2007-10-28
宇宙戦争は最終決戦へ(棒読み)~10.27 みちのくプロレス /新宿FACE観戦記
知事選落馬後、「ふく面ワールド」でリングに復帰したザ・グレート・サスケ、現在は“一応”プロレスラーとしての活動を中心としているようで。
…まぁ、「移動パスタ屋」とか「痩せる水」とか、相変わらずサイドビジネスにも熱心と聞きますが。それも含めてサスケはサスケ。
この日は、因縁浅からぬ双子のナチュラルヒール・佐藤兄弟と対戦。「宇宙戦争」が久々に東京で行われると聞き、私としては居ても立ってもいられず、台風の中、新宿へと足を運んだ。
実はデジカメを買いました。
まだ下手くそですけど、画像つきでどうぞ。
本日は「みちのくふたり旅タッグトーナメント」の開幕戦。1回戦4試合が行われる。ってか、その4試合のみ。
正直、ちょっと4試合は少ない。参加メンバーも今年デビューしたばかりの新人が3人入ったりでお世辞にも豪華とは言えない。
評判良かった「ふく面ワールド」のしわ寄せがきてるのか・・・。
気仙沼二郎&サスケの歌謡ショー。
まず気仙沼二郎が登場。
3曲歌った。
これも試合数が少ないからか。
次はサスケ。
伝説のセパラドスを熱唱!!
これはレアだ。
サスケは1曲だけ。
リサイタル後、タッグトーナメントの全選手入場式。
佐藤兄弟がサスケを挑発。
このあとサスケを襲撃。
バケツで何かをぶっかけ。
中身は氷だった。
意味は考えちゃいけない。
日向寺はパワー系。
当然ながら人生相手では歯が立たない。
新崎は日向寺のショルダータックルを10発近く受けても倒れず。
相澤はスピード系かな。ちょっと飯伏っぽい?
相澤のエルボーにも人生は涼しい顔。
後半には相澤もミサイルキックで見せ場も作る。
人生&真実のダブル拝み渡り。
試合は野橋の逆打ち(変形の回転十字架固め)でフィニッシュ。
○野橋(11分59秒 逆打ち)●日向寺
プロレスファンといことですが、いわゆるリングアナっぽいコールではなかった。まぁ、いいけど。
BLOGのこの日のことが書かれています。
リングアナデビュー-宮崎瑠依 公式ブログ 『Le journal @ Louis』
ハッピーマン&フジタ、妙なコンビ。
フジタは試合序盤に脚を負傷。途中から完全にリタイア。試合はハッピーマン出ずっぱり。
清水義泰もみちのく生え抜きの新人。気仙沼二郎っぽいド演歌ファイターか? みちのくの新人は早くもキャラがハッキリしてる。
サモア・ジョーの裏でマッスルバス・・・じゃなくて気仙沼落とし。
ハンデ戦となっても頑張ったハッピーマンだが、最後は丸め込み合戦の末敗れる。
○気仙沼(12分10秒 首固め)●ハッピーマン
試合後、佐藤兄弟がフジタを勧誘しにくるも、フジタはケガでそれどころじゃない様子。長引くのか・・・。
休憩挟んで第3試合、イコール・セミ。
河童キャラ“しばてん”のパートナーXはピンクの河童“メドチ”。
2匹ともリアル。
特にメドチはコーナーに控えていても場外を泳いだり、客席に乱入したり、突然ぐったりしたりで奇行を繰り返す。
怪しさ満点。
河童2匹はリングを跳ね回る。「アタリ」なキャラです。
ロープワークからすれ違いざまに背中へ飛びつく胴絞めスリーパーを多用。これがナカナカ切れ味あってヨイ。
河童コンビもかなり粘ったが。
○景虎(16分58秒 一騎当千→片)●メドチ
予想外に?イイ試合となった。
スタートから飛ばすサスケ。
蹴り殺すつもりなのかキックを連発。
ブハドーラも多用した。元気。
10分経過あたりから戦場は場外。
ついにはロビーへ。
売店の売り物を凶器にサスケを追い込む。
フランクフルトやポップコーンを口に押し込まれサスケはグロッキー。
そのうちに場外カウントは進み・・・。
△(13分6秒 両軍リングアウト)△
リング上に散乱する焼きそば。
結局、再試合へ。
しかし、4人はリングに戻る気配がない。
4人はエレベーターを待っていた。
すでに、この時点で場外カウントは15。
再試合:△(1分49秒 両軍リングアウト)△
ゴングが鳴っても関係なし。
扉が開く。中には人が!
