です。本人もあまり隠すつもりないように思います。試合でもシャイニング・ウィザードやラ・マヒストラルといった得意技を使っています。
全身コスチュームはタトゥーを隠すためでした。
個人的には、新日本が許したのなら、もういいんじゃないかと思ってます。興行に穴を空けたのは問題ですが、職を奪ってしまうほどの犯罪だったとは…。
酒の失敗は2度目のようですが、それでも声がかかるのだから本当に仲間から信頼されているのでしょうね。自分ならどうだろうと考えてしまいます。
何にしても観客の反応が興味深い。
期待と不安渦巻きつつ、ジュニアの祭典は5月27日開幕。
後楽園ホール大会は前売りでチケット完売する可能性大。早めに入手を。
毎年、大変な盛り上がりとなる大会、今年も面白いメンバーが揃いました。
PAC、ロウキー…今年は外国人対決が熱そう
■ BEST OF THE SUPER Jr. XIX ENTRY FIGHTER - YouTube■『SUPER Jr.』参戦選手! 全日本から “レンタル移籍”のBUSHI、ロウ・キー、アレックス・コズロフ、アンヘル・デ・オロ、そしてドラゲーのPACが初参戦!! [ 新日本プロレスリング ]
5月27日~6月10日「BEST OF THE SUPER Jr.ⅩⅨ」出場18選手決定
“アイリッシュ・キャプター”
プリンス・デヴィット
※6年連続6回目の出場/10年優勝
<第62代IWGP Jr.ヘビー級王者、CMLL認定NWA世界ヒストリック・ミドル級王者>
“ファンキーウェポン”
田口隆祐
※7年連続9回目の出場 昨年度準優勝
“世界の獣神”
獣神サンダー・ライガー
※12年連続17回目の出場/94年、01年優勝
“黄金の虎”
タイガーマスク
※11年連続11回目の出場/04年、05年優勝
“新日本の超新星”
KUSHIDA
※3年連続3回目の出場
“マスク・ド・武士道”
BUSHI
※初出場
“ワン・ワールド・ウォリアー”
ロウ・キー(CHAOS)
※初出場
“アメリカン・ウルフ”
デイビー・リチャーズ(CHAOS/NRC)
※3年連続3回目の出場<第31代IWGP Jr.タッグ王者>
“暗闇のトリックスター”
ロッキー・ロメロ(CHAOS/NRC)
※8年ぶり2回目の出場<第31代IWGP Jr.タッグ王者>
“レスリングマスター”
邪道(CHAOS)
※2年連続7回目の出場
“コンプリートファイター”
外道(CHAOS)
※3年連続8回目の出場
“イッツ・マイ・フ●ッキン・ビジネス”
TAKAみちのく(鈴木軍/KAIENTAI DOJO)
※2年連続3回目の出場
“世界一性格のズルい男”
タイチ(鈴木軍)
※2年連続4回目の出場
“7代目・暗闇の虎”
ブラック・タイガー(鈴木軍)
※初出場
“ドラゴンゲートの超・鳥人”
PAC(DRAGON GATE UK)
※初出場
“未完のヒットマン”
佐々木大輔(フリー)
※2年連続2回目の出場
“ロシアン・フーリガン”
アレックス・コズロフ(フリー)
※初出場
“制空天使”
アンヘル・デ・オロ(CMLL)
※初出場
※保持タイトルは4月16日現在のもの
※ブロック分けは後日発表
今年はプリンス・デヴィットも含めれば7人の外国人選手が参加。国もイギリス、メキシコ、ロシア等と様々。
昨年優勝の飯伏幸太は不参加。5月に復帰なので出場できないことはないが…残念。肩が問題ないかどうかは試合をしながら確認するしかない。いきなり連戦は厳しいですね。
今年はインディー枠が少ない印象。そんな中、DDTを主戦場とする佐々木大輔が2年連続出場となあった。実力が認められた証拠でしょう。
注目は初顔の外国人。
個人的にイチオシはPAC。
■PAC(パック/DRAGON GATE UK)私個人のハイフライヤー・ランキングでは世界ナンバーワンの選手。
1987年8月22日生
172cm/78kg イギリス・ニューカッスル出身
04年デビュー
得意技:360°シューティングスタープレス
07年、DRAGON GATEマットに初来日。超高難度の空中殺法で人気を博し、常連選手として定着、数々のタイトルを奪取する。昨年12月には同マットにおいて、プリンス・デヴィットとのドリームタッグを実現。今回その夢の続きとして『SUPER Jr.』参戦が決定した。
