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2010-06-28
朱里vs華名～試合後の選手・関係者発言集
「スマッシュ４」で行われた「朱里vs華名」、試合前からいろいろと話題になっていましたが、試合後も感想は様々。
ここで各選手・関係者のブログ記事を並べてみます。
キャリア差から言って華名が有利との声が多かったものの、結果は朱里が３カウント勝ち。
まず、TAJIRI選手の大会総括から。
■ 『SMASH.4』TAJIRI大会総括コメント ［ SMASH（スマッシュ） OFFICIAL WEBSITE ］
須山記者ブログ。引用は一部なので、リンク先で全文確認ください。
■ 朱里対華名～扉の向こうに見えたのは懐かしい風景 ［ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ］
山本雅俊さんブログ。
■ ＳＭＡＳＨ・華名ＶＳ朱里 ［ ヤマモブログ・My Dear Life ］
朱里選手ブログ。
■ SMASH4 ［ ☆朱里のハッとした出来事☆ ］
華名選手ブログ。
■ SMASH４ありがとうございました ［ 華名ブロ２ ］
以上です。
引用が長めになってしまってすいません。各サイトで全文の確認を。
「新しい」という言葉と「懐かしい」「久々」といった真逆の言葉が同居している試合というのも珍しい。
この試合を終え得たあとの2人がどう動くのも注目です。
某デイリースポーツの方の感想も聞きたいなぁ。
ここで各選手・関係者のブログ記事を並べてみます。
朱里「SMASHはみんなが感動できる場所です」
■ 「ＳＭＡＳＨ．４」 ［ スポーツナビ｜格闘技｜速報 ］■スマッシュ４
6．25 新宿FACE
▼メイン シングルマッチ
○朱里（13分58秒 右ハイキック→片）●華名
＜試合後＞
勝利した瞬間から朱里は顔をグシャグシャにして号泣。立ち去る華名の背中を見送ると、再びマットにヒザをついて泣きじゃくり、マイクを取って「皆さん、本当にありがとうございました。この試合が決まって、本当に夜も眠れなくて、プレッシャーに押しつぶさせそうになってました。でも、この試合が終わって、私はすごく感動してます。本当に、このＳＭＡＳＨの一員でいられることが嬉しいです。そして、ＳＭＡＳＨという団体は、皆さんが感動できる、そんな場所だと思います。本当に、今日ご来場の皆さん、ありがとうございました」と挨拶した。
キャリア差から言って華名が有利との声が多かったものの、結果は朱里が３カウント勝ち。
まず、TAJIRI選手の大会総括から。
■ 『SMASH.4』TAJIRI大会総括コメント ［ SMASH（スマッシュ） OFFICIAL WEBSITE ］
メインは言うことはないですね。いろんなモノを見せつけられて、人間として懸命に生きるっていうか、信念を曲げずにいることの尊さを教えられました。
（メインの内容は？）非の付け所がないと思います。こういうことを言い出すと甘えになるけど、朱里ちゃんはデビューして1年8ヵ月なんですよ。それと華名さん。普通ならマッチメイクにならないのに、なっちゃう時点であの子は凄いですね。そういう相手とわかって、ここに来た華名は立派です。いろいろ言われるけど、そんな人じゃない。凄いよ、あの人は。
（華名はもう一回と言っていたが？）へえ。まあ、何か考えがあって、もう一回やりたいと言ったと思うんですね。悔しいからじゃなくて。それほど違ったんですね、華名さんの今までの試合と。今日は朱里ちゃんを褒めまくります。下手したら、燃え尽きシンドロームに成りかねないぐらい、ほっとしたと思います。華名さんのその言葉に関しては明日以降考えます。
（朱里は普段の力を出したんですか？ それとも普段以上の力を出したんですか？）あの子は開発されている部分は少ないけど、潜在能力は凄いんですよ。だから、なんというかね、今持っているモノで勝ったわけではなく、いろんなモノが味方したんだろうし、埋蔵している未来のパワーをいっぱい持ってきて使ったんじゃないかな？ そんな感じがする。その試合に集中しすぎて、寿命が縮んだっていう感覚があるんですよ。ボクも代々木でトリプルHとやった時は試合前に右足が動かないぐらいだった。そういう経験をしているから、簡単な言葉で言うと朱里ちゃんに失礼になっちゃうかもしれない。
須山記者ブログ。引用は一部なので、リンク先で全文確認ください。
■ 朱里対華名～扉の向こうに見えたのは懐かしい風景 ［ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ］
ただ観る人が観ればわかったはずだが、この試合は華名選手が朱里選手の土俵に上がった一戦だった。普通ならばキャリアの長い華名選手が、自分の土俵に朱里選手を引きこむ。華名選手が以前にコラムに書いていた、ベテランはキャリアという鎧を武器にするというのは、そういった面も含めてのことだとアタシは解釈している。不利を承知で相手の土俵に上がったのは、朱里選手は自分の言葉に対して筋を通したのだと理解している。
