PRIDE .34、会場から速報
(04/08 PRIDE)
※4月12日に8つの記事を1つにまとめました。
大会の詳細は↓こちらで。
スポーツナビ|速報:PRIDE.34
▼榊原社長の笑顔が眩しい▼
速報開始します。
駅前にダフ屋が多かった。皆、「割引するよー」。
会場前はいつものように人でごった返し。
たまアリは約二万人アリーナバージョン。
入りは・・・興行開始直前の時点で七〜八割。安い席は満杯。
会場入りする時にCDをもらう(来場者全員プレゼント)。ジャケットに笑顔の榊原社長(笑)。何の曲が入ってるか不明。
3時40分、ルール説明のアナウンス。…このルールも最後か?
会場を斜めに仕切る形で設置されていた幕がスクリーンとなって映像が映し出される。
プライド十年振り返りV。素晴らしい。
選手入場式。
一番人気は青木だった。
第一試合へ。▼[1]中尾“KISS”芳広 vs エジソン・ドラゴ▼
中尾がタックルからのテイクダウンに何度も成功。
上からバウンド、頭部への膝、アームロック狙いなど。
ドラゴは何もできず。スタンドの打撃もイマイチ。
最後はケサ固めにタップ。
○中尾(1R9分15秒、ケサ固め)●ドラゴ
▼[2]バタービーン vs ズール▼
煽りVのラストにサダハルンバらしき人が一瞬写り、「ビースト・コールですね」と一言(笑)。
ゴングと共に激しい撃ち合い!
ロープに詰まるとズールが投げでテイクダウン!
グラウンド、ビーンが体を入れ替え上になる。
そこからアームロック狙い、バウンド、膝。
体を一瞬浮かせて体重をかけるような技もみせる。
ズールは下になったまま。
ビーン、アームロックをまた狙う…締めると会場どよめく…ズールがタップ!
○ビーン(1R2分35秒 V1アームロック)●ズール
ボクサーが一本勝ち。ビーンは進化していた!
▼[3]瀧本誠 vs ゼルグ・弁慶・ガレシック▼
瀧本は胴着なし。
弁慶の打撃が強烈。
なんとか組み付いた瀧本、膝足払いからテイクダウン。上から腕十字狙いなど。瀧本の動きが良い。
立ち上がった弁慶はジャンプして強烈踏みつけ!
そのままマウントも瀧本なんとか脱出。
スタンド、打撃は弁慶が上も瀧本も負けじと撃ち合う!場内沸く。
弁慶がバックをとり胴締めのスリーパー。
一旦体が離れたあともジャンプして踏みつけ!この辺で瀧本は目の辺りから出血。ダメージも深そう。
ドントムーブでリング中央、瀧本は体を入れ替えオモプラッタ。そこから腕を狙う。決まった!
○瀧本(1R5分40秒 アームロック)●弁慶
瀧本が素晴らしかった。寝技になると動きが速い。名勝負。
▼[4]ギルバート・アイブル vs 小路晃▼
序盤、小路がテイクダウン。そのまま上で粘る。
アイブルが足をとってヒールホールド。小路も足をとってアキレス腱固め。キメあいは小路が勝ってタップ寸前まで追い込むも…はずれてしまう。
上になったアイブルは小路の顔面にパンチ連打。
小路、動かない…ストップ。
○アイブル(1R3分46秒 バウンド→TKO)●小路
小路、惜しい…。
▼[5]ドン・フライ vs ジェームス・トンプソン▼
煽りV、「男塾」ネタ。大盛り上がり。
試合前、両者リング中央で顔をこすりつける!キスどころの話じゃねー(笑)
ゴング&ダッシュのトンプソンをフライは前蹴りでストップ。
続けて放ったフライのパンチにトンプソンはバタッとダウン。
立ち上がったトンプソンは何やらパンチを狙いつつもフライの首を掴みにいく。これは…高山vsフライ再現!お互いパンチ連打。
場内大爆発。
一旦離れるとトンプソンがタックル。
マウントも奪い優勢。
スタンドになってフライが投げでテイクダウン。
フライ、フロントチョーク、決まるか…。
トンプソン脱出。上になってバウンド連打。スタンドになってもトンプソンのパンチは止まらない。
コーナーに詰まったフライの顔面にパンチ連打。
フライ効いているが倒れない。
なかなかストップがかからない…。
○トンプソン(1R6分23秒 スタンドパンチ→TKO)●フライ
大盛り上がり。まさに男塾。
アメリカや他の国のMMAファンはどうみてるんだろ(笑)
試合後、フライは長いマイク。引退はないらしい。
▼桜庭和志、田村潔司登場▼
休憩明け、高田挨拶。
榊原社長を「出てこいや!」と呼び込む。
榊原社長「公言して実現できなかったカードがひとつだけあります」
さ、桜庭のテーマ!!!!
タイガーマスク登場…でも間>
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