週刊ゴング 廃刊報道、今回は“取りあえず”ガセっぽい
(03/02 いろいろ)
つつあることは知っています。ただ私の立場では、今は止めるとも止めないとも、なんともいえません。来週発売するゴングの誌上で、なんらかの話を載せることになります」と語った。
だが、ライバル誌「週刊プロレス」の元編集長だった格闘技ジャーナリストのターザン山本氏は「私も解雇の話は聞いている。プロレス雑誌には先がないという話は、私がこの10年ほど言い続けてきたことで、やはり、そうなったという感じです」と語った。
債務超過の話は既出ですが(でも、あれもネタモトはZAKZAKだったなぁ…)、今すぐ廃刊には繋がらない、らしい。
杉本マネージャーのコメントも、よく見れば「廃刊が決まった」とは一言も書いてない。「来週の誌上でなんらかの話を載せる…」という言葉はなんなんだか。
次は格闘技ジャーナリストのターザン山本さん。
ターザンカフェ|プロ格コラム[2007年03月01日(木)]
最後の部分だけ抜き出す。
いずれにしてもプロレス業界がここまで落ち込んでしまったことについては、ボクが書くしかない。
ボク以外の誰もそれについて書く権利はない。ボクはそう言い切ることができる。
3月5日、「ロフトプラスワン」でやる吉田豪ちゃんとの?格闘2人祭?がこれでまた面白くなった。
いや、別の意味で面白くなってきましたよ(笑)。
更にジミー鈴木氏BLOG。
こちらはかなり具体的。
プロレスリング・インターナショナル・ジャーナリスト ジミー鈴木の新Blog:週刊ゴングの廃刊
週刊ゴングの廃刊が決定した模様だ。
日本に行った時に「10日の支払いの金がない」と人づてに聞いていたが、「ミルホンネット」や「カナたく」で廃刊を確認。
今しがたシュン山口に電話したところ「ウン。(廃刊の話)聞いたよ」
とのこと。
シュン山口氏は現在もゴングで仕事をしている。その人が「廃刊を聞いた」と言ってるのに・・・それがガセ?
ジミー鈴木氏も困惑。
プロレスリング・インターナショナル・ジャーナリスト ジミー鈴木の新Blog:いったいどうなんだ?
「週刊ゴングの廃刊という記事はガセ」のような報道が出回り始めた。
私としてはネットで情報を得て、シュンに電話して、彼から
「ウン、聞いた」と聞いたわけだが、確かに日本スポーツ出版社の
ホームページには何の記載もない。
そんな中でターザン山本さんもターザンカフェに「確定情報」のように
廃刊について書いている。
前回日本に行った際にある人から聞いた情報では
「10日の支払いが無理らしい」とのこと。
「噂では会社に100万円しかないらしいよ」とも
「大日本印刷への借金も完済していない」とも聞いた。
で、前田氏が逮捕されたあとということで、
これまで頼りにしていたであろう「とある方面」からの
お金が流れてこなくなったという状況判断を結びつけ
決定事項だと思った。
「新会社で新プロレス雑誌」という話が出ているとも聞いているが、
現スタッフの新しい食い扶持が生まれるなら素晴らしいことだと
思う。
新プロレス雑誌、実現すればいいんですが…簡単な話ではないでしょう。
これ・・・「来週で廃刊」と決めつけてる人は、ネタモトが一緒なんじゃないですかね?
ターザン山本氏、ジミー鈴木氏はミルホン・ネットのライターでもあるわけで・・・。
今回のまとめ。
@週刊ゴングは来週が最終号ではない。
@でも、厳しい状況であることに変わりはない。
@ミルホン・ネットは信用をなくした。
ミルホンネットも自信があったからこそ、情報を流したんでしょうが、何らかの形で責任をとる必要はある。
3月2日午前1時の時点で、まだ記事は削除・訂正されていません。
まぁ、次号の締め切りは来週月曜ですから、まだ分かりませんけどね。一応。
(End)
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<コメント>
http://backnumber.dailynews...
yahooのニュースにも昨日なっていたんですけどね。。。
ネタ元はzakzakですけど。
誤報となると、ヤフーにも責任が・・・??
投稿者:ひろ
>ひろさん
まだ「決定」と書かなきゃ良かったですけどね。
投稿者:杉
ジミーさんの話で行けば、10日までに銀行への支払いが無ければ会社が倒産という事ですから。
自動的に7日発売号で終わりになるんじゃないですか?
会見をせずに資金繰りに走っている新社長の頑張りいかんですが・・・
投稿者:ちょっと×3
>ちょっと×3さん
そうですね。10日がポイントってホントっぽいんで、いつアレしてもおかしくない状態であることは間違いなさそうです。
ただ、現時点で「決定」でないことは確か。誤報は誤報。
投稿者:杉
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