週刊プロレス トップ交代〜新編集長は佐久間一彦氏
(04/07 いろいろ)
▼長久保時代は約半年▼

 昨夜放送されたSAMUARI!「Sアリーナ」、ゲストで登場した週刊プロレス・佐久間氏はMCの大江慎さんより突然「編集長」と紹介された。

 大江「今夜のゲスト・コメンテーターでごさいます! 週刊プロレス“新”編集長・佐久間一彦さん!」
 佐久間「よろしくお願いします」
 大江「・・・昇進おめでとうございます。これ、公開初なんじゃないですか?」
 佐久間「はい、誌面的には引き継ぎの関係もあるのでチェンジはまだなんですけども、辞令は頂きました」
 大江「ファイト、ゴングが休刊、週プロは最後の砦でございます」
 佐久間「はい、凄いヒシヒシと『何とかしてくれ』という空気は感じます。内外から」
 大江「これから、どんな週プロにしていきたいですか?」
 佐久間「単純に言えば売れる本ですね。売れないことには続かないんで。それイコール、ファンの人が喜ぶ雑誌ということで」
 まず、このタイミングで編集長交代というのが驚きです。
 前編集長の長久保由治氏は昨年11月に就任したばかり。過去、最短の編集長となってしまった。「プロレス界を横に割る」をテーマに企画モノを中心とした大リニューアルを展開したわけですが・・・最近は試合レポートが増えつつある。
 週刊ゴングが休刊となって「差別化」する必要がなくなったための方向転換・・・なのか? 佐久間編集長となって、その傾向がどうなっていくのか。
 個人的には企画モノが好きだったので続けて欲しいんですけどね…。

 新編集長となる佐久間記者、検索しても詳しいプロフィールは見当たらず。
 確か、レスリングでかなり実績のある方だったはず。学生時代に日本代表だかまでいったことがあったような…(記憶曖昧)。
 大学(青山)の後輩である中邑真輔がかなり慕っているという話も聞いた。アスリート出身の記者であるわけですね。まだ30代?
 現在はノア・ドラゲー担当。

 ちょっと前の巻頭記事で「そこに行けば必ず楽しめるプロレスを広げよう」と提言していたのが印象に残ってる。
 TAJIRIとの対談なんてやったら面白いかもしれない。

 とにかく、週刊プロレスは最後の砦。もう、頑張ってもわらないとプロレスファンは困っちゃうわけで、期待したいと思います。

 
 今、編集後記を読んでいた気がついた。いろいろ雑記帳で話題を振りまいていた高木記者が辞めたそうですね…。
<コメント>

佐久間さんが就任した日が、奇しくも、最愛の人を、亡くした日でもあります。
昨年の6月に、リアルジャパンの興行を観に行って以来プロレスにはまっています。
ただ、レスラーの、試合後のコメントや試合前のこめんとが、陳腐で、マンネリ化
してしまって、しかも、TVカメラに向かって負け犬の遠吠えの様に、そろいもそろって
同じ台詞を言って、試合前も、絶対勝つ優勝しますって、台本を読んでるがごとくつまらないです。あの辺りから、変えて行けば、ファンは増えていくはずです。ヒールの人も、入場の時、握手どころか、ファンが、手を差し出すと、はねのけてるので、びっくりいたしました。せめて、手を、触ってあげるとか。根性がくさっててる、人としてマナーもないだめだめ人間にしか思えません。世界中が争い事をさける昨今。ファンは、大事にしましょうよ。ねっ佐久間さん。
投稿者:ミシナエイミ
>ミシナエイミさん
えーっと、佐久間編集長の話ではないんですねw

もっとレスラーは素を出した方がイイって話ですか?
それじゃ面白いくないと思いますよ。虚実入り交じってこそプロレスです。
投稿者:
Prev: 名古屋 レインボーホール→日本ガイシホール
Next:[速報します]〜 PRIDE .34、ビッグサプライズとは・・・
HOME

gуANZX