IGF にジョシュ・秋山成勲・カート・アングル参戦???
(04/12 IGF・アントニオ猪木)


▼闘“今”ボンバイエ▼

※4月12日、追記

では続きを。

 ついに旗揚げの日程が正式に決まったIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)、“ゲノム”がついに見られるんですね・・・。

 大会概要はコチラ。
IGF イノキゲノムフェデレーション
 ↑公式サイトができています。猪木氏がBLOGで宣言していた「噂の真偽を答える」というシステム(メールフォーム)も設置されています。

IGF「闘今BOM−BA−YE」
 6月29日(金) 両国国技館 開場17:30 開始18:30

 販売席種:砂かぶり=2万円/特別リングサイド=1万円/リングサイド=7000円/1階指定席=5000円/2階特別指定席=6000円/2階指定席
 ※最前列・30万円のチケットは完売済み

チケット発売
 4月13日〜22日、IGF公式HPにて先行予約受け付け
 4月28日より一般発売
 両国ときましたか。
 大会名の「闘今」にまず引っかかる。やはり新日本プロレスが商標登録している「闘魂」は使えないようですね。となると「アントニオ猪木」という名前を使っての商売も難しそう。
 IGFをバックアップしているのは猪木酒場でお馴染みのジー・コミニュケーションですが、飲食業以外で「猪木」の名称を使えるとは思えず・・・。

 3000円の席もあるんで料金設定も普通かと(それでも2万は高い?)。1階指定より2階特別の方が高いんだな・・・。
 あと、昨年売り切ってしまったとされる最前列チケットの料金は「38万円」だったと思うのだが・・・スポナビには「30万円」と書いてある。8万はどこに…。まぁ、売れちゃってるから関係ないか。

▼世界に通用するプロレス▼

 さて、ここまで決まってることを「噂」含めて並べてみます。
 まずは旗揚げ戦発表会見から。
スポーツナビ|格闘技|猪木新団体が6.29両国で旗揚げ「闘今BOM−BA−YE」 元気のないプロレス界に闘魂注入ビンタを入れる!

4月9日、IGF事務所
@IGF=社員5人、資本金1億円。社長はアントニオ猪木。

@旗揚げ戦のテーマは「世界に通用するプロレス」。

@全8〜9試合。シングルマッチ中心で約30選手が出場する。

@参加が決定している選手はゼロ。

@当面、日本人の所属選手を置く予定はナシ。チャンスを与える場としてリングを提供する(フリー選手が中心?)。

@新日本プロレスからの選手引き抜きの可能性は否定。「お互い元気になればいい」。

@サイモン・ケリー猪木氏について・・・「かかわりはあるが、直接はIGFの社員ではない」

@旗揚げ後は大阪・名古屋などで地方興行を行う予定。
 「団体」として活動するという話であったが、所属選手はおかないようだ。


 続いて、参加選手候補(?)の名前がいろいろいろいろ出てきました。
@猪木宣言!秋山救済ダ〜業界救済ダ〜:プロレス:プロ格:スポーツ報知

@バーネットが猪木新団体参戦に興味:デイリースポーツonline

@スポーツナビ | ニュース | 借金王・安田、猪木に「闘今BOM-BA-YE」出場を直訴


参戦する?
@安田忠夫…10日にIGF事務所を安田が春一番と共に訪問。参戦を猪木に直訴。もう一度体を作り直してから出直すように“追試”を宣告。

@ジョシュ・バーネット…猪木氏「ジョシュ・バーネットがIGFに興味を示している」

@WWE&TNA…サイモン氏を通じて接触している。TNAに関しては「ほとんど参加させてほしいと言ってきてる」。

@秋山成勲…猪木氏「見事に再生して、業界に貢献できるような、そういうきっかけを与えてあげないといけない」 ※秋山の名前は出していない。
 安田以外は難しそう。秋山に関しては報知が飛ばしすぎ。


 ちょっと気になるのはアメプロ関連か。WWEは難しいとして、全方位外交のTNAなら選手を貸し出してくれる可能性はある。カート・アングルが来るかは分かりませんが・・・。

 未確定要素の多すぎるIGFでありますが、まぁ、今後も新聞屋さんが飛びつきそうなネタを次々に投げかけてくることが予想されます。猪木氏が訴えたい「今のプロレスに足りないモノ」は、その辺りのことなんでしょう。
 そういう煽りは私も嫌いじゃない。でも今のIGFでは何を言っても「ホラ」に聞こえる。何か柱となるカードなり選手なりの発表があってからなら発言にも説得力出てくるんですけどねぇ…。

▼トリプル・ピーとの関係は?▼

 猪木氏のブログを読むと「TRIPLE-P」という名前がたまに出てくる。

2007年04月10日:アントニオ猪木 オフィシャル ブログ

 沖縄も最高>
前[P.1/2]
<コメント>

デイリースポーツの猪木のコメントが気になるのですが、TNAが今年の頭にポルトガル大会を開催したとき、現地ではAPWという現地のプロモーションとして宣伝されたようです。
試合はTNAの興行に、何試合か現地のレスラー達の試合が挿入されたというようなカード編成でした。

ほとんどの選手が出たがってると、猪木が言うって事は、実はTNAの日本公演、もしくはIGFとの合同興行って事でオファーを持って行ったんじゃないかと思ってしまいます。で、ポルトガルの時みたいに、日本ではIGF、アメリカではTNAの日本興行って事にされそうな気配が漂ってます。

近いうちにTNAの日本公演の噂が出たら、疑ってみたほうが良いかもしれませんね。
投稿者:finch3
>間違って全部消してしまった
こういう時のためにも、まず文章をテキストエディタで作成して、そこからコピペする事をおすすめします。
投稿者:畑中 智晴
>finch3さん
TNA日本公演=IGF。うーん、凄い話ですね。
日本のTNAファンとしたら純血を望むだろし、猪木ファン?の前でXディヴィジョンとかやっても、BMLで試合したAJスタイルズのように冷めた目で見られちゃいそうで・・・。
どうなるんでしょ。どうせならバックランドを選手として呼んでほしいですね(笑)。それなら皆喜ぶでしょう。

>畑中 智晴さん
エディターはうちのBLOGに合うモノがなかなかないんですよね・・・。普段はブラウザのタブをロックして簡単には閉じないようしておくんですが・・・。
投稿者:
 猪木が狙ってるのは、他人のふんどしで相撲を取る事なんじゃないかと思ったんです。他所の団体にほとんどやらせておいて、おいしいところだけ自分で持っていって、それをIGFの大会って言い張るんじゃないかって。そう考えると、ファンが冷めた目で見てくれたほうが、猪木にとっては都合がいいとも思えてきます。

 別にTNAで無くともいいんですが、国内に猪木のプライドを満足させるような規模の団体で、猪木の口車に乗るような所はありませんし、WWEならなおさら相手にしないでしょう。でも、海外公演をやりたがっているTNAなら、口車に乗ってしまう可能性もあるかなと心配になった次第です。
投稿者:finch3
>finch3さん
韓国で行われるはずだった「イノキ・ゲノム」も、韓国内ではまったく別の大会として告知されてましたからね。TNAに乗っかろう、という可能性はありますが・・・このネット時代にそんなことやってもすぐばれちゃうんですがね。スポンサー含めて、格好だけつけばいいのかもしれませんが。
今日、動きがあったんで、また書きます。
投稿者:
>ジョシュ・バーネット…猪木氏「ジョシュ・バーネットがIGFに興味を示している」

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ミ  /  /    ⌒  ⌒ | ブーン
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投稿者:徐庶
>徐庶さん
まあ、ないでしょうね。
投稿者:
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