3月7日のノア・後楽園ホール大会、平柳玄藩に勝利し中嶋勝彦がGHCJrを防衛。金丸義信がリングに上がり挑戦アピールも、バックステージの中嶋は「先約」があると発言。
　次の挑戦者に、みちのくプロレスのフジタＪｒハヤトを指名した。

ＧＨＣＪｒヘビー級選手権となるかは未定

　一夜明けてカードが即決定。
■ 中嶋がフジタとＶ４戦「価値高める」 - プロレスニュース : nikkansports.com

　４月１５日のダイヤモンドリングの東京・下北沢タウンホール大会で、フジタ“Ｊｒ．”ハヤト（２５）とのシングル対決を発表。「自分のためにも、タイトルの価値を高めるためにも、ノア以外でベルトをかけて戦いたい」。フジタも「デビュー戦の相手の中嶋選手とは、今まで２回戦って負けている。タイトルをかけて戦って勝てば、イーブンになると思う」とＧＨＣジュニア戦を熱望した。

■4.15　ダイヤモンドリング / 東京・北沢タウンホール（18時開始）
【決定カード】
▼シングルマッチ
　中嶋勝彦 vs フジタJrハヤト

　ＧＨＣＪｒ選手権となるかどうかはノアの判断次第。両者はタイトルマッチを希望している。

　フジタにとって中嶋はデビュー戦の相手。レスラー人生を歩んでいくうえで避けては通れない存在。
　昨年、大阪府立第2で一騎打ち。中嶋が完勝の内容でしたが、そのストーリーは何年も続くわけで、次の対戦が注目されていました。

　会場が北沢タウンホール！　キャパは約300席。
　ここでＧＨＣＪｒ戦となるとちょっと驚く。

　会見でのフジタＪｒハヤトのコメント。週プロモバイルから。

ハヤト「ベルトがどうなるかわかりませんけど、北沢タウンホールでシングルができるっていうことで。俺は、親父がやってたドッグレッグス（障害者プロレス）というリングで、北沢タウンホールでずっと試合をやってきたので。そこに帰れるという感じもあってすごいワクワクしてる。もしベルトが懸かったら、必ず取りに行って僕がチャンピオンとして、次は中嶋さんの挑戦を受けたいなと思うので。その夢が実現できるように、４月15日、頑張りたいと思います」

　フジタの父親はドックレッグスの伝説級チャンピオン。フジタも健常者としてプロ入り前に参加していました。
　ドックレッグスのホーム的会場でプロレスラーとしての大一番が行えるのは意味あること。

　しかし…いくらなんでも会場が小さすぎるのでは。新木場1stRINGより小さい。健介オフィス道場で行われるホームタウンマッチは250人以上集める。
　ただでさえダイヤモンドリングは満員当たり前の団体。普段プロレスを見ない常連ファンも多いと思うが…カードに魅力を感じ観戦を考えるプロレスファンの分までチケットは回ってくるのだろうか？

■ ニュース＆トピックス | 健介オフィス-KENSUKE OFFICE
【DIAMOND RING北沢大会】

◆日時
　2012年4月15日(日)
　17:00開場/18:00試合開始
◆場所
　北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢２－８－１８)
◆チケット料金
　松席(最前列・ドカマガ付き)7,000円
　竹席(指定席)5,000円
　梅席(自由席)3,000円
　小中学生席(自由席)2,000円
　小学生未満無料

　チケットは発売中。
■ 健介オフィス ｜チケットぴあ
　まだ行けるかわからないのだが…買っておこうかなぁ。
　ちなみに同日、ノアは府立第2で興行があります。

　 カテゴリ: ダイヤモンドリング　｜　2012-03-09　｜　投稿者：杉