おそらく、モーパラあたりから降りてきたであろう、ご婦人方が、暴れるマスクマンと双子を目の前に呆然w
4人とマスコミはエレベーターへ。
実は、私も乗り込んでしまおうかと前へ出たんですがw係員に止められて断念。
続きはテレビ(SAMUARI!orガオラ)を見ろ、とのこと。
リング上では人生社長とレフェリーが「どうしたものか」と腕組みw
10分?ほどして4人が帰ってくる。
佐藤兄弟はボーリングのピンと玉を持って「ボーリング場行ってきたぞ!」と叫ぶ。
更にピンと玉でサスケを攻撃。
そこで人生社長は「再々試合」を宣言。
試合形式は「ランバージャック」。
通常のランバージャックはセコンドがリングからでないように囲むもの。今回は「会場から出ないように」選手が出口をカバーする。
画像は出口に通じる花道をふさぐ選手たち。
ここからはリングが戦場。
サスケはケブラーダも披露。
義経は相変わらずレベルの高い空中殺法を連発。
最後はスワンダイブからの450。
再々試合:○義経(8分50秒 スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュ→片)●佐藤恵
サスケはマイクで「宇宙戦争はあと1回で集結」と宣言。
舞台は年末の後楽園か?
更に「最近の若い者はけしからん!」と亀田兄弟含めて怒りを爆発!
「みちのくプロレスは永遠に不滅だ!」と、いつもの台詞で興行を絞めた。
個人的には、会場外の攻防を追えなかったのがヒジョーに残念。その覚悟はできていたんだがw
また、興行を成立させるために仕方がないとはいえ、「宇宙戦争」がランバージャックによって”制限”されるのはどうなのか(会場入口閉鎖のランバージャックも前代未聞で面白かったけど、それはそれとして)。サスケらにとっても納得できないところだろう。
次がラストと宣言したが・・・彼らが納得できるルール、試合場を団体側は用意してあげて欲しい。
まぁ・・・これがホントに最後だと思ってるファンは少ないだろうがw
サスケの発言はいつも謎だらけ。
先日、SAMUARI!のインタビューで「亀田兄弟はアウトローでいい、謝る必要はない」と答えたばかり。それがこの日は「亀田は礼儀がなってない!」。
サスケの宣言は話半分で・・・いやいや、いい加減ともとれる発言だって、宇宙規模で見れば大した問題じゃない。これは「宇宙戦争」なのだ!
サスケ曰く、2012年12月22日に地球は終わってしまう。亀田の問題なんて小さい、小さい。サスケについていけば我々は救われるんだ!
・・・何の話でしたっけ? あ、興行の感想。
タッグトーナメントとしてはどうかと思うが、1つの興行でみれば満足できる内容。河童も良かった。
サスケが元気そうだったのが何より。
…まぁ、「移動パスタ屋」とか「痩せる水」とか、相変わらずサイドビジネスにも熱心と聞きますが。それも含めてサスケはサスケ。
この日は、因縁浅からぬ双子のナチュラルヒール・佐藤兄弟と対戦。「宇宙戦争」が久々に東京で行われると聞き、私としては居ても立ってもいられず、台風の中、新宿へと足を運んだ。
実はデジカメを買いました。
まだ下手くそですけど、画像つきでどうぞ。
10.27 みちのくプロレス/東京・新宿フェイス(548人・満員)
本日は「みちのくふたり旅タッグトーナメント」の開幕戦。1回戦4試合が行われる。ってか、その4試合のみ。
正直、ちょっと4試合は少ない。参加メンバーも今年デビューしたばかりの新人が3人入ったりでお世辞にも豪華とは言えない。
評判良かった「ふく面ワールド」のしわ寄せがきてるのか・・・。
オープニング
気仙沼二郎&サスケの歌謡ショー。
まず気仙沼二郎が登場。
3曲歌った。
これも試合数が少ないからか。
次はサスケ。
伝説のセパラドスを熱唱!!
これはレアだ。
サスケは1曲だけ。
リサイタル後、タッグトーナメントの全選手入場式。
佐藤兄弟がサスケを挑発。
このあとサスケを襲撃。
バケツで何かをぶっかけ。
中身は氷だった。
意味は考えちゃいけない。
[1]新崎人生&野橋真実vs日向寺塁&相澤孝之
日向寺、相澤は07年6月にデビューしたばかりの新人。日向寺はパワー系。
当然ながら人生相手では歯が立たない。
新崎は日向寺のショルダータックルを10発近く受けても倒れず。
相澤はスピード系かな。ちょっと飯伏っぽい?
