週刊ゴング 、ついに休刊〜ゴング格闘技は近く復活?
(03/15 いろいろ)
▼復活はあるのか?▼
本日発売の号をもって、週刊ゴングは休刊。
日本スポーツ出版社のHPにも「お知らせ」がupされました。
■『ゴング格闘技』休刊のお知らせ
ん・・・? ゴング格闘技? リンク先は「週刊ゴング」休刊のお知らせ。
最後の最後まで誤植とは笑えない・・・。
まぁ、コピペでページを作る場合に、タイトル直すのを忘れるのはよくあります・・・。
朝買えなかった私は夜にキヨスクで購入。残りは2冊。
「ゴングは今日で終わりよ!」と言いながらキヨスクのオバサンはおつりを渡してくれた。
「そうらしいですね。…ゴングって売れます?」と聞いたら、「今日は凄く売れた」と言いながら、別の客の相手を始めてしまった。
▼ゴン格は復活決定?▼
「angle JAPAN」さんによると、ゴング格闘技は復活が決定しそうだとか。
angle JAPAN: 週刊ゴングが今週号で休刊! ゴン格は今春、ほかの出版社から復刊予定!
日本スポーツ出版社のHPを見てみると、格闘技専門誌の『ゴング格闘技』のほうも休刊することになったが、同じスタッフで今春の復刊を予定しているとのこと。どうやらこちらはひと足先に“買い取り手”が見つかったようだ。
格闘技雑誌の場合は、いくらケータイサイトやネット上で試合の詳細や写真、さらには地上波or衛星放送でテレビ中継が見られても、細かい技術論なんかは専門誌でないとなかなか補完できない。そういうところまで知りたいマニアにとって、ゴン格はかなり読み応えのある専門誌だったのではないか。
また、昨年大晦日に起きた桜庭vs秋山の“ヌルヌル事件”のときは、多くの関係者にインタビューをし、事件を徹底検証。その様子が特集され、桜庭が表紙になったNo.178は記録的な売り上げだったそうだ。そう聞くと、専門誌としての役割がキチッとあることが分かる。ましてやテレビがこんなことをやって格闘技のイメージをガンガン下げているのだから、専門誌にはぜひとも頑張ってほしい。
その一方で、プロレス専門誌にはどんな役割があるのだろうか? もちろん選手へのインタビューや記者の取材で入手した情報などを読むことになり、その試合に対してより一層思い入れを持ったり、プロレス復興に向けてのアシストだったり問題提起をしていくなど、それなりに役割があるのは分かるが、リスクが大きい週刊誌という形でなくてもいいのではないか?
ゴン格に続くといいのですが・・・。
確かに「週刊」にこだわる必要はないかもしれない。
ゴングの最終号でも各選手・関係者のコメントが紹介されていましたが、ここではBLOGからの声を拾っていきます。
maikai(元編集長・小佐野氏): ゴング休刊について
アストレス4期生☆風香日記:週刊ゴング
※予定されていたBLOG出張版はなくなってしまったそうです。
新宿御苑で働く社長レスラーのblog(高木三四郎):週刊ゴング休刊 〜週刊プロレスインタビュー
TAKAみちのくの独り言:ゴング
須山浩継伯爵の身勝手日記:週刊ゴング最終号
意外に少ないようにも感じますが、まぁ、最初の騒ぎがあったおかげで、心の準備は出来ていた、という方が多いんでしょう(もちろん、全ての選手・関係者BLOGをチェックしているわけではありません)。
リニューアル以降の週プロは前より随分読む記事が増えました。鈴木健記者の「巻頭言」は毎回興味深く読んでます。
それでもやはり、1誌は寂しい。何とか復活を。
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