もっと壮絶に倒し倒されの試合になると思っていたが、結果的にお互いが一発を狙いあう試合となった。だから既存の女子プロレスファン、とりわけ華名選手のファンは攻防に食い足りなさを感じたかもしれない。そして狙いすましたハイキックを命中させた朱里選手がカウント３を奪った。女子選手同士の勝ち負けの結果で、これほど鳥肌が立つ思いをしたのは久しぶりのことである。
試合後、朱里選手はボロボロ涙を流しながら客席に感謝の言葉を述べた。なんともウェットなエンディングにジーンとしながら、一方で無性に悔しくなってきた。この試合で味わった感動は、かつての女子プロレスには当たり前に存在したものだったからである。そしてそれは決して男子にはマネのできない、女子プロレスならではの財産だったからである。未知のものがあると思っていた扉の先にあったのは、懐かしい光景だった。だから余計に悔しかった。
山本雅俊さんブログ。
■ ＳＭＡＳＨ・華名ＶＳ朱里 ［ ヤマモブログ・My Dear Life ］
「自分は女子プロレスが好きだ！」と胸を張って言える華名・朱里のヴィジュアルは貴重なもの
二人がリング上で相対した絵柄はスマートで、とてもカッコいい
女子プロレスの未来形が正に今、眼前にある事に僕はとても興奮した
オーソドックスなグラウンドとキック中心の先鋭的な攻防がブレンドされた試合は、やはり面白かった
フィニッシュは朱里選手のハイキック
大会前の舌戦では圧倒的に優勢で、また試合中の殺気でも上回っていた感のある華名選手にとっては屈辱的な負けとなる
だがその分、勝った朱里選手のたたずまいが新鮮で、なおかつ初々しく映った
さらに、敗れてリングを去る時の華名選手の表情！ これが最高に良かった
勝者・敗者のコントラストがハッキリしていると言う意味で、こんなにオール・オア・ナッシングな女子プロレスを観たのは本当に久しぶりで、それが今夜の最大の収穫だった
朱里選手ブログ。
■ SMASH4 ［ ☆朱里のハッとした出来事☆ ］
みなさんありがとうございました！
私はこの試合が終わり
プレッシャーに押し潰されそうになってたんですが
今すごくホッとしています！
SMASHはみんなが感動できる場所です！
華名選手ブログ。
■ SMASH４ありがとうございました ［ 華名ブロ２ ］
昨日の試合ってノンタイトルマッチで、しかも、カード決定から２週間程度の出来事だったという事をちょっと考えてみて欲しい(￣▽￣)b
で、試合までの期待感にベルトが生かされていない事が多いと思いませんか？
試合内容でベルトの価値云々を言う前に、価値が崩壊している可能性があるということですねん
イイ試合をすればベルトの価値が上がるなんて、理想論ですから
そういう意味では、女子のタイトルマッチはノンタイトルマッチの華名VS朱里の話題性と比べ続けられることになるんですわ( ´∀`)
プロレスは興行やから、そこにいたるまでのプロレスが本当に大切で、それは、ただ時間をかければイイというものじゃないと…。そんな事を今回、私は考えていました
皆が“気になる”ということを、想像を創造する、気持ちを刺激する。そんな当たり前の事が大切なんやないかなと
そういう意味では、TAJIRIさんとSMASHだからジャムセッションを試みることが出来ました
アッチをコッチが信じて、コッチをアッチが信じた。本当に生物でしたから
そういう意味でも、既にパラダイムシフトだったんです
きっと、眠っている最高の具材はゴロゴロしてるんやろなと思うけど、早く料理しないと腐っちゃうよぉ～(*^-')b
試合内容以前に色々と問題提起があるのが今回の試合だったと思います
試合については、書くかどうか分からないけど、ファンの皆さんには私が試合に負けたからといってがっかりしないで欲しいんです（無理かもしれんけどｗ）
ひとつ言えることは、この試合わたし意外に誰もできなかったやろ！ざまーみろと（笑）
まぁ、朱里ちゃんもやるからには試合で見せると言って、きちんとイケニエとしてやってくれたから有り難いね
ちゅ～事で、今後も引き続き幕が降りるまで華名劇場をお楽しみください！
朱里ちゃんのイケニエのお陰で、扉は開いた！後はハンドル握ってアクセルを踏むだけやな
以上です。
引用が長めになってしまってすいません。各サイトで全文の確認を。
「新しい」という言葉と「懐かしい」「久々」といった真逆の言葉が同居している試合というのも珍しい。
この試合を終え得たあとの2人がどう動くのも注目です。
某デイリースポーツの方の感想も聞きたいなぁ。
■ 「朱里vs華名～試合後の選手・関係者発言集」に関する情報は
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■ 関連リンク
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カテゴリ: WNC・スマッシュ ｜ 2010-06-28 ｜ 投稿者：杉