相澤のエルボーにも人生は涼しい顔。
後半には相澤もミサイルキックで見せ場も作る。
人生&真実のダブル拝み渡り。
試合は野橋の逆打ち(変形の回転十字架固め)でフィニッシュ。
○野橋(11分59秒 逆打ち)●日向寺
HAPPY-MAN&フジタ“ジュニア”ハヤトvs気仙沼二郎&清水義泰
日テレ「スッキリ」のアナウンサー(フリー?)、宮崎瑠衣さんが特別リングアナ。プロレスファンといことですが、いわゆるリングアナっぽいコールではなかった。まぁ、いいけど。
BLOGのこの日のことが書かれています。
リングアナデビュー-宮崎瑠依 公式ブログ 『Le journal @ Louis』
ハッピーマン&フジタ、妙なコンビ。
フジタは試合序盤に脚を負傷。途中から完全にリタイア。試合はハッピーマン出ずっぱり。
清水義泰もみちのく生え抜きの新人。気仙沼二郎っぽいド演歌ファイターか? みちのくの新人は早くもキャラがハッキリしてる。
サモア・ジョーの裏でマッスルバス・・・じゃなくて気仙沼落とし。
ハンデ戦となっても頑張ったハッピーマンだが、最後は丸め込み合戦の末敗れる。
○気仙沼(12分10秒 首固め)●ハッピーマン
試合後、佐藤兄弟がフジタを勧誘しにくるも、フジタはケガでそれどころじゃない様子。長引くのか・・・。
[3=セ]景虎&ラッセvsしばてん&X
休憩挟んで第3試合、イコール・セミ。
河童キャラ“しばてん”のパートナーXはピンクの河童“メドチ”。
2匹ともリアル。
特にメドチはコーナーに控えていても場外を泳いだり、客席に乱入したり、突然ぐったりしたりで奇行を繰り返す。
怪しさ満点。
河童2匹はリングを跳ね回る。「アタリ」なキャラです。
ロープワークからすれ違いざまに背中へ飛びつく胴絞めスリーパーを多用。これがナカナカ切れ味あってヨイ。
河童コンビもかなり粘ったが。
○景虎(16分58秒 一騎当千→片)●メドチ
予想外に?イイ試合となった。
[4=メ]G・サスケ&義経vs佐藤兄弟
スタートから飛ばすサスケ。
蹴り殺すつもりなのかキックを連発。
ブハドーラも多用した。元気。
10分経過あたりから戦場は場外。
ついにはロビーへ。
売店の売り物を凶器にサスケを追い込む。
フランクフルトやポップコーンを口に押し込まれサスケはグロッキー。
そのうちに場外カウントは進み・・・。
△(13分6秒 両軍リングアウト)△
リング上に散乱する焼きそば。
結局、再試合へ。
しかし、4人はリングに戻る気配がない。
4人はエレベーターを待っていた。
すでに、この時点で場外カウントは15。
再試合:△(1分49秒 両軍リングアウト)△
ゴングが鳴っても関係なし。
扉が開く。中には人が!
おそらく、モーパラあたりから降りてきたであろう、ご婦人方が、暴れるマスクマンと双子を目の前に呆然w
4人とマスコミはエレベーターへ。
実は、私も乗り込んでしまおうかと前へ出たんですがw係員に止められて断念。
続きはテレビ(SAMUARI!orガオラ)を見ろ、とのこと。
リング上では人生社長とレフェリーが「どうしたものか」と腕組みw
10分?ほどして4人が帰ってくる。
佐藤兄弟はボーリングのピンと玉を持って「ボーリング場行ってきたぞ!」と叫ぶ。
更にピンと玉でサスケを攻撃。
そこで人生社長は「再々試合」を宣言。
試合形式は「ランバージャック」。
通常のランバージャックはセコンドがリングからでないように囲むもの。今回は「会場から出ないように」選手が出口をカバーする。
画像は出口に通じる花道をふさぐ選手たち。
ここからはリングが戦場。
サスケはケブラーダも披露。
義経は相変わらずレベルの高い空中殺法を連発。
最後はスワンダイブからの450。
再々試合:○義経(8分50秒 スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュ→片)●佐藤恵
サスケはマイクで「宇宙戦争はあと1回で集結」と宣言。
舞台は年末の後楽園か?
更に「最近の若い者はけしからん!」と亀田兄弟含めて怒りを爆発!
「みちのくプロレスは永遠に不滅だ!」と、いつもの台詞で興行を絞めた。
個人的には、会場外の攻防を追えなかったのがヒジョーに残念。その覚悟はできていたんだがw
また、興行を成立させるために仕方がないとはいえ、「宇宙戦争」がランバージャックによって”制限”されるのはどうなのか(会場入口閉鎖のランバージャックも前代未聞で面白かったけど、それはそれとして)。サスケらにとっても納得できないところだろう。
次がラストと宣言したが・・・彼らが納得できるルール、試合場を団体側は用意してあげて欲しい。
まぁ・・・これがホントに最後だと思ってるファンは少ないだろうがw
サスケの発言はいつも謎だらけ。
先日、SAMUARI!のインタビューで「亀田兄弟はアウトローでいい、謝る必要はない」と答えたばかり。それがこの日は「亀田は礼儀がなってない!」。
サスケの宣言は話半分で・・・いやいや、いい加減ともとれる発言だって、宇宙規模で見れば大した問題じゃない。これは「宇宙戦争」なのだ!
サスケ曰く、2012年12月22日に地球は終わってしまう。亀田の問題なんて小さい、小さい。サスケについていけば我々は救われるんだ!
・・・何の話でしたっけ? あ、興行の感想。
タッグトーナメントとしてはどうかと思うが、1つの興行でみれば満足できる内容。河童も良かった。
サスケが元気そうだったのが何より。
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カテゴリ: インディー | 2007-10-28 | 投稿者:杉