もっと高度な技を使う選手はいますが、とにかくPACの空中技は「完璧」。200点満点の技を連発する。
美しさ、スピード、破壊力のトータルバランスが他のハイフライヤーとレベル違う。
もちろん、ハイレベルで彼にしかできない技も持っている。
必殺は360°シューティングスタープレス。
パッと見では、どう回っているか分かりませんよね。トルネード式で身体を横回転させながらシューティングスターを放っている。
身体はバキバキ、細さは全く感じない。スープレックスも得意。レスラーとしての完成度は凄く高い。
但し、まだドラゴンゲートでも頂点のベルトには届いていない。少し実績面では足りないか。
あと、完璧すぎるが故に天才肌が鼻につくというか、ちょっと感情移入しにくいタイプかな、とも思います。
でも初めて見たら相当ビックリしますよ。
そのほか、福岡でのIWGPJr選手権に続き、ロウキーが参加してくれる。
日本ではゼロワン・全日本・ノアと活躍。説明するまでもなく素晴らしい選手。間違いなく優勝候補。
個人的には、入場曲にゼロワン時代のモノを使ってほしい。あれ大好きなんです…。
■ Low Ki's old theme - YouTube
最近の新日本はオリジナル曲が多いのであまり期待はしていません(笑)
ロシアのアレックス・コズロフは待望の来日と言っていいでしょう。
■ アレックス・シャーマン - Wikipedia
自分はあまり試合見たことないのですが、米インディーやメキシコでよく聞く名前。
メキシコからやってくるアンヘル・デ・オロはよく知りません。
CMLL期待の若手のようです。
それぞれ詳細なプロフィールはリンク先で。
デイビー・リチャーズ、ロッキー・ロメロも参戦ですから、外国人同士のマッチアップが熱いものになりそうですねぇ。
全日本プロレス・BUSHIが異例のレンタル移籍
■全日本プロレスのBUSHI選手が新日本プロレスへ1年間のレンタル移籍! 『SUPER Jr.』にも出場! [ 新日本プロレスリング ]前シリーズで復帰したばかりのBUSHI選手がレンタル移籍。
過去に、スティーブ・ウィリアムスやバンバン・ビガロなどが短期間「新日本←→全日本」で移籍したことはありました。
しかし日本人選手を1年とは過去にない。内田社長の話では、1年後もそのまま残留する可能性があるとか…。うーん、いろいろ考えてしまう。
とにかくBUSHI選手にはチャンス、活躍してほしい
7代目ブラック・タイガー、正体はNOSAWA論外で確定
ベスト・オブ・ザ・スーパーJr予選トーナメントを制し、本戦出場となる「7代目ブラックタイガー」、正体がほぼ判明。■ 第6試合|04/15(日) 12:30 東京・新木場1st RING|NEVER.9 ~ROAD TO THE SUPER Jr.2DAYS TOURNAMENT Final~|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリ...
4.15新木場大会、試合後にコメントを出すブラックタイガーの姿をサムライTV「バトル☆メン」で確認しました。
もう声・話し方、完全にNOSAWA論外です。本人もあまり隠すつもりないように思います。試合でもシャイニング・ウィザードやラ・マヒストラルといった得意技を使っています。
全身コスチュームはタトゥーを隠すためでした。
個人的には、新日本が許したのなら、もういいんじゃないかと思ってます。興行に穴を空けたのは問題ですが、職を奪ってしまうほどの犯罪だったとは…。
酒の失敗は2度目のようですが、それでも声がかかるのだから本当に仲間から信頼されているのでしょうね。自分ならどうだろうと考えてしまいます。
何にしても観客の反応が興味深い。
期待と不安渦巻きつつ、ジュニアの祭典は5月27日開幕。
後楽園ホール大会は前売りでチケット完売する可能性大。早めに入手を。
■ 「「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr XIX」ドラゴンゲート・PAC参加~ブラックタイガーの正体ほぼ判明」に関する情報は
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カテゴリ: 新日本プロレス | 2012-04-17 | 投稿者:杉