2011-06-03
TARU暴行騒動を東京スポーツが連日一面で伝える～TARUは事実上全日本プロレス追放
スーパーヘイトこと平井伸和選手に大ケガをさせたとするTARUの暴行、6月2日にも東京スポーツは一面で報じました。
これまでの流れはこちらで。
■ スーパーヘイト、倒れる前に控え室で暴行されていた～殴ったTARUが無期限活動自粛 ［ プロレス専門BLOG：ブラックアイ２ ］
現在も、意識は戻っていないが手を握り返すなどの反応はある。
■ ヘイト、試合前ＴＡＲＵから暴行受けていた ［ デイリースポーツonline ］
2日の東スポにあった新しいこと。
これで3日連続一面。真相を追求しようとする姿勢。ALL TOGETHERもあるのに容赦ありません。怒りを感じます。
警察に関しては以下の記事にも。
■ 開頭手術レスラー、試合前に暴行されていた ［ MSN産経ニュース ］
そうなった場合は警察に全面的に協力していただきたい。
こちらには暴行直後の話が。
■ ＴＡＲＵがヘイトに暴行 刑事事件発展も ［ nikkansports.com ］
とにかく平井選手の回復を待つしかないようです。
「トラブルの真相をすぐに明かすべき」という声もありますが…真相自体がどういう方向のものなのか。
この件で一気にキャラを超えた極悪人のように見られているTARUですが、もともとは男気溢れ、ヒールながらもファンからリスペクトされるレスラーでありました。
それがここまでするのだから、よっぽどのことがあったのでは…とも考えてしまいます。
もちろん、今の時代に、このやり方は許されません。
でも自分は簡単に切り捨てられないところもあって…いろいろ苦しい。
一般の人が見出しだけ見て判断するのは仕方なし。でもプロレスファンはこれまでのTARUを知っていますから、過去の姿も頭に入れて…。
もちろん擁護しろとは言いません。一方的な見方はしないで欲しいというか…。
ＴＡＲＵは事実上、全日本プロレスを追放となるようです。このあと事件がどう動いたとしても、それを変えることは難しいでしょう。
とにかく残念すぎるニュースです。
新日本プロレスの棚橋弘至選手がブログでこの件に触れています。
■ 心意気 ［ 棚橋弘至 オフィシャルブログ powered by Ameba ］
これまでの流れはこちらで。
■ スーパーヘイト、倒れる前に控え室で暴行されていた～殴ったTARUが無期限活動自粛 ［ プロレス専門BLOG：ブラックアイ２ ］
平井選手のまだ意識は戻らず
まず、昨日の記事で「平井選手の意識が回復した」と書きましたが、これは「呼びかけに反応があった」「自立呼吸を始めた」というところまでで、「回復に向かっている」と書くのが正しかったです。訂正します。現在も、意識は戻っていないが手を握り返すなどの反応はある。
■ ヘイト、試合前ＴＡＲＵから暴行受けていた ［ デイリースポーツonline ］
緊急手術は成功し、３１日には自力呼吸が可能になったことや、呼びかけに手を握り返して反応するなど回復に向かっていることが判明。この日は１～２日中に集中治療室から一般病棟に移るという見通しも示されている。とにかく回復を祈ります。
2日の東スポにあった新しいこと。
6月2日付け東京スポーツ
- 全日本プロレスは聞き取り調査を続けてきたが「TARU以外に手を出したものはいなかった」と結論づけ、調査を打ち切った。
- 内田取締役「全日本プロレスに上がる可能性は限りなくゼロに近い」
- 6月1日の会見後に平井選手の家族と内田取締役、TARUが話し合い。
- 内田取締役「（話し合いは）至って平和な感じ。騒ぎにしたくないようだった」。
- 平井さんの意識が戻ったときに何を語るかで警察が動く可能性も。
- 東スポ「平井選手は今、何を思うのか。一見、スピード解決したかに見える一連の騒動は本当にこれで幕引きとなるのか」。
これで3日連続一面。真相を追求しようとする姿勢。ALL TOGETHERもあるのに容赦ありません。怒りを感じます。
警察に関しては以下の記事にも。
■ 開頭手術レスラー、試合前に暴行されていた ［ MSN産経ニュース ］
内田取締役によると、警察からの事情聴取の要請はまだないという。全日本は平井選手の病状回復を最優先にし、ＴＡＲＵ選手も会見後に神戸へ向かい、平井選手の親族と今後について話し合った。刑事事件に発展した場合、「われわれの話ではなくなる」と司直の手に委ねる考えを示した。
そうなった場合は警察に全面的に協力していただきたい。
こちらには暴行直後の話が。
■ ＴＡＲＵがヘイトに暴行 刑事事件発展も ［ nikkansports.com ］
５月の九州シリーズで起きたビジネス上のトラブルが原因で、２人は神戸大会の試合前の控室で口論となり、ＴＡＲＵがスーパー・ヘイトを数発殴打した。関係者が止めに入り、とりあえず和解。関係者の「試合はできるか」の問いに、スーパー・ヘイトは「大丈夫です」と答えたという。ＫＥＮＳＯと対戦し、ＴＡＲＵもセコンドについた。だが、試合後に体調不良を訴えて嘔吐（おうと）、病院に搬送されて緊急手術を受けた。東スポには「顔が変形し血みどろになってうずくまっていた」とあったが…。
とにかく平井選手の回復を待つしかないようです。
「トラブルの真相をすぐに明かすべき」という声もありますが…真相自体がどういう方向のものなのか。
この件で一気にキャラを超えた極悪人のように見られているTARUですが、もともとは男気溢れ、ヒールながらもファンからリスペクトされるレスラーでありました。
それがここまでするのだから、よっぽどのことがあったのでは…とも考えてしまいます。
もちろん、今の時代に、このやり方は許されません。
でも自分は簡単に切り捨てられないところもあって…いろいろ苦しい。
一般の人が見出しだけ見て判断するのは仕方なし。でもプロレスファンはこれまでのTARUを知っていますから、過去の姿も頭に入れて…。
もちろん擁護しろとは言いません。一方的な見方はしないで欲しいというか…。
ＴＡＲＵは事実上、全日本プロレスを追放となるようです。このあと事件がどう動いたとしても、それを変えることは難しいでしょう。
とにかく残念すぎるニュースです。
新日本プロレスの棚橋弘至選手がブログでこの件に触れています。
■ 心意気 ［ 棚橋弘至 オフィシャルブログ powered by Ameba ］
話変わりますが
ﾌﾟﾛﾚｽ業界に暗いﾆｭｰｽです
詳細はこれから分かってくると思います
なんともやりきれない気持ちですが
今日、子供達とLEGOしてて思いました
大切に作ってきたﾓﾉが壊れたならば
また1つ1つ、積み上げていくしかない…と
ｵﾚはﾌﾟﾛﾚｽを諦めない!
ｵﾚは今を諦めないぜｯ!!
ﾍｲﾄ選手の回復を祈ります
■ 「TARU暴行騒動を東京スポーツが連日一面で伝える～TARUは事実上全日本プロレス追放」に関する情報は
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カテゴリ: 全日本プロレス ｜ 2011-06-03 ｜ 投稿者：